カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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南紀串本の寒グレ

2015年1月11日(日)

船からのグレ釣り@和田丸(和歌山・串本)

日出7:01 正中12:05 日没17:08
天候:晴れ  風向:北西→西  潮:下り潮が激流  水温:19.5℃  波高:0.5→1m
潮流:黒潮接岸で下り潮が激流
潮(中潮)@串本
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(結果)グレ31匹、ヒラソウダ1匹

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前回のタチウオ釣りはあまりにもアタリが少なかったので、何かアタリの多い釣りがしたいと思い、前から興味のあった串本のグレ釣りに思い切って行くことに。

一匹狼さんも都合あえばご一緒してくれるとのことでしたので。

今はいくつかの船宿でグレ釣りをやっていますが、少し前からグレ釣りをしていて数が釣れていた和田丸に電話して日曜日に二人で聞いてみると、乗れるとのことで予約。

その時に聞いたことその他をまとめておきます。

ーーー和田丸・基本情報ーーー
集合: 船の前に5時半集合(出船は6時20分くらいでした)。
釣り座: ジャンケン。
氷: 乗船時に巨大な塊のを1つ(追加も可能)。無料。船上にアイスピックあり。
乗船料: 1万円
エサ代: オキアミ3キロ1枚ごとに千円(私は3枚使用)。
道具: テンビンにオモリ100号、オキアミ用のカゴ(中紀と同じ)。
    クッションゴムについては聞き忘れ(私は50センチのを使用)。
仕掛け: ハリス5号、全長2〜3ヒロ。枝長20〜30センチ。
     針数は自由(笑)。針は伊勢尼10号くらい。
その他: 竿受け船にあり(ラーク)。電動リール電源あり(動作不明)。
ーーーーーー
家(大阪市内・南部)から220km。南紀田辺ICから下道で70km。椿から50km。
長原IC〜南紀田辺ICを高速利用で所要時間約3時間
串本の少し手前にローソンあり
ーーーーーー

ちなみに仕掛けのことをネットで調べてみると、「よしおおじいちゃんのブログ」さんが参考になり、こちらによると和田丸の常連さんはハリス5号2ヒロ5本針を使用と書いてありました。

しかし、さすがに5本針は扱うのが難しいだろうと思い、2ヒロ半の4本針を作成、あまりにも扱いにくかったら3本か2本に減らすことにしました。

結果としては4本針で大丈夫でした。ミヨシの広いところに乗れたので、スペースが広くてやりやすかったので。

黒潮が接岸していたらしく、下り潮超特急のためあわただしく、仕掛けを試す時間がなかったです、ずっと最後まで同じのでやったので、使った仕掛けは1つだけでした。ハリス4号も試したかったですが・・・

串本までは行ったことがないので、Yahooルート検索で距離と時間を調べますと、うちからだいたい220km、所要時間は3時間半となってましたが、だいたい長めに出ることが多いので3時間くらいだろうと予測、実際そんなものでした。

家を1時50分に出て、一匹狼さん宅を2時に出発。長原インターから高速に乗り、有田以降もだいたい90キロ以上のスピードで流れていたこともあり、南紀田辺インターには3時半に着きました。ここから下道であと70キロです。

椿を過ぎてからコンビニがまったくありませんで不安になりましたが、串本に入ったあたりにローソンが1軒あり、寄ることができました。

下道もかなり空いており、和田丸の仮眠所前には4時45分頃に到着。その先に港がありますが、どこから入って良いか迷って通り過ぎてしまったため、船の前に到着したのは4時55分でした。

かわばた渡船などの店のあるあたりから和田丸のある袋港に入れる道が何本かありますが、どれも道が細いのでうっかりして通り過ぎてしまいました、

なので、途中でコンビニに寄り、港へ入るのに少し迷ってちょうど3時間でした。港にはたくさんの船が並んでいますが、船体と、あと乗船時に使う踏み台みたいなのに和田丸と書いてあります。さすがに休日で、車がたくさんでした。

和田丸の古いホームページより。

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船長は5時25分頃にやってきて、乗船の準備ができあがった5時35分頃に全員が一旦乗船して、船の上でジャンケンして釣り座を決めます。

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当日は3人+2人(私ら)+1人の合計3組で、ジャンケン1位の3人組の方がトモに入り、その次が私らだったので、広そうな左右のミヨシに入りました。

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船の大きさは、仲政丸よりだいぶん小さく、とくは丸よりも一回り小さいです。仲政丸が10トンと書いてあり、和田丸は5.5トンだそうですからだいぶん小さいです。

薄明るくなってきた6時20分頃だったか、それくらいに出船。

潮岬の灯台のほうへ走り、釣り場はそのあたりのようです。

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多くの船が流し釣りをしていますが、和田丸が一番陸地寄りに流していました。

7時前に釣り開始。船長「潮がものすごい早い」とのことです。

乗船時に船長から釣り方を説明してもらいました。

水深10mくらいの瀬の上に船を乗せて、そこで「プッ」と合図したら仕掛け投入。その後、船が流されるとすぐに深くなる、そこに魚の群がいる。瀬から離れるともう釣れないとのこと。

船長の説明を図に書くとこんな感じです。

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なので、とにかく「プッ」と合図があったらすぐに仕掛けを入れること。もたもたしていると、魚のいるポイントを通り過ぎてしまうとのことです。

しかも、この日は黒潮が接岸していて下り潮が激流の速さ、あっという間にポイントを通過してしまいます。

仕掛けを入れている時間は、1−2分と言う感じです(計ったわけではないですが、体感的にそんな感じ)。

そして、流し直しのために戻る時間が3−4分くらいの感じで、このほうが長い時間かかります。

まあ、そのおかげで、その間にエサを付けたり魚を締めたり色々できますが。

さて、7時前に釣り開始。

合図で投入しますが、潮が激流です。船長がマイクで何か言ってますが、何言っているかわかりません(汗)。

「アタリが出るまで誘い続ける」と言うのと、「今ここでアタリが出なあかん」と言うのだけは聞き取れましたが。

しかし、潮が激流のため、船長がマイクで「今ここでアタリが出なあかん」と言う場所では、まだ仕掛けが落下中(笑)。

最初の流しは本当にあっと言う間。

次の流しからは合図に遅れることなく仕掛けを投入できるようになりましたが、アタリがなくエサも取られません。

根掛かりが怖いので、10mより浅くしていましたが、もしかして、タナがあっていないのかなと思い、思い切って少し深くしてみることに。

合図で14mまで落としてエサを出しながら11m弱のタナで時々さおをしゃくりながらやってますと、ゴゴゴ・・・と竿先がツッコミ、猛烈な引き。

ドラグがゆるめだったので巻けず、しめてようやく上がってきました。まあ水深が浅いのであっという間ですが。

抜き上げてみると4本針に30センチ前後のグレが何とパーフェクトの4連。

すかさず船長がやってきて写真撮影。

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綺麗に4匹がばらけてくれませんで、何度もNGが出てかなり仕掛けもぐちゃぐちゃになりましたが(結局、良い写真は撮れなかった)、幸いにして、すぐにもつれはほどけました。

さて、また船は潮を上りポイントへ。

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次の流し。また同じように10m強のタナでやっていると、ゴゴゴ・・・と引きが。

またまた重たい引きで、今度はトリプルでした。

これは大爆釣入れ食いで50Lクーラー満タンか!とテンションが上がりましたが、他の方は釣れていないようなのでちょっと心配に。

次の流しもダブルで釣れ、その次の流しは1匹。

だんだん尻すぼみで、入れ食いタイムは終了です。

潮が早いのはあいかわらずで、やはり一流しが1〜2分で、やりかえが3−4分と言うような感じですが、他の船はそんなに速く流されていないような・・・

和田丸が一番陸寄りに流しているのですが、陸に近いほうが潮が早いのでしょうか!?

お隣の昇雄丸はもうちょっとゆっくり流れているような気がしましたが、気のせいもしれません。

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ちなみに、昇雄丸には見たことある方が乗っていました。寄港後、港で船がふたつ隣だったので帰りにご挨拶だけさせてもらいましたが、お忙しそうだったので挨拶だけしてお先に失礼しました。

さて、朝一ですぐに11匹くらい釣れましたが、その後はぽつぽつ。

あと1回か2回くらいダブルがあったかもしれませんが、10時以降はアタリの間隔がぽつぽつで、釣れてもシングルでした。

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また、朝のうちは北西風で、それほど気にならず、10時くらいから風向きが真西になってくるとちょっと風が強く波も少し出てきました。

他の船はスパンカー立てて風上に船首を向けて釣ってましたが、この船だけはスパンカー立てずに潮の向きで流してましたので、正面から風が吹いてきて仕掛けを投入する時に上に巻き上がってやりにくかったです。

それでももたつかずに手返し良く出来たので、それが良かったのかもしれません。

針はしっかり口に刺さっていて、巻き上げ途中のバラシは割と少ないですが、アタリがあって追い食い狙いで放っておいてもすぐ外れるので、アワセないとフッキングしないように思いました。

後半はトモのほうの方が好調になったようですが、私は逆にあまり釣れなくなりました。

15mまで落として、コマセを出しながら12mでキープしつつ、ときどき竿をしゃくって誘うようにすると、高い頻度でアタリが出ましたが、そうやってもエサも取られない流しが続いたりすると、また頭の中が「???」です。

最後までぽつりぽつりの感じで11時55分に終了。

(結果)グレ30センチ前後を31匹、ヒラソウダ1匹

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当初の目標はグレ20匹+イサギその他10匹でしたので、まあ数的には目標達成です。

初めての釣りで、状況あまりよくない割りには健闘できたと思います。

平均して30センチ前後。日ノ岬のグレくらいしか釣ったことがなかったので、あちらは40センチ級ばかりで、あれに比べると小さく感じましたが、思っていたよりは型は良かったと言うか、木っ端グレみたい極小のはいませんでした。

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最大のやつ(写真左下)は36センチで、これは尾ビレの形が違います。良く見ると2種類いて、たぶん尾長グレ2匹、口太29匹だと思いますが、気づく前に配ったのに尾長が混じっていたかはわかりません。

尾長グレと似た魚でイスズミと言うのがいますが、あれはもうちょっと色も薄かったように思うので、たぶん尾長グレだと思いますが、違ったらすみません。

朝一を除いて、思ったほど入れ食いではありませんでしたが、ひさびさにアタリの多い釣りが出来て良かったですが、期待していたイサギが一匹も釣れなくて残念でした。

潮がもうちょっと緩かったらもう少しやりやすかったのかもしれませんし、イサギも混じったのかもしれません。

帰りはたぶん1時前くらいに港を出て、日置にある「リヴァージュ・スパひきがわ」で軽く食事して温泉に入り、あとはノンストップで渋滞もなく、一匹狼さん宅には4時半か5時前頃に到着しましたので、帰りも寄り道分を除くと3時間少々でした。

潮が激流でポイント通過時間が短く、思ったよりかなり難しい釣りでしたが、この時期にこれだけ釣れる釣りも貴重ですので、1人だとちょっとしんどいかもしれませんが、2人で行くとなんとかなるかなと言う感じでしたので、機会あればまた行きたいと思います。

仮眠所で眠れる方は早く出て泊まるほうが楽かもです。私はそれだと確実に眠れないので・・・

一匹狼さん、お疲れ様でした。都合あえばまたよろしくです。


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Comment

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グレ滅茶苦茶美味しかったです。

沢山頂きありがとうございました。
頂いといてよかったです。

週刊天気予報で暖かかったので、海は穏やかだから絶対行けると思ってたのですが、木曜朝から波がでそうな予報になりました。

一人なので無理してまで行くのはやめときます。

凄く詳しく書いてもらって知りたい事は全てわかりました。
ありがとうございます。
また穏やかな日に挑戦します。

それにしても初めての船で、不利な釣座にもかかわらずいつもお見事ですね。
2015年01月12日(Mon) 21:52
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ゴリオさん、どうもです

木曜無理になったなら、もっと持って帰ってもらったら良かったです。3月いっぱいは釣れてるそうなので、抱卵して身はやせるかもわかりませんが、それまでに都合あえばよろしくです。

釣り座は、船長は前のほうが釣れると言ってましたが、船は後ろ向きに流れてましたので普通に考えたら後ろが良さそうですが、どうなんでしょうね?

ポイントの上を一瞬で通過するから、前の釣り座のほうが船の長さのぶん時間的に余裕は少しだけあるように思いますが、でも誤差範囲かな!?
2015年01月13日(Tue) 08:19
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今年も順調に釣行されているようですね。

ついに串本までですかぁ。
私にはとても片道200キロ以上で釣りに行く元気はありません。

釣りの図の船が宇宙船艦ヤマトなのには笑ってしまいました。
2015年01月13日(Tue) 16:50
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このじんゆうさん

以前は釣り堀まで200キロを隔週で通ってましたから、その頃に比べると体力が落ちました・・・

長いこと釣りを続けるために、ちょっと体力作りを考えようかなと少し思ってますが、思っているだけでなかなか何もできませんが。

ヤマトは横長すぎてこの図にはちょっと使いにくかったです(笑)。
2015年01月13日(Tue) 17:09












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