カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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風立ちぬ

1月2日(木)午前中 映画「風立ちぬ」鑑賞

TOHOシネマズ・なんば(本館)@難波

今頃になりますが、宮崎駿の最後の映画「風立ちぬ」を見に行ってきました。さがせばまだ上映している映画館があったんですねー。

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TOHOシネマズ・なんばと言う映画館です。地下鉄の駅からも比較的近いです。イスも映画館じたいもとても良かったです。

年末に「永遠の0」を見に言った時には、MOVIX堺と言う映画館でしたが、後ろに座った奴が椅子を足でゴンゴン蹴る音が背中にひびいて映画に集中できず。

途中で「蹴るな」と文句を言ったのですが、わからないようでその後も時々ゴンゴンやられたので、映画中は我慢して、帰りに一悶着ありましたが、アホそうなおばちゃんでした。

TOHOシネマズのイスは蹴っても音がひびかないようなフカフカなものでしたから、仮に蹴られても大丈夫そうです。

ところで、どうでも良いですが、映画の前に上映されるこのキャラクターが気色悪いです。

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肝心の映画のほうですが、まあまあでした。

零戦の開発者の堀越二郎が主人公ですが、この映画で一番のメインと思える結核の妻との話は完全に創作のようです。その部分は堀辰雄の小説「風立ちぬ」と少しミックスされているようです。

堀辰雄の小説は高校の頃に読んで、結核の話と言う部分だけ覚えていますが、こんな話だったかな!?たぶん違ったと思いますが。

堀越二郎の描かれ型ですが、ちょっと宮崎駿のイデオロギーが出ていて、たぶん堀越二郎が見たら気分を害するのではないかと思います。

堀越が零戦の開発に熱中したのは、たんに自分が飛行機好きだからと言う理由だけのはずが無いと思います。堀越のような真面目な人が、当時の世の中で育って、自分のためと言う理由だけで行動するとは思えないからです。

そこらへんが宮崎駿にはわからないのか、わかっていてわざとなのか・・・。

恋愛物としては感動的な話でしたが、やはり宮崎駿はファンタジーの作品のほうが上手なのではないかと思いました。脚本もイマイチな気がしました。終わり方も微妙だと思いました。

何より、堀越の声が最悪でした。私はまだ何とか聞けましたが、YUKAは「おぎやはぎ」の小さいほうの奴みたいな声で最悪と言ってました。

普通の声優か、せめて俳優くらいにしておいて欲しかったです。どうしてアニメ映画の監督に声をやらすのか。ほとんど素人レベルでしたし、声の質も曇った感じで、堀越のイメージにあいませんでした。

零戦ができるまでの話なので、零戦はほとんど出てきません。

宮崎アニメでは見たのと見ないのがありますが、私は「もののけ姫」が一番好きです。次が千と千尋で、その次がナウシカでラピュタの順で、他は興味無しでしたが、この映画だけかなり異質なので順番つけるのは難しいですねー。

「ハウルの動く城」よりはずっと良かったと思いますが・・・種類が違いすぎるので、順番付けて比べるようなものでも無さそうですし。

異論おありでしょうが、あくまで私個人の好みの話なので、ご容赦願います。
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