カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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敦賀で徹夜のマイカとマアジ

2014年8月7〜8日(木・金)

マイカ釣り@甚五郎丸(敦賀・色浜)

7日 月齢11.2 月輝面81.5% 月出15:33 正中20:47
日没18:55
8日 月齢12.2 月輝面89.7% 月没2:03
日出5:08

波高〜0.5m 天気〜晴れ後曇り一時雨 気温29→25℃

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さて、またまた平日に釣行、今週もまたゴリオさんと一緒の釣行です。

当初は土曜の晩にYUKAとアカイカ釣りのつもりでしたが、土日は台風で無理ですから、木金と休みを取って甚五郎丸の徹夜便で今年初のマイカ釣りへで出撃。

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アカイカもマイカも同じケンサキイカですが、このところのマイカ釣りでは大型が混じることもあるようで楽しみです。

しかし、釣果はかなりムラがあるようで、少しギャンブルっぽい感じですが・・・

高速料金も高いので京都東で降りて下道で行くため、家を12時過ぎに出発、今回はゴリオさんの車で送迎してもらいました。

途中、渋滞などあり思ったより時間がかかりましたが、3時半頃には色浜に到着、お客さん9人だそうで、みなさん竿を2本ずつ出せるようです。

今回はアジ釣りもできるかと期待していましたが、ここ数日は釣れていないそうで、今日もどうかわからないそうです。釣れたら大きいアジのようです。

4時過ぎに全員揃って抽選開始。私がくじを引くと何と1番でした。右舷みよしから2人並んで入ることに。

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ゴリオさんは舳先じゃないほうが良いそうで、また遠慮せずに舳先に入れてもらいました。

ただ、舳先は常に2本竿が出せますが、間隔が近いので少しやりにくいのと、傾斜があったり船縁が遠かったりして、ちょっと釣りがしにくいです。

と、良い場所を譲ってもらって文句を言ってますが、しかし、この釣り座に入れてもらったおかげで、とても言い思いが出来ましたので、感謝感謝です。

さて、5時前に出船、ポイントは近いのかと思いきや、結構走りました。1時間近く走ったような気が。スピードは遅めでしたが。

6時前くらいにポイント到着、とりあえず一旦アンカーを入れて時間調整だそうです。

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場所はよくわかりませんが、美浜か若狭のほうまで行ったのではないでしょうか?

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↑この写真の風景から、なんとなくポイントはこのへんだったのかなあと思いますが、どうでしょう!?違うかもしれません。

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小浜の船もここらへんでやるそうなので、たぶん若狭寄りのほうかと思います。

船長によれば、なんせ、今年は釣れる範囲が狭いそうで、前日に釣れた場所近くにはすでに船がたくさんいて入れなかったとのこと。

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一旦アンカーを下ろして、「一応釣りしても良いけども、本番は薄暗くなってパラシュート入れて流してから」だそうで、それまではかかり釣りなので、潮が早いから竿1本だけでアジ釣りでもしたらと言うことなのでゴリオさんはアジ釣り仕掛けを投入。

私はアジ釣りの用意だけして、とりあえずイカ釣りのほうをしようと思ったのですが、潮が早いので急遽枝1本仕様の仕掛けを作り、エギだけ付けてオモリ100号で投入しました。

水深は80m弱、78mくらいです。

アジ釣りをやっていたゴリオさんが何かをヒットさせましたが、途中でバレました。

探見丸では何も反応無しですが、船長によると、船の魚探にはアジらしき反応が出ているからアジかもしれないとのことで、私もやることにしましたが、何も釣れず。

左舷の一番前に入った方がアジを1匹釣られました。

イカ釣りは得意だが、魚釣りはわからないそうで、釣れたアジをどうしたらわからないとおっしゃってましたが、とりあえず腹を出したら良いか?と言われて内臓を出してましたが、内臓を出した後で、「このアジは厚みがないなあ」とおっしゃってました(汗)。

ところで、この方、小野さんと言う方ですが、船長によるとイカ釣り名人だそうです。

自作のイカ用イケスに「ONO」と書いてあるのを見て、そう言えば、イカ釣りで小野さんと言う名前をどこかで聞いたような気がしたので帰宅後に調べてみると、やはり有名な方だったようです。

よくしゃべる方でした。そして、名人風を吹かせることなどまったく無い謙虚な方でした。なので、ぱっと見た感じは釣り名人には見えません。

本当の名人とはこういう方なのかもしれません。とても親切で、まったく偉そうにしない方でした。

そして、何か釣れるたびに子供のように無邪気に喜んでいる様が印象的でした。かなり釣りが好きなんでしょうね。だから続けられるのかと思いました。

琵琶湖で2時間ほど小鮎釣りをしてから来たそうです。タフですねー。私のほうが体力ありません。

さて、アジ釣りしようかと思ったら、7時くらいになり薄暗くなってきたので、ぼちぼちアンカーを上げてパラシュート・アンカーを投入するとのことで、一旦仕掛けを上げます。

そしてパラシュート投入後、釣り再開。

今度は船が潮で流れますので、仕掛けがまっすぐ降りますから、オモリは60号で良いとのこと。

とりあえずマイカ用の仕掛けのみ落とします。水深は先ほどと同じく78mほど、底は泥地だそうです。

今回は8本スッテでこのような配列です。

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そしてアジ釣りの仕掛けも投入。一番上に小さめのサニーカゴを付けて自分で買ってきたアミエビを詰めて、胴付き2本針仕掛けにオキアミを付けて投入。

仕掛けは市販の日本海用アジ釣り仕掛けハリス4号胴付き6本針全長8.8mと長いので、3分の1に切って二本針にして使用しました。

投入して微妙にイカ釣り仕掛けと糸の角度が違うので、こちらのオモリは70号にしました。

しかし、あちこちでオマツリ発生!

底潮と上潮の流れ方が違うようで、とりあえず船長の指示でしばらくアジ釣りは中止に。マイカ釣りに専念してくださいとのことでしたので、仕掛けは撤収。

マイカ釣りに専念しますが、アタリが遠いです。

ようやくカウンター表示40mほどで釣れ出しますが、ぽつぽつの乗り。

しばらくして20mくらいまで浮いてきたようなので、またまたイカメタルをちょっとやってみました。今回は何と、専用竿まで買ってしまいました(一番安いやつ)。

しかし、どうやって誘えば良いのかまったくわからず、アタリも無いので、つまらないからやめようかなと思っていたら、船長がやってきて、私にむかって「ちょっとイカメタルやめて、こっそりアジ釣りやってみな」とか言います。

どうもアジの反応が出ているようです。

なので、仕掛けを投入。

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底べったりのタナに入れて竿を放置して浮きスッテ仕掛けでマイカ釣りをしていますと、しばらくしてアジ釣りの竿がものすごい突っ込んでます。

あわててリールを巻きはじめますが、強烈な引き。時々突っ込むのでマダイでは!?とか思いましたが、上がってきたのは40センチ近いアジのダブルでした。

ビックリアジとか呼んでいる船もあるようですが、たしかに予想より大きくてビックリしました。

春頃に紀伊水道の伊島沖とかアイノセとかで釣れるアジくらい大きいですし、同じように黒っぽい回遊型のアジのようです。

こんなでっかいアジが釣れるなら、マイカ釣りどころではない、アジ釣りに力が入りますが、あまり一生懸命撒き餌をしても釣れませんで、たまに回ってくると釣れると言う感じなので、基本はマイカ釣りをして、アジ釣りは置き竿でと言う感じにしました。

たぶんアミエビのまきエサは無くても良いかもしれません。

ミヨシ以外の釣り座だとイカ釣りとアジ釣りの仕掛けがオマツリするようでできないみたいですから、ラッキーでした。

一方のマイカ釣りのほうですが、こちらが渋くぽつぽつの乗りで、タナも安定しません。

しかし、突然浅いタナ15mくらいで大型が釣れたりもしました。

また、深50mくらいのタナでスルメイカが釣れたりもしたので、深めで強い引きのがヒットしたら、どうせまたスルメだろうと思ってガンガン巻いたところ、なんとジャンボ級のでっかいマイカでした。

船長にアジがダブルで釣れた時と、このジャンボ級のマイカと2枚写真を写してもらいましたが・・・

パラシュートアンカーが何かのブイに引っかかったようで、私も手伝ってロープをひっぱりましたが、最後にブイを持ち上げる時に船長が海面に向かってしゃがみこんだら船長が突然

「あ、今なんか落ちた!」
「・・・携帯はあるし・・・カメラ落とした〜」

何とデジカメを海中にぽちゃりとやってしまったようです。

その後、ブイの処理は無事に終わりましたが、写真は無くなりました。残念。

さて、その後も夜中の12時くらいまでぼちぼちの感じでしたので、船が少なくなる12時過ぎからもっと釣れるかと思いましたが、月も出てないのに、イカはさっぱりで、余計に釣れなくなりました。

私もここまでマイカ25ハイから増えません。

いつもアカイカ・マイカ釣りは、赤イカ・マイカ「手持ちstyele」と言う竿(赤イカ・マイカと言う激安の7:3調子版)とか言うやつでやるのですが、ゴリオさんも同じ竿なので、私のほうが釣れなかった場合に言い訳ができませんから、あえて違う竿でやってみることにしました。

なので、今回はメタリア・タチウオ195でやってみました。

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しかし、不思議といつもの竿よりアタリがわかりにくかったです。また、いつもほど、タタキが効果ありませんでした。こちらのほうが良さそうなのですが不思議です。

次回はまた戻そうかと思います。今回は最後まで通しました。

でも、ごくかすかな違和感みたいのがわからないわけではなく、その証拠に、胴長が10センチもないマイクロミニサイズのムギイカが釣れました、と言うか、その乗りは感知できました。

やはりマイカが薄かっただけなのかもしれませんが、どうでしょう?ゴリオさんはタタキの後に結構アタリがあったと言っていたので、やはり竿が合わなかったのかなあと言う気もしますが・・・。

さて、その後もあまりにもアタリが遠いのでアジ釣りのほうに力を入れますが、しかし基本アジ釣りは置き竿で良い釣りなので、ちょっと退屈。

そしてアジはだんだん釣れなくなり、かわりにレンコダイがよく釣れました。

レンコダイも25センチくらいあり、レンコダイにしてはまあまあのサイズですし、割と良く引くので楽しいです。

まあ竿がやわらかくオモリが軽めだからよく引くように感じるのかもしれませんが、結構楽しいです。

マイカのほうはあいかわらず釣れず、気配もありません。

浮いているようならイカメタルをやろうかと思いましたが、あまり気配も無いのでやらずでした。

魚探の反応は50mあたりに何かベイトが映っていますが、そのタナの前後でも何も釣れずです。

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そのタナ前後ではげしくしゃくったらベイトがひっかからないか試してみましたが、何もひっかからず。

帰宅後にアジの腹を開けてみてわかりましたが、どうやらベイトはメダカサイズのカタクチイワシだったようです。2センチほどしかありません。

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と言うことは、スッテをもっと小さいのにしたら良かったのかもしれません。実は、普通の2.5号よりも小さいスッテを少し持っていたのですが・・・

夜中の2時過ぎからイカはほとんどあきらめてアジ釣りのほうばかり重視していたもので、スッテも変えずでした。

いつもならこれだけ釣れないと何かしらスッテを入れ替えたりするのですが・・・

まあ、アジ釣りのほうはレンコダイが時々釣れてくれますし、ごくたまにマアジも混じりますので、退屈しない程度には楽しめます。

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夜中の2時頃からトンボの群が襲来してきて、だんだんその数が増えてものすごい事になりました。

床もトンボだらけです。

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前回、ムギイカ釣りに来た時は「蛾」だったので、それよりはマシですが・・・バッカンやら服の中まで、そこらじゅうに入ってきますので参りました。

船長が「赤とんぼ」と言っていて、普通のトンボなのにと思ってましたが、写真を見ると赤とんぼも混じっていたようです。

そんな感じでトンボに悩まされながら、限界に達した頃、4時過ぎになり、あと10分で終了宣言なので、ラスト1投。

最後はアジ釣り仕掛けを投入しなおして置き竿にして、この間にイカの仕掛けを片付けていますと・・・

アジの竿が海面に突き刺さっています。

何と最後に強烈な引きで、最初にアジがダブルで釣れた時に匹敵するような引きでしたので、たぶんまたアジのダブルだったのではないかと思います。これは絶対に取らねば〜。

先ほどアジらしき引きを一度バラしていたので、少しドラグもゆるくしました。

しかし、慎重にやりすぎたせいか、ぶらさげていた船のアンカーに引っかかってしまったようで、水深40mから上がってこなくなり、強く引っ張ったら切れてしまいました。

残念・・・

2時半くらいに風がやんでからはパラシュートアンカーを上げて、普通のアンカーを中層にぶら下げて船を流していたようですので、そのアンカーにひっかかったと思われます。

最後にバラシで残念な終わりでしたが、アジやレンコダイが結構釣れましたし、ジャンボ級のできマイカも混じりましたので、満足して終わりました。

(結果)マイカ29匹、スルメイカ2匹、超マイクロムギイカ9匹

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マアジ35〜38センチを12匹、レンコダイ7枚、ワタリガニ2匹

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↑マアジ3匹とレンコダイ4匹は写真を撮る前に嫁いで行きましたので映ってません。ワタリガニはタモですくいました。あまり浮いてませんで、思ったより少なかったです。

マイカは30匹釣れたと思っていましたが、家でよく見たら1匹は太めのムギイカでしたので29匹でした。

マイカも大きいのが釣れましたし、アジもサイズが良かったです。

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大きなマアジを早速に塩焼きと刺身で食べました。

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美味しかったですが、先日のメクリアジと比べると、釣り味では明らかに勝るものの、食味では脂の乗りが少なかったです。でも皮目にはうっすらと脂が、そして腹回りにはそれなりに脂がのっていて十分に美味しかったです。

翌日の、「マアジ・マイカの二色丼」・・・これは絶品でした。

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この大きなアジは、大阪湾では鬼アジとか呼ばれているものと同じタイプなのでしょうかね。瀬に着かずに回遊しているタイプで、どうも乗っ込みで入ってきているようです。

日本海のほうが太平洋よりもマアジの産卵時期が遅いのかもしれません。

マイカはジャンボ級と小さいのとが釣れて、明らかに世代の違うものが混じって釣れましたが、和歌山ではこういうことは無くて、だいたい同じような大きさか、違っても成長の早さの差だと思いますので、この違いも面白いです。

マイカだけだと微妙でしたが、マアジやレンコダイも釣れたので、十分満足できる結果でした。

寄港後、5時15分頃に出発して帰りも京都東まで下道で行きましたが、今度は渋滞も無くスムーズに行って8時頃には帰宅できました。これだと高速利用と30分も違いません。

ゴリオさんには良い釣り座を譲って頂き、また往復の運転もありがとうございました。

交通費も安上がりで行けました。と言うか、今の高速料金とガソリン代では1人で日本海まで行くのはコスト的にかなり厳しいものがありますので、助かりました。

都合あえばまたよろしくです。

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Comment

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ご一緒ありがとうございました。

また魚まで頂きありがとうございます。

アジ大きくてうらやましかったです(笑)。
アタリはあるもののへたくそで釣れなかったですが、それでもマイカは良型混じりで満足できました。

機会があればまたよろしくお願いします。
2014年08月09日(Sat) 18:03
編集
ゴリオさん、おはようございます

今回の疲れか、昨夜はひさびさに爆睡して、今頃起きました(笑)。

今回は良い思いをさしてもらいました。どうもでした。

これまで交通費あまり気にして来なかったほうですが、さすがにこの調子で高速代やらガソリン代が上がり続けると気軽に日本海も行けませんね。

なかなか休みがあわないですが、また機会あればよろしくです。

ちなみに、甚五郎丸の船長が赤とんぼと言ってましたが、アカネ類(いちばんありふれたやつ)はたいてい秋になると雄は真っ赤になるそうで、それまではそれほど赤くないみたいですし、今回飛来した大多数は秋になれば赤とんぼになるみたいですから、船長が言ってたことも間違いじゃない!?

詳しく無いのでわかりませんが・・・
2014年08月10日(Sun) 11:23












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