カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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アップはやめて・・・

この時期、見たくない顔のドアップがテレビ画面に登場する。

ネットを見ていても、見たくないおばさんの顔の広告が出たりする。あの手の顔のおばさんは苦手だ。

そのたびにうんざりしているが、とどめを刺したのが角田被告のドアップ。あの顔を何度もドアップで写す必用は無いだろう。勘弁して欲しい。

ただでさえ、選挙がらみで見たくない顔を見せられているのだから。

ウソつきはテレビに出すな!

それから、マスコミは、もう消費税増税が再来年から決定したかのように報道しているが、そういうウソを垂れ流すのもやめてほしい。

消費税増税法案には付帯条項と言うのがあり、本当に増税して大丈夫かどうかを半年前にその時の内閣が最終判断することになっている。

その時に景気が悪ければ増税は延期になるのだ。

当たり前の話だが、景気が悪いのに無理矢理消費税を増税すれば、企業の倒産や失業者の増大により法人税と所得税の税収が減ってしまうし、将来の税収の芽をつぶしてしまうことになる。

その結果、消費税を増税したのに税収はかえって減ると言う事態にもなりうる(ちなみに増税しなくても歳出削減をやっても増税したのとほぼ同じ効果で景気は悪化する)。

景気が回復して実体経済が体力を回復してから増税すれば、そんなことは無く、増税の効果が出て税収も増える。

だから、消費税増税法案には景気条項と言うのがついている。

以下は私が読んでいるメルマガよりの引用。

12月9日の地上波の討論会において、野田首相は「景気が悪くても増税から逃げない」などと述べて珍妙な三党合意の解釈を披露しました。

自民党安倍総裁が「景気が好転しない限り消費税増税はやめるべきだ。」とたしなめても、「三党合意から逃げている!」などと感情的に反論し、全く議論がかみ合っていませんでした。

消費税増税法案の景気条項についてもう一度確認しておきましょう。

(消費税増税法案の景気条項)
消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前二項の措置を踏まえつつ、経済況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ず等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる

さて、野田氏と安倍氏、どちらがこの文章を曲解しているでしょうか?

最後の「停止を含め所要の措置を講ずる」が「景気が悪くても増税強行します」という文章に読めてしまう人は、眼科の診察を受けるか、今からでも遅くないので義務教育からやり直した方がいいでしょう。



間違ったことでも、堂々とした態度で言えば国民をだませるとでも思っているのか(最近はこういうタイプの政治家が増えている)、それとも本当に馬鹿なのか・・・

この国は本当に狂っているとしか思えない。首相は滅茶苦茶なことを言い放題、マスコミはまともな報道をしない。これでは政治が良くなるはずがない。

私のまわりには中小企業の経営者がいるが、今の経済状況で消費税増税がどれだけひどい影響を与えるか、とても困っている。

それでも、その結果として国家財政が健全化するならまだしも、経済を破壊して法人税や所得税の税収を減らしてかえって財政悪化させるような滅茶苦茶なことをしようとしているのだから、救いが無い。

まるで戦前の大恐慌の時と同じことをしようとしている。

人間は進歩などしておらず、歴史は繰り返すと言うことでしょう。

現代の日本人は戦前の日本人を馬鹿に出来ません。
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