カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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オキアミでイサギ釣り

2013年5月31日(金)南紀のイサギ釣り
とくは丸@和歌山・椿(見草港)

日出4:49 正中11:56 日没19:03
候:はれ  風向:東  潮:上り潮  水温:23.0度  波高:0.5m

ハリス3.5〜5号3ヒロ前後、イサギ針9号3〜4本針。天秤、サニーカゴ+オモリ100号、クッションゴム50センチ

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無理矢理に釣行したので釣行記を書く暇が無く数日が経過、かなり忘れてしまったが、ようやく今になって時間ができたので大急ぎで書くことに・・・。

この時期には、釣れすぎて毎週の出撃が不可能なイサギ釣りだが、ラッキーなこと!?に日ノ岬のイサギが予想外に大撃沈してしまったので、2週連続での出撃に。

今回は、椿のとくは丸でのイサギ釣りに出撃。日曜から週明けにかけて忙しいため、金曜日に休んで無理矢理釣行した。

前回にとくは丸にお世話になった時には船酔いのことばかり頭に有り、釣行記には書き忘れたが、南紀のイサギ釣りは中紀とは釣り方が違うので面白い。

中紀はスキンサビキでハリスの全長が2.5mくらいの3−4本針仕掛けで鉄仮面につめたアミエビをまきえさにして釣りをする。

こちら椿では、ハリスの全長が3ヒロくらいの仕掛けで針にはオキアミを刺して、まきエサもオキアミをサニーカゴに摘めて釣りをする。

もう一つの大きな違いは、中紀はかかり釣りで、こちらは流し釣りであるということ。この違いが一番大きい気がする。

で、私としてはかかり釣りのほうが慣れているので、どうも前回に酔ってしまったのは流し釣りのせいもあったかもしれない。船がぐるぐるまわってターンする時にオキアミを針に刺したりするとクラクラ酔いがまわった。

今回は波はほとんど無かったので酔うことはなかった。

前置きがかなり長くなってしまったが(いつものこと!?)、早朝の食い気に期待して集合は4時とものすごい早かった。

頑張って早起きして(ほとんど眠れなかった)、現地には4時ちょうどに到着すると私が最後の様子。

お客さん多いとおもったが、釣りするのは4人でこんな配置。

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4人のうち2人に同伴者(見学だけの人)がいたので、船長をのぞいて6人乗っていた。

みよしのほうに座った人の会話を聞いていると、ハリスの全長が4ヒロとのことでずいぶん長いようだ。おまけに5本針とか言っていた・・・。

そう、ハリスの全長が長い点も中紀のイサギ釣りと違う。

今の時期の中紀のイサギ釣りでは、あまりハリスを長くしてもまきエサと仕掛けが同調しないので、長くすれば良いと言うものでもないが、椿のほうが長いほうが良いのだろうか!?

今回作成してきたのは、ハリス3.5号で全長が4m弱の4本針だったが、船長にはちょっと短いので、食いが落ちたら全長が3ヒロのに変えたほうが良いと言われた。

たしかに、みよしの方が3連4連と釣る時にも私は単発ばかりであまり数が伸びなかったが・・・。

さて、4時過ぎに出船、4時半くらいにはもうポイントに到着していた気がするが、正確には覚えていない。

まだ薄明るいくらいだったが、釣り開始。ほどよく上り潮が流れている。

水深40数mくらいか、上から25−23mくらいでやってみてとのことで仕掛けを投入。

仕掛けを指示ダナよりハリス分余計に落としてから指示ダナまで巻き上げる。

1投目からアタリがあり、良く引いて上がってきたのは30センチ級の良型が1匹。

前のほうを見ると、ダブルだったかトリプルだったかで釣られている。

次の流しも同じような感じで、確実にヒットはするが、1匹ずつしか釣れてこない。たまにダブルはあったが。

しかし、かかっていない針のエサも取られているので、針がかりが悪いのもあるのかよくわからない。

オキアミを刺すのにイサギ針にしたのも良くなかったのかもしれない。船長はイサギ針だとはずれやすい気がするからグレ針で作るそうだ。今度からそうしようか・・・

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と、言う感じで、どの流しでも確実にイサギは釣れて、空振りは一度も無いのだが、1匹ずつしか上がらない。

前の釣り座の人はたいがいトリプル以上で、5連と言うのもあった。うーむ、わからない。

しばらくこの浅場で釣りをしていたが、少し食い気が落ちてきたようで、今度は沖の深場のポイントへ。

最初は80mくらいの場所だったと思う。

ところが、沖のポイントは魚影の反応は良く映っているものの、食い気が無い。表面の潮はほどよく流れているが、底潮はほとんど動いていない様子。

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その次には100mくらいのポイント、そして120mくらいのポイントと色々やってくれたが、どこも反応の割には食いが悪く、たまに釣れても小型のイサギだったり、それ以外の魚(ウマヅラ、ゴマサバ)だったりした。

巻き上げの途中の上のほうでヒラソウダの良型が釣れたのはうれしかったが。その後に連続して今度はマルソウダの太いのも10mくらいで釣れたが、こちらは抜き上げる時に針はずれで自動リリース。

そんな感じで、イサギをあまり追加できなかったが、しかしみよしの方はたまにだが釣られているし、おまけにトリプルとか連で釣っている。何が違うのだろう!?

エサの出し方だろうか?と思ってここからしばらく観察タイム。しかしあまりわからなかった。

ただ、深場で一つ気づいたのだが、流し釣りの場合、船長が「やって」と合図してから船がポイントの上を通過するまでに時間がかかると言う点。あたりまえだが。

なので、合図とともに仕掛けを投入して、タナに届いてすぐに頑張って撒き餌を出しても、まだポイントに達していないので、あまり意味が無いように思う。

私はせっかちなので、ポイントに着くまえにすべて空にするくらい全部出してしまうこともある、そうすると、船が流れてようやくポイントを通過する時には差しエサとまきエサが完全に分離してしまって、釣れないような感じが・・・

なので、最初はちょろちょろ出しておいて、船がポイントにさしかかったくらいにしっかり出すようにしたほうが良いのかと思ったが、気づいた時はもう帰り際だった。

最後に浅場をもう一回やって終わろうと言うことで、時間を見ると10時頃。

出船の時に聞いていた話では、4時半から釣りはじめたので、10時半くらいには引き上げる予定とのことだったので、残り時間はあと30分も無さそうである。

で、浅場に到着して釣り開始。

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今度は下り潮にかわっていたが、イサギの食い気は朝より良い感じで、入れ食い。

やはりみよしの方はトリプルとかで釣っている。私は単発・・・

そこで、撒き餌の出し方をちょっと変えてみたら、いきなりトリプルで釣れた。おや!もしかして、これが正解か!?

しかし、完全に正解と言うわけでもなかったようで、その後はダブルが多かったものの、トリプルは1回しかなかった。

どうも針にかかりにくいのもあるようで、やはりオキアミ刺す時はイサギ針じゃないほうが良いのかもしれない。

イサギ針なら空バリでも食ってくるかと期待して、毎回4本針のうちの3本にしかエサを刺していなかったのだが、空で投入した針にイサギが食ってくることは一度も無かった。

と、まだ完全にはわからないが、しかしひさびさに色々と考えて試行錯誤したので面白い釣りだった。

まきエサがアミエビではなくオキアミと言うのも重要なのかもしれない。沈む速さとかも違うのではないだろうか!?

流し釣りでオキアミをまきエサにする釣りと言えば、波浪ブイのカツオもそうだから、この釣り方をマスターすれば、そちらの釣りにも役立つかもしれない。

そして、何よりこの手の流し釣りでは探検丸はあったほうが良いと思った。いつ船がポイントの上に乗ったかがわかるのとわからないのとでは大違いだろう。

・・・と、そんなことを考えながら最後のほうは釣りしていたが、時間も予定よりも延長していただき、11時までやってくれたと思う。この最後のポイントで1時間で20匹ほども釣れたので、数もしれなりに増えた。

15センチくらいで小さいが、高級魚のウメイロも2匹釣れてこれもラッキー。

と言うことで、いつもと違う釣りで刺激になって楽しめた1日でした。

(結果)イサギ25−36センチを52匹、ウメイロ2匹、ヒラソウダ45センチ、ウマヅラ35センチ、ゴマサバ

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色々釣れてそれも良かった。数も、50匹は行っていないかと思ったが、帰りに釣太郎で地方発送ぶんを発砲スチロールに詰めながら数えたら、52匹も釣れていた。

もっと上手に釣っていれば、ダブルやトリプルが増えて、100匹近く行っていたかもしれないが、まあそれでも終盤に追い上げできてノルマは達成できたので良かった。

釣れたイサギも日ノ岬にまけない良型が多かったし。ただ、こちらのほうがもう産卵がはじまっているようなので、終わるのも早いかもしれない。

それから、今回の我が家のとりぶんは以下の通りだったが、6匹のイサギはすべてメスばかりだった。白子のアヒージョができずに残念・・・

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帰りは椿の温泉に入った後、前から気になっていた「ふくろ食堂」で昼飯を食いに寄ってみた。

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いつも通る時には車がたくさん停まっていて繁盛している。今回は平日だからか、空いていたが、先ほど船でご一緒だった方(連で釣りまくっていた方)ともばったりお会いした。

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しょうが焼き定食800円と安くはないが、ご飯が大盛り(笑)、味も良かったです。

帰宅後、ヒラソウダをその日のうちに食する。これがまた、脂ノリノリで最高にうまかった。

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ウマヅラも、内臓?かどこかわからないが、かなりションベン臭かったが、よく洗ったら大丈夫で、身やキモには臭みはほとんど無かった。キモが大きくてきれいで、湯通しした後に醤油にからめて刺身と一緒に食ったら最高に美味しかった。

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イサギももちろん美味しかったです。

オキアミのイサギ釣りもなかなか面白い。この時期、もし時間に余裕があったら見老津のウメイロ釣りもしてみたいのだが・・・

仕事も忙しめだし、釣りものも多いしで、これ以上増やすとパンクしてしまう。

南紀ではもうぼちぼちアカイカも釣れはじめたみたいだし、体は一つしか無いし財布にも限りがあるので困った困った(笑)。

次の週末はさすがに出撃できないだろうから、次回は6月中旬の日ノ岬のイサギまでおあずけです。

色々と釣れている時期なので毎週出撃したいくらいなのに残念。

いや、木金土と必死で頑張れば日曜には近場(大阪湾)なら出撃可能かもしれないが・・・。しかし日曜はやはり混み混みだろうからやめておこう。

中紀の船もこの時期の大型イサギは土日などお客さんいっぱいだが、大阪湾の船の混み方は次元が違うから。

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Comment

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お疲れさまです。

オキアミのサシ餌なのにあんまり針のみ込まないのですか?

オキアミの撒き餌ならのみ込まないのかな?
2013年06月05日(Wed) 17:18
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ゴリオさん、こんにちは

そう言えば、針まで飲み込まれたのは1回だけでした。そう考えると食いが悪かったのでしょうかね。サビキを飲み込むことは無いですが、オキアミを刺すとよく飲み込まれますもんね。

途中ではずれるのもあまり無かったので、エサだけ取られたのはイサギではなく、餌取りが多かったのかもしれません。私以外の方はみなさんウスバハゲを1−2枚は釣ってましたし。
2013年06月05日(Wed) 17:22
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こんばんは(^o^)/万年(サササッのおじさん)です

お疲れ様でした
オイラも最近忙しくて少し落ち着いてきました
16日はお願いしますm(_ _)m

今週末三重のイサキ釣りにトライしてくる予定です
ニュウリール「フォースマスター400」のデビュー戦です
練習してきます
ちょっと質問
イサキ釣りには胴調子のミヨシと7:3調子のモデラート
基本的に手持ちで勝負しようと思っております
どちらの竿がよろしい出ようか?

修業の旅は続く (((((((・・;)サササッ
2013年06月05日(Wed) 20:56
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お疲れ様でした。

私は友人夫婦と3名で今日の午後便です。

イサギばっかりよりも五目がしたいとのことで、そのように船頭に伝えてあります。

さて、何がくるかなー?
2013年06月06日(Thu) 07:41
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この前は、ありがとうございました。
あんまり考え過ぎないことが、釣果アップだと思います。
赤イカの声も聞こえで来ました。
また、いつでも遊びに来て下さい。
2013年06月06日(Thu) 08:04
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万年さん、こんにちは

16日は現地集合で良いでしょうか?途中で合流とかでも良いですが、その場合はメール下さい。

イサギの竿は、和歌山のほうではたぶん一時みたいにアタリがわかりにくいこと無いでしょうからどっちの竿でも良いと思いますが、もし三重のほうではアタリが小さいとかでしたらモデラートのほうでしょうかね!?

他の考え方として、以前にみよしでやられているなら、今回はモデラートで試してみてはいかがでしょうか?やはり試してみるのが一番かと思います。


>しんすけさん

おや、そうなんですかー。それならゴリオさん、午前と午後と通してやったら良いのに(笑)。イサギの後に波止釣りすると言っておられたので。

またどんなのが釣れたか教えて下さい。


>T丸船長

そうですかー。考えすぎですかー。まあでもひさびさに色々考えて楽しかったです。

もうアカイカの時期なんですねー。この時期は急激に色々と釣りものが出てくるので楽しみなのですが、仕事もちょっと忙しめなので悩ましいところです。

またお邪魔しますので、よろしくです。
2013年06月06日(Thu) 08:35
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お疲れ様です。
同じ和歌山のイサギ釣りでも南紀と中紀で釣り方が違うのは不思議ですね。
私は昨日、姫路家島の船キスで30尾弱の釣果でした。
イサギは来週の予定ですが今度は仲政丸さんにしようかと検討中です。(でも人気船なんでお客さん多いかな?)

ところで万年さんのコメントにもあります話題のフォースマスター400ですが中紀のイサギでもつかえるでしょうかね?
テンヤタチウオに良さそうですがパワー的にはどうなんでしょう。
万年さんの今週末の実釣体験を聞いた方が早いかな(笑)
2013年06月06日(Thu) 15:10
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KAZZさん、こんにちは!

千代丸も人気船なので同じくらいかと思いますよ。ポイントは若干違いますが、近いところですし釣れる型も良型が多いのは同じです。

フォースマスター400のパワーはどうでしょうねー。シマノのHPのスペック表を参考に、フォースマスター1000と比較してみますと、最大巻上力は半分以下、実用巻上持久力ではだいたい3分の2くらいにはなってますが・・・

フォースマスター1000なら全然問題無く余裕あるので、その3分の2あれば何とかなるかわかりませんね。
2013年06月06日(Thu) 16:39












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