カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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タチウオ開眼!?

2012年11月22日(木)
テンヤ・タチウオ釣り@盛和丸・釣り船長野(神戸市・須磨)

日出6:40 正中11:45 日没16:51
天候:曇り  風向:東  潮:小潮  水温:19度  波高:ベタ凪
潮@神戸:小潮

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タチウオテンヤ40号、ワイヤーハリス30センチ、冷凍イワシ
ケミホタル有と無が半々

(結果)タチウオ70−115センチを37匹

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さて、この日は平日だが職場が休みになる日なので当然釣りへ・・・

潮的には小潮だが、今までの傾向を見ていると、若潮の後の中潮とかのほうが釣れていることが多いので、まだ早いかもしれないと思いちょっと迷っていた。

小浜方面のマイカがよく釣れているようなので、そちらにしようかとも思ったが、「空いてます」につられて(笑)、須磨のタチウオ釣りに決定。前日は竿頭45匹も釣れていたみたいだし。

ただ、45匹釣った人のエサが「サンマ」になっていたので、「?」と言う感じだったが、ついでにそのことも船長に聞いてみようと思い、盛和丸に出撃。

この船はイワシが2パックまでついているが、それ以降は1パックが200円で有料となるので、いつものごとく、大阪の某激安スーパーでイワシを購入。2軒まわって100円で8匹のを4パック購入したが、もしかして船で買うのとそれほど変わらないかも。

むしろ船で買うイワシのほうがしっかりしている。このスーパーで売っている魚は、イワシに限らず常に鮮度が最低なので釣りの餌しか買わないが、今回買ったイワシなども半分はらわたがでかかったものばかり。しょうがないので塩でしめて使うことにした。

さて、ゲート前には6時5分前に到着したらもうすでに空いていて、船長から入港証?を受け取って須磨海岸を横切り港へ・・・

車が少ない。

結局この日のお客さんは5名と、潮の良い日の大阪湾のタチウオ釣りでは考えられない人数で出船。

船長も竿だししたので配置はこんな感じで釣り人は合計6名。

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今回は、メジロ釣りにも使えそうな硬くて短い竿を使ってアクションを意識した釣り方と、やわらかめの竿で違和感無く食わせる感じの釣り方と両方できるように2種類のタックルを用意した。

どちらもアルファタックルの、ショートアーム80-180と、沖船LC30-210を使用。

リールはそれぞれにダイワのレオブリッツ270MMと、ハイパータナコン400FBe。

さて、6時半過ぎに出船、30分くらい走って7時過ぎに最初のポイントへ。水深は60mくらいだったと思う。

着底して底近くで少し誘ってみてからアタリが無いので、イサギ釣りの時のように誘いながら上へ上げてくる。が、しばらくアタリ無し。

45mくらいで最初のアタリ。テンヤを上へこづき上げるようなアタリで、上へ上へ誘い上げてくるとこのアタリが出ることが多い。

食い込まないので今度はチョンチョンと上へ誘うと竿先が勝手に突きささり、いちおうさらにアワセをくれてやるとしっかり乗って、結構な引き。

たぶんメーターくらいありそうな割と良いのが釣れた。

イワシがほとんど無傷だったので、そのまま投入。そして二投目、55mくらいからアクションを付けながらさそい上げてくると、また45mくらいで同じようなアタリが出て、そこから誘い上げてくると何度もアタリがあり、38mくらいでまた竿先が勝手に突きささったので同じようにあわせると、これまた良い引き。

最初のとほぼ同じくらいの型のが釣れた。

ここで船長も竿をセッティングして釣り開始。3mくらいありそうなかなり長くて柔らかい竿を使っていた。

釣り方を観察していると、まずケミホタルは付けていなかった。そして誘い方はと言うと、何と私と同じような釣り方。上下に大きく誘ったり、小刻みに上へ上へ誘ったりと、単調にずる巻きすることはほとんどしていなかった。

なので、自分の釣り方に自信を持って、ほぼ一日誘い上げる釣り方を続けた。

で、次も同じようにして水深40mくらいでゲット。これは80センチくらいだったと思う。これで3匹目。朝一はまずまず快調な雰囲気。

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釣りをはじめた船長もさすがで、すぐに準ドラゴン級を釣り上げていた。

その後、小さいアタリばかりでなかなか乗らなかったが、ようやく釣れたと思ったら何と50センチくらいの小さいやつで、さすがにこれはリリース。

この日は小型はあまり釣れなかったが、これは例外的だった。

で、30分ほどしたらアタリが遠のいたのでポイント移動。

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次のポイントは水深70mくらいのところへ。で、この日は潮がやや濁りくらいだったので、ここで私はケミホタルを試しに付けてみた。

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しばらくはポツポツ当たる感じで、入れ食いでもないし、一気に竿先が刺さることもなく、誘って食わせる感じ。

ところが、この後もそうだったのだが、水深がだんだん浅くなりはじめる頃になると急に入れ食いになる。

どうもタチウオの群はかけあがり近くにいるようで、そのタイミングではまさに入れ食いと言うか、底から上げてくる、もしくはフォール中にアタリで、それも食い上げのアタリ。

糸のたるみを巻き上げてアワセて空振りしても、またしばらく巻き上げたりフォールしたりするとすぐに当たってくる。

そしてすぐにヒットすることもあれば、空振り2−3回繰り返した後でもまだヒットしたりと、要するに入れ食いである。

こうなると、仕掛やら誘いやらはあまり関係なく、むしろフォールが良かった。

そして型ぞろい。

ドラゴンまでは行かなかったが、指5本はじゅうぶんありそうな115センチのが釣れたし、もっと太いのも釣れた(こいつは、しっぽが食われて短くて1mも無かったが)。

そのポイントを何度か流しているうちに、どんどんと数が伸びて行く。

そして、9時の時点で15本!

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このペースなら下手したら50本は行くのでは!?と思ったが、ここでトラブル。

この日はレオブリッツが不調で、時々ブラックアウトする。

それも、タチウオをヒットさせて巻きあげの途中ではなく、何故かアワセを入れた瞬間にブラックアウトすることが多く、そのせいで何本かバラした。

それはまだ良いのだが、ブラックアウトしたので手で巻き上げていると、途中で回復したからそこから電動巻きあげに切り替えると、途中で手巻きした部分がカウントされておらず、穂先に巻き込みクラッシュ!

買ったばかりのショートアームがいきなりやられた。結構硬い竿で穂先もかなりしっかりしているのだが、思いっきり巻き込んだらさすがにダメだった。

電源が落ちてしまって手巻きげ上げたなら、カウンターが狂っているので最後まで手巻きで上げないとこうなってしまう。

少し考えればわかることなので私が悪いのだろうが、やっぱりしょっちゅうブラックアウトするリールが悪い気がしてしょうがない。

しょうがないのでここから予備のタックルで釣り開始。

沖船LC30-210と言う今は売っていないアルファタックルの安物竿である。たぶんムーチングに近い。

で、ケミホタルがもう無かったので、以後はケミホタル無しで。

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これでよく釣れたこともあったのだが、竿がやわらかく、大型タチウオがヒットするとバット部分まで曲がってしまい、PEラインと竿がこすれてしまうのであまり使いたくなかったのだが・・・

さて、こちらだと竿がだいぶん柔らかいので、急なアクションとかは付けにくいが、それでも少し追加。

しかし、10時過ぎからアタリがかなり散発になってきた。ここからは、私はあまり大型が釣れなくなった。とは言え、この日は70センチ級の小型はほとんど釣れなかったので、大きくないと言っても、小さくも無かったが。

船長もあまり釣れていなかったので、活性が下がったのだろうか。しかし、船長がたまに釣るのは良型ばかりだった。私は中型以下。何が違うのだろうか?

竿は船長のほうがやわらかいから、私が竿を変えたせいでも無いだろう。

それでも11時半で何とか30本達成。

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30本目は、前半にはリリースしていた70センチ級だったが、思わずキープしてしまった(笑)。

でも、本当にアタリが減ってきたのでちょっと退屈な時間が。そうなると急に左手と左腰がだるくなってきた。

やわらかい竿だと小さいアタリがわからないので、硬いほうの竿を整形して使ってみることにした。竿先が飛んでしまったが、2番目のガイド部分まで竿を切ってそれで使うことにした。

ちょっと硬すぎるがいちおうまだ食い上げのアタリもわかるくらいではあったので使用した。

12時くらいに少し当たりがもどってきたが、フッキングすることが少なくなってきたので、やはり竿先が折れて硬くなり過ぎてバランスが狂ったのか、何なのか訳わからず。

ヒットしても巻きあげ途中でバレたりとかが多くなった。

なのでまた竿をやわらかいほうに戻したが、あまりアタリが出ず。

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ところが、午後1時近くなり、残り30分くらいになって、かけあがりの部分にタチウオの群を発見。

そこでは、またプチ入れ食いタイムがあり、たぶん竿に関係なく食い込みが良くて、最後の3回の流しで4匹追加。

そしてイワシがほとんど無傷だったのでもう一投。するとすぐにまたアタリでヒット!

と同時に「それじゃあ終わりましょか〜」の合図で、最後の1投でこれまたメーターオーバーの良型を釣り上げて、有終の美?を飾り、大満足で納竿となった。

(結果)タチウオ70〜115センチを37匹。

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27Lではなく35Lを持ってきて、大きすぎかな?と思って迷ったのだが、35Lのほうが細長いからタチウオには良いと思ってこちらにしたのだが、こんなに釣れたのでこれで良かった。氷入れてほぼ満タン。

後で書くが、他の方から8匹いただいたので、もし27Lクーラーを持ってきていたら入りきらなかっただろう。

明らかなメーターオーバー級(太いの)が9匹。これ、脂のって、うまかった〜。

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比較のため、この日の最少サイズ70センチを1本だけ持ち帰ったのも上の写真の右下のほうに写している。

70センチ級はもう1本釣れたが、それはリリース。あと50センチくらいの超ミニもリリース。

そのリリース2匹を入れれば合計39匹と言うことで、電動リールが途中でブラックアウトしなければ40匹を超えていたと思われるので少し残念だが、まあそんなこと関係なく爆釣だった。

爆釣の最大の原因は、私が急激に上達したとも思えないので、やはり船が空いていたためかな?

よくわからないが、今日は不思議とアワセがビシバシと決まった。

たぶんタチウオの型が良いと、テンヤをひっぱる力が強いから勝手に刺さる確率が高いのではないかな?

と言うか、食い上げが多かったので活性が割と高かったのかもしれない。

長年タチウオ釣りをやってきたが、今回はダントツで空振りが少なかった。

しかし、何かつかみかけたと思ったら裏切られて勘違いとわかるタチウオ釣り。まだまだ自信を持ってはいけないだろう(笑)。

次は客の多い船で果たして同じように釣れるものかどうか、それでも空振りが少なかったとしたら、自信を持つことにしよう(たぶん怪しい)。

あと、ケミホタルについては、今日はもしかして付けているほうが少し良かったかもしれないが、はっきり実感できるほどの差はわからなかった。

ちなみに船長はケミホタルを付けておらず、いちおう私のほうがヒットが多かったと思うが、私がヒットしない時間帯に船長がぽつぽつ釣っていたことと、船長が釣ったものはどれも良型ばかりだったので不思議である。

誘い方は割と私も似た感じでやっていたが、竿は船長のほうが長くてやわらかかった。エサの付け方はよく見ていないが、たぶん普通にイワシをテンヤに針金で巻いていただけと思う。

(追記)私と背中合わせ、左舷の前寄りに並んで釣りされていた若いお二人組の一方の方から「タチウオもらっていただけませんか?」とのお言葉。

かなりクーラーいっぱいに近かったが、遠慮無くいただいた。

聞くと「家には4−5本あれば良い」とのことで、私のほうはタチウオならいくらでも配るところがあるので、まったく遠慮せずにいただいた。

中〜良型まで8本も入っていた。小池徹平と向井理を足して二で割ったようなさわやかな青年だった。ありがとうございます。

と言うことで、タチウオ持ち帰りが何と45本。

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シンクが満タンになった。写真のうち、緑色のビニール袋に入っているのがいただいたぶんで、これに私の釣った中型4本加えたぶんは○○○さん宅へ直行となった。

とても楽しい一日でした。

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Comment

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お疲れさまでした。
楽しく釣行記を読ませていただきました。
タチウオ釣りって結構、奥の深い釣りですよね。
活性の高い時は誰にでも釣れますが、
活性が低い時にどう食わせるか?
基本、引っ掛ける釣りだから合わせも重要ですし。
私が釣行した日も食い上げる当たりが多かったです。
我慢出来ずに合わせて空振りとか多かったですね。
我慢して上に上に誘い上げていれば釣果も変わっていたかも知れません。

ところでさんまの餌の話はどうだったのでしょうか?
サヨリは使った事ありますが(笑)
気になりますね。
2012年11月24日(Sat) 19:36
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KAZZさん、こんばんは

食い上げも、グーんと持ち上げてくるのはまだ良いのですが、チョンと一瞬だけつつき上げるだけのはあわせられないので困りますね。

そうそう、サンマのこと書き忘れてました。

サンマの切り身をイワシのかわりにテンヤに巻き付けるだけだそうです。

イワシが3パック目から有料だからコストダウンのためにサンマの切り身を変わりに使っているそうでした。

てっきり余計な針をつけてそこにサンマを刺しエサとしてつけているのかと思いましたが、違いました。

でも、どんな切り方の切り身なのか話を聞いただけではよくわかりませんでした。船長はぺらんぺらんの切り身と言ってましたが・・・
2012年11月24日(Sat) 21:16
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いつもいつもあいがとうございます。

美味しく頂きました(笑)。

竿、残念ですねー

ダイワのリールの場合は急にHIにするとダメなんでしょうかね。
2012年11月24日(Sat) 21:46
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ゴリオさん、こんばんは!

こちらこそ、非常にあつかましいお願いをしてしまいまして・・・。お陰でものすごく助かりました。ありがとうございます。

リール困ったもんです。レオブリッツ270は今まで調子悪くなったこと無かったのですが・・・今回がひどかったです。

シーボーグ500MTはわりと調子よくなったのですが。

困ったものです。

今度から電動リールが停止したら最後まで手巻きでやろうと思います。不注意でした。
2012年11月24日(Sat) 22:54
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良いですねぇ~~太刀魚が爆釣。。。

そろそろ家族から釣堀の魚以外の魚も
食べたいです~コールがあります(笑)
贅沢なものです…
けれど詰まってる釣り予定は全て釣堀(笑)

ここは一発…ハタマスでも狙ってみようと思います^^;

12月でも太刀魚って行けるんですかね?
行けるなら平日で狙ってみようかなぁ…
2012年11月25日(Sun) 11:39
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だいさん、こんばんは

そうですねー、例年だとタチウオは年内いっぱいは行けるはずですが、風が強かったりする日が増えるので、潮が良くてもそういう日は釣りにくいでしょうね。

なので、これからは潮だけでなく天気もあわせて考えられたほうが良いのではないかと思います。

私は、もう一回タチウオに行きたいですが、12月中旬までにカワハギ1回とメジロ2回の釣行予定がほぼ決まっているのと、年末もメジロ釣りまた行くと思われるので(釣れていれば)、タチウオまで行けるか微妙なところで悩んでいます。

タチウオ釣りも行きたいな〜
2012年11月25日(Sun) 20:40
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おはようございます。
タチウオ爆釣おめでとうございます。
こちらは会社の若いのと二人で木曜深夜のイカ釣りで修行でした。
結果は16杯・10杯でした、、、、
前日の好調情報で期待しましたが、あまり芳しくなく、
ポツポツと乗る程度でした。
型はけっこうよかったので16杯でも十分お土産になりましたが、、、
ほとんど底でしか乗らない状態で、しっかり誘わないとダメだった
みたいです。気づいた時には朝方で雨が降ってました。
同船でタルイカも上がってました。デカくて怖いくらいですね。
今年はメダイが好調の気配だそうです。
青物も同時に釣れているようで、楽しみです。
2012年11月26日(Mon) 09:49
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T13さん、こんにちは!

マイカ前日ほどでは無かったんですね。でも良型が多いのは良いですね。私は今年のマイカは不完全燃焼でした。

タチウオようやく爆釣できて良かったです。

メダイ釣ってみたい(食べてみたい)のですが、12月になると路面の凍結が心配で、たぶん行けないと思うので(タイヤもチェーンも持ってない)メダイ爆釣しても、たぶん指をくわえてみているだけになりそうです。
2012年11月26日(Mon) 11:27
御礼
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偶然、こちらのブログに到達しましたら、息子からタチウオ貰って頂いたようで有難うございました(^^)
拙宅では魚を持ち帰るのは、凄く勇気が要り、家族からの視線が厳しいです^^; まあそれだけ釣行しているからですが^^;
盛和丸さんには月5〜6回お邪魔しておりますので、お目にかかる機会が有るかもしれませんね
2012年11月28日(Wed) 22:05
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尾高さま

これはこれは、わざわざコメントありがとうございます。息子さんでしたか。感じの良い方でした(魚をくれたから言っているわけではありません・笑)

それだけハイペースで釣行させてもらえるとは、うらやましいですね。私も、魚屋や料理屋の知り合いでもできたらな〜とか思っているのですが、難しいです。

私を見かけましたらぜひとも声かけてください。かみついたりしませんので(笑)。これからは、真っ黒なウエアを着ていると思いますが。

今後ともよろしくお願いします。
2012年11月29日(Thu) 08:28












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