カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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タチウオ釣りを1日堪能

2014年2月12日(水)タチウオ釣り@漁幸丸(大阪・泉佐野)

ポイント:洲本沖
仕掛:タチウオテンヤ40号(ケミホタルもタコベイトも無し)
リーダー:フロロ14号1m
エサ:サンマ切り身

水温9.9〜10.9℃(洲本沖灯浮標・7:00〜15:00)
天気:曇り後・晴れ時々曇り
海上風:はじめ北風やや強い、途中は凪ぎ、後半また北風やや強い
地上(洲本)気温:2〜5.4℃、風速2.4〜3.1m・北
波:0.5〜1m
日出6:49 正中12:15 日没17:41
潮(中潮)@洲本

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(結果)タチウオ70〜90cm(サイズは適当)を38匹

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今シーズンもしかして最後になるかもしれないタチウオ釣り。

当初は、あわよくば二回出撃と思っていたところが、次々に予定が入ったり風が強かったりで、結局、やや無理矢理ではありますが、12日(水)の平日に出撃となりました。

この日は中潮なので本当なら11日(祝)が良かったのですが、風が強そうな予報だったのでやめにして、11日は休日出勤して仕事して12日に休みを取ることにしました。

いつもできるわけではありませんが、今の仕事がたまたま私一人でやることだったのでラッキーです。来週からはこんなことは無理です。

ただ、12日も北風がやや強いみたいで、ベタ凪ではなさそうです。

船はどこにしようか色々悩みましたが、はじめての船釣りでお世話になった漁幸丸に数年ぶりにお邪魔することに。

私の船釣りは、ここでのメバル釣りからスタートでした。あの頃(2007年2月)は酔い止め飲んでも大阪湾の波1m程度でも気持わるくなっていましたから、やはり慣れですね。まあ割と揺れやすいほうの船だと思いますが。

今回は、少し揺れた程度でしたが、酔い止め飲まずとも船酔いしせんでした。まあ睡眠ばっちりだったことが大きいかも。

漁幸丸のタチウオ釣りは1日便と言って朝の6時過ぎに出船して、沖上がり3時くらいのロング便で、価格は7,900円、氷付きイワシ使い放題です。

大阪湾の乗合船は競争の激化で価格も下がっています。景気悪くて客の奪い合いで価格競争までさせられ、商売されている方は大変ですね。

さて、前日は10時前に就寝、当日は4時に起床、4時半に家を出て5時過ぎに港に到着です。車が2台止まっていました。

ここは門の前にクーラーを並べて順番取りするしくみです。先着順に釣り座を選べます。私は3番目でした。

ここで急に大がしたくなり、あわててトイレを探しますが見当たりませんであせります。車で少し行くとセブンイレブンがあり、一安心。

もどってみるとクーラーの行列が伸びていました。結局この日のお客さんは10人だそうです。

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大型船が多い大阪湾の船としてはどちらかと言うと小さいほうになると思いますが(とくは丸と同じかやや小さい?)、この船に10人ならタチウオ釣りとしてはゆったりできるほうでしょう。

隣との間隔も2mくらいありそうです。実際、オマツリも舳側のとなりの人と1回あっただけでした。

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1番2番の方が左右のトモに入られ、私は3番目だったのでどこに入ろうか迷いましたが、左舷の後ろから二番目にしました。

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ベタ凪の予報なら一番前に入るところですが、波が心配だったので、揺れが大きいとアタリがわかりにくいので、空いていることもあって揺れの影響の少なそうな位置にしました。

10人なのに中乗りさん2人もいて、ぜいたくです。たぶん二人いたと思います。たまに、釣り場ではスタッフなのか客なのかわかりにくい人もいますので、あいまいですが。確かめてません。

さて、6時過ぎに出船、1時間少々かかって洲本沖に到着、7時15分頃釣り開始。他に船は少なかったです。多い時でも5〜6隻くらいだったでしょうか?水曜は谷川の船が休みみたいです。

風がやや強く波も少しあり、立って釣るのがちょっとやりにくい感じでした。波1mくらいでしょうか。

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船縁が低くて近いので、少しでも揺れていると立ってやるには怖いこともあり、前半は座ってやりました。

水深は60m弱だったと思います。だんだん浅くなって行くパターン。底から10mくらいとのアナウンス。立ってやりにくくてもアタリがわかりにくいほどは揺れませんので何とか釣りにはなりそうです。

良型が釣れ出したと聞いていたので、サンマは重ねてやや大きめでやることに。

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タックルは前回に引き続きメタリア・タチウオ225にレオブリッツ300Jです。もうこのタックルでしばらく迷うことは無さそうです。

1mきざみに探って行くと、水深50mからアタリだし、水深45mくらいでヒット。1投目で1匹釣れ、似たような感じで最初の1流しで3匹釣れました。

次の流しは水深50mからスタート、ここも同じような感じで、今度は水深40m前後でアタリ、タチウオがエサをくわえているような感じのアタリなのであわせやすくヒット。

水深30m代の浅いタナでタチウオが釣れたのははじめてです。

フッキングしなくても何度もアタックしてくるので、活性は高そうです。特にフォールによく反応して、テンヤの落下がちょくちょく止まります(フッキングはなかなかしませんが)。

この日の前半はだいたい底から20〜25mくらいでアタリが出ることが多かったです。

さて、3回目の流しですが、ここは水深70mからスタート。期待が高まりますが、ここからしばらくは退屈な時間が・・・

たまーに当たるくらい、1流しに0匹から1−2匹釣れるくらいです。タナはやはり底から20mくらいですがアタリが少ないです。

そんな感じで9時半くらいまではちょっと退屈でしたが、10時前くらいから怒濤の入れ食いタイムに。

水深70mから徐々に浅くなって行くパターンで、浅めのタナ、水深45m前後で入れ食いです。

ただ、型は前回と同じく小型と言うか、指3本半の80センチほどのものばかりでした。たまに70センチ級も混じります。

9日や10日には良型も釣れたようですが、この日はほとんど釣れませんで、メーター級は私はゼロ、メーターオーバーは船中でも2−3本程度だったと思います。

でも、大きく無いわりには結構引きました。

小型が中心と言うことで、割り切って数狙いに徹することに。なので、ここからはサンマも重ねるのをやめてシングルで行きました。

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9時半から11時くらいまで、水深45m前後のタナでテンヤを静止させて、2−3秒ごとに小さくしゃくるとアタリがはっきり出てよくかかりました。

この時は左舷を見る限りでは私だけ入れ食いでした。タナはみなさん浅いとわかっているようでしたが、誘い方がたまたま良かったのでしょうか!?わかりませんが、このときに数が伸びたので竿頭になれたのだと思います。

後半はみなさん平均に釣れてました。

と言う感じで釣り開始から約4時間経過、11時過ぎには20匹を突破です。

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残り時間もあと4時間近くあるので、これは下手したら50匹突破!?

いえいえ、そう甘くありません。

11時過ぎから12時過ぎまではアタリが遠くなってしまいました。

波と風は朝より弱まって釣りがしやすくなってきました。立ってやれます。

ヤザワのネレウス号です。

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今回はこの船にするか迷いました。お客さん8人と空いてました。たぶん1時くらいまでやって帰ってました。

1時の時点でクーラーはこんな感じです。30匹に行ったかどうかと言うくらいだったと思います。

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さて、その1時頃からまたアタリがもどりだし、水深80や90mのポイントですが、やはり浮き気味で、底から20m以上も上、水深60m前後や場合によっては55mくらいまでアタリがあります。

午前中の入れ食いタイムよりはフッキングの率は悪いですが、マイルドな誘いと、ステイの時間をやや長めに取ることでアタリが出やすく、ぽつぽつと追加。

後半はフォールにはまったく反応無く、時々有効な、テンヤ2、3回跳ね上げて落下の繰り返しも今回はほとんど無効でした。

この頃から数がよくわからなくなってきましたので、淡々と釣りをします。

私のおとなり、ミヨシ側の方が入れ食いで釣っておられますが、私はその半分くらいのペースです。

このタイミングではサンマよりもイワシのほうが好みなのでしょうか!?誘い方が違うのかと思い観察すると、ゆっくり巻き上げ、時々竿をしゃくりと言う感じでしたが、真似しても私は入れ食いにはなりません。タナが違ったのかな!?結局わからず。

それでもぽつぽつとは追加。しかし、途中ではずれるのが多かったです。

今回は朝から途中のすっぽ抜けが多かったです。全速で巻くからかかりどころの悪いタチウオがちぎれるのかと思い、少しゆるめ、7ぶんめくらいで巻き上げることにしました。

それより、この日は船が少なめだったからか、鳥(カモメ?)が多くて参りました。あいつらは、釣り客がイワシの残骸を海に放ることを学習してますから。

船が少ないとカモメが集中するのでしょう。

三邦丸がこんな感じで鳥だらけ、たぶん漁幸丸も外から見たら同じ感じでしょう。

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ちなみに三邦丸はお客さん約20人でした。

釣り客の皆さんにお願いしたいのは、鳥にエサをやらないで欲しいと言うことです。と言うのも、イワシを食うとあいつらはお返しに糞尿を垂れ流します。

今回は何度も上から浴びました。

私はイワシの残骸を捨てる時は船底のほうをめがけて海中に放るようにしています。カモメに食わせないためです。でも私一人がやっても無駄です。

恩を仇で返す鳥を喜ばしても良いことありません。逆に、可能性はまあ低いかもしれませんが、鳥の糞から鳥インフルエンザでもうつされたらかないません。

と言うことで、ぽつぽつ追加も、2時くらいからまた風が吹き出してきて少し釣りにくくなり、またアタリも遠くなり、タチウオもあまり浮かずに底から10m前後でたまに当たる感じになりました。

2時40分になり最後の流し、「あと10分ほどで終わります」のアナウンスが。

底から7−8mくらいでしつこく誘っていると時々コツンと食い上げてすぐ終わるアタリ。これが一番難しいです。

竿をシェイクしてみたらくわえてきた感触があり、あわせたらバッチリ乗りました。残り時間がもう無いので、釣って終わりと言う良い感じかと思いきや・・・

残り20mくらいですっぽ抜け、サヨナラ〜。

終了時のクーラーはこんな感じで、40匹に行ったかどうか微妙と言うくらい。

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結局、この日は巻き上げ途中のすっぽ抜けが5−6回はありました。竿の胴が固いからでしょうか?やっぱり全速巻きはやめたほうが良いのかな!?

今回みたいに数釣れた時はダメージ少ないですが、アタリが乏しい日には致命的です。これは次回への課題です。

あと、結局今回もできなかったことは、食い上げのアタリをかけることです。これができません。

どかーんとはげしく食い上げるアタリがたまにでますが、このアタリがいつもかけられません。この日も結局一度もかけられませんでした。

このアタリが出ると電動リール全速巻きをして「巻きアワセ」を狙っているのですが、これがダメなのかな!?

そう思って竿先が刺さるまでほったらかしと言うのをやってみましたが、そしたら何と高切れ(笑)。

次回は手巻きで糸ふけを取る程度にして様子を見るようにしてみようかと思います。

良型(メーターオーバー)が1匹も釣れなかったのも残念でした。まあ、今回は数釣りが目的でしたので、それは良いのですが。

次回は釣れるものなら良型を狙いたいです。

と言うことで、今回は1日タチウオ釣りを堪能しておまけに竿頭にまでなれましたが、まだまだ課題が山積みと言うことで、次の潮も釣れてるようならまだタチウオに行きたいと思います。

3時に沖上がり、途中はだんだん凪ぎになってきて、空港近くではおだやかな感じ。

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帰港もだいたい1時間ちょっとくらいだったので、4時過ぎに港に到着でした。

何匹釣ったから聞かれたので、正確な数はわかりませんが30〜40匹の間くらいかなあと言ったら、中乗りさんがクーラーから出して数えてくれました。

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(結果)タチウオ70〜90cm(サイズは適当)を38匹(竿頭ゲット!)

珍しく竿頭でした。

大型は釣れませんでしたし、課題は解決しませんでしたが、約8時間もタチウオ釣りを堪能した1日でした。

漁幸丸、ひさしぶりに乗りましたが、屋根が無いのと(冬は関係ないですが)、うちからだと近いわりにはすんなり行く方法が無い(高速の乗り口が遠い)のが難点ですが、中乗りさんも親切で、船長も(見た目は怖いですが)親切でしたので、機会あればまた混雑していない日に行けたら行こうと思います。
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Comment

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竿頭おめでとうございます、でも良型釣れなくて残念でしたね。

この調子だと3月いっぱいは太刀魚行けそうな気配ですが、味が心配で・・・

10日の太刀魚を毎日食ってますが、明らかに脂乗りと味が落ちていたのでカーク船長の釣ったタチウオの味、脂乗りはどうでしたか?

タチウオはかかったら全速巻きと中速巻どっちがいいんでしょうね、セオリーは中速らしくて今まで何度も中乗りの方に高速で巻くとばれるでと言われた事があります、大型ほど高速だとばれやすいらしいです。

重力とか引っ張る力とか物理的?に考察したらすぐ答えはでそうですが、高速の方が手返し早くて良いと思い込んでいますので私は高速です。根拠はありません(笑)

ただ今シーズンはサンマが大当たりでした。

タチウオのストックが多すぎるのとタチウオ飽きたと言われていますので、行けたら次の潮のタチウオで今シーズン最後にしたいと思っていますが、釣れたら釣れたで、釣れなかったら釣れなかったで、何かしらの理由をこじつけて、また次の潮でとかなるかもですが(笑)
2014年02月13日(Thu) 16:03
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一匹狼さん、こんばんは

せっかちなので、早く上げたいから全速巻きですが、今後しばらくは7分目くらいにとどめておこうかと思っています。それでもバレたら全速にもどします(笑)。

タチウオまだ食べてませんので味はわかりませんが、自分でさばいた18匹のうち、抱卵しているのはいなかったです。今晩細いやつから食べる予定です。

私もサンマは良かったです。金両丸の船長のおかげです(多少改変しましたが)。
2014年02月13日(Thu) 17:58
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カーク船長さん、はじめましてm(_ _)m

いつも参考にさせていただいてます!!!

前からサンマの使い方がわからずにどうしたら良いのかなあと思っていましたが、なるほどそうやってテンヤにつけるのですね。

私は漁幸丸にたまに出没します。奥さんが親切で通っています。良い船です。

ブログ楽しみにしています!
2014年02月16日(Sun) 07:55
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>TAKUYA さん

はじめまして、コメントありがとうございます。サンマ切り身、私もはじめて聞いた時はどうやってつけるのかと思いましたが、金両丸で船長に教えてもらってようやくだいたいわかりました。その後少し改変しています。

もし釣り場で見かけたら声書けて下さい。私はあまり自分から話したりとかはしませんで、黙々と釣りしていることおおいですが(汗)。

では今後ともよろしくです。
2014年02月16日(Sun) 13:22












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