カーク船長の娯楽日記

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屁理屈とは

私は結構人と議論するのが好きなのですが、自分の意見を絶対正義のように考えてゴリ押しするような人とは議論したくないと言うか、しても無駄です。

あと、屁理屈を言う相手とも議論どころか会話もしたくない。でも、屁理屈とは何でしょうか?

屁理屈と言うか、正確には「詭弁」と言ったほうが良いかな。詭弁にもいろいろあります。

とにかく自分の意見をゴリ押しして一歩もひかずに言いまくる。これも詭弁の一種で、「強弁」と言うやつ。

それ以外に、わりと多いのが「わら人形論法」と言うやつ、別名「ストローマン」

相手の主張をゆがめて解釈して変形させて叩くやり方です。

ネットで探したらこんな例がのってました。

子供:犬を飼ってよ。
母親:ダメ。
子供:犬がいたら番犬になるよ。
母親:ダメダメ。
子供:ママはこのお家に泥棒が入ってもいいんだね。
母親:そんなこと言ってないでしょ。

まあ、子供の屁理屈でしょうが、これに近いこと言う大人も結構多いです。

wikipediaには以下の例が載っています。B氏の論法がわら人形論法です。

A氏「私は子どもが道路で遊ぶのは危険だと思う。」

B氏「そうは思わない。なぜなら子どもが外で遊ぶのは良いことだからだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。」

まあ、実際こんなにわかりやすい場合は少ないでしょうが、A氏の意見を聞いていない人に、B氏の意見だけ聞かせれば、A氏は「子供を外で遊ばせるな」と主張するとんでもない人物と思わせることができます。

これって、実はマスコミがよくやっていることです。

ある有名人の発言について、実際にはそこまで言ってないのに拡大解釈して批判すると言うのはわりとあるでしょう。

例えば、石田純一の「不倫は文化だ」発言にしても、彼はそんなことは言ってないのにマスコミは大騒ぎしてました。

実際の彼の発言は、ゴルフ場での芸能レポーターの取材に対して「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」と言う内容です。

これを、「同じことじゃないか」と思う人は、考え方がかなり大ざっぱで、日頃からわら人形論法しまくりの屁理屈人間である可能性が高いので気をつけて下さい。

まあ芸能人など叩かれてもそれがプラスになる場合もあるから何とも言えないっすが。

わら人形論法は身近でも結構あるんですよ。それをやられるたびにかなりうんざりするものです。相手は自分が屁理屈を言っていることに気づいていない。

「いやいや、俺はそんなこと言ってないよ、言ってないことを言ったことにして俺を批判するのはやめてくれよ」と思います。

そういうことは、人と会話していて、ちょくちょくあることです。

そのたびに脱力します。
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