カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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串本のシマアジ狙い+グレ釣り

2014年3月1日(土・祝)グレ釣り@昇雄丸(和歌山・串本袋港)

天候:曇り  風向:北東、5m以下  潮:上り潮  水温:17.3℃  波高:凪
気温12℃→16℃
日出6:00 正中12:04 日没18:09

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(結果)

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先週あたりから気温の変化がはげしく、体調がいまいちだったので、この土日は家でゆっくりしようかと思っていたものの、木曜日に和歌山方面の風予報を見るとベタ凪になっている・・・

これは、串本のグレ釣りに行けそうな感じ・・・

思わず予約電話を入れてしまいました(笑)。

今回は昇雄丸へ行くことに。こちらのHPの釣果写真をチェックしていると、探見丸が使えそうということと、あとイケスも使えそうな感じに見えたので。

それから、N丸でお会いする超名人のSさんがしょっちゅう行っておられるので、きっと良い船だろうと思い、今回は一人ですが思い切って行ってみることに。

日の出が早くなっているので集合時間も5時、出船5時半と早くなっていました。3時間あれば到着するとは思いつつ、念のために家を1時半に出発。4時20分くらいに串本のコンビニに着きましたので、やはり3時間ほど見ておけば良さそうですから2時に出てもじゅうぶん間に合ったと思います。

コンビニで少し時間をつぶして4時40分くらいに港に着き、昇雄丸の船の前に車を停めてしばらくすると、昇雄丸のお店の灯りがついて、中から船長らしき人が出てきてご挨拶。

お店のほうへ入って時間つぶしてくださいとのことで、船長の奥様がコーヒーを入れて下さり、ごちそうになりました。愛想の良い奥さんです。

しばらくすると、Sさんがご登場されたのでご挨拶。いろいろと教えていただけました。もう一人のお客さんもやってきて、出船前にみなさん顔をあわせてお話するので、雰囲気が良くなりますね。

今日は土曜にしてはめずらしく空いているようで、3人だけでした。

船長も親切でした。

釣り座はどうやって決まるのかわかりませんが、今回は船長から指示で右舷の後ろへ入りました。はじめてなので、船長に近いところに入れてもらえたのかもしれません。コマセの出し具合などを教えていただきました。

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乗船して探見丸もセット。

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船底にイケスもあり、イケスに入れる前に釣れた魚のエアー抜きをする必用があるそうで、そのための道具も貸してもらいました。

しかし、後述しますがエアー抜きは難しかったです。

さて、たぶん5時半頃に出船。潮岬を目指して進みます。この間にもSさんから色々教えて頂きました。

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朝一はシマアジ狙いです。仕掛けはハリス5号で3ヒロ、手返しの良し悪しによって針の数は2−3本くらいでとのこと。枝の長さは25センチくらい、針はグレ針の11号か12号とのことでした。

グレの釣り方も、前回までの和田丸とはかなり違いました。和田丸ではハリス5号で2ヒロ程度の短い仕掛けに、針を4−5本付けたものでしたが、こちらはハリス4号であとはシマアジの仕掛けと同じ3ヒロとのこと。

船の流し方も違いましたので、エサをあまりドバドバ出さずに、チョロチョロと出す感じでした。

さて、6時頃にポイント到着、シマアジ狙いからです。かなり起伏の激しい場所のようです。

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狭いポイントに船が密集しています。かなり近いのでちょっと怖いですが・・・

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家から港に向かう途中、久美丸の船宿の前と通った時に、店の前あたりにテンパパさんらしき人影が見えたので、もしかして?と思って久美丸をチェックしたら、いつもの場所?左舷の胴にそれらしき人影が・・・

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しかし、私は目が悪いのでイマイチ自身がありません。知らない人に手を振って違ったら恥ずかしいので、デジカメでズームで撮影して画面で確認すると、やはりテンパパさんでした。

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それでもこちらから手をふるのが恥ずかしかったので、マスクを取ってアピール。

どうやら気づいてもらえたようで、お互い軽く会釈してご挨拶でした。

さて、釣りのほうはさっぱりで、アタリ無し。

右舷の前の方(この方もSさんですが)がイサギを1匹釣っただけです。左舷のSさんは見えないのでわかりません。

船長からの指示ダナはだいたい20mくらいだったと思います。狙い目は、探見丸でよく反応の出ている層の少し上のタナようです。

私の釣り座からは残念ながら名人Sさんは見えませんので、わかりません。

そのうち、右舷の前の方がよく引く魚をかけられ、シマアジを釣り上げられました。はじめてだったようで、かなりお喜びでした。うらやましい・・・

私には当たりも何も無し。

シマアジの反応も良く出ているようです。船長によると、これはシマアジの反応だそうです。

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8時くらいまで頑張りましたが、何もアタリが無いので、グレ狙いにチェンジ。

と言っても、前日から潮が上り潮になったようで、潮の動きもかなり悪く、グレもまったく食いません。最悪の日に来てしまったようです。

串本はなぜか下り潮のほうが良くて、上りだとダメなことが多いようです。下り潮になると魚の反応もよく固まるそうですので、潮が変わってくれることを期待しましたが、1日ずっとダメでした。

で、食いが悪い場合にはハリス3号まで落とすらしいですが、自作は4号までしかありません。市販の仕掛けでハリス3号のがあったので、それにチェンジ。

しばらくすると、微妙なアタリで釣れたのは25センチくらいのグレで、和田丸ではたくさん釣れたサイズだったと思いますが、こちらでは小さいとのこと。

探見丸には反応はよく出ていますが、食いません。

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船長から、誘いが大事と言われたので、竿を大きく上下にあおって誘います。するとヒット。フォールが有効?

誘いをかけるようにしてから、ようやくぽつりぽつりと釣れだし、そのうち、良く引く魚もヒット。上がってきたのは明らかに40オーバーのグレでしたが、抜き上げ直前に突然走りだしてハリスぷっちん・・・

逃がした魚は大きいとはよく言いますが、45センチくらいはあったような・・・(汗)。

ここからハリス4号にしました。

朝の内はまったく食いませんでしたが、それよりはマシになり、グレがぽつぽつ釣れるようになりました。

時々、ものすごい良く引く魚がかかり、シマアジかも!?と慎重にやりとりしますが、大きなサンノジでした。

サンノジはよくヒットして、ダブルもあり(笑)。10匹くらいは釣ったように思います。

リリースしようとすると、「美味しいから」と船長にキープするように促されましたが、こっそり放流すると、エアーを抜き忘れていたために、ぷかぷか浮かんでおり、もったいないと言って船長が船を近づけてタモですくいました(汗)。

リリースするにしても、エアーを抜いてからでないとだめなようです。

エアー抜きは、このような道具でやります。針先に穴があいていて中が空洞になっています。

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これを、肛門に刺すのではなく、肛門の少し後ろのところに刺すようです。

それがわからず、ずっと肛門に刺しており、なかなかエアーが抜けないので、かなり深く突き刺してしまったために、真子や白子が血まみれになってました(汗)。

小サイズのグレにはすべて真子が、中サイズのはすべて白子、大サイズ2匹はまだ抱卵しておらず、精巣や卵巣に分化する前の状態の脂肪みたいのがびっしり入っていて脂コテコテでした。

さて、その後も状況は変わらず、ぽつりぽつりとしか釣れませんが、途中で30センチくらいのウメイロが釣れて、抜き上げ時にまたポチャリ・・・

しかし、口から浮き袋が出ていてぷかぷか浮いていたので、急いでタモですくおうとしたら、ものすごい勢いで海中に潜って行きました。

ウメイロなら普通は浮いたままでタモですくえるのになあと船長も不思議がっていました。余程私の運が無いのかと思います(涙)。

海底はこんな感じみたいです。急に深くなっているあたりのところに魚影があるようです。

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その後もたまにグレが、そしてたまにサンノジが釣れると言う感じです。釣れるタナと言うか船長の指示ダナは、やはり探見丸でよく反応の出ている層の少し上のようです。

水深はまちまちでしたが、20m以下によく反応の出ている場所ではタナは20m、30m以下に出ている場所では30mと言う感じの指示ダナでした。

反応のよく出ている層の中に仕掛けを入れるとエサだけ取られることが多かったので、エサ取りの反応のようです。

一度だけ、黄色いイシダイ型をした熱帯魚みたい魚が釣れました(リリース)。

その後も潮の状況はかわらずで、12時になり終了。イケスの魚たち。横向いているサンノジは、上手にエアー抜きができていないものです。

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帰港までの間にこの魚をしめてクーラーの潮氷で一気に冷やした後、海水を捨てて持ち帰りますので、冷やしすぎず鮮度良く持ち帰れます。

(結果)グレ25ー38センチを16匹

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サンノジは2匹だけ持ち帰り、あとはイケスに置いてきました。

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サンノジも今の季節に沖で釣れたやつは臭み無く、料理しても美味しいそうです。ネットの魚図鑑によれば、サンノジは熱を加えると逆に臭みが出ると書いていたので、刺身や洗いなど生でしか食えないと思ってましたが、スパイシーな唐揚げとかにしても美味しいとのことでした。

シマアジは、釣れたらラッキーくらいにしか思っていなかったのであきらめもつきますが、船縁プッツンの良型グレと、船縁ポチャリのウメイロが残念でした・・・

ウメイロ食べてみたかった・・・

グレも大きなやつ(2匹だけですが)は何故かまだ抱卵しておらず、脂コテコテですごかったです。

一人で串本まで行ってこの釣果では寂しいですが、和田丸のほうはもっと撃沈だったようで、N丸でお見かけする上手な方が、何と3匹だったそうです。この日の釣果は更新されていませんでした。

それに比べると、ずいぶん良く釣ったほうでしょう。Sさんの半分ほどの釣果ですが(汗)。しかし、Sさんにも色々と教えていただけましたので、良かったです。

昇雄丸、やはり良い船でした。船長さん、敬語で話しかけてくれてとても丁寧な方です。ただ、やはり串本の船はかなり小さいので、ベタ凪の日にしか行けないとは思います。

一人での往復の道中はそれほど大変でもなかったので、今シーズン中に何とかもう一度行って、良型の抱卵グレを爆釣してシマアジも釣ってみたいと思います。
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Comment

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お疲れ様です。

天気はよかったようですが、厳しい日だったようですね。

それでもきっちり釣られさすがです(笑)。

グレは空気抜かないとダメっだのですね。
こないだすぐに横になったので締めましたが、サンノジは大丈夫でした。
2015年03月23日(Mon) 17:52
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こんばんは(^o^)/万年(サササッのおじさん)です

シマアジ釣れるんですね(⌒▽⌒;) オッドロキー
行きたくなってきました
先日、アジ釣りに再び行ってきました
やっぱり美味いです天然アジ
グレとさんのじは船から狙う物とは最近まで知りませんでした(・・;)
いやーいつも勉強になります
2015年03月23日(Mon) 21:47
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>ゴリオさん

潮が上りになると厳しいことが多いみたいですねー、魚影も薄いとか。探見丸にはいろいろ映ってましたが、グレの魚影じゃなかったみたいです。

釣れた水深20−30mくらいなので、楠井沖より浅いですが、はグレもサンノジも空気抜かないとひっくりかえってダメでした。間違って肛門の刺していたのでなかなか抜けず、真子や白子が血まみれになっていて残念でした(汗)。


>万年さん

串本まで行くと、このくらいの時期は例年シマアジが釣れるみたいですねー。去年のは大きすぎてなかなか上がらなかったみたいですが、今年のは手頃サイズらしいので、ヒットして口切れさえしなければ顔が拝めるみたいです。

もっと活性の良い日ならチャンスあったようですが、この日は活性が最悪で、たくさんいた船の中でも私の乗った船で1枚上がっただけみたいです。普通ならどの船でも何枚かは上がるみたいですが・・・

グレを船から狙うのは少ないと思いますよ。私が知っているのは串本でくらいです。中紀でも船から釣れてますが、そちらは磯の横に船をかけて、船の上から磯竿で磯釣りする感じの釣り方ですので、全然違いますから。

サンノジも磯のほうがよく釣れるみたいですが、磯のは臭くて食えないらしいですが、船釣りで沖で釣れるのは臭みなく美味しいと評判のようです。ただ、生きているうちに内臓とりだして血抜きもきっちりしないとダメですが。
2015年03月24日(Tue) 08:49












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