カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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マイカ良型!

2011年11月19日(土)マイカ釣り

甚五郎丸@福井県敦賀市色浜

日出~6:34、正中~11:41、日没~16:47

天気~曇りで無風→小雨で風ややあり
波~ベタ凪→最後の1時間は1mくらい

月齢~23.3、月輝面~44.8%
正中~6:04、月没~12:32

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(結果)マイカ15~30センチを85杯、ヤリイカ32センチを1杯。

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思ったより仕事がはかどり、土曜の午後か日曜の午前中なら釣りに行けそうな感じになった。

予報を見ると和歌山方面は南よりの風で時化の様子。そんな時は日本海と言うことで、マイカ釣りにしようかと思ったが、ちょっと遠いので、1件だけ甚五郎丸に電話して満員ならもう釣りはやめておこうと思ったら、空いていたので即予約。

午後4時集合の5時出船なので、昼飯食って家を1時に出発した。

船宿までの距離は200キロ弱、いつもなら渋滞無ければ2時間半くらいなのだが、今回は途中が大雨の土砂降り、雨は怖いので60-80kmの走行で道中はコンビニに寄っただけで3時間きっかりかかってしまい、4時ギリギリの到着。

敦賀に着くと雨はほとんど降っていないか、霧雨程度で一安心。受付をすませてすぐに釣り座の抽選に入る。

ここは釣り座の決定をくじ引きで行う。くじの順番が若い人から好きな釣り座を選んで行く方式で、私は7番だったが、なんとビリ(笑)。最後に残った釣り座が自動的に私の釣り座となった。

結果は11番、左舷の中央やや前よりの釣り座である。

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前回は右舷の同じ場所だったので、同じような場所である。この場所、背中のあたりに排熱口みたいのがあるのか?熱風が来て暑い。排気ガスではなく、温風が来るので、冬には良さそうな釣り座である。今回も暑かった。

予約入れた時(金曜の午後)には空席まだあり、くじ引き7番でビリだったのでお客さんは少ないかと思ったら16人で満員だった。

全員揃ったので4時半に出船。

予約入れた時は、最初にハマチの試し釣りもするかもと言うことだったが、着いてみると後半から西風が強く吹く予報なので、ハマチのポイントまで行けないからマイカのみとのこと。私にしてみれば、むしろそのほうがありがたい。

マイカのポイントは近いようで、ゆっくり30-40分ほど走って到着。天気も悪いこともあり、すでに暗くなっていたのですぐに点灯して釣り開始。

パラシュート入れての流し釣りではない、普通のアンカーをどぼんして、今回はかかり釣りのようである。

水深は90m弱くらいのポイント。私の仕掛の全長が14mほどあるので、着底してカウンター表示が75mだった。

船長の指示ダナは、だいたい50~60mくらいとのことだった。

スッテは、前回の教訓から、ラメ入りのもの、ふわふわ柔らかい太いタイプのものは、フグにやられやすいので、スタンダードな布巻きスッテのみをチョイス。

柄もスタンダードな、赤白、赤緑、白赤白、真っ赤の他、ピンク白と使い古しの豊後スッテを適当に混ぜて作成。

スッテのサイズ、いつもは2.5号までだが、今回は3号をメインにした。

ところで、今回はフグ対策として、仕掛のリーダー部分を「ワイロン」で作成してみた。釣り具のブンブンに売っていた。フグで切られないらしい。

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枝の糸は普通にフロロで作成(これも太め6号で)。

ただ、本当にこれで釣れるのかどうか自信がなかったし、買ったワイロンが10mしか入ってなかったので(これで800円ほど)、枝6本しか付けられない。

その下には普通にフロロで作った仕掛けを3本連結して9本仕掛としてスタート。

これなら、仮に切られたとしても下の3本だけですむし、フロロの部分とワイロンの部分で食いに差が出るかある程度判断できる。

また、今回は新調した竿を使用してみた。

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実は最近は赤イカ・まいか竿を使っておらず、3mほどのダイワの「6-4」とか言う3mの安物竿を使っていたのだが、その竿も良かったのだが、ガイドが安物なので、竿先に道糸がよくからまって大変だった。

今回の竿は一度もからまなかった。さすがである。そして、UDグラスと言う素材のためか、とてもよく粘る。これならバラシも減るだろう。しかし、やわらかすぎて、誘いが難しそうだ。そのあたりが課題になりそう。

あと、オモリ100号だと最初からかなり曲がっているし・・・60-300にしたら良かったかも。

さて、釣り開始。タナがやや深めと言うことと、イカが大きいと言うことでオモリは100号を使用。

早速、指示されたタナを中心に攻めるが、なかなかアタリが出ない。

おとなり12番に入ったおじさんが1杯釣るが、後が続かない。

開始から30分くらい、前回は釣れ始めが30mくらいの浅めのタナだったので、そこらへんを中心にさぐるが反応ないので、思い切って底のほうからやりなおしてみた。

すると、65mで初のアタリ。

竿が新しいので、引きの強さから獲物の大きさがまだ判断できないが、ものすごく突きささっているので期待が高まる。

仕掛をたぐり寄せる時に、すごい引きで指にハリスが食い込んで指が切れてしまった。この時点で大物を確信。上げると胴長35センチくらいありそうなマイカだった。

ただ、後で釣れた他のと比べると胴が細長いし、触腕が無かった(短い)のでヤリイカのようだ。

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それともう1杯、一番下のスッテにも胴長20センチくらいのマイカがついていて、ダブル。マイカも太って横幅が結構ある。

と言うことで、タナが深いとわかったから、カウンター表示で65m前後を中心にさぐると、ほぼ入れ食いに近く、快調に釣れ始めた。しかも、型が良い。

胴長20~25センチのがボコボコ釣れる。

また、この竿はどこまでもよくしなるので、少々早く巻き上げても大丈夫なのがありがたかった。竿受けにかけっぱなしで巻き上げても大丈夫。

たまたまかもしれないが、足切れのバラしがほとんど無かった。

と言うか、今回は不思議と触腕1本と言うのが少なかった。触腕にかかっていても、両腕でスッテをつかんでいたりとか。

これは、たぶん私の釣り方のせいもあるのかもしれない。

アタリがあってから巻き上げると、触腕1本でかかっていることが多いように思う。

私はアタリが出る前にあわせるので、これだと、口のまわりにかかることが多い。

ヒットするスッテも、ワイロン部分もハリス部分も両方にかかるので、ワイロンも大丈夫そうである。

しかし、イカが大きいのと、使ったワイロンが細すぎたため(3号)、ビーズをとめているコブが小さすぎて、イカがかかった時にビーズがこぶから抜けて下に落ちてしまった。

しょうがないので、もとにもどして、ビーズとこぶの間にハリスで結び目をつくって何とか固定できたが、この時にワイロンがちりちりパーマになってしまった。

そのせいなのか、どうなのか、たまたまかもしれないが、ここからはワイロンの部分では釣れず、フロロで作った下3本のスッテにしか来なかった。

でも、これもタナが深かったせいかもしれないので、何とも言えない。

それでもしばばらくは底近いタナで1杯ずつではあるが快調に良型を入れ食いを堪能していた。

不思議と見える範囲では私しか釣っていない。これはこれで、気分が良い(笑)。

しばらくすると、船長からマイクでアナウンスあり「タナが深いみたいなので、底から少し上げたあたりも狙ってみて~」とのこと。

どうやら皆さんはもうちょっと上のタナをやっていたようだ。

このアナウンスがあってから、他のみなさんがボチボチ釣れ始めたと同時に、私の入れ食いもストップしてしまった(笑)。

それでも退屈しない程度には釣れるが、潮が少し流れてきたと言うことと、私の両隣の方々が、イカがヒットした後にかなりゆっくり巻き上げるということもあってだと思うが、ちょくちょくお祭りしはじめた。

これで時間が少々ロスしたと言うことと、あと、深刻なお祭りが1回あって、かなり長時間のロスがあったのと、ワイロンの仕掛がぐっちゃぐっちゃになってしまった。

これで、もうワイロンは使えなくなった。

お祭りしたらだいたい船長がほどいてくれるのだが、この時は他でもお祭りが多くて、こちらまで来てもらえなかった。でも、船長でもたぶん回復不能だったろう。それくらいぐちゃぐちゃだった。スッテは回収できたが。

なので、ワイロンのデータを得るにはちょっと使った時間が足りなかったので何とも言えない。ここまではフグも出ていなかったようだし。

ともかく、ここからは普通の仕掛でやることに。時間は8時半くらいだったと思う。

幹糸フロロ7号枝5号の8本針仕掛である。

お隣12番に入った方は船長にもらった12号でやっていたそうだが、これでも良く釣れていたので、リーダーは太くても大丈夫なのかもしれない。

去年は太いリーダーだと食いが悪い気がしたのだが・・・

このあたりから、イカが浮いてこないからか、船長が灯りの色を変えた。白色光からオレンジ色に変えて続行。

いままでの経験だと、これをするとだいたい10mくらいタナが浮くことが多かったので、55m前後を中心に狙うと、ヒット。

ここからは、ヒットヒットの連続で、これまた快調に数が伸びる。

また、大型もちょくちょくヒットして、30センチくらいありそうなのが結構釣れた(家で測るとそんなに無かったが、縮んだ?)。ともかく、25センチくらいになると、かなりよく引くので面白い。

でも、不思議と私の仕掛によく大型が来てくれる。

おとなり12番の方もだいたい同じペースで釣られていたが、小型が多かった。

小型と言ってもこのサイズ。

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これで胴長15センチくらいで、そう極端に小さいわけでもない。このサイズは少なかった。

私とお隣さんとで、狙っているタナが違うとも思えなかったので(PEラインの出具合から判断して)、仕掛のせいか?それとも誘い方の違いなのか・・・

ところが、ここからフグが出てきた。

ゆっくり目に巻き上げると、30mくらいでフグがヒットして、運が悪いとリーダーと言うか幹糸部分が途中で切れてオモリとスッテをロストしてしまう。

対策として、なるべくフグのタナを早く通過させるために、早く巻きあげを心がけたくらいだが(レオブリッツ270のメモリで16~18くらい)、それでも2回切られ、合計でスッテ6本をロスト。

そのたびに、仕掛を延長してスッテをくくったりと、これまた時間をロスした。

ただ、今回はスッテをフグにかじられる被害は少なく、ボロボロになって交換したスッテは1個だけだった。

たぶん、イカのタナとフグのタナがずれていたのだろう。イカはずっと50mくらい、一番上で釣れたものも45mで、下のほうのスッテだった。

その後も、ダブル、トリプルはごくたまにしか無いが、1杯ずつなら一定のペースで釣れ続き、まずまずの感じだが、11時くらいになると突然風が吹いてきた。

それまでは無風のベタ凪だったのだが、急ではあった。一応予報通りらしいが。

で、私の感じからすると、この時点ではたいして揺れてないし、それほどでも無いと思ったのだが、「風が吹いてきたのであと1時間ほどで終わろう」とのアナウンスが・・・

その後も波は1mくらいの感じで、中央寄りの釣り座のおかげもあり、ほとんど揺れなかったのだが、風は確かに強めだった。

あいかわらずイカは50mちょいのタナで釣れ続け、しかも良型が多い。

その後の1時間、もくもくと釣り続けて最後の1投まで釣れていたが(しかもラストに30センチ級の大型が釣れた)、どうも他のお客さんは風で意気消沈されたのか、みなさんあまり釣れなくなっていたようで、この時点でもまだそれほど海が荒れていたとは思えなかったが、予告通り12時すぎに納竿となった。

(結果)マイカ85杯、ヤリイカ(たぶん)32センチ1杯

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いつものように新聞の上に並べるのが面倒だったし、上に乗りそうもなかったので、途中でやめた。

と言うわけで、釣果の一部↓

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30センチオーバーまでは釣れなかったが、25センチくらいでも横幅があり、立派だった。

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今回使った竿は、やわらかくてどこまでもしなるので、足切れバラシがほとんど無かったが、これは不思議と触腕1本だけと言うのが今回は少なかったからかもしれない。

どうしてそうだったのかは、よくわからないが、今回はスッテに足だけついて上がってきたのは1回も無かった。

あと1時間くらいやりたかったが、常に竿を手持ちでしゃくったり巻いたりと言う釣り方をするため、かなり体力を消耗していたから、これくらいで良かったのかもしれない。

型も良かったので、量はじゅうぶんである。これで我が家のマイカストックもじゅうぶんになった。
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Comment

好調ですね
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良型マイカ85杯なら十分爆釣ですね。おめでとうございます。
ゴリオさんもハマチ爆釣で好調ですね。
最重要ターゲットがマダイじゃなければマイカ・ハマチはものすごく魅力的ですが・・・・・・・。

最近週末の天気が不安定なので、出撃日を迷ってしまいます。
和歌山方面は祝日あたりが穏やかになると予想して出撃を決心したのですが、どうやら紙一重で雨になるかもです。
本格的なマダイ釣りは初めてで、仕掛け・道具などわからない事だらけなのですが、「船長さん」と「カーク船長さんのブログ」を頼りに頑張りたいと思います。
いっつも予習だけはバッチリと思うんですけどね~・・・。
2011年11月21日(Mon) 16:13
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T13さん、こんにちは。

マダイ釣れると良いですねー。TKH丸ですよね?

いつもなのかわかりませんが、いままでは中紀と違って毎回流し釣りでした。流し釣りだと、どうやって撒きエサを出したら良いのかわからないので、難しいですねー。

本物の船長にしっかり習って、何か秘策がわかりましたら、私だけにこっそり教えて下さい(笑)。

道具は、普通のテンビンに、カゴは南紀では網目のタイプよりサニーカゴを使っている人のほうが多かったように思います。

かかり釣りでは、あまり撒きエサしまくるのはよくないみたいですが、流し釣りはどうなのか、わかりません。
2011年11月21日(Mon) 16:47
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良型マイカ爆釣おめでとうございます。

流石、カーク船長です。
私なら、時短になって、不満足な釣果になるところでした。
ハマチにも魅力を感じていましたので、結果的には、見送って良かったのかもしれません。
そうこうしている間に、そろそろ、マイカも終わってしまいそうで怖いです
2011年11月21日(Mon) 19:08
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爆釣ですね~辞めないで続けてたら凄い量になってたでしょうね(笑)。

ワイロンってちゃんと結べるのですか?
K丸の船長は釣果に関係ないと言ってましたが、検証できなかったのですね。
2011年11月21日(Mon) 21:46
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>M飛龍さん

行ったら急遽ハマチの試し釣りやらないと言われ、ハマチの用意しかしてきていないお客さんもいたようで、ちょっとびっくりでした。

中紀のハマチ、時化でいなくなったようなので、今から考えれば、ハマチ釣りが無くなって私も残念でした。

マイカ釣り、ようやく少しコツがわかってきた気がするので、もう一回行きたいです(笑)。たぶん無理と思いますが・・・


>ゴリオさん

あと1時間してくれたらバッカンからあふれていたと思いますので、まあこれくらいで良かったです。帰ってからフラフラでしたし。

ワイロンはちゃんと結べますよ。ただ、太いのは結びにくいみたいです。あと、細いワイロンは、いっぺんちぢれたクセがつくとフロロよりさらに治りにくい感じです。

今回使ったのが細すぎた?(ワイロン3号)のかもと思います。ワイロン3号で強度は8キロ、約18ポンドでナイロンの4~5号の程度でした。ただ、こすれには強そうな感じでした。

K丸の船長が影響無いと言うなら、そちらが正しいと思いますが、どれくらいの太さのワイロンなんでしょうかね、気になるところですが、来年に乗ったら聞いてみたいと思います。
2011年11月21日(Mon) 23:11
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腹黒い生霊は、ただいま三重で魔法陣を形成中。
その隙を狙って、日本海にいくとは、、、、
2011年11月22日(Tue) 17:05
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日本海 大丈夫だったんですね!
てっきりダメだと決めつけて仕事選んでしまいました。

2011年11月22日(Tue) 21:13
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>きんさん

今日の午後の和歌山もノーマークだったようですね!


>よし&ともさん

23時頃から風が強くなってきましたが、それまではベタ凪でした。このシケでもまだ終わらないでいてくれると良いですよね~。
2011年11月22日(Tue) 21:31
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またも爆釣ですね
明日仲政丸かと思ってたのですが(笑)。
2011年11月22日(Tue) 21:38
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その時間は、学校で熟睡中、完全にノーマーク。
じゃあ、また爆釣して、長文のブログ書くつもりだな。
はっきり言って迷惑です。(爆)
2011年11月22日(Tue) 22:04
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>きんさん

爆釣したときの釣行記は、書くなと言われても迷惑と言われても書きます。キーボートの上を指が走る走る(笑)。

でも、コメント多いのはあまり釣れずに苦労した内容の時だったりして・・・(汗)。
2011年11月23日(Wed) 08:59
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>ゴリオさん

レス抜けてました、失礼しました。

今日は都合悪かったので昨日の午後にダメモトでマダイ狙いをお願いしました。もう1人お客さん来られてアイノセまで行ってもらえたので良かったです。
2011年11月23日(Wed) 15:40












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