カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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アオリ初のツ抜け達成

チョクリ・アオリ二本立て(アオリ編)

2016年10月22日(土)せいゆう丸@和歌山・印南

天候:曇り時々小雨  風向:北・5m以下  潮:上り潮  水温:25℃  波高:凪
気温19→18℃  日没17:17
月齢21.1 月輝面57.5% 月出22:59 正中5:07 月没12:11
潮@田辺(小潮初日)
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(結果)
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印南の釣船「せいゆう丸」での半夜アオリイカ釣りですが、息子船長さんもこの釣りをはじめたばかりらしく、まだ多少の手探りもあるようです。予約や問い合わせは、せいゆう丸の釣果報告欄に書いてある息子船頭さんのほうの携帯番号まで。

内容ですが、釣り時間は午後4時から午後9時まで(午後5〜10時でも応相談?)、料金は8,000円で2名以上から出船。釣り方は「ティップラン」で、基本的には浅場(水深20〜30mくらい)のポイントがメインのようですが、場合によっては40数mもやるようです(この日は予定外の58mのポイントにも)。

で、電話で船長に話をして、今回はわがままで私は中オモリ式のやりかた(正確には中オモリは使わず「胴付き」と「和田式」を試しました)でやらせてもらうことの了承を得ましたが、もしかして違う釣り方をしたら迷惑かもしれないですし、混んでいるとティップランしかできないかもしれませんので、ご関心をお持ちの方は、そこらへんは船長にご確認下さい。

しかし、この日は浅場がダメだったので結果的には初心者のティップランよりかは、初心者の中オモリ風の釣り方のほうがマシな日でした。

さて、釣行記です。

チョクリの後は仮眠所で一眠りのつもりが、予定外に魚がたくさん釣れたので魚の処理をしたり(帰宅が遅くなりますからなるべく)、昼飯を食ったり、万が一のティップランのためにエギの頭に付けるシンカーを買いにみなべの釣太郎へ行ったり(結局、売っておらず無駄骨)していると、港にもどったのが3時半で、ほとんど寝る間もなしで仮眠所は借りずでした。

午後3時45分くらいにまた船長がやってきて乗船開始。お客さん3人で左舷に並び、私は真ん中に入るように指示されました。トモにはおじいさん、ミヨシにもうお一方が入られ、トモのおじいさんは生きアジのアオリしかやったことなく、持ってきたエギもものすごい古いやつだそうです。ミヨシの方もティップランははじめてだそうです。

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なので、超初心者ばかりを3人乗せての出船、しかも私はティップランじゃなくて中オモリ式の釣り方です。船長も、どうなることやらと心配だったのではないでしょうか(笑)。

4時頃に出船、通常のティップランは、船を風と垂直な向きにして風と潮に乗せて流す「どてら流し」らしいですが、深場ではたぶん普通に流していたと思います(風上に船首を向けて潮の流れる方向に流す)。スパンカーを立てていたかどうかは見ませんでした。いずれにしろ、風も潮もゆるかったので、どのポイントでも仕掛けはまっすぐでした(オモリ20〜40号使用)。

最初は深場でやるそうで水深46mのポイントへ4時過ぎに到着して釣り開始。

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たぶんチョクリで朝一にやってベイトもかからなかったポイントではないかと思います。

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私は、最初は欲張って胴付き2本エギ仕掛けでやることに(笑)。下にはハリス1mでオレンジ系の3.5号を、1ヒロほど上にはハリス30センチでダイワのグリーンのエギ3号を付けて、捨て糸50センチの下にオモリ30号で投入です。潮はたいして流れておらず底は取りやすいです。

着底して1m上げてからしゃくること2,3回、いきなりグイっと重みが乗り、まさか釣れるとは思っていないので根掛かりでもしたかと思ったら、どうやらアオリイカのようでグングンと引きます。

上がってきたのは、この日の中ではそれほど大きなサイズではないですが、トンカツサイズくらい?のアオリイカがいきなり一投目で釣れました。かかっていたのは上の欲張りエギの緑色のほうでした。

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一投目に、それもハリス長30センチくらいのほうに来るとは、これは今日は滅茶苦茶アオリが爆釣かも!?と興奮します。

ところが、その後は沈黙・・・

雨もパラついてきて、探見丸の画面がぬれています。まあ、時々小雨がパラつく程度でしたが。

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30分ほど何事もなかったので、少し浅場へ移動、水深30mほどです。

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船長によると反応(イカの?)は出ているみたいですが、しばらくやっても誰にもアタリ無し。

誰も釣れないので、「浅場へ行ってどてらで流します」との船長のアナウンスで、仕掛けを上げますと、上の枝のエギが幹糸にからまってぐちゃぐちゃになってました。潮がゆるい時に胴付きであまりしゃくると幹糸にエギがからまるのでしょう。考えてみればあたりまえですね。

これから水深も浅くなるなら2本エギはやめにして、和田式に変えてハリス1ヒロで1本エギにしました。浅場に行ったらタナボケも少なく、エギ1本で入れ乗りかと思ったので(笑)。あと、水深浅いし潮もゆるく風も弱いのでオモリ20号に変更。

さて、浅場が本命場所かと思って期待しますが、岸に近づくほど潮が濁っています。水潮なのではないでしょうか。20数m、10数mと流しますが、船中音沙汰無し。しかも風もほとんど無く、潮もあまり動かずです。

暗くなってきて、ぼちぼちゴールデンタイムかと思うようになっても何も無し。一投目のアオリは一体何だったのだろうか!?と思って、やっぱり連チャンの二つ目の釣りは撃沈なのかー、と思っていたら、6時頃に2ハイ目のアオリがヒット。

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ようやくゴールデンタイムに突入か、と思われましたが、その後はまた何も無く、船中で誰の竿も曲がりません。

6時半を過ぎて、釣り時間は9時までですから、これでちょうど半分の釣り時間が過ぎたわけですが、ここまで船中では私がまぐれで釣った2ハイのみ・・・

やっぱりダメなのか、それとも初心者ばかりだから釣れないのか・・・

ここで船長が決断!思いっきり深場の水深58mのポイントへ移動するとのこと。たぶんチョクリでイカのアタリが多かったところかと思います。

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6時50分にポイント到着、釣り開始。ティップランの方はエギの頭にオモリ足してやっているようです。ミヨシの方は、どうやるのかわかりませんが、エギを直列に2つつけてやってました。

仕掛けを投入、オモリ30号でも底は簡単に取れましたので、潮はそれほど動いてもいないのでしょう。底から2mくらい上げてごちゃごちゃやっていると、エギにアタリが・・・

でもあわせても乗りませんし不思議な感じで、何か魚が食いついたのかと思ってましたが、底を取り直してしゃくったら、グンと重みが来ました。巻き上げるとグングンと引きます。来ましたアオリです。

しかし、水深58mを手巻きリールの、しかも慣れない(2回目)左ハンドルのリールでぎこちないです(笑)。上がってきたのは、良いサイズのアオリイカでした。

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この後、ミヨシの方もアオリをヒット。

船長が海面を指して潮がきれいだと言ってました(私は目が悪いので暗くてわかりませんでしたが)。やはり浅場は潮が悪かったのが主な原因だったようです(?)。

そして、ここへ来てからアタリ出まくりです。潮も流れているのか、ある程度流れたら仕掛けを上げて流し直しです。

次の流し、しばらく流していると、またまたアタリが来ました。そして無事にゲット。良型です。

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そして次の流しも釣れて、この2回の流しで一気に4ハイも釣れました。ここまで赤いエギでした。

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一流しはやや長めですが10分くらいだったかな?測ってないから正確にはわかりませんが。

3回目の流しではちょっと乗りが悪くなってきたので、エギを紫色のに変えましたが、余計に悪くなり、ここからエギをあれこれローテーションしますが、アタリあっても乗らなかったり、アワセそこなってバラしたり・・・

バラしの多い理由の一つは、左巻リールをまた使用したこともあります。

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竿を右手で持っているのでしゃくったりアワセるのがヘタと言うことです。右利きだから竿を右で持ったほうが上手にできると思っていましたが、現実は逆で、左手でやれるような竿の操作が右手ではうまくできません。左手でリールを巻くのもカクカクなって超ヘタです。

もう一つの理由は、たぶんですが、PE1号とは言っても水深が58mもあるので、少しラインがたるんでいて、アタリが出にくく、かつアワセも効きにくいのかと思います。

さらにもう一つの理由は、竿がダメでした。前に1度使ってやわらかすぎて感度も悪すぎなのでボツにしたヒラメ用の7:3調子のものでした。どうしてこれにしたのか、ちょっと後悔。

まあ、今更竿はどうしようもないので、オモリを少し重くしてPEラインのたるみを減らす作戦に変えることにしました。でもオモリ40号までしか持ってきていませんので(アオリでかいし60号くらいにしたかったですが)、とりあえず30号から40号に変更。

何度目の流しか忘れましたが、8時すぎ、竿先が微妙に振動したように見えたのでしゃくりますが乗らず、その後に底を取り直して巻き上げようとしたらなんか重たいのであわててアワせたら根掛かり?

着底の直後だったのでてっきり根掛かりかと思って、一瞬だけテンションを抜いてしまいましたが、グイグイ引き出したのでアオリだったようです。

ところが巻き上げようとしたら、ものすごい重みでなかなか巻けません。しばらく竿で耐えていると、少しずつ浮いてきました。これは間違い無く大型のアオリで、未経験のサイズです。

しかし、5mくらい巻き上げたところで、ブチッと言う感じでバレました(涙)。

その後、お隣の方がなかなかの良型を上げていましたので、大型アオリのポイントだったのかもしれません。

もう一度底へ落としてしばらくやっていると、またまたヒットしましたが、今度は軽くて小さめ(と言ってもトンカツサイズくらい)でした。

リールがしばらく巻けないくらいのサイズをバラしたのが痛かったです。最初、あまりに巻き上がらなかったし着底直後だったので、これは本当に根掛かりだろうと思ってテンションをゆるめたのがいけなかったのでしょうか!?

さて、この深場へ来てからよくアタリが出るので、楽しくやれてますが、ダートマックス以外のオレンジ色のエギに変えたらまったくアタリも出なくなりましたので、エギの選択もそれなりに重要なようです。ダートマックスもオレンジでは釣れませんでした。

イカのサイズが良いから、エギ4号を使っても良かったかもしれません(持ってない)。なので、また大型が釣れないか、エギも3号ではなく3.5号でやってましたが、しゃくるとまたまた根掛かりかと思うような引き。

今度はすぐにテンションを緩めず、しばらく竿でためておきます。しかし、そのまままったくリールも巻けず浮いてこないので、これは本当に根掛かりでした(笑)。

エギのロストがもったいないなと思いつつも、竿を垂直にしてラインをまっすぐにして引っ張ったら、幸いなことにエギも無事に回収できました。カンナの部分にはサンゴみたいのが付いてました。

エギが無事だったこともうれしいですが、PEとリーダー部分の連結(ノーネームノット)がちゃんとできていたのかなと思って少しうれしかったです。

その後、あいかわらずたまにバラしますが、ぽつぽつと追加。

9時前にぼちぼち終了かなと思い始めた頃、アワせた瞬間にまたまた根掛かりかと思うような重量感で上がってきたのは、今日一番のサイズでした。釣り上げた直後は海水も含んでますし800gくらいあったと思いますが、家で計ったら700g弱でした。

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バラした大物はこれより重かったので、キロオーバーだったでしょう・・・。ああ残念。

時刻はぼちぼち9時になろうかと言うところでしたので、もう終わりかと思ったら、帰り道?に水深40数mのところで2回くらい流してから終わるとのことで、まだ追加のチャンスあり。

ここまで7ハイで、残り時間を考えると目標は10パイ達成は微妙かなと思えまして、バラしがもっと少なければ目標達成できていたのにと思うと、自分のヘタさが残念です。

さて、9時くらいに水深46mのポイントへ。たぶん最初にやっていきなり1パイ釣れたポイントでしょうか。釣り開始、しばらくは静かでしたが、5分ほどした頃にアタリ!これで8ハイめです。これくらい釣れたらどうにか釣果に乗せられるということで、ここで写真撮影してもらいました。

スケルトンアオリイカ(笑)。

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9時過ぎになり、最後の流し、わりとすぐに1パイ釣れて9ハイに!ここで欲が出て、あと1パイで目標達成だなあと思うと急に緊張が・・・

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ぼちぼち終わるかと言う空気になったくらいに、なんとヒット!

バレないように慎重に巻き上げて、この日に釣れた中では小さいほうでしたが、ちょうど10パイになり、これにて終了です。

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最後の最後にギリギリでも釣れて、おかげでツ抜けの目標達成できました。

(結果)アオリイカ400〜700gを10パイ。すべて重さを量ったわけではないので、だいたいです。

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10パイ釣って私が喜んでいたら、船長は活性悪くて恐縮していたようで、ちょっと意外そうにしてました。と言うことは、活性が良いともっと釣れると言うことでしょうか。でも、この型が10パイ釣れたらなかなかの重量で、みやげはじゅうぶんです。

私は今シーズンがアオリデビューで、シーズン中に1回はアオリイカを10パイ以上釣るのが目標でしたから、まあ和歌山まで来て反則気味での達成ではありますが(笑)、型も良かったし自分としては大満足でした。

ついでに竿頭でしたが(他の方、0〜5ハイ)、まあ少人数で初心者ばかりなので竿頭とか言っても意味ないかと笑われるでしょうが。今回は深場でしか釣れなかったので、底取りがしやすい私の釣り方のほうが良かったのか?、ティップランで深場だとエギの頭にシンカーを足すからエギの性能も落ちるのでしょうか!?よくわかりませんが、ツ抜けの目標も達成できたし、ひさびさに(はじめて?)連チャンの釣りで両方とも満足でした。

釣り | Comments(6) | Trackbacks(-)

Comment

お見事です!
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素晴らしい釣果ですね。こんなに釣れるのなら魅力的です。
私は当分出撃出来ませんが、カーク船長の日記楽しみに拝見しています。
2016年10月27日(Thu) 08:42
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良い型のアオリが…美味しそう(笑)

毎年の様に釣堀の回数を減らして船にも行ってみようと思ってるんですが
釣り自体の回数が激減してます。。
攻めて月一では行きたいんですがね。。。
2016年10月27日(Thu) 09:22
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>ゆきやすさん

そうですねー、初心者でこんだけ釣れたらうれしいですね。でも数日後の竿頭は26パイでしたが(汗)。

なんと、釣行できないとはお気の毒です。釣行記書くためにも頑張って釣行します(笑)。


>だいさん

釣行へってますかー、減ってくるとだんだん面倒になり、余計に間隔があきますよね。

私の場合、あまり考えずにさっさと単独釣行してしまうことが多いので(天気とか釣れ具合を見てから直前に決めたいので)、あまり先の予定を早めに決めて釣行はしませんが、そのほうが釣行が増えるかも!?
2016年10月27日(Thu) 11:47
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さすがですね~♪
ツ抜けおめでとうございます。しかも良型揃いで。

私のアオリイカ釣りは、迷路の中を彷徨っでいます(^^;)
出口が見えません(涙)
2016年10月27日(Thu) 21:29
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アオリイカは難しいようですねーマイカのように簡単に爆釣できないなら私には向いてないかも?(爆)

胴付仕掛けなら今ある道具でなんとかなりそうですが、ティップランはPE巻き替えたりししないとできないのかな?あんまり解りません(笑)。

小浜のマイカ釣りの時にアオリが見えてることがあり竿とエギ何個か買ったのですが・・・
竿はベイトリール用かスピニング用かも覚えてません。
エギもどんなの買ったのかも覚えてません。
一度見てみようと思いながらどこにしまってあるのか?。
2016年10月28日(Fri) 03:14
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>160さん

これでなんとかこの釣りをやめずにすみそうです。でも、やっぱり難しいですね。今回は間違い無くまぐれだと思います。少人数で入れ乗りポイントに入った時しか釣れませんので。


>ゴリオさん

ティップランならやはり専用タックルでないと無理と思いますね。リールもスピニングの溝が浅いやつにPE0.6号とかでないと、とくに今回みたいな深場では難しいと思います。

中オモリの釣りもイマイチわかりませんので、イカの活性が超良いときしかたぶん私は釣れないと思います。昨日みたいな日だったら無理だったでしょうね。エギはそれなりの値段のやつじゃないとダメみたいですね。

土曜に行こうかと思ってさきほど電話で思って聞いてみたら、昨日は私と同じ釣り方をした人が1〜2ハイだったそうです(ティップランの上手な人で12ハイ)。

出撃するならシーズンはじめのイカがすれてない数釣れる時が練習になるかと思いますが、明石方面は人数多いので、難しいところです。

ところで11月3日どこか行かれるならお供しますが・・・
2016年10月28日(Fri) 08:25












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