カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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最近見た映画

見た映画と言っても、映画館で見たのはなく、スカパーで放送していたのを録画しておいて、暇な時にテレビ画面で見たものです。

最近の自分の関心がまたSFになってきたので、SF映画を選んで録画しておいてます。政治・経済・時事問題にあまり関心持つと考え込んで疲れますし、文学は気分じゃないし、評論は娯楽性がないので、まあSF映画およびSF小説が息抜きにちょうど良いかなと。

まだまだいくつか録画したままで見られていないSF映画がありますが、とりあえず3つほど見ましたので。スカパーで放送されているのは、いずれも字幕版です。

どうも最近の吹き替え版は、声優ではなく俳優や女優やタレントがやっている場合が多くて、ものすごい下手くそみたいですから字幕版のほうが無難です。ちょっと前に映画館で見たジュラシック・ワールドは吹き替え版でしたが、女優の吹き替えが最悪でした。

さて、半月くらい前に見たもので、昔にも何度か見たことありますが、「インビジブル」。



wikipediaより

原案はH・G・ウェルズの小説『透明人間』(The Invisible Man)。透明人間になり次々に犯行を重ねる男と、彼が起こす事件に立ち向かう人々を描く。

「生物の透明化には既に成功しているが、元に戻すことが困難」と設定されている。CGによる透明人間の表現は以前の映像作品にも存在するが、本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。



このwikipediaの紹介を読んだだけでツッコミどころがあるのですが、それは後にして、内容は、SFの古典とも言えるH・G・ウェルズの小説『透明人間』をベースにしたもののようです。

でも、この映画のタイトルは「Hollow man」となっていて、原作の「The Invisible Man」ではありません。でも日本語の映画のタイトルは「インビジブル」になってます。まあ、ホローとか言われてもわからんからでしょうかね。

hollowを辞書で調べると、意味は・・・うつろの、中空の、へこんだ、落ち込んだ、こけた、うつろな、こもった、不誠実な、うわべだけの、内容のない

という感じらしいです。なるほど、たしかに、透明になる主役は悪役です。

内容は、SFホラー?ホラーと言うほどホラーでもないですし、スプラッター的なのはあまりなくて、その点は安心して見られました。多少のアクションと多少のエロですが、出てくる女優が不美人ばかりなので、エロもたいしたことないです。まあエロ・グロはいりません。

2000年の映画なので、当時としてはなかなか頑張ってCG特撮技術を駆使しているのかと思います。まだCGがかなり不自然だった頃ですし。なので、人体が順番に透明化してゆくシーンは結構な話題になったようです。

でも、映像は綺麗で自然に見えても、だからこそ余計におかしくてひっかかりました。

透明になるために、腕の静脈から何らかの薬物を投与するのですが、だとしたら透明化して行く順番がどうにもおかしいと思います。

wikipediaの説明にもあるように、「本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。」とありますが・・・

血中の薬物が透明化させるなら、血流の多いところから透明化して行かないとおかしいでしょう。筋肉より先に皮膚が全部透明化してしまうのは、おかしいのではないでしょうか?

160420hollowman3.jpg

また、さすがに骨は最後になってようやく透明化してますが、そんなに早く骨にまで薬剤が作用するもんでしょうかね!?

160421hollowman.jpg

もっとおかしいのは、皮膚どころか、髪の毛がどうして早々に透明化するのかと言うことです。何なら髪の毛は透明化しないのじゃないでしょうか?

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血中の薬物がどうやって髪の毛の先まで到達するのでしょう!?歯だってなかなか透明化しないはずではないでしょうか?

とか言ってもしょうがないですね。映像はリアルでも、そもそも透明になるなんで無理があるのだから、こんなとこに文句つけてもしょうがないでしょう。

この映画、見てから思い出しましたが、過去に何度か見たことありました。


さらに、いちおうの続編になる「インビジブル2」



こちらははじめて見ましたが、駄作でしょう。

話は直接はつながってませんし、登場人物もすべて別になってます。軍が透明人間を兵器として使うために兵士を使い捨てにしているみたいな設定で、透明化された軍人が軍にしかえしする話です。

でもすべてが中途半端でたいしたことない映画です。わざわざ見る必用はないでしょう。




次に見たのが、「オブリビオン」です。



oblivionとは辞書によれば「忘れ(られ)ること、忘れられている状態、忘却、無意識の状態、人事不省、大赦」と言う意味のようです。

難しい単語ですね。辞書によれば、学校レベル:大学院以上の水準、英検:1級以上合格に覚えておきたい単語だそうです。

この単語、私は正直言って大学入試で勉強した覚えもなく、知りませんでした。

obrivion.jpg

主演はトム・クルーズです。荒廃した地球の映像などもかなり綺麗ですから、映画館で見たらさぞかし良かったことでしょう。



ストーリーもなかなか面白いのですが、ラストがビックリ仰天、なんじゃそりゃーです。敵をやっつけたところで終わっておけば良いものを・・・

あのラストで感動できる人はいないでしょう。

ラストを皮肉った動画がありました。



でも、こうなりかねない終わり方ですね。クローンがウジャウジャいたはずですから。

仮に他のクローンが働いていなかったとしても、そもそも、主人公はクローンの中でも別人格で、他のクローンとちょっと違う個性を持っている(もしかしたらオリジナルかもしれない)と言う設定だったと思うのですが、ラストになって、結局同じ人格なんだ、クローンだから同一人物なんだ、みたいに言われても・・・

すべてを台無しにするラストでした(笑)。

クローン人間を出してくる映画にろくなストーリーのがないような気が・・・

敵と思っていたのが敵ではなく、味方の母船と思っていたのが実はエイリアンの侵略母船だったとかいうあたりのストーリーはなかなか面白かったですが、ラストで興ざめします。

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