カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
ホームページへ     
TOP釣り ≫ 修行が必要です

修行が必要です

2012年3月4日(日)仲政丸・午後便

マダイ釣り@日ノ岬沖

潮@和歌山・三尾

日出6:24 日没17:59
天候:曇り時々雨  風向:北  潮:下り~上り潮  水温:16.6度  波高:凪~0.5m

120304shio.jpg

2月は船釣りに一度も行けず、ひさびさになる。今年はこの時期でも日ノ岬でマダイが釣れているようで、ちょっと出遅れた感じがあったが、いっぺん行ってみることにした。

この日は夕方から宴会があったので、お祝い用にマダイをそえられたら・・・などと考えており、午前便で予約したが、その後に宴会が延期になってしまったために、午後便に変更してもらった。

やはり早起きせずにすむので、月曜日のことを考えると楽だし。

と言うことで、橋のかけかえ工事のため迂回して、11時すぎに港に到着。すると午前便が帰ってきた。入れ替わりで乗船。

120304.jpg

11時半すぎくらいに出船、お昼くらいから釣り開始。

ほどよい下り潮が流れている。水深40mくらいで、カウンターは45mくらいの表示が出る。

120304sao1.jpg

エサ取りはあるが、針にかかるようなえさ取りではないようで、アタリも出ない。

右舷トモの常連さんは時時ヒットさせているが、サンノジのようである。

潮が少したるみかけて来たころに私にもようやくアタリ。

引きはマダイによく似ているが・・・なんと、サンノジだった。

持ち帰ろうかどうしようか悩んだ。はらわたがものすごいので、内臓を出して持ち帰ることは必須であるが、去年にそうやって持ち帰ったのは、たしかに美味しかったが、やはりかすかに臭みがあったので。

しかし、それはたぶん持ち帰り方が悪かったせいかもと思い、処理の仕方を変えて持って帰ることにした。

去年は普通に腹をあけて内臓をかきだしたが、これは失敗で、ものすごいくさいニオイが充満した。うんこのニオイそのものである。

そのせいで、ちょっと身にもにおいがついたのかもしれない。

なので、今回は、カワハギの裁き方と同じやり方で内臓を出した。

まず、背中側からエラにむかって包丁を入れて背骨まで切り、あとは頭をひっぱって胴体からはなすと、頭に内臓がくっついて取れてくれる。

これをやると、内臓をまったく傷つけることなく取り出せる。で、頭ごと捨てる。

血の塊なども極力とりのぞき、あとは潮氷りにつけてキンキンに冷やして持ち帰った。

その結果、今回は、かすかな臭みさえも一切無い状態で食べることができて、結論から言うと、ものすごく美味しかった。

さて、釣りの話にもどして・・・

2時くらいだったろうか、だんだんと潮がたるんで来て、そうすると、えさ取りも活発になってきたのか、気配が出てきた。

竿がまっすぐに下にむかっている。底まで落としてカウンター表示で40mほど、ほぼ垂直。

120304sao2.jpg

仕掛けがまっすぐなので、見かけ上のタナ(カウンター表示)を上げ、33mくらいにする。

トモのほうでは大型のマダイが上がった。

と、私にもようやくアタリ。

しかし、アタリの感じはマダイっぽくなかったので、大きなサンノジかな~などと思っていると・・・以外なことに、カワハギとチヌのダブルだった。

チヌは50センチくらいありそうな良型!

カワハギが上針に来ていたので、もっとタナを上げた方が良いとのことで(チヌもたぶん底だろうし)、仕掛けをさらに1ヒロ上げるが・・・

潮が止まると、なぜか仕掛けが道糸にもつれることが多発!

下手くそなのだろう・・・2回ほどハリスが自分のPEラインにからまって滅茶苦茶になり、仕掛けをロスト、時間も無駄に費やしてしまった。

そんなこんなで、チャンスタイムを無駄にしたことと、やっぱり何かずれていたのか、私にはマダイは釣れず、上り潮が動き始めた。

上りが動いたらまたチャンスがのかと思っていたら、まるきりえさ取りも消えて何もなくなった。

船長によると、最近の傾向では、午後から上り潮の時は、えさ取りも消えてまったく何も釣れないそうである。

ガビーン。

と言うことで、3時半から4時過ぎまでの1時間ほどまったく何にも無しで、お手上げ降参の早上がりとなった。

早上がりのお詫び?なのか、船長から生け簀にいた貴重なマダイを1匹いただいた。

頂けてあいがたいしうれしいのだが、自分で釣れずに正直情けない・・・

まだまだ未熟でした。

(結果)チヌ50センチ、カワハギ20センチ、サンノジ、(いただきマダイ)

120304chouka.jpg

今回きちんと持ち帰ったサンノジはものすごく美味しかった。

ちょっと切り方悪いが、洗いとカルパッチョでいただいた。

120304carpaccho.jpg

洗いの写真は撮り忘れたが、カルパッチョともに絶品だった。刺身には甘みがあって美味しい。脂も程よくのっているし。

キンキンに冷やして持ち帰ったにもかかわらず、翌日でもまだ身はかなり固くてしっかりしていたので、神経締めは不要な魚のように思った。

カワハギは刺身をキモ合えでいただいた。肝も大きくて美味だった。

120304hage.jpg

そして、チヌ!

残念ながらメスだったので白子は味わえなかったが、真子の煮付けは美味しかった。

120304tamago.jpg

あと、チヌの半身をぶつ切りにして鍋にしてみたのだが、これがびっくり!

120304nabe.jpg

超うまい。脂がのっているのに身は締まっていて、さすが日ノ岬で釣れる魚は、激流にもまれているからなのか、うまかった。

マダイとはまた全然違った味で、こくがあるしブリプリしていて、ちょっと根魚の鍋に近いような感じがした。

チヌはやはり釣れるところや時期によって、かなり美味しい魚になるようだ。

貴重なマダイは2日寝かせて、今晩にいただく予定。
釣り | Comments(6) | Trackbacks(-)

Comment

編集
待望のタイボーズ

バンザーイ
バンザーイ
バンザーイ

月末の釣堀では、姉からハタマスをリクエストされたので、ボーズ覚悟でハタマスのみ狙います。
2012年03月06日(Tue) 12:24
編集
修行が必要より予想通り行く日のタイミングが悪くなってしまったのでは?

チヌ、私の時は鯛の棚で釣れたと思ってましたが、棚ボケしてたのかな?
ハゲが上の針についてるならチヌは底でしょうね

潮止まりの時気を付けててもほんと仕掛けからみますねー
先日はずっと止まっており船長の入れ方を盗み見る事が出来ました。
船長は潮止まりの時は釣れないのであまり釣してないのではないでしょうか?
もう絡まなくなりました(笑)。

グレは午前だけだったんですねー行かれてるなら鯛ダメでも美味しいグレが釣れて満足されてるだろうと思ってたのですが。
2012年03月06日(Tue) 18:25
編集
こんばんわ。

チヌおいしいでしょう。
私は今日、チヌと鯛をしゃぶしゃぶにしました。鍋にするとチヌのほうがおいしいです。

冬場はおもにチヌ釣りです。
2012年03月06日(Tue) 21:10
編集
>きんさん

ハタマス・ボーズだった時は、万歳三唱させていただきます・・・って、私もハタマス狙いで行きます(釣れなかったら他を狙いますが)。


>ゴリオさん

下り潮が速いほうがグレは釣れるんでしょうかね。午後からは上りなので釣れないと言われて出船しましたが、はじめしばらく下りだったので期待したのですが、サンノジしか釣れませんでした。午後はグレの食いが悪いのかもしれません。でも、チヌが美味しかったので良かったです。


>モリさん

チヌ美味しいですねー。びっくりしました、。鍋にしたのも良かったです。まるで根魚のような濃厚さでした。今日はマダイで同じ鍋にしましたが、もちろんこれもとても美味しいのですが、別の魚と言う感じで、チヌのほうが鍋には力強い味でした。

チヌの美味しさを知ったので、再来週に天気と予定があえば、美浜でチヌ狙いに行こうかと思っています。ありがとうございました。
2012年03月06日(Tue) 21:24
編集
珍しく!?な釣果ですね^^;
けど、船に坊主はつきものですよね^^
昔に泉南の船で当たりがあれば小さいベラだけで帰った事もありますよ。。。(笑)
その時は船頭さんがお土産にシラスをくれました^^;
2012年03月07日(Wed) 12:31
編集
だいさん、こんばんは!

本命ボーズは、たまにありますが、まあおみやげ頂いたり、他に何か釣れることが多いので、何とかなっています(笑)。

ただ、釣り堀とくらべると爆釣できる確率はかなり低いですが、こればっかりはしょうがないですね。自然が相手ですので、人間の力およばずな時があります(下手な言い訳ですが・・・)。
2012年03月07日(Wed) 21:03












非公開コメントにする