カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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銀色週間

誰が言ったかシルバーウィーク。この連休のことをシルバーウィークとか言うみたいですな。シルバーとか言うから、老人週間かと思いましたが・・・

ゴールデンウィークほどじゃないから、シルバーと言うことかな!?

それはさておき、今回の連休で釣行を予定しているのは、いまのところ落とし込みで1日だけです。

でも、なんかまた釣れる自信があまり無いし(笑)、また撃沈もしくは微妙な釣果だった時の保険として、また、久々にちょっと違う種類の釣りもしてみたい気もしますので、何が釣れているか調べて見ましたが、イマイチ良さそうなのがありませんね。

敦賀のマイカも釣れだしたと思ったら日ムラが大きいみたいだし・・・

三重県のタチウオがものすごい数釣れているのでちょっと考えましたが、写真を見たらレギュラーサイズが超小さい・・・ベルトどころか、サンマサイズ!?指4本も混じるみたいですが。

ちなみに、小さいタチウオのことをベルトサイズと言いますが、私のウエストではメーター級のタチウオでないとベルトになりませんが(笑)。まあ、太さがベルト並と言う意味でしょうが。

なので、のんびりハゼ釣りでもと思ったが、これも潮がイマイチかな・・・たくさん釣れても感激が小さい割りに、釣れなかった時のショックはでかいですので、やっぱりやめておこうか・・・

となると、釣りは落とし込みだけにして、これも運にまかせてダメならまた来週にリベンジか。

去年は6回行きまして、うち、2回爆釣、2回まずまず、1回微妙、1回撃沈でした。

今年はこれまで4回行って、2回撃沈、2回微妙です。

確率から言うと、そろそろ「まずまず」の釣りができるはずなのですが・・・果たしてどうなるか。

またダメだったら、家でのんびり読書したりDVDでも見ることにしようかと思ってます。

またAMAZONで買ってしまいました。2,3日前に届いたので連休中に見ようかな。



どうでも良いが、私が買った後にまた値下がりしているし(怒)。

あとは値段はかわってませんで、3000円でした。





スタートレック(宇宙大作戦)のテレビシリーズ全話3シーズンぶんが、なんと9000円で買えてしまいました。恐ろしい時代ですね。それだけでなく、特典映像・・・こちらが目当てです。

20年前にこの値段で買えたら間違い無く買っていたでしょうが、当時は高くて買えませんでした。そして、昔に手に入れていたほうが今より喜びは大きかったでしょうね。

数年前にCSで放送していたのを全部録画しましたが、二カ国語放送ではないので・・・。英語で見ると違った発見があり面白いので、英語で見る予定。内容がわかっているので、発音がちゃんと聞き取れなくても内容はわかりますので。

TNGのシリーズも安くなっているので、そっちも買おうかな!?しかし、7シーズンまであるから全部買うとそれなりの値段になってしまうし・・・

あと、これも買いました。



安くなりましたねー。ブルーレイディスクが1500円とは。映画館で見るより安いです。もちろん劇場で見るほうが迫力ありますが、こちらには特典映像が入ってますので・・・。

これは、旧作のファンを喜ばすストーリーになっていて、さすがの私も感激でしたね。旧作映画の第2作目の内容を一部なぞっているのですが、また上手にやりましたね。ただ、カンバーバッチがカーン役と言うのはやっぱりイメージ違いすぎて違和感大きいですが・・・

そして何と!夏目漱石のすべての作品が入った電子書籍が、たったの200円!



こりゃあー、出版社が潰れるわい(笑)。

夏目漱石、いいですね。高校時代に文豪の作品はちょっとずつ読みましたが、未だにたまに読みたくなるのは夏目漱石と三島由紀夫です。

そして、この年になると夏目漱石ですね。頭が冷静になります。電子書籍ですので持ち運びが楽ですから、通勤電車で読みたいと思います。

それにしても、著作権が切れてるからと言っても200円は安いですね。夏目漱石に限らず文豪の作品はkindleで無料のもありますし。これは日本の出版業界からしたら脅威でしょうね。

以下、話がそれたので、ここで中断。

日頃からAMAZONやユニクロの商売のしかたにケチばかりつけている私ですが、今や、本以外の買い物までほとんどAMAZONで購入、そして衣類の大半がユニクロです。

それを矛盾と思う方は、世の中を理解していません。AMAZONやユニクロの商売のしかたが気に入らないからと言って、私一人が抵抗して不買をしても、相手には何の損害も無いので無駄な抵抗、むしろ自分が損するだけです。

近所の本屋で本を買うようにしたところで、私一人の力では何の影響もありません。

自分が損してもやらなければならないこともありますが、それは多くの人が見てくれて支持してくれてはじめて意味を持ちます。

私がやっても誰も見てませんし誰にも気づかれません。そこで抵抗しても無意味と言うわけです。

ちなみに、ジュンク堂や丸善が協力して本の通販や電子書籍を取り扱うhontoと言うサービスをはじめていまして、AMAZONでなくこちらから購入する場合もありますが、どちらから買うかは値段と納期を見てシビアに決めております。

安くて早いほうからしか買いません。

こういうのは個人が抵抗しても無意味で、政府が規制しなければダメです。その口実としてはアメリカのやり方が参考になります。

アメリカの保険会社が日本に進出する際には、公正な競争ができる環境を作ると言う口実で、日本の保険会社にハンデをつけさせました(がん保険を当分の間は販売できないとか)。小泉政権時代です。

それと同じ理屈で、日本の書店のネット通販が充実して公正な競争ができる環境を作るため、AMAZONに重税を課すとか売れる商品を限定するなどのハンデを与えれば良いと思います。まあ、日米の力関係で、実際にはできないでしょうが。

あと、ユニクロは一時ほどの勢いがなくなってますしワタミもダメになってきてますが、これも、経営者が有能で成長したと言うより、単にデフレ時代に適応してたまたまうまくヒットしただけですから、景気が良くなれば下り坂になると思いますので、政府にはちゃんと景気対策とデフレ脱却をやってもらえたらと思います。

ちなみに、アップルは嫌いではないのですが(パソコンはmacですし、iPadも使ってますので)、ジョブズ信者みたいな方にはちょっと違和感あります。

そういう方には以下のコラムを読んでいただきたいです。

イノベーションの陰に政府あり

柴山桂太・京都大学准教授

イノベーションという言葉は、経済・経営方面で盛んに使われています。しかし、この言葉が何を意味するものは、かなり曖昧です。

一般に、イノベーションという言葉は「(iPhoneのような)新商品が世に出ること」というイメージで使われています。こういう新商品が次々に世に出ることで、世の中便利になり、企業も儲かって経済も成長する。だからイノベーションはどんどん起こしたほうがいい、というわけですね。

しかし、イノベーションという言葉に秘められた含意は、もっと複雑なものがあります。まず、イノベーションは新商品の出現だけを意味しません。この言葉を最初に経済学に導入した(とされる)シュンペーターは、イノベーションには新商品の他にも、新販路、新生産方法、新組織、新原料など全部で五つのタイプがあるとしています。新しい市場を開拓したり、新しい生産方法を導入したり、企業組織の編成を変えたりと、他の事業者(企業)が行っていない新機軸を導入して利潤を上げる行為はすべてイノベーションです。

シュンペーターがこの概念を導入したのは、経済発展のメカニズムを説明するためでした。しかし、この人は皮肉屋ですから、手放しにイノベーションを賞賛したりはしていません。イノベーションのおかげで巨富を手にする人が出る一方で、失敗者や旧産業の従事者には厳しい現実がやってきます。新商品が出て生活が便利になるという面がある一方で、社会秩序を混乱させる面も確実にあります。

新商品が犯罪に使われることもありますし、反社会勢力だって次々にイノベーションをやります(危険薬物の発明とか、販路の拡大とか)から、それによって物理的な被害を受ける人も出てきます。

つまり、イノベーションは人々を幸福にする部分がある一方で、不幸にする部分も少なからずあるという、実に両義的な現象なのです。それでも資本主義社会はイノベーションを続けざるをえない。そうしなければシステムが止まってしまうからです。シュンペーターがイノベーションの概念を用いて明らかにしようとしたのは、資本主義社会のそうした「宿命」とでもいうべき姿だったと、私は理解しています。

しかし個々の企業からすれば、新機軸の導入で利潤を上げ続けなければ倒産してしまうわけで、悠長に文明論を語っている場合ではないということになるでしょう。その現実を受け入れるとして、ではどうすればイノベーションが効果的に起きるのでしょうか。

一般には(ビジネスの展開にとって邪魔な)規制を緩和し、競争を活発にして、創造的な個人が活躍する場をつくるのが正解とされています。それが完全に間違っているというわけではないものの、産業の歴史を振り返ると、政府がイノベーションの創出に積極的な役割を果たしてきたという事実を無視できません。

以前、メルマガで産業政策の有効性を再評価する論文を紹介しました。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/03/19/shibayama-45/

ここで紹介した論文は、著者マッツカートが書いた本(”The Entreprenerial State”)の要約なのですが、最近、この本の邦訳が『企業家としての国家』という題で出ました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840813159
http://honto.jp/netstore/pd-book_27341327.html

この本は、特に新商品・新技術開発としてのイノベーションが、政府の産業政策によって生み出されてきたという事実を、豊富な事例で説明したものです。民間が手を出さないような事業に、政府が率先してリスクをとって投資をする。その成果を民間が利用することで、世に言う「イノベーティブ」な新商品が次々と生み出されていくメカニズムが、本書を読むとよくわかります。

一番わかりやすい事例がiPhoneです。アップル社の大成功で、スティーブ・ジョブスの偉大さはことあるごとに語られていますが、iPhoneに使われている技術のほぼすべてが、元は政府投資の産物でした。「アップル社の成功の大部分は政府が支援し、助成金を出して行った研究に基づく多くの技術に依存しているという事実は多くの場合、見過ごされている」というわけです。

問題は、こうした基礎技術が政府投資(すなわち税金を用いて行われた投資)の産物であるにもかかわらず、その見返りを政府が受け取っていないということ。アップル社が莫大な利益を上げたのは確かですが、「アップル社に使われている技術開発に投資した(政府)資金のいくらかでも回収できたかとなると疑問が残る。」リスクをとって政府も投資しているにもかかわらず、その対価を十分に受け取ることができない。ここに、著者が指摘する産業政策の難しさがあります。ではどうすればいいのか。著者の提案は、本書の後半に書かれています。

もちろん、政府が何でも主導権を持てばいい、というものではありません。本書には、ソ連の産業政策がなぜ失敗したのか、という話も書かれています。イノベーションは政府の力だけで起こせるものではなく、民間との(多くの場合無自覚な)共同作業の結果です。これは当然といえば当然のことですが、ともすれば規制緩和一辺倒に流れがちな政策論に風穴をあけるという意味でも、本書の意義は大きいといえます。

というわけでオススメなのですが、その一方で、先に述べた文明論的な視点がまったく見られないことに若干の不満がないでもありません。イノベーションは資本主義社会の「宿命」であり、民間だけでなく国家ぐるみでその創出を目指さなければならない現実がある一方で、次々に生み出される新機軸がわたしたちの生活を混乱させ続けるという現実もある。

政策論として見ても、イノベーションがもたらす負の側面まで見ないと(その穴埋めに別の政策コストがかかるわけですから)、十分とは言えないのではないか。シュンペーターは、イノベーションの両義性に自覚的でした。21世紀のイノベーション論が引き継ぐべきなのも、そうした醒めた眼であるように思えてなりません。



安倍ちゃんは、柴山君の言うことをもっと聞いた方が良いと思います。

話がそれすぎた・・・
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