カーク船長の娯楽日記

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記憶力を強くする

老化現象と言うのは避けようがありませんね。

自分の話をすれば、ここ数年で急激に老化しているのが、目と脳と頭皮(髪の毛)の3つです。

メガネを新しくした時に、老眼ではないと言われましたが、ようするに遠視ではないと言うだけで、明らかに近くのものが見えなくなりました。

と言うか、以前ならば、小さい文字が書かれたものは近づければ見えたのですが、最近では近づけても見えない。かと言って、乱視がきついので遠くに離しても見えません。

老眼になったら近視だけでも治るのかと思ってましたが、そう都合良くは行かないようです。近くも遠くも見にくくなるだけのようです。

さらに、このところ、頭髪の急速な薄毛化などの老化現象に悩んでおります(笑)。あまりに急激に来てものすごい勢いですすんでおり、どうやらもう止めようも無い感じです・・・

まあ、その話はまた別の機会にするとして、一番困るのが脳の老化です。

仕事柄、頭がボケると困ります。実は目も困るのですが、パソコンの画面の文字は拡大して何とかなりますんで。

と言うことで、今日は勉強と言うか記憶の話です。

脳も当然老化しますから、「歳をとると物覚えが・・・」とかついつい思ってしまいます。成人すると、1日に数万個の神経細胞が死んで行きます。毎日です。

だから若いほど記憶力も優れていると思いがちです。

ところが、この通説は俗説にすぎないそうで、必ずしも正しくは無いようです。

毎日に数万個ずつ死んで行く神経細胞ですが、そもそもほとんど使われていない余分な神経細胞が死ぬだけなので、脳の機能にはほとんど影響無いどころか、効率が良くなる場合もあるとのこと。

「歳をとると物覚えが悪くなる」とか、「記憶力は若いほど良い」と言うのも必ずしも正しくないようです。

脳の中の記憶に関係している細胞の中には、歳をとってからでも増えるものがあることがわかってます。

以下、この本に書いてあったことです。

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)
(2001/01/19)
池谷 裕二

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そもそも、「記憶」と一概に言ってもに、実は何種類かあり、ある種の記憶力は確かに若いうちほど良いですが、別の種類の記憶力はむしろある程度の年齢になったほうが良くなる、そう言うのもあるようです。

記憶は以下の5種類に分けられ階層を形成しています。

「手続き記憶」「プライミング記憶」「意味記憶」「短期記憶」「エピソード記憶」
←下等な動物でも発達しているーーーーーーーーーヒトでよく発達している→

左側のものほど、原始的な生命維持に必用な記憶力で、右側へ行くほど高等な内容の記憶力になるようです。

進化的に下等な動物でも左側の記憶力は発達していて、高等な動物ほど右側の記憶力が発達している。人間でも、子供の頃は左側の記憶力がすぐれていて、大人になるに釣れて右側の記憶力が優れて行くとのこと。

「手続き記憶」とは、反復訓練して「体が覚えている」と言った状態の記憶で、例えば「自転車の乗り方」とか「スキーの滑り方」、「楽器の演奏」など。この記憶力は、小さい子供の頃から発達していて、一度覚えたらそう簡単には忘れないもの。

「プライミング記憶」は説明が面倒なので省略。

「意味記憶」とは、主には言葉の意味についての記憶ですが、受験勉強とかの知識の記憶はこれにあたるようです。

「短期記憶」とは、たとえば電話をかけるときに、プッシュするまでの間、電話番号を覚えておくとか、数十秒間しか維持されない記憶のこと。7つくらいまでのことを覚えるのが限界らしいですが、電話番号のように途中をハイフンで区切れば少しは増やせるよう。

そして、一番高等な「エピソード記憶」とは、いわゆる体験や経験の記憶で、いつ・どこで・何をして・どう感じたかなどが含まれるもの。

ただし、時間が経つを体験や感情の部分が失われて、知識の部分だけが残り、意味記憶になって行く。

話が長くなったし、あまり面白そうなことは書けない感じになってきたので、ここらでやめます(笑)。

最近はブログを長々と書く根気も無くなってきました。
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