カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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価値ある1匹!

2012年9月2日(日)

落とし込み(ちょくり)釣り@仲政丸(和歌山・美浜)

船頭仕掛け・ハリス10号4本針
オモリ50〜60号
天候:晴れ  風向:北東  潮:上り潮  水温:28度  波高:0.5

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さて、チョクリ釣りは今回が4回目だが、過去3回では魚を手にしたことが無い。と言っても、そのうち最近の2回は短時間しかやっていないが。

はじめてのちょくり釣りは去年の9月で、あの時は厳しかった。釣れるポイントが少なく、一つのポイントを10隻くらいの船が一列に並んで流していた。

でも釣る人は4本ほど釣っていたので、言い訳にはならないが、前アタリが1回あっただけで丸坊主だった。その後しばらくトラウマに・・・

2回目と3回目は今年に入ってで、スルメイカとの二本立てでちょくりは短時間しかやらなかったが、1回はサバが数匹、もう1回は目の覚めるようなアタリがあり、しばらく格闘したものの、ハリス切れでバラシ・・・

と言うことで、少しずつ進歩しているから、今回は釣れるだろう!?と思っての出撃である。私にしては珍しく前向き(笑)。

まあ、釣れなくても和歌山でのんびりしたかったので。

あと、ベイトが小アジと言うことで、アジはやっぱり昼近くになってくるとかかりにくくなるようなので、乗船前に調達することにした。

で、エサ屋で買おうかとも思ったが、売っているかどうかわからなかったし、眠れないので早めに出て、一か八か、港で釣ってみることにした。

波止釣り用の竿と仕掛け、サビキ、オモリカゴを持って家を出る。

2時頃にフィッシングオーシャンに到着。一応アジを売っているかどうか聞いてみると、売り切れとのこと。予約しないと買えないようだ。まあ、買う気までは無かったので、アミエビの一番小さいのを買っていざ港へ!

常夜灯の横に車を停めて目の前で竿を出してみることに・・・

すると、一投目から小アジが入れ食い!

ちょっと小さいが10センチほどのがすぐに1匹釣れた。

30分くらいは1投に1匹ずつ釣れて、たちまち10匹近くなったが、なぜかすぐに沈黙・・・

しばらくして、3時前だったか、万年さんがやってきた。

ここからは1匹しか釣れなかったが、それでも12匹ほど確保できた。やはり夜中はアジの活性が低いのだろう。次からはサビキでは釣れないかもしれないし、アジングとか言うのをやってみようかな・・・

それはともかく、釣れた後に直接手で触らないように気をつけたのだが、なんか弱々しい小アジだったので使えるかどうか心配だったが。港の水温がかなり高く、お湯のようだった。

さて、4時半だったか5時前だったか忘れたが、まだ暗いうちに出船。予約した時点では私で3人目だったのだが、その後に結構予約が入ったようで、全部で7名。さすが日曜日である。すご腕の常連さんもおられて、下手くそな私には楽な釣りはできないだろうとの予感。

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まあ、12名乗って満員の船も見かけたので、まだましなほうかもしれない。

なんと、こんなのを頂いちゃいました。かっこええ!

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30分少々走って日ノ岬沖の沈船のポイントへ。船の数は4〜5隻くらいだったろうか。水深70mくらい、沈船の上を通過する時は5mほど底を切って待ち、通り過ぎるとまた底近くまで落とすと言う感じ。

最初の流し、とりあえずアジの反応はあまりないが、底のほうでアジがヒット。と、いきなり私のとなりの方にヒット。

私にもアジはかかっていたのだが、残念ながらその方とオマツリしてしまい、しばらく待機・・・

まるまるとした大きなカンパチがあがったのでうらやましく見ていた。70センチくらいありそうな感じに見えた。

オマツリをほどいて、結局仕掛けはぐちゃぐちゃになってしまったので、新しいのを頂いて最初の流しは終了。

そして二流し目・・・底近くですぐにアジがかかる。

と、「来た!」との叫びが聞こえてきた。万年さんの竿が極限まで絞り込まれている。

なかなか浮いてこない。

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(やりとりの時の写真じゃないですが・・・)

あと何メートルくらいですかと言うと「底で釣れた」との返答。

いやいや、釣れたタナじゃなくて、あと残り何メーターかと言う意味ですと聞くと、「あと40mくらい」とのこと。

でも、底で釣れたとのことなので、私は沈船の根掛かりが怖くて底から5mほど切っていたので、もう通り過ぎただろうから、底まで落とすと、なんとすぐに私の竿も引っ張り込まれた。

とりあえずドラグはきつくしてあるので、沈船にひっかからないように10mくらい底を切るまでは一気に巻き上げることに。

が、一気には上がらないものの、じわじわ巻き上げ(さすがフォースマスター1000でもパワーは十分)、水深60mより上に来た時点で、少しドラグをゆるめてそこからは慎重にやりとり。

先に万年さんのカンパチが船長の差し出したタモにおさまった。かなり良い型である。

そしてその後すぐに私のカンパチも船長の出してくれたタモに入り無事に釣り上げることができた。

ほぼ同じくらいの型だが、万年さんのほうが少しだけ大きい感じ。

二人仲良くダブルヒットでダブルゲット、これで一安心。さすがの船頭仕掛けはハリス10号でも何の不安も無かった。

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(ジギング船)

さて、その後は流すたびに船上では誰かがカンパチをヒットさせて、順調に釣れ続いた。2本目をゲットされている方もちらほら。

私らも、小アジはかかるのだが、なかなかカンパチはヒットせず。

早く2本目がかからないかと楽しみにしていたのだが、開始から1時間もすると、まずだんだんと小アジがかからなくなってきた。

まったくかからないわけではないが、かなりかかりが悪い。

潮が結構早いのか、小アジの群れの上を通り過ぎる時間が結構早い。

沈船の上を横切る前までになかなかアジをかけることができずに苦戦。

ここで、朝一に港で釣った小アジをつけて投入・・・

しかし、なんだか弱々しい感じである。

このポイントで釣れた小アジのほうが色黒で一回り大きい感じだが、それに比べると港で釣れたのは背中の色が黄色っぽくて小さい。

竿先もふるえることなく、そして水深70mの水圧の変化に耐えられないのか、1回投入して、上げてくるともう弱っている・・・

流れるのも早いので、この調子で使ってしまうとすぐに無くなりそうな感じだったので、もっとアジをかけられるように努力することにした。

そしてたまにアジがかかるが、カンパチのアタリは無し。

そのまま上げてきたアジは少し強くて、その後に2回くらい流すのに使うことはできた。

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↑たんに早く巻き上げた時の写真。カンパチがヒットした時の曲がりはこんなものではありません。

さて、しばらくしてポイント移動。御坊の火力発電所の沖のほうへ。そこでは同じ美浜の船が2隻ほどいて、ヒラマサなんかも上がったそうだ。

ここは水深60mほどだったか?忘れたが、瀬があるので55mより落とさないようにとのことだったと記憶しているが、記憶が定かではないので、間違っているかも。

ベイトの反応は良いみたいだが、なかなか小アジがかからない。

ここで右舷のミヨシの方にカンパチが1本上がった。その前の流しで釣れた小アジを背掛けにして入れたそうである。

私は小アジが釣れないので、港で釣った小アジを背掛けにして入れてみるが、やっぱり元気が無くて動きが弱いせいか、アタリ無し。

ここで、船頭仕掛けから、市販のハゲ皮付きの針の仕掛けに変えてみた。

が、劇的にアジがかかりやすくなると言うことは無く、やはりなかなかアジはかからない。

たまにかかってもアタリ無しの厳しい時間が続く。

ここで、前の晩にめずらしく一睡もしていないことがたたって、猛烈な睡魔が襲う・・・

この釣り、置き竿ではアジがかからないので、休憩することができない。

と、そんな時は港で釣った小アジをかけて投入しておいて、置き竿で休憩。

その後も何カ所かポイント移動するものの、アジのかかりにくい状況は変わらず。

最後のポイントは水深40mも無いところだったと思う。港からすぐ近く。

ここで、残りの小アジを全部使い切るために、一流しごとにアジを付けて投入。

すると、穂先にアタリが・・・

ガン・ガン・ガンと竿先が強烈に3回ひっぱりこまれたが、それで終わり・・・

どうもアタリの感じから、青物ではない、何か他の魚がアタックしてきたように思えた。

結局、アジだけ取られて終わりだった。

そして、最後の一流し、何事も無く終了となった。結果、その後の追加はできなかったものの、時間めいっぱい(少し延長?)頑張ってポイントを流してくれた船長に感謝です。

(結果)カンパチ63センチを1匹

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まるまると太っていて、天然にしては結構脂がのっていた。さばくと手に脂がねっとりとつく感じ。

記念すべき天然カンパチ第1号である。その驚くべき美味さのため、また口が肥えてしまった・・・

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この前のカツオに今回のカンパチと、こうしてだんだんと贅沢になって行く(笑)。

こんなカンパチなら、1本釣れただけでもかなり価値がある。

朝一にカンパチの活性が高かったおかげである。

確かに1発狙いの釣りなので、状況によってはボウズもありえる怖い釣りでもある。

が、こんな価値ある魚が釣れるなら、少々のリスクを冒したくなる気もよくわかった。

空いている平日ならもっとチャンスが多いように思うので、休みが取れたら空いている平日にもう一度行ってみたいが・・・今月は休めない(哀愁)。
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Comment

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やはり朝一が勝負ですねー
朝一に釣ってる方は余裕なんですよね~
釣って無いとずっと焦ってると言うか私は変な気持です。

港で釣ったアジではダメなんですね

いつも思うのですが、前にアジ釣りの時に釣れた様にアミエビ使ったらだめなのかな(笑)。
2012年09月04日(Tue) 18:00
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南部の船で一番下に鉄仮面をつけてアジをかけてからつりました。
それがあったので、昨年は仲政丸でも、船長に許可を得てアミエビを持ち込んでアジをかけてからつりました。
2012年09月04日(Tue) 20:07
カンパチ美味し(⌒~⌒)
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こんばんは(^o^)/万年(サササッのおじさん)です

いや~カンパチ美味いです(^^)v
でも、オイラ捌くのへたくそでこんな綺麗な刺身ではなかった

さて「チョクリ釣り」2回目のオイラは前回はメジロ今回はカンパチと2匹ゲット
天然物はいいです
今回カーク船長の喜びようは半端じゃなかった
YUKAさん!普段クールな船長がはじけるような笑顔でした(笑)
オイラもあのガツンとくる引きが忘れられない
また機会があったらよろしくです
三重の方も開拓します

修業の旅は続く (((((((・・;)サササッ
2012年09月04日(Tue) 20:07
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おめでとうございます。 ほんと難しそうな釣りですね

天然カンパチそういゃ たぶん食したことないと思います

お刺身綺麗でおいしそーー。
2012年09月04日(Tue) 20:26
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おっと〜、たくさんのコメントありがとうございます。レス遅くなり失礼しました。


>ゴリオさん

そうですねー、カンパチは特に朝一勝負かもしれませんね。アジも朝のほうがかかりやすいので、朝のチャンスは大きいと思います。

アジは、小アジでも潮が動かないと食いませんし、昼間も食いが悪いので、アミエビ使わしてもらえたら楽でしょうね。


>モリさん

なんと、アミエビ持ち込みオッケーなんですか。今回アジを持ち込んだもの若干反則かなと思ってましたが、それができればだいぶん楽な気がしますが、どうでしょう。

船によってはダメかもしれないので、確認は必要でしょうね。


>万年・・・・さん

お互い釣れて良かったですね。ちなみに私はクールではありませんで、無表情なだけです(爆)。

今度は何本か釣りたいですね。欲張りすぎかな・・・

またよろしくです。


>HBさん

そうですねー、ごつい仕掛けにアジをかける技術もいりますし、大物とのやりとりも必要と言うことで、かなり難しい釣りかと思います。

カンパチすごく美味しかったです。だんだん口ばかりが贅沢になって、食えるものが減ってゆきます(汗)。
2012年09月05日(Wed) 08:40
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いやー、やりましたね! パチパチパチ
立派なカンパチ、おめでとうございます♪
ギャンブルの味、覚えちゃいましたね。

1日に京丹後の網野へ半夜のイカ釣りに行って来ました。
型の良いイカも混じりましたが、14杯と惨敗。
やはり月夜には行くべきじゃないですわ。

情報といたしましては、最近、新子の群れが入ってきた事と
サゴシの姿がちらほら。
サゴシは三人で各自一匹ずつでしたから、まだそれほどでもって感じ。
2012年09月05日(Wed) 14:41
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良師さん、こんばんは!

いやー、ギャンブルはほどほどにしようかと思ってますが、カンパチは美味しかったです。

日本海のマイカ、新子の群が来ましたね〜。一緒にサゴシまで来てしまいましたか・・・こっちは早いですね。

またマイカ釣りにも行きたくなりました。今月行けるかな〜。
2012年09月05日(Wed) 18:41
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万年さんこんにちは(^_^)/

船長のはじける笑顔!!!
ごらんになられたのですねヾ(≧∇≦)

はじける笑顔は、私もなかなか拝めませんので、
万年さんきっと何か良い事あるかもしれませんよ♪

これからも、どうぞ宜しくお願い致します(*^ー゚)
2012年09月06日(Thu) 13:20












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