カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
ホームページへ     
TOP映画・TV ≫ テレビで見た映画2つ

テレビで見た映画2つ

CSで放送していたSF映画を2つ見ました。「ダイバージェント」と「エンダーのゲーム」の2つで、偶然ですが、いずれも主人公が若い(16歳の少女、15歳の少年)のと、それぞれの成長物語ふうな要素があると言うところが共通していて、ひねりや深みは少ないがシンプルでとても見やすいものだった(「エンダーのゲーム」のほうは終盤に少しだけ深みがあり)。

ダイバージェント



タイトルの意味

divergent(形容詞) 【主な意味】分岐する、散開する、末広がりの、異なる(⇔convergent)
【音節】di・ver・gent  【発音記号・読み方】dɪvˈɚːdʒənt(米国英語)
【学習レベル】レベル:11 【英検】1級以上合格に覚えておきたい単語
Weblio辞書より



あらすじ(wikipwdiaより)

世界崩壊後のシカゴでは、人類最後の生存者たちが、無欲を司る「アブネゲーション」、平和を司る「アミティ」、高潔を司る「キャンダー」、博学を司る「エリュアダイト」、勇敢を司る「ドーントレス」の5つの共同体(派閥)を作り、200年に渡って平和な社会を営んでいた。主人公のベアトリス・"トリス"・プライアーはそのいずれにも属さないダイバージェント「異端者」とみなされてしまう。その判定を受けて間もなく、完璧であるかのように見えていた世界に潜んでいた「邪悪」が姿を現し始める。


いまいちわかりにくいので、別のあらすじこちらより

全米で大ヒットしたベロニカ・ロスのヤングアダルト小説シリーズを、「ファミリー・ツリー」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化。全人類が16歳になると強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごすことで平和を築いた近未来世界。少女ベアトリスは、ファクションに振り分けられる「選択の儀式」において、「勇敢(ドーントレス)」「無欲(アブネゲーション)」「平和(アミティー)」「高潔(キャンダー)」「博学(エリュダイト)」のどのファクションにも該当しない「異端者(ダイバージェント)」であると判定される。異端者は、その存在自体が知られてはならず、政府の抹殺対象でもあることを知った彼女は、儀式の結果を偽って「勇敢」のファクションに所属し、名前もトリスに変えて身を隠す。軍事・警察の役割を担う「勇敢」での厳しい訓練で徐々に強さを身につけていくトリスだが、何者かによる異端者暗殺計画が動き出し、その身に危険が迫る。



主人公は16歳の少女で、あらすじでは、性格診断でどの共同体にも該当しないと書かれているが、実際には複数の共同体に適合性があるとの判定だった(たしか、勇敢と博学と高潔の3つだったかな!?)。なので、1つに決まらないのが異端者(ダイバージェント)と言うことなのかも。

共同体の区分など単純化しすぎてアメリカ的でイマイチだが、前半は主人公がめきめき成長してゆく過程が描かれていて面白い。後半は、「博学」派閥が悪さしだして、それにたいして抵抗する話になっている。これが途中で終わっていて続編に続くということで、実際には去年に続編が公開されて評価はイマイチだとか。

この作品じたいは、ちょっと単純化しすぎな部分があり深みはないものの、見ていて飽きないし、青少年向けと言っても良いかもしれない。面白いのは面白いです。続編はイマイチみたいだが、三部作の予定?らしく、なんだかしりすぼみの予感(笑)。

In a post-apocalyptic Chicago, survivors are divided into five factions based on their dispositions: Abnegation, for the selfless; Amity, for the peaceful; Candor, for the honest; Dauntless, for the brave; and Erudite, for the intellectual.

faction 
【主な意味】(可算名詞)党派,派閥 (不可算名詞)派閥争い,内紛、党派心[根性]
【音節】fac・tion 【発音記号・読み方】fˈækʃən(米国英語)
【学習レベル】レベル:6  【学校レベル】大学以上の水準  
【大学入試】最難関大対策レベル
【英検】準1級以上合格に覚えておきたい単語  
【TOEICスコア】730以上取得に覚えておきたい単語

abnegation(不可算名詞) 【主な意味】拒絶、放棄、克己 
【音節】ab・ne・ga・tion 【発音記号・読み方】`æbnɪgéɪʃən(米国英語)
【学習レベル】レベル:27

amity(不可算名詞) 【主な意味】親善(関係)、友好
【音節】am・i・ty 【発音記号・読み方】ˈæməṭi(米国英語)
【学習レベル】12 【英検】1級以上合格に覚えておきたい単語

candor(不可算名詞) 【主な意味】公平無私、虚心坦懐(たんかい)、率直、正直
【発音記号・読み方】kˈændɚ(米国英語)/
【学習レベル】レベル:14

dauntless(形容詞) 【主な意味】びくともしない、豪胆な、不屈の
【音節】dáunt・less
【学習レベル】レベル:23

erudite(形容詞) 【主な意味】学識のある、博学な、学識の深さを示す、うんちくを傾けた
【音節】er・u・dite 【発音記号・読み方】ér(j)ʊdὰɪt(米国英語)
【学習レベル】レベル17




エンダーのゲーム



ハリソン・フォードも出ているが主演ではなく、たいして活躍しない地味な役(笑)。主演は↑でヘルメットで隠れて顔が出ていないが、そのすぐ左側に映っている少年が同じ人物。

あらすじこちらより

強大な軍事力を持つ昆虫型生命体、フォーミックとの宇宙戦争を続けている人類。その第2次侵攻に備えるべく、世界中から優れた少年兵士たちが防衛軍ベースキャンプのバトルスクールへと集められ、宇宙で戦う技術と知識をたたき込まれていた。そんな中、戦いを終わらせる特殊な能力を秘めているとして少年エンダー(エイサ・バターフィールド)もベースキャンプに送られる。生命を持つ者同士が戦争で殺し合うことに強い疑問を抱きながらも戦士の才覚を発揮し、少年戦士の指揮官となるエンダーだった。


一見弱々しい15歳の少年が主人公。ところがこの少年は遺伝的に天才であると言うことで、子供が2人までしか許可されていないにもかかわらず3人目でも生まれてくることを許された少年。前半から中盤まではこの少年のサクセスストーリー的な成長物語なので、これまた、ダイバージェントと同じく、とても見やすい。

エイリアンの第二次侵攻にそなえて、遺伝子検査で人類を救える救世主になると予想・期待されているこの少年を指揮官へと訓練して行く様子が描かれているのが前半から中盤にかけて。そして、最終的に指揮官にまで昇進して、敵の母星への総攻撃のシミュレーション訓練と思われていたものがじつは実戦であり、少年は知らない間に敵を殲滅してしまう。ここがクライマックス。

で、これでは終わらず、この後が非常に興味深いストーリーになっている。この終盤部分をもっと長めにやって欲しかった。少年は知らない間に敵をジェノサイドしてしまい、その後が非常に面白くて考えさせる内容になっている。

なので、前半から中盤までは万人向けだが、終盤はちょっと大人向けか考える要素ありで、まあまあ面白い。

同じく15歳の少年が主人公と言えば、エヴァンゲリオンがあるが、あれと比べるとはるかに健全でシンプルで安心して見やすい内容になっている。

ただ、人間の才能と言うのが基本的には遺伝的に決まっていて、あとはそれをどう訓練して才能を発揮させるかだけの話みたいな内容でもあるので、その部分は果たして正しいのかどうなのか不明。一番多く言われているのは、人間の能力・才能については、遺伝と環境が半々だと言う説だったと思うが、それが最終の結論かどうかは知りません。

映画・TV | Comments(0) | Trackbacks(-)

Comment













非公開コメントにする