カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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元ネタ

日本政府がデフレを放置して緊縮財政や増税すると、かえってデフレが悪化してGDPが減る=税収が減り、財政は余計に悪化する。

今やるべきことは、金融緩和(日銀による紙幣の発行)と、その刷ったお金で政府が財政出動(公共投資)してデフレから脱却することである・・・

で、デフレから脱却して好景気になったら増税でも何でもすれば良い・・・と言うのは、私が言っても誰も信用してくれない。

と言うか、私がそんなことわかるわけがないので、他の人が言っていることのうけ売りである。

で、誰が言っているかと言うと、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンと言うおじさんである。

Paul_Krugman2008-8.jpg

たしかにノーベル賞の中でも平和賞と経済学賞はうさんくさいのが多いが、この人はまともだと思うのだが・・・。

さっさと不況を終わらせろさっさと不況を終わらせろ
(2012/07/20)
ポール・クルーグマン、Paul Krugman 他

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この人、バブル崩壊後の日本経済をずっと研究しているのである。そして、アメリカ人にしては珍しく、日本に良いことを言ってくれているのに、日本政府や日銀はもちろんのこと、日本の経済学者やらマスコミ連中などはほとんど言っていることを無視している。

それから、ジョセフ・スティグリッツと言う人も似たようなことを言っている。

120820Joseph_Stiglitz.jpg

この人もノーベル賞受賞者である。

この人は、グローバリズムが各国の国民(日本人を含む)を決して幸せにしないことを指摘している。

世界の99%を貧困にする経済世界の99%を貧困にする経済
(2012/07/21)
ジョセフ・E・スティグリッツ

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世界を不幸にしたグローバリズムの正体世界を不幸にしたグローバリズムの正体
(2002/05)
ジョセフ・E. スティグリッツ

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もっと無駄を省けと言っている小沢君や、消費税増税ネバーネバーギブアップの野田君や、大地震の後もあいかわらず土建国家批判をし続ける朝日新聞、そしてグローバリズム万歳の国会議員たちやマスコミ連中は、これらの本を少しは読んでみたらどうだろうか?

と言うか、マスコミ関係者はもっと勉強してほしい。記者クラブで財務省の垂れ流している資料をそのまま記事にしているだけの人間が偉そうに新聞記者なんて名乗っているのだから、お笑いぐさである。

以上、小学生以下のレベルだが私の夏休みの読書感想文でした。

おしまい
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