カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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タチウオ開眼!?その2

2012年12月25日(火)大阪湾のテンヤ・タチウオ

釣り船長野・盛和丸@神戸・須磨

天候:はれ  風向:西  潮:中潮  水温:14度  波高:0.5
日出7:04 正中11:59 日没16:55
タチウオテンヤ40号、ワイヤーリーダー30cm
ケミホタル75mmありorなし

潮@神戸〜中潮
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(結果)タチウオ80−95cmを26匹、サゴシ1匹
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さて、ひさしぶりに釣りに行ったと思ったら、中2日でまたまた出撃!

メジロの快釣につづいてタチウオも好釣と行きたいところ。はじめは23日の予定だったが、さすがにメジロ釣りの後はへろへろなので(釣りそのものより、魚の処理で疲れる)、翌日はやめにして、24日は強風で出船しないとのことで、25日(火)は平日だが何とか都合をつけて釣行することに。そのために24日は出勤して仕事をした。

朝の6時きっかりに須磨海岸のゲート前へ行くと私が最後だった。

お客さん5人と空いている。前回も5人だったが、あの時は船長も竿を出したから6人だったが、今回は船長は竿を出さないので5人。

左舷にお二人さんが入り、右舷に3人でじゃんけん。そう言えば関西の人はじゃんけんのことを「じゃいけん」と言いますね。また関西の人はプラスチックのことを「ぷらッチック」みたいに言うので面白い。

それはさて置き、じゃいけんで2番目だったが、1番の人が前に入ったので私は後ろへ。

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これだけ空いていたら場所はどこでも良いが、この船は胴の空間が狭いので、広々した前か後ろが良いなと思っていた。なので後ろに入れて荷物も広々置けるから良かった。

さて、乗船したらすぐに出船。まだ真っ暗な中を船はひた走る。

30分ほど走り、7時前だったと思うが、わりと明るくなった頃にポイント到着して釣り開始。

波・風が心配だったが、ほとんど風も無くてこの時期にしては絶好の釣り日和。

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水深は60mだったと思うが、わりと上のほうまで誘ってみてとのことで釣り開始。

前回のタチウオ釣りから根本的に釣り方を見直してみて、その成果があらわれたかに見えたので、今回はそれを確かめることを目的とした。

釣り方の見直しのきっかけになったのは、以前に交流のあったある方(○○さん)のブログを拝見してのことだった。

一月ほど前にこの私のブログでまた来て下さるようにメッセージを送ったつもりだったのだが通じていないかもしれずで残念。

それはさて置き、その方はタチウオ釣りが苦手であまり経験も無いとのことだったが、やはり分析力が優れているのでしょう、タチウオ釣りに慣れている私が見落としていることを色々書かれていて参考になった。

まず考え方を改めた点・・・テンヤ釣りなのでひっかけて釣ると言う点。

この点を考え直してみた。

どうしても引っかけることに強く意識が行き過ぎると、とにかく竿先に集中して、ここぞと言う時に思いっきりアワセを入れて、それでかけようとする。

ずっとそのやり方でやってきたが、その釣り方には限界がある。

そうではなくて、こちらがタチウオをテンヤにひっかけるのではなく、タチウオがテンヤに勝手に引っかかるような釣り方をしたほうが良いだろうと言うことです。

で、タチウオが引っかかれば竿先が深く刺さるから、その後で追加でアワセを入れてテンヤの針をタチウオの顔面に貫通させれば良いと言うことかと。

ではどうやったらタチウオがテンヤの針に自ら刺さってくれるか・・・これが問題なのでした。

ずっと昔なら、コツンと来てそのままゆっくり巻き上げていたら、そのうち深く竿が刺さってくれて、それで釣れていたが、最近はなかなかそう行かない。

それはタチウオがスレてきたのではなく、違う釣り方をする人が増えてきたためかと思います。

ちゃんと統計を取ったり確認した訳ではないので断言できませんが、私がタチウオ釣りをまじめた頃には、船にのっている釣り客のほとんどが、電動ゆる巻きスタイルで、前アタリであわせず、そのままゆっくり巻きながら、本アタリがでたらアワせると言う釣り方だったし、そう言う釣り方がスタンダードと釣り雑誌などにも書いてあった。

ところが、最近よく見かけるのが、ジギング風に誘ったり、早巻き&ストップなど、いろいろ誘って釣りしている人です。

以前のY船でそれをやったら怒られました(笑)。当時は、タチウオ釣りはとにかく竿をしゃくらず、本アタリを末か、それで食わない時は一か八か前アタリの「コツ」であわすかでした。

そのどちらもやらずに、なるべくタチウオを食う気にさせてテンヤに自ら引っかかるような釣り方をするのが良いと思い、前回から実戦してみたと言う訳。

正確に言うと、昨シーズンの末頃から徐々に試していて、今シーズンに入ってから本格的にやりはじめた感じ。

前アタリが出たら、とにかく食わせるためにむしろテンヤをがちゃがちゃ動かしてみると言うやり方である。

それによってタチウオをじらしたり、また腹にくいつかせる。

タチウオは、たぶん死んだエサだと先っちょからつつく感じで食べるだろうから、活性が低いとしっぽだけかじられて終わりになってしまう。

そこで、テンヤを動かしてタチウオをじらしたり、エサを生きた魚を思わせることによりタチウオの食い気を出して、しっぽではなく、腹にくいつかせる。

腹にくいついてくれれば、テンヤの形状から勝手にフッキングする率が上がるだろう、と考えた訳です。

動かし方は色々で、逃げ惑うような動き、竿をしゃくってテンヤを上下させる、小刻みに巻き上げるなどなど。

で、前半はこれがことごとくはまり、竿が勝手に突き刺さりまくり。その後に追いアワセでテンヤを貫通させれば良いと言う感じ。

時期的な理由かわからないが、前回よりアタリそのものは少なかったもが、今回も無理矢理アワせて引っかけるのではなく、ことごとく竿先が自然に突き刺さることが多く、朝一からイワシ10匹でタチウオ10本をゲット。

ただ今回は、小型は釣れないものの、前回のような大型も釣れなかった。

そんな感じで、序盤はこの釣り方がことごとく成功して、イワシ20匹くらいで16匹も釣れた。

ただ、途中で中だるみがあり、同じように誘ってもアタリがあまりでなかったり、またアタリがあって誘って食わして、フッキングするがすぐはずれたりと言うことが多くなってきた。

しかし、それに対しても今回は対策を用意(笑)。

今回は包丁研ぎ用のヤスリ?を持参して、テンヤのフックがなまってきたら研ぐことにした。


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新品のテンヤだと1日持つが、何度も使ったやつだと毎回研がないとすぐに針先がなまるし、釣りしている途中でもなまってくることがある。

ただ、それでも終盤は食いが落ちたのか、アタリそのものが減ってきた。

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朝の内は曇っていて暗かったこともありケミホタルを付けていたが、ここではずしてみた。

アタリが減ってからケミホタルをはずすのがどうなのかとも思ったが、ケミホタルをはずしたほうが、しゃくった時とかの抵抗が少なかったように感じたので、もしかしてテンヤの動きに少しは自然さが出るのではないだろうか?

でも別にすぐアタリは増えなかったが。

この日、朝一は水深60mラインだったが、2流し目以外は水深90−100mラインをずっと流して、アタリは底から30mくらいで多く出て、特に船が流れて駆け上がりに入ってからは、底から15mくらいでアタリが多くでた。

で、9時くらいまでの2時間で15匹釣れたのだが、その後の2時間は伸び悩み、11時で17匹。

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残り2時間弱でどれくらい伸びるだろうか・・・

ここからお昼まではあいかわらず低調で、アタリそのものが少なくなってしまった。

ところが、お隣の方は逆に調子が出てきた様子で、結構アタリを出されている。

見ると誘い方が私と違う。

その方を参考にして、3段シャクリみたいな感じでやると、アタリがでだした。どうも誘いのパターンがその日で変化するようである。引き出し一つ増えた感じ。

ここからまたアタリが出だしたのと、終盤は船長が魚影の固まったポイントを見つけてくれて、そこをしつこく流してくれたおかげもあり(水深90mなのに50−70mに魚影)、、ここで調子良くなり、ただ、やはり結構途中のすっぽ抜けなど多くて序盤ほど打率は良くなかったが、竿後の最後までアタリがあり続けて、一番最後には水深50mでサゴシも釣れたりして、満足しての納竿となった。

しかし、今回もまたドラゴンは釣れず、おまけに今回は良型があまり釣れなかった。メータークラスも釣れなかった。

たぶんサイズは80−90cmばかりで揃ってはいたし、70センチ級とか細いのは釣れなかったのでその点ではまずまずのサイズと言えるが、メーターオーバーが1匹も釣れなかったのは残念。

10匹をYUKAがお世話になっている先生へ送ったが、ドラゴンやメーターオーバーを送れなかったのは申し訳無い。

前回は準ドラゴン級やメーターオーバーがたくさん釣れたので、誘うと大型が釣れないと言うことではないと思うが、しかし今回は前回よりもさらに中層中心の釣りだったので、もしかしてもっと底のほうのタナで粘っていたら大型も釣れたのかもしれない。

大型と小型の釣り分け方はわからない。

たぶん群が違うと思うので、たまたまその日のポイント次第なのではないかと思うが、群からはぐれて単独行動している大型もいるだろうから断言できないが。

と言うことで、おそらく今シーズン最後のタチウオ釣りになると思われるので、まとめとして長々と考察を書いてみたが、前回ほどではないとは言え、たくさん釣れたし、何より、少しだけ上達したかなと思える収穫のある1日だった。

(結果)タチウオ80−95cm(サイズは適当)を26匹、サゴシ1匹

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ただ、前回も今回もお客さんが少なかったので、果たして定員の多い船で満員に近い状況でも同じように釣れるのかどうかは、まだまだわからないので、その点は来シーズンに検証してみたいと思う。

で、これで釣り納めではなく、釣り納めは28日にメジロの予定。凪ぎの予報なので楽しみだ。

しかし、このところのメジロ釣りを見ていると、凪の日は釣果があまり良くないことがあるし、2週間前の同じ潮回りの時にはダメな日だった(しんすけさんやM飛龍さんが行かれたあたり)。

と言うことは・・・ちょっと心配。

ここ2回の釣りはまずまずだったが、今回はカモメに糞をかけられたり(屋根が無いので)、それ以外でもかみつかれたりなどと、このところ災難が続いているので、今年の釣り納めは良い釣りができますように・・・

爆釣まではのぞみませんので、まずまず楽しめる釣りになってくれればと思います。
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Comment

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タチウオ豊漁おめでとうございます!

で、メジロなんですが、前回行ったときに隣の常連さんから興味あることを聞きました。

「メジロは大きな潮周りでは釣れない」
「日ノ岬のメジロは瀬戸内海からまわってくる」

へー、そうなんですか。と相槌うってたんですが、どんなもんでしょう??
2012年12月26日(Wed) 13:30
編集
しんすけさん、こんにちは。

メジロの話面白いですね。日ノ岬は潮が大きい時に潮がぶっとぶ事があるので、そういう時は撒き餌がちらばってあまり釣果がのびないのかもしれませんね。潮がほど良く動くくらいの時のほうがわりと釣りがしやすいですし。

瀬戸内海からまわってくると言うのも思い白いですね、厳密に確かめるのは難しいでしょうが(標識タグとか)、でも北の方から下ってくるのは確かだと思うのですが、そんな遠くから来るとは思ってませんでした。

瀬戸内海で育って冬に太平洋に出たらその後はどうなるんでしょうね。ブリになったやつは戻ってこないのかな!?

それか、ツバスの状態で瀬戸内海に入っていって、メジロに成長したら出て行くんでしょうかね。
2012年12月26日(Wed) 16:52












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