カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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今年初の落とし込み(チョクリ)

2014年9月6日(土)仲政丸@和歌山・美浜

落とし込み(チョクリ)釣り
オモリ60号
天候:晴れ  風向:西  潮:上り潮  水温:27度  波高:ベタ凪
日出5:36 正中11:58 日没18:20

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さて、中紀ではすでにチョクリ(落とし込み)釣りがはじまっており、ぼちぼち青物が釣れていて、カンパチも出ているようです。

本格化するのはもうちょっと先とのことですが、来週には万年さんが三重からやってきますので、下見もかねて一足お先に行ってみることにしました。

このところ、二枚潮のためにベイトがかかりにくいそうで、対策として、細めのハリスの仕掛を作って行きましたが、果たしてどうだったでしょう!?

土日のどっちかで空いているほうと思って電話すると、日曜は仕立てが入っているそうで、土曜になりました。私で7人目とちょっと厳しい予感。

5時前に来ておいてとのことでしたので、4時40分頃に美浜港に到着、しばらくして船長がやってきて、乗船開始。

お客さん8人の7番目なので今日はなかなか難しい、下手したらボウズかもと思っていたところ、3人組の方が急遽来られないことになって全部で5人になりましたので、何と船長には申し訳ありませんが、こちらとしてはそのぶんチャンス増大です。

こんな感じの釣り座配置になりました。

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5時過ぎに出船。

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5時20分頃に御坊の発電所沖あたりの浅めのポイントに到着。

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ここには福丸観光漁業も来まして二隻で釣り開始。

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まずはハリス10号の船頭仕掛けでスタートです。

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水深は40m弱で、ベイトの反応もなかなか良い感じです。

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しかし、反応良い割りにはベイトがかかりにくいですが、朝一はまあなんとかかんとかベイトはかかりました。でも本命は誰にもヒットせず。

30分ほどして少し移動、水深は48mくらいのポイント。

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ここもベイトの反応は結構ありますが、このあたりからなかなかベイトがかからなくなってきます。

すかさずハリス細めの自作仕掛に変えますが、少しましになった気はするものの、やはりベイトのかかりはあまり良くなくてなかなか1発ではかかりませんが、2−3回やればなんとかかかる感じ。

ベイト貯金もなかなか貯まりません(笑)。

ここで右舷トモの方にヒット!綺麗なマダイをゲットされました。他には左舷胴の方にシイラが1本だったかな?針はずれで自動リリースとなりました。

その後に朝一のポイントにもどってみるも、ベイトのかかりもさらに悪く、本命のヒットも無しで移動。

釣り開始後1時間ちょっとでベイト貯金は3匹でした(汗)。

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7時頃に西のほうへ大きく移動して水深約60mのポイントへ。

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ここもベイトは反応ありますが、やはりイマイチかかり悪く、ようやくかかったので、竿受けに置いて待機です。

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しばらくすると、いきなり竿先が大きく突きささりましたー。

来たー!

そう思って竿を手持ちにした時には手応えが無くなっていました。

食い逃げです。

船長に、早すぎると注意されました。もう一呼吸待ってから手持ちにしたほうが良かったかもです。かなり深く刺さったと思ったのですが・・・

その後は誰の竿も曲がらず移動。

8時過ぎ、もう少し深い水深73mのポイントで、ここも同様にかからず。

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9時前にアイノセ方面へ大きく移動、アイノセまで行ってないと思いますが、紀伊水道の中央部東よりのポイントへ。

ここには千代丸が来てました。

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9時前に釣り開始、水深約60mほどあります。ここではベイトがすぐかかりますが、これが結構大きなマルアジで、20センチくらいあります。

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それでも船長、気にせず無理矢理タナまで沈めてやってとのこと。

すると、おとなり、左舷胴の方にヒット。ハガツオでした。

あんな大きなベイトを50センチくらいのハガツオがまるのみするのか不思議でしたが、小さいベイトもいるようで、仕掛を上げてみると20センチくらいのマルアジの他に、10センチくらいのアジもついてました。

ここでしばらくやります。ベイトも移動しているのか、あちこち反応をさぐって毎回違うところを流しているようです。

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何回目かの流しで、底にベイトが固まっているところで、なかなかベイトのかかりが悪かったので、底で竿をしゃくってベイトをかけていると、着底した瞬間に竿がガツンと叩かれ、一気に竿先が突きささりました。

ベイトが食った直後に本命がヒットしたと思われます。

それほど引きは強烈ではないので、もしかしてハガツオかと思いましたが、上がってきたのはメジロには少し足りないサイズのハマチでした。

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とにかくこれでみやげはできましたので、一気に気が楽になりました。ハマチにしては大きい目のほうのサイズかと思います。

しかし、その後も活性は上がらず、船長も紀伊水道をあっちこっち移動して次々にポイントを攻めてくれますが、厳しいまま時間だけが過ぎて行きます。

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10時20分のポイント。

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11時前のポイント。

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11時20分のポイント。

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そして最後の大移動、南東方向へ移動して先ほどもやった日ノ岬のだいぶん南側のやや深めのポイントへ。

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11時40分頃に到着、こことあと1カ所でやったら終わりますとのことで、ベイトがあればなるべく付けて投入してとのこと。

ベイトは、あるにはありますが、20センチ以上ある大きなマルアジで、なかなか沈んで行きません。水深57−58m。

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ベイトの反応も良いですが、付けずに投入してかけようとされている方を見ていると、なかなかかかりが悪いようです。

何も無く最後のポイントへ。

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12時前に釣り開始。

大きなベイトと付けて投入。

しばらくすると、右舷ミヨシの方にヒット。カンパチだろうとのこと。

そして何と、私にもヒット!

強烈な引き!

しかしその後はものすごい勢いで勝手に浮いてきます。

もしかして・・・

やはりシイラでした。遠くでジャンプしているのを見るとかなり大きそうです。

釣れたら持ち帰ろうかどうしようかやりとりしながら悩んでますと、ジャンプした拍子に勝手にはずれてくれました。良かったのか悪かったのか・・・

そして、右舷ミヨシの方は無事にカンパチを上げました。

ここで最後にあと2回流しましたが何事もなく終了・・・

(結果)ハマチ60センチ弱を1本

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太くはなかったですが、さばいてみたらムシもおらず、身も白くて結構美味しそうな感じでした。まだ食べてませんが。

ボウズじゃなくて良かったです。1と0では大違いなので。

船長も、たぶん時間も延長してあちこちのポイントを回ってくれましたが、結果は5人お客さんで釣れても1人1匹ずつと厳しい一日でした。

釣れた魚は、カンパチ、マダイ、ハマチ、ハガツオと見事にバラバラでした。

かなり厳しく、特にベイトのかかりがほぼ一日通してどこのポイントでも悪かったですが、探検丸上ではベイトの反応はかなり良く出てました。

船長によれば、魚探では青物らしき反応も出ているとのことなので、ベイトのかかりさえ良ければもっと釣れるはずとのことで、残念でした。

今後、ベイトのかかりが良くなって、青物の群も入ってくれば本格的にシーズン開始と言うことになるでしょう。来週にはそうなっていて欲しいですね・・・

ちなみに今回ベイトのかかりが悪かったのは、二枚潮っぽい潮のためだろうとのことでした。

二枚潮と言うと大阪湾のタチウオ釣りで水温がまだ高い時期におなじみの現象で、タチウオ釣りの場合は水深が深いのでやたらオマツリしまくって釣りにならないのと糸がたるむためにアタリが出にくい言うことはありますが、ベイトがかかりにくいとはどういうことでしょうか?

そう思って考えてみると、たぶんこういうことかなと思いすが、どうでしょう?

魚はだいたい潮上に頭を向けています。その魚の群の上を船で流して釣りするわけですから、その時には、仕掛は潮上から魚の群に近付いて行くことになります。

魚の側からすれば、潮上の上のほうから仕掛が落ちてくるのがよく見えるでしょう。

ところが、二枚潮だと、そうはなりません。

上潮と底潮が逆向きだとすると、仕掛は魚のしっぽのほうから近付いて行くことになりますので、魚も仕掛に気づきにくい、気づいた時には仕掛は魚を通り過ぎているので、魚は後からそれを追いかけて食いつくことになりますし、そもそも潮の流れと逆行して不自然な動きになりますのでなかなか食いつかないのではないかと思います。

と、これで合っているでしょうか?絵で描いてみるとこんな感じ。

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と、まあ釣れなかった割に長くなりましたが、落とし込みの青物釣りはこれからが本番でしょうから、今後に期待したいと思います。

厳しい中、時間延長であちこちポイントをまわってくださった船長には感謝です。ハマチ1匹だけでも、ひさびさだったので、落とし込み独特の、いつ竿先が刺さるかと言うドキドキ感など結構楽しめました。




ちなみに、この日の晩の食卓には何故かタチウオが・・・

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↑イサギとタチウオの真子の煮付け。

タチウオは長さは90センチくらいでも分厚くて抱卵してました。

一匹狼さんがタチウオ釣りに行き、某船で竿頭(24匹)の釣果だったようで、私の釣果を見て連絡してわざわざ持ってきてくださいました。大感謝です。

最初は2−3匹ももらえたら十分と思ってましたが、一匹狼さんのクーラーを見たら太いタチウオがごっそり入っていたので、思わず欲が出て厚かましくも5匹下さいと言ったらくれました(爆)。欲張ってすみません(汗)。

今回実は少しだけタチウオ釣りも頭をよぎったのですが、結果的にたくさんもらえましたので、今回は落とし込みにしておいて正解でした(爆)。

次の小さい潮周りではタチウオ出撃の予定です。


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Comment

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お疲れさまです。

ベイト細ハリスでも難しいのですね。

来週潮が良くなってくれればよいですね。

シイラは潮に関係なく喰うのかなアジ、イサギの時も邪魔してくれましたが(笑)。
2014年09月07日(Sun) 18:02
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>ゴリオさん

ハリス細いほうがベイトの掛かりは良かったので、作って行って良かったです。ありがとうございました。でも難しかったですね。

いつまでも二枚潮が続くとも思えないですが、ひと荒れすればかき回されて良さそうに思います。

しかい今日はイワシが来て、激アツだったみたいで、一日違いで残念ですが、まあ、これからでしょうから次回に期待です。
2014年09月07日(Sun) 19:07
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お疲れさまでした。

私は同じ日のあしのや丸で半夜タチウオでした。

高校の同級生に誘われ、3人で行ってきました。少し雨に逢いましたが全般におだやかで、退屈しないくらいアタリはありました。ただ、大阪湾に比べて細いですね。

今週末は明石半夜アオリイカの予定です。
2014年09月08日(Mon) 09:18
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しんすけさん

高校時代のご友人らと釣行でしたか〜。テンヤより天秤のほうがとっつきやすいでしょうかね。

写真で見た感じ、例年湯浅で釣れているよりはサイズが良く見えましたが、それでもやはり大阪湾のほうが良型が多いんでしょうかね。

次の週末、船アオリ頑張って下さい。私は万年さんとまたチョクリにチャレンジです。
2014年09月08日(Mon) 10:52
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こんばんは(^o^)/万年(サササッのおじさん)です

二枚潮ですか!難しそうです
昨年から和歌山遠征は難しいときにあたっています
いろいろ準備しないと
ベイト用のバッカンとブクブク。後、錘は60号・80号・100号
大きめのクーラー(60l)
釣る気満々です
よろしくお願いしますm(_ _)m
2014年09月08日(Mon) 21:20
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万年さん、こんばんは!

さすがにそういつまでもこの状態が続くとは思えませんから来週はきっと良くなっているでしょう。

オモリは60号だけでいいと思いますよ。少なくとも100号はいらないと思います。落とし込みじゃなくカツオでも来て釣り方が変わったら別ですが。

では、よろしくです。
2014年09月08日(Mon) 22:02












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