カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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中紀の半夜モンゴウイカ釣り

2016年11月5日(土)  半夜のモンゴウイカ釣り@平良丸(和歌山・美浜)

潮(中潮四日目)@三尾
天候:晴れ  風向:北東0〜5m以下  潮:上り潮  水温:22.7度  波高:0.5
日出6:22 正中11:43 日没17:04
月齢5.4 月輝面24.3% 月出10:42 正中15:59 月没21:18
気温17→14℃(夜は寒い)

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(結果)モンゴウイカ・コウイカ・アオリイカ(0.2〜1kg)を合計17ハイ

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さて、エギをたくさん買ってしまったので、使わないと宝の持ち腐れ、なんとかエギでイカを釣りたいと言うことで、しかしティップランじゃない釣り方で、釣れるなら何のイカでも良いので(そこらへんは見境無い私です・・・)、あちこち物色していると、和歌山・美浜港の平良丸が「ナイトエギング」でモンゴウイカと書いてあるのを発見!アオリやコウイカ混じりで船長が試し釣りで30パイとかたくさん釣っているようです。

コウイカ(ハリイカ)はアオリ狙いの外道で釣れたことありますが、モンゴウイカ(カミナリイカ)は釣ったことありません。こちらのほうが大きくなるようで、キロアップも釣れることがあるそうです。

電話で問い合わせてみると、半夜釣りで、中オモリを使ったエギのシャクリ釣りで主にモンゴウイカが狙えるそうで、特徴としては、流し釣りではなくアンカー降ろして灯りをつけてイカを寄せて釣るとのことでした。1人でも出船してくれるとのことで早速土曜の晩に予約・・・

水深20数mくらいで、空いているからオモリは何号でも好きなので良いとのことで、竿は柔らかめのが良いと船長は言ってました。仲政丸によく乗っていると言うと、「ならチョクリの竿を持っているだろうから、それでいい」とのことでしたが、チョクリの竿より少し先調子のヒラメ・アコウ用の竿(何度かこの釣りで使っているもの)をメインで使うことに。

平良丸の船長は、HPの写真は何故だか怖そうな感じに映っているので少しびびってましたし、電話の話し方がクールな感じなので(たぶん私と同じ)怖そうなのかと思ってましたが、そんなことはなく、バケツを海に落として流されてしまっても怒られず、笑って許してくれました(笑)。

電話ではたしか午後5時半に集合とのことで、5時過ぎに船の前に行くと船長がすでに来ており、船の前に車を停めてさっそく乗船。客は私一人です・・・

はじめての船で知らない船長といきなり二人っきりとは、緊張します(笑)。船長も同じでしょうね。特に私は自分から積極的に色々しゃべるほうではないので、無愛想と思われることも多いです。でも、しゃべる時はよくしゃべりますが。

早速乗船、船はとても綺麗に掃除されていました。準備している間に船長が釣り方を親切に説明してくれました。HPの写真の印象とは違いますので一安心です。

私一人なので、準備ができ次第に出船。5時過ぎにポイントへむけて出港です。

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デジカメ不調で、ピンぼけに写ることが多いです。船は、私が乗ったことある中では、とくは丸と同じくらいの大きさでしょうか?形が違うと大きさがよくわかりませんが、よく掃除・整理されていてかなり綺麗ですので、私もなるべくイカスミを飛び散らさないように気を付けないと・・・。

でも、スミを飛び散らさないように、すべて船長がタモ入れしてすぐにシメてくれましたから楽でした。

いつも出ている港のすぐ横ですが、景色がずいぶん違うので、まるで別の地域へ来たように感じますが、ポイントは煙樹ヶ浜〜三尾の沖のすぐのところで、見覚えある景色でした(いつも通り過ぎるあたり?)。

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5時半過ぎにポイントに到着、アンカーおろして釣り開始、水深25m前後だったと思います。

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釣り開始してすぐに暗くなったので、点灯します。

リールはまたまた左手巻きですが、右手でしゃくるのも左手で巻くのも、だいぶん慣れてきました。

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釣り開始して割とすぐに船長が良型のモンゴウイカを1パイ釣り上げまして、気合いが入ります。エギはピンク色のやつでしたので、似たようなのに交換しますが、その後しばらくは何もなし。

どうも活性がイマイチのようです。エギを適当にローテーション。

開始から1時間ほどしてようやくヒット!クンクンと引きます。

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アオリイカでした(笑)。サイズは、コロッケよりは大きく、トンカツよりは小さいくらいです。

10分後、ふたたびアタリあり、先ほどよりはよく引きます。上がってきたのは、またしてもアオリイカ(笑)。これは良型でした。

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船長がタモ入れしてシメてくれます。とりあえずアオリイカは身を切り開いて墨袋を摘出しておきました。

その4分後、ふたたびアタリが!これは重たいだけでクンクンならないので本命か!上がってきたのは、500gくらいのモンゴウイカでした。

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船長がタモ入れしてシメてから、カゴの上にくちばしを上向きに置いてくれるので、イカが白いだけで写真写りが悪いですが、この向きに置くほうがスミが流れ出さないので、合理的と思いました。

イカをシメてからくちばしを上に向けて置いておくと、墨袋に重みがかかりにくいのと、あとはたぶん空気に触れている部分のスミが固まって、スミがダラダラ流れ出さないので汚れがマシです。でもビニール袋に入れてクーラーに入れてしまうと重みがかかってスミだらけになりますが・・・重ならないように収納する工夫ができれば良いかと思います。次回までに何か考えたいと思います。

ちなみに、最初は和田式でオモリ20号でやってましたが、前回に使ったやつを使い回していたからか、リーダー部分がほつれていて、そのせいか、次のヒットで切れてしまいました・・・

かなりの良型だったので、もったいない。

ここで、和田式ではなく、中オモリ20号にチェンジしてみました。まだ中オモリでやったことなかったので。とりあえずハリス長は2m強(1ヒロ+矢引)でやってみることに。するとすぐにヒット!これまたきゅんきゅんと引きますので、アオリイカでした。これまた良型!

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少し置いて、またヒット。これはかなりの大物で、よく引きます。たぶん自分が釣った中で一番大きそう。

上がってきたのは、なんと1キロ級のアオリイカでした。

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胴長30センチくらいありましたねー。ガンガン引いて釣りごたえありました。

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狙いはモンゴウイカ(底)ですが、私に釣れるのはアオリばかり、これまた良型でうれしい誤算です。モンゴウイカの活性が低いからアオリが釣れるのか!?

でも、船長はモンゴウイカをぽつぽつと釣っていてアオリは釣れていないので、私はタナがちょっと上になりすぎているのでしょうか?あと、私のほうがしゃくる頻度が圧倒的に多い(短気な性格?)から、エギが底より浮いている時間は私のほうが長いとは思いますが。

まあ、アオリなら釣れて全然かまわないので同じ釣り方でやってますと、ここから私にもモンゴウイカがぽつぽつとヒット。

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ようやく本命も釣れたと思ったら、しゃくった時になんだか違和感を感じるようになりました。それまでのシャクリより少し重たい感じです。潮の抵抗が強くなったのかな?、と勝手に解釈してそのまま続けていますと、イカがヒットした時に高切れしてオモリ以下がなくなってしまいました・・・

この時になくしたのがダイワのエメラルダス・ラトル、ホロ-フレアハワイ3.5号です。

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青いエギがなかったので買い足しましたが、いきなりロスト(涙)。せっかくこれで乗りが良くなり、1キロのアオリも釣れたのに。これが唯一持っていた青色のエギでしたが、消失。

後でわかったのですが、どうやら、しゃくった時に感じた違和感(抵抗感の増加)は、中オモリにハリスがまきついてからまっていた状態のようです。

その状態のままでしゃくり続けると、オモリにハリスがぐちゃぐちゃにからまって行き、その時に良型のイカがヒットして引っ張られたらリーダー部分で高切れしてしまうのではないかと思います。

同じことをもう一度後でやり、違和感を感じた時に仕掛けを上げてみると、中オモリにハリスが巻き付いていたので、ようやく気づきました。

それ以後は、違和感を感じたらすぐに仕掛けを上げるようにしましたので、それだとぐちゃぐちゃにまではなっていないので、すぐに回復可能でした。

聞いていた通り、中オモリだとこのようなトラブルが多く、中オモリにハリスが巻き付かないまでも、ハリスがヨレてしまうので、ちょくちょくハリスを交換しなければならず、結構面倒です。

しかし、中オモリのほうがエギがよく動くような気がするのですが、どうでしょうか!?細長いしリーダーとオモリとハリスが一直線になるから、そんな気がするのですが・・・

明石のように潮が速い地域では胴付きや和田式などでタナ取りやトラブルの少なさを優先したほうが効率が良くなって釣果アップするのかもしれませんが、潮がゆるい状況では中オモリのほうがエギのアクションが出やすくて良いのではないかと思いましたが、まだ初心者なのでピント外れかもしれません。

さて、その高切れからアタリがぱったりと途絶えてしまい、30分ほど沈黙すると、ポイント移動です。少し南東?へ移動、水深は同じくらいです。

移動後、またしばらくは何もなし。北風が弱いですが、だんだん寒くなってきました。まったくヒットせず・・・船長にも釣れません。

海面には20センチくらいのサバがにぎやかに泳ぎ回っていて、ラインに触れて邪魔するほどですが、イカは静かです(笑)。

エギをいろいろと交換。ここまで3.5号でやってましたが、3号のエギに変えたらひさびさにヒット。しかし小さいです。

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船長が電話中でしたので、自分で釣り上げたのですが、コウイカのシメ方がわからず(アオリはできるのですが)、シメるのに失敗してスミだらけにしてパニックになりバケツを海に落として流してしまいました(汗)。

その後、3号のエギで小型のコウイカ・モンゴウイカを連続ゲット。

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おまけにタチウオまでスレで釣れました。指3本強、80センチ弱ほどなのでキープ(笑)。

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しばらくして、まずまず良型のモンゴウイカもゲット。

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ようやくイカが集まってきたかと思いきや、そこからパッタリ止まって30分ほど完全に沈黙です。船長も釣れません。

すると10時過ぎ、最後のポイント移動ということで、ふたたび最初にやったポイントの方向へ。水深同じく25mくらいです。

しかし、移動してもしばらくは何もなし。これまで、ハリス2m強で、底からハリス長ぶん上げてやってましたが、潮があいかわらずあまり動いていないので、ハリスを短く1ヒロ弱にして、オモリは底1mくらいでシャクるようにしました。すると?ひさびさにアタリと思ったらなかなかの良型で、上がってきたのは600か700gくらい?の良型モンゴウイカ。

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次の投入、すぐに同サイズのモンゴウイカを追加。

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やはりタナがボケていたのか!?そこからしばらく間があいて、11時前にアタリがあり、これはアオリイカ。

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コロッケよりは少し大きいくらいのサイズです。タナはベタ底だと思うのですが・・・

残り時間があと少しなので、涼しいですしイカはカゴの上に置きっぱなしで釣りをし続けます。すると、11時過ぎにもまたアオリイカを追加。一回り大きいサイズ(アオリが二つ重なってます。)。

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その10分後くらい、終了まであと10分ほどでしたが、しゃくった途端にウデが上がらなくなるくらいの重量感のあるのがヒット。ところが、すぐにバレました・・・

上げてみるとエギのカンナにイカのゲソの先っちょがまきついていました。良型のアオリだったようです。残念・・・

最後もイカの気配あったので10分ほど頑張りましたが、乗せることができずで11時半で終了。

(結果)コウイカ・モンゴウイカ11パイ(200-800g)、アオリイカ6パイ(300g~1kg)。

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コウイカは甲羅全体に横縞模様みたいになってますが、モンゴウイカのほうは所々にコーヒー豆みたいな模様があり、釣った直後には模様がはっきりしていて区別できますが、家に帰ってからだと模様が消えてわからなくなってました。平良丸のHPには、モンゴウイカ7ハイ、コウイカ4ハイとなってましたので、そうなのでしょう。

モンゴウイカ。コーヒー豆(キスマーク?)のような模様がところどころ残っています。
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釣った直後のコウイカ。
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モンゴウイカの大きいやつは墨袋もかなり大きかったです。イカスミがたっぷり取れました(笑)。

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モンゴウイカは大きいのでも固くなくて食べやすいですね。その点、アオリの大きいのより食べやすいです。旨みはアオリのほうが多い気がしますが。

船長によると、この釣りは今年から試験的にはじめたところで、まだまだ模索中らしいです。

私としては、アタリがまったくない時間帯も少しありましたが、最終的にアオリイカも混じってこんだけ釣れたら万々歳です。まあ、お客さんが何人も乗って同じだけ釣れるのかわかりませんが。

今度どうなるか、もっと上向く日もあるのかと聞いたら、この釣りをはじめたのが少し遅くて、ぼちぼちシーズン終盤らしいので水温下がれば難しくなって行くだろうと言ってましたが、翌日はモンゴウイカがたくさん釣れていたので、活性の悪い日にあたってしまった(おかげでアオリが釣れた?)ようですが、それでも思った以上に楽しめました。

しかし、竿先でアタリが取れたのは4−5回だけで、あとはしゃくった時に乗っていたというのばかりです。もうちょっとアタリの取りやすい竿にしたほうが良いのかもしれませんが、どういうのが良いのかイマイチわからないので、次はまたタチウオの竿でやってみようかなと考え中・・・
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Comment

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こんばんは。イカ爆釣ですね!羨ましい限りです。
イカは青物と違って冷凍しても日持ちしますし、釣れ過ぎて困ることはありませんね。

2016年11月08日(Tue) 19:48
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今回は釣果で見つけてなかったです(笑)。

大きなイカが多く爆釣ですねー
2016年11月08日(Tue) 21:24
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>七流釣師さん

そうですねー、青物なら配り先やら処理が大変ですが、イカは帰宅してからが楽ですね。冷凍してからさばけばスミも飛び散りませんが、今回はすぐに処理したのでスミまみれにならないように慎重にやったkら結構時間がかかりました(汗)。


>ゴリオさん

帰りにそのまま寄って少し置いて行こうかとも思ったのですが、遅かったので帰宅して翌日はYUKAの母上がたくさん欲しいとのことで、そちらまで持って行けませんでした。お客さんたくさん乗ったら私にはまわってこないと思うので、空いていて良かったです。
2016年11月09日(Wed) 08:08
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キロUPも入って、さすがですね~。
土曜日に客が1人というのも、うらやましい限りです。

釣りに行けそうな日は荒天が多く、穏やかな日は仕事で行けないことが多いです。
そんなふうにして今季も、アオリは大した釣果もなく終わって行きそうです(涙)

キスマークが特徴のカミナリイカは、三重でも少し釣れますが、天麩羅が美味しいですね。
2016年11月09日(Wed) 21:39
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160さん、どうもですー

天気が悪いと難しいでしょうねー、ティップランなんかは特に。私なんか無理矢理他にお客さんいない状況にしてどうにか釣れてますので、乗り合いでは難しいと思います。

スミイカも天ぷらが美味しかったので、モンゴウイカも美味しいでしょうね。今度やってみる予定です。
2016年11月10日(Thu) 08:09
流石の釣果!
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ごきげんよう!
流石の釣果ですなぁ船長!
サイズ・種類といい数もすごい! なに釣らせても昔からお上手です。
乗客少なかったとはいへ、すごいですよ!
2016年11月10日(Thu) 12:43
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いい船を見つけられましたね。
私もそそられますが、もうシーズン終盤ですか。。
それにこれからの半夜は極寒でしょうね。

今後、カーク船長に弟子入りさせていただきます。

2016年11月11日(Fri) 08:06
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>釣魚 好人さん

いえいえ、私は本当にウデ以外の要素で釣ることばかりいつも考えていますので、状況だと思います。昨夜は月夜で厳しかったみたいですから、翌日より悪かったとは言え、良いタイミングで出撃できたようです。


>しんすけさん

しばらく月夜なので厳しそうですが、月が小さくなった頃にまだ釣れているかどうか・・・アオリイカは寒くなっても行けるみたいですが、モンゴウイカのほうがどうかわかりませんね。

この日も結構寒かったですねー。あと、釣り時やや間遅めなので、帰宅はアカイカなみになります(寝たのは2時半)。

お二人とも、褒め殺しはおやめください(笑)。
2016年11月11日(Fri) 08:13












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