カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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3つの新記録を達成(笑)

2014年1月26日(日)タチウオ釣り

三邦丸@和歌山・加太

ポイント:洲本沖
仕掛:タチウオテンヤ40号(ケミホタルもタコベイトも無し)
リーダー:フロロ14号1m、ワイヤーリーダー30cm
エサ:サンマ切り身、冷凍イワシ(ほとんど使わず)

水温10.5〜11.9℃(洲本沖灯浮標・午前9時〜午後3時)
天気:曇り一時雨
風:はじめ北西風やや強い、後半は北風かなり強い
気温:11〜8℃
波:0.5〜1m(帰港時は1.5m)

潮(若潮)@洲本

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まず最初に、タイトルにある「3つの新記録」とは何かを書いておきます。

(1)釣り上げたテンヤの数

すべてリリースしましたので正確には数えていませんが(笑)、釣ったタチウオの数より多かったことは間違いありませんので、30個以上です。ダブルやトリプルも何度かありました(笑)。

(2)失ったテンヤの数

一回の釣行で5個のテンヤをロストしたのは過去最高です。

(3)高切れしたPEラインの量

テンヤ5個失ったわけですから、高切れ5回で合計約160mのPEラインが無くなりました。

これだけで、だいたいどのような釣行だったかおわかり頂けるかと思います(笑)。

まあ、そんなに悪いことばかりでも無かったです。良かったことも2,3ありました。

さて、釣行記です。

このところ、いつもと違う業務で忙しく、日曜日にかろうじて釣りに行けるくらいだったのですが、体力を考えると早起きして行くと言うのは難しいので、今回の潮でのタチウオ釣りはやめておこうかどうしようか迷っていました。

しかし、一匹狼さんが、加太の船の9時出船の便で行かれるとのことで、それなら早起きしなくても良いし、他の船が帰った後に入れ食いになるかと期待して、ご一緒させていただくことに。

ただ、今まで一度も行ったことの無い船ですが、三邦丸と釣人家のこの二軒の船宿は、二つの理由(またいずれ書くかも)から自分から行く気は全く無かったのですが、こういう機会ですから、自分の思っていたことを確認するためにもご一緒させていただくことに。

前日はバタバタと用意をして、早めの就寝、そして8時半の釣り座抽選までに加太に到着すれば良いので、いつもより30分ほど早起きするくらいで良かったので楽でした。

6時半に家を出て、一匹狼さんを迎えに行き、そのまま加太へ。空いていて8時前に着きました。

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一匹狼さんに抽選してもらい、まあまあ良い番号が引けたものの、4人組がずらりとトモに入られ(結局船酔いでほとんど釣りせず)、私らの釣り座は、左舷の真ん中やや後ろ寄りあたりに・・・

正確な人数を数えた訳ではないので微妙に違っているかもしれませんが、だいたいこんな感じです。あと一人か二人ぶん後ろ寄りだったかも。

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それより、隣の釣り人との間隔の狭さにびっくりです。1mもありません。

竿と竿の間隔がどうにか1mあるくらいでした。ちょっとブルーに。こんなに隣と近く、しかも大人数を乗せる船、私ははじめてです。

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あまりに隣と近いので短い竿を使おうかと思いましたが、せっかくメタリア・タチウオ225のデビューなので、我慢してやることに。

ちなみに、上丸と言う船宿のHPにこの日の私らの乗った船の写真を発見!

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私らが写っていました(笑)。

140126oretachi.jpg

まわりと見ると、手巻きリールの釣り人が結構多いです。半分弱くらいは手巻きでした。レンタルタックルでしょうか。

この状況で、果たして釣りになるのだろうかと不安をかかえて出発です。

加太港を出て沖ノ島と地ノ島の間を通り抜けて淡路島の洲本沖へと向かいます。

途中、加太のマダイ釣りの船団を発見。ポイントまで近いですね。いずれ来てみたいと思います。

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北西風が結構吹いていて逆風の中、大型船のためか、ほとんど揺れもせずに順調にポイントへ向かい、30分もかからずに到着。風が無かったらもっと早かったでしょう。

釣り座は狭くてオマツリしまくりで釣りにならない時間帯が結構長かったですが、波風が少々あってもほとんど揺れなかったために、アタリは取りやすくて、そういう点では良かったです。

他の船だともうちょっと揺れてアタリが取りにくかったことと思います。

これが、今回の良かった点の一つ目です。

でもたくさん乗っているのでオマツリが多いのと、競争率が高すぎるので、やはり一長一短、凪ぎの日に人数の少ない船に乗るのが一番良いですが、そうそううまく行きません。

さて9時半前にポイント到着。

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釣り開始。水深は90mくらいだったかな!?はっきり覚えていませんが、まずは着底させて底を取り、1mきざみで誘い上げてきます。

すると、底から15mくらいで竿先が微妙な感じなのでアワセてやると簡単にフッキングして、長さは80センチほどありますが、指3本ほど、今回のレギュラーサイズ一匹目があっさりと釣れました。

サンマなのでエサの損傷が少なく、そのまますぐに仕掛けを投入、今度は底から5mからはじめて、1mきざみに誘い上げてくると、また先ほどと同じようなタナで同じようなアタリ、そしてこれまた簡単にフッキングして巻き上げ。

引きの感じからして、最初と同じようなサイズです。

順調に巻き上げてましたが、残り30mくらいになって急にグインと重みが倍増しました。

テンヤをひっかけたようです。

上げてくると、タチウオと一緒にPEラインを2本ほどひっかけていました。

まずはタチウオを抜き上げようと思ったら、スタッフが駆け寄ってきて「やりますやります」と言ってすぐに来てくれましたが、タチウオを船縁からぶら下げた状態で何やらやっています。

しばらくして、「終わりました」とテンヤを渡してくれましたが、タチウオはとこかへ消えていました。

「・・・・」

まあ、入れたらすぐ当たるし、また釣れば良いかと思って気を取り直して釣り開始。

ところが今度はアタリがありません。

しばらくして流し直し。次の流しでもあまりアタリはなく、いきなり2連発だから期待したものの、急速に期待がしぼみます。

ここからしばらくは、あまりアタリも無く、タチウオのタナはかなり浮いているようでたまにアタリが出てヒットもたまーにしますが、それ以上にオマツリがひどく、何個テンヤを釣り上げたことか・・・

左右の人とのオマツリもありましたが、右舷の誰かとオマツリと言うのも多かったです。

せっかくアタリ棚を見つけても、オマツリとその処理で時間をロスして釣りになりません。

こんな調子で釣れてもたまーにですから、お昼までの3時間で釣れたのは6匹くらいでした。

それでも他の船が帰り始める昼過ぎに期待していると、船が減ってきた12時半くらいからアタリが頻発するようになり、テンヤをひっかけることで出る竿先の違和感よりもタチウオのアタリのほうが増えてきました(笑)。

そして、オマツリしながらもタチウオが釣れてきます。

今回はとにかく数狙いだったのと、釣れるサイズも前回同様だったので、エサは小さめが良いかと思いサンマの切り身は重ねずにシングルでやりました。

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さて、ここの船は同じ水深のところをずっと流すパターンが多いようですが、水深を言ってくれないこともあるので、底から何メートルを釣っているのかよくわかりません。

オマツリが怖いのでなるべく底まで落としたくないから、滅多に底取りもしませんでしたので。

淡路島のほうから怪しい雲が近づいていました。

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後から予想外の雨が降りました。

と、そんな感じで底からのタナがよくわからなくても、アタリはたまにあります。

ぽつりぽつりしか釣れない間に、リールの回転が止まるような大型がヒットして、途中まで巻き上げてきましたが、ブチッと言う音とともに軽くなり、テンヤの負荷も無くなったので、高切れです。

一気に40mもPEラインを失いました。

この日は貴重な大型のタチウオと、テンヤとサンマとPEライン40m消失。がっくりです。

たぶんオマツリを何度もしているうちにPEラインがこすれて弱くなっていたのだと思います。

そして悲劇はこれだけではありません。

その後もオマツリによる突然の高切れでさらに40mをロスしたり、また同じように弱っていた部分から切れたと思われる高切れが連続。

タチウオもヒットしていたので毎回タチウオとテンヤとPEラインがロスして行くわけですから、何とも言えない気分になりました。

しかし、気分とは逆に、タチウオの活性は高くなるばかりで、入れ食いです。

いつのまにか空が真っ暗になり、雨がたたきつけていますがそんなの気にならないくらいでした。

しかし、また高切れ、また高切れ、そしてあいかわらずオマツリ・・・

半ば切れそうになりましたが、それだけでなく、持ってきたテンヤのすべてが無くなりました。

船で買おうと思ったら、財布を車に置いてきていたために買えず。お金は後にしてと言ってもダメと言う冷たいスタッフ。

一匹狼さんに新品のテンヤを一つ借りてどうにか釣りを続行できましたが、そのしばらく後にはまた高切れでテンヤをロスト。

もう笑うしかありません。

そして、一匹狼さんにお金を貸してもらってテンヤを買いました。これはどうにか最後まで持ちました。

タチウオの活性はあいかわらず良く、最初は底から20mくらいか?水深75m前後でよく釣れていましたが、その後はもうちょっと深くなってぽつぽつと言う感じ。

75mくらいで釣れている時は何をどうやっても簡単にアタリが出ました。誘ってアタリが出たらそこからはゆる巻きで本アタリが出たりなど、久々にアワセが楽な釣りができました。

ただ、型はずっと同じであまり太いのは釣れませんでした。

何度も高切れしているので、ヒットさせるたびにまた切れないかとドキドキ、他の人とオマツリするたびにまた切れないかとドキドキ、気の休まる暇がありませんでしたが、タチウオは入れ食いなので、着実に数は伸びて行きます。

久々の入れ食いでアタリが多い。これがこの日に良かったことの二つ目です。

そして、もう一つ良かったのは、新調した「メタリア・タチウオ225」です。

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この竿の調子が私の釣り方にはまさに理想的なように思えました。195より少し固めなのですが、本当にちょうど良かったです。

まあよく釣れたからそう感じたのかもわかりませんが、でもとても使いやすく誘いもしやすく、ようやく良い竿に出会えたと言う感じでした。

タチウオの数が伸びてきて、ようやく心に少しだけ余裕が出来たようで、竿のことがよくわかりました。

その後、2時過ぎに一端中だるみがありましたが、3時前頃からまた少し深めのタナでよくアタリがで出して少しずつ追加。

ところが3時過ぎくらいから北風がさらに強くなり、波も高くなってきました。

幸いなことにそれほど揺れませんが、それでも最初よりは揺れてきて、風も強いので船長も操船が難しくなってきたようで、予定では4時までのはずが、3時半で終了、強風のための早上がりとなりました。

帰りは横風横波でかなり揺れて40分以上もかかりました。また、酔い止めを飲んでいなかったので気持わるくなりました。

色々とありましたが、色々と残念なことは多かったですが、入れ食いタイムが結構あったので、楽しめました。

船を下りてたしか4時半くらいにはもう港を出ていたと思いますが、帰り道も渋滞などほとんど無く、6時前には帰宅できたので良かったです。

釣りの途中で20匹を超えたのはわかっていましたが、テンヤがあと一つとなってパニックになりその後は数えていませんでしたので、帰宅後に数を数えたら思ったより釣れていました。

(結果)タチウオ70−95センチを25匹

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新聞紙の幅が81センチですので長さの参考までに。画像の上半分のタチウオはずらして重ねて置いてますが。

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メーターオーバーと思われるタチウオを高切れで逃がしたのが痛いです。

HPによれば竿頭は27本釣った人が2人、次が26匹、その次が22匹となっていました。全員に聞いていた訳ではないのでわかりませんが、これが正しいとすると4番手と言うことで、37人中の4番手ならまあ良い結果かと思います。

でも初心者らしき人が多かったのでそれほど喜べませんが。

たぶんオマツリの少ない釣り座が有利な日だったと思いますので、私らの釣り座はかなり不利だったと思います。

そんな中、タチウオをかけて高切れしたのが3回ありますし、オマツリポチャリなども2回ありますから、「たら・れば」の話ですが、これらを釣り上げていれば30匹で竿頭、オマツリが少なければ40匹オーバーも可能なペースだったと思いますから、まあ良く釣れたほうだろうと思います。

なので、トラブル多い中、ずいぶん頑張れたと思います。これが最後に良かった点です。状況が悪い中、満足な釣果でした。

一匹狼さんには新品のテンヤを頂いたぶんのお金を返すのを忘れていて、それは帰宅後にメールでお詫びしましたが、ブログを書いていて思い出しましたが、それだけでなく駐車場の料金を払ってもらっていましたがスルーしてました。すみません。次回何かしますのでご容赦を。

今回で今シーズンのタチウオ釣りを終わりにしようかとも思いましたが、やはり悔いが残る部分があったのと、竿が気に入ったのと二つの理由から、次の潮も可能ならばタチウオ釣りに出撃しようと思います。

釣れていてくれればですが・・・

今度の良い潮まわりでは平日に休めそうなので、空いてそうな船で50匹以上を目指します。

今回も高切れが無ければ30匹近くは可能だったように思いますし、オマツリが無ければ40匹以上は釣れたと思えます。それくらいの活性はありました。

なので、混み混みで詰め詰めだったのは残念でしたが、良い経験をさせていただけたので、一匹狼さんには感謝です。

新記録も3つ達成と、これもたぶん思い出になると思いますので、勿論できれば爆釣で思い出に残ることのほうが良いには違いありませんが、色々あるのが釣りですから、今回は今回で良い経験ができました。
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Comment

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よかったですね、と言っていいのか、

散々でしたね、と言っていいのか、の釣行記でしたねー(笑)

わたしが乗ったときは平日のカワハギで水深も浅く、オマツリはめったにありませんでした。
やっぱり日曜のタチウオはダメですかー。

でもそれだけの本数あげるのはさすがですね。波高かったでしょうに。

次の潮でも釣れていたら行きたいですが、ポイントが狭くなって船だらけでしょうね。
2014年01月27日(Mon) 19:16
編集
お疲れさまです。

大きな船なので船の巾かなりあると思うのですが、反対側とお祭りが多いとは。
底引きずってるかしてるんでしょうかね。

テンヤにPEにもう一回いけるぐらいの出費ですね。

それでも沢山釣られさすがですね。
2014年01月27日(Mon) 21:58
編集
>しんすけさん

そうですねー、良かった部分と悪かった部分と両方満載でしたが、思ったより後味は良かったです(笑)。

まあ、結構釣れたからでしょうけど。結果オーライなタイプです。

竿を買ったので、次の潮でも頑張って出撃したいと思ってます。

平日に出撃できたら良いと思いますが、次の潮では木曜は良くないですから、しんすけさんがもし出撃されるなら日曜でしょうから、船だらけの人だらけで厳しいかもしれませんね。


>ゴリオさん

駆け上がりを攻めるタイプの操船ではなかったので底を引きずる人はいなかったと思いますが、どうでしょうね。初心者ぽい人は確かに多かったですが。

手巻きリールの人が多かったので、タチウオかけてゆっくり巻き上げとかもあるかもですね。

それよりも、やはり水深が深いですから、風も強かったですし、仕掛けの投入タイミングがずれれば、その間に船が風で流されたりして、船の位置の修正がまにあわなかったりしたらオマツリするのは当然と思います。客の乗せすぎが原因としか思えませんね。

風も無く潮もまったく動いていなければあれくらい乗せても大丈夫なのかもわかりませんが、いくらスタッフたくさん乗せてオマツリを解いてくれても、毎回オマツリでは釣りになりませんし、楽しくないですね。

今回は釣れたから良かったですが、これで貧果だったらもっと滅茶苦茶ブログに書いたと思います(笑)。
2014年01月28日(Tue) 08:45












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