カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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イサギの干物・絶品

さて、前回に釣ったイサギの料理ですが、今回はいつもしないようなのをやってみました。

前回に釣れたイサギですが、ポイントがかわったからか、真子も白子もまだ大きく、イサギ本体にもよく脂がのってました。

ちなみに今回は20匹ほどさばきましたが、白子:真子=2:1で白子のほうが多かったです。実はイサギの白子が苦手なので、ちょっと残念・・・。

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他の魚の白子では感じないのですが、イサギの白子は独特のクセと言うか、乳臭いようなニオイがあって、これが苦手です。なので、以前は捨てていたのですが、酒に漬けたり塩水に浸けたりしてある程度抜けるので、なんとか食べられるようになりましたが、最近まただんだん気になるようになってきて、食べられなくなってきました。

しかし、捨てるのももったいないので、フライにしてみましたが、やはりクセが気になって美味しく食べられませんでした。

あとは、もうイチかバチか、白子を干物にしてみることにしました。白子の干物をネットで検索しても一切出てこなかったので、たぶんダメなんだろうと思いつつ・・・

と言うか、白子を干物にするのが目的ではなく、今回はイサギの干物を作るのが目的でした。

過去に何度かイサギの干物を作ったことありますが、たいてい小さいやつをやってましたが、今回は大きめのでやりました。

いつもはジッパー付きのビニール袋でやってますが、型が大きいし量も多いので、容器を買ってきてその中に塩水を作ってイサギを投入しました。

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イサギは33−35センチくらいあり、大きいので頭を取って開き、少し濃いめの塩水のやや長めの時間漬けました。

水4Lに食塩500gを溶かして12.5%の食塩水を作成、そこにイサギを投入、40分ほど漬けました。

ついでに真子と白子も漬けて、こちらは30分だけにしておきました。

干します。

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今回は室内でエアコンの下で扇風機を当てながら5時間ほど干したら良い感じになったので、一部を味見してみましたが、最高の美味しさ!

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やはり肉厚でそこそこ脂もあるイサギで干物を作ると絶品です。これは、北海道で良く食べる「開きホッケ」に勝るとも劣らない、普通の開きホッケではなく、シマホッケの開きレベルの美味さでした。

あと、真子も最高に美味しいです。タラコに少し似てますが、タラコよりあっさりしてクセが少ない感じ。

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しかし、残念ながら白子はダメでした・・・。

酒につけてもダメ、塩水もダメ、干してもダメ、揚げてもダメとなると、もう思いつきません。

今後イサギの白子を食べることは我が家ではもう無さそうです。YUKAの母上は好きなようなので、今後は引き取ってもらおうかと思いますが、それでも余るでしょうから、困ったところです。

まあ、イサギの干物は最高に美味しくできたので、あとは真空パックして保存しました。

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今回のイサギは型も良く、配った先にも大好評でしたし、この干物をあげた先(YUKAの姉上宅)からも大絶賛の嵐でした。

さて、もう一つ今回あらたに作ったのが、イサギのバッテラ(キズシ?)です。

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本当は押し寿司にしたら良いのかもしれませんが、木の枠が無いので、握りにしてもらいました。

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これはウマイ!最高に!

ただ、皮が固くてかみきれないくらいだったので、ちょっと改良が必用です。しかし、味はものすごい良かったので、これもまた今後のイサギ料理の定番にしようかと思います。

今までイサギに限らず、釣った魚をどうしても鮮度重視と言うか、やはり新鮮な魚が釣れますから、お造りで食べることに比重を置いてましたが、むしろ調理したほうがもっと美味しさを引き出せる場合が多いことに気づきました。

刺身で食べて美味しい魚、料理して美味しい魚、それは魚の種類だけでなく、脂のノリ具合などによって違ってくるかと思いますが、脂がよくのっていて刺身で美味しい魚を料理したらもっと美味しいと言うこともありましたので、最近はずいぶんお造りの呪縛から解き放たれた感じです。

さて、あとは普通のイサギ料理です。

料理名わかりません。竜田揚げみたいにしたのを甘酢で味付けした感じです。

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イサギのムニエル

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あとは煮付けもしましたが、写真を撮り忘れ。

この時期でもまだほどよく脂がのっていて美味しかったです。

前回釣れたのが、ジャリではない別ポイントで、ここで釣れたイサギはジャリより産卵が遅いのか、脂もまだ乗っていて真子、白子も大きくて、かなり美味しかったですから、もう一回くらいイサギ釣りに行きたいですが(イシダイも釣れてるみたいですし)、今週末はもう赤イカに決定してますので、残念。

そうそう、イシダイと言えば、前回のイサギ釣りで底のほうでハリスをぶち切られた時に「もしかしてイシダイだったのじゃないか」とちらりと思ったのですが、このところイシダイが釣れてますから、やっぱりそうだったのかも!?

もっと慎重にやりとりすべきでしたが、ハリス2.5号だし竿も固めと言うのもあり、私の腕では無理でした。

さて、気持ちを切り替えて、すさみの赤イカ、釣れるかな〜?
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Comment

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こんばんは(^o^)/万年(サササッのおじさん)です

三重ではやっとぽつぽつイサキが釣れてきたみたいですが
まだまだ数も型も良くないみたいです
週末は取りあえずいつもの船で出動予定ですが何が釣れるか分からない状態
しかし、いつも料理美味そうです
2015年06月18日(Thu) 20:20
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イサギの酢ジメですが、めんどうですが5mm格子に化粧包丁いれて作ったことあります。

サバやアジと違って皮が厚いので、そうすれば噛み切りに問題ありませんでした。

白子ですが、私や家族は普通に塩焼きで食べてしまいますので、感受性の個人差ですね。
元々私はアクの強いものに無頓着です(笑)

そういえば、須磨で知り合った常連さんは魚の内臓はすべて食べる(食道から腸からさらに五臓六腑すべて)そうです。
2015年06月18日(Thu) 21:49
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>万年さん

今年は三重のイサギ、ずいぶん遅れてますねー。水温が低いとかではないと思うのですが・・・。和歌山は例年より開始が早かったです。
何が釣れるかわからないのもドキドキして楽しみですね!?
脂のった大型で干物すると美味しいのでびっくりでした。


>しんすけさん
イサギ皮ごついですねー。食べる時に皮に包丁を入れたらなんとかなりましたが、次回はそうしてみようかな!?美味しかったのでまたやる予定です。

イサギの白子の風味は独特と言うか慣れないですねー。臭みとかなら処理すればなくなりますが・・・。サンノジの身にも臭みとは別に独特のスパイスみたいな風味があり、最近はそれも気になるようになってきました。

内臓は全部食えるんですかねー。胃袋と肝臓はわかりますが、それ以外に意味不明の臓器があり、私はあれはとても食べようとは思えませんねえ(笑)。
2015年06月19日(Fri) 08:18












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