カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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マイカ大漁!

2011年10月8日(土)~9日(日)マイカ釣り@甚五郎丸(敦賀色浜)

潮@敦賀~中潮

月齢~10.7、月輝面~86.1%
月出~8日 15:18、正中~8日 21:10、月没~9日 3:10
日没~8日 17:31、日出~9日 5:56
天気~晴れ、暖かい、風は弱い、波はほとんど無し

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(結果)マイカ胴長10~30センチを183杯
スルメイカ胴長20~35センチ5杯
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(今回の釣果の半分)

せっかくの3連休、しかも久々の釣りになるので、どこへ行こうか色々と真剣に考えた結果、一旦は、田辺でタチウオ→白浜に宿泊→美浜でマダイと言う豪華二本立てリレーに決めたのだが、YUKAにマイカを釣ってきて欲しいと頼まれたので、あっさり予定変更。

彼女がこのあいだ東京でお世話になった人々にマイカをお礼に送りたいそうで、ならば自分で釣りに行けと言うのは無理な話、ではせめて釣り代は出してくれるのかと思ったらそれも却下・・・

と、冗談はさておき、このところ少しムラが出てきて心配だったが、まだ釣れているようなので日本海にマイカ釣りに・・・

土曜の晩にマイカ釣りで、月曜にマダイ釣りにしようかと思った。

はじめは小浜のK丸にしようかと思ったが、その前にいちおう、甚五郎丸に電話してみることにした。こちらは、これまでの経験では前日に土曜の予約が取れることはまず無いのだが、だめもとで・・・するとラッキーなことに、あと1人だけなら乗れるとのことで即予約。

と言うことは、夜通しの釣りになるので体力がかなり消耗する。この時点で月曜のマダイ釣りは半分あきらめた。

さて、4時半集合の5時出船だが、3時半頃に到着。結構揃っていて、4時にはあと1人だけになった。全員揃うと早めの出船となる。

しかし、最後のお一人が遅刻して5時前に抽選、5時過ぎに出発。まあ、釣り時間は長いので、あわてることも無い。

私は抽選で4番だったが、団体さんがたくさんおり、入りたかった前のほうは早々に埋まり、右舷の中央になった。

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ポイントまでは結構近く、30分ほどで到着。まだ6時前である。

陸に近い場所から流し始めるようだ。

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パラシュートを入れ、ちょうど薄暗くなってきた6時過ぎに釣り開始。このころにはほぼ暗くなっていたので、開始から点灯。

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ここ最近はフグが増えてきて、仕掛を切られることが多いらしいので、たくさん用意してきた。自作仕掛4組、豊後スッテ3セット、切れた時につなげる用の3本スッテセットを3つ。付け替え用のスッテ20本・・・

オモリは60号、80号、100号を用意とのことだったので、それぞれ5個ずつ(重たい!)。

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このところ、釣れたイカの泳がせで大型マダイが上がっているようである。私も一応、仕掛は用意してきたが、まずはマイカをたくさん確保することが先決である。

釣り開始した場所は水深が80mちょいで、タナは60mより上でやってとのこと。オモリは80号と指定あり。まずは60mまで下ろしてそのあたりを探ってみる。が、アタリなし。

パラシュートで流しているせいもあるが、潮の流れも素直でゆるいようで、仕掛がまっすぐに降りる。これなら60号でも大丈夫ようだ。

さて、開始しばらくは60m~50mのあいだをさぐるがアタリ無し。

が、隣の方は1投目からいきなり4連で釣り上げた。

私は釣れず・・・。

その方のPEラインの出を見ると、そもそも60mも投入していない。どうもいきなりタナが浅いようで30mくらいのようである。

私もPEラインの出を30m(スッテの位置は35m前後)にするとすぐにアタリ。胴長15センチ、今回のレギュラーサイズが釣れた。今回はこれが平均サイズだった。

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先月は10センチ少々のがレギュラーサイズだったので、一回り以上大きくなった。これくらいの大きさになると引きがはっきりとわかる。アタリであわせた後に、乗っているか乗っていないのかわからず、そのまま巻き上げようかどうしようか迷うことがない。

開始からしばらく、単発ばかりで、また入れ食いと言うほどでもないが、退屈しない程度にぽつりぽつりと釣れる。

1時間ほどは30m位で釣れていたし、もっと浅いタナでもたまに釣れたりしたが、2時間ほどするとタナがバラバラと言うか、よくわからなくなり、40mくらいになったり、50mくらいになったりした。

55mまで落とすと猛烈な引きで、大型のケンサキか!と思ったが、大型のスルメイカだった(笑)。かなり太く大きく、椿で釣った大型スルメイカくらいあった。よくハリスが切れなかったものだ。

スルメが釣れると、それよりタナを10mくらい上げるとマイカが釣れた。

開始から3時間ほどの間、それほど勢いは無いが、仕掛を投下して少しタナをさぐって何度か誘いをかけて少し待つと乗ると言う感じで、入れ食いと言うほどではない。

これまでのところフグに仕掛を切られる被害は無し。しかしスッテはかじられてボロボロである。フワフワして柔らかいスッテほどよくかじられてボロボロ。ラメの入ったスッテもフグによくかじられた。普通の布巻きスッテが比較的ましだった。

ボロボロになったスッテはその都度適当に新しいのに交換したが、仕掛を切られることは無いし、豊後スッテも比較的かじられる被害がましだったので、ここで思い切って豊後スッテ7本セットに切り替えることにした。すると、少し乗りが良くなった感じ。

10時の時点で50匹を突破。

船首側から2番目に乗っている人はイカ釣りではなくアジ釣りをやっていた。

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サニーカゴにアミエビを詰めて、胴付サビキ仕掛だったのだが、何とその仕掛に大鯛がヒット!見事に取り込まれた。60センチ以上もあった。

それを見て、私のお隣(船尾側)の方はイカの泳がせをはじめられた。

するといきなりヒット!しかしあまり引かず、なぜか30センチくらいのレンコダイが釣れた。

イカを付けて入れると、わりとすぐにアタリがあるようで、早合わせするとまずかからない。アタリがあってガツガツなってもそのまま2-3分放置して、引っ張り込まれるまで待たないよういけないようだ。何度か逃げられていた。

しかし、そのうちお見事に50センチほどのマダイをゲットされていた。

そんな感じで、まわりではアジ釣りする人やマダイ狙いの人などがぽつぽつとおわれたが、私はまずはマイカの確保が先なので、脇目もふらずに竿をシャクリ続けた。

と言うか、マイカ釣りをしている人の人数が少ない時がチャンスである。

10時くらいからは、月が明るいからかどうか、タナがどうも深くなっているような感じで50mちょいでよく乗ってきた。

それか、浅いタナはフグが多いようで、20-40mの間で竿をはげしくしゃくるとフグがつついてくる。ここで、はじめて仕掛を切られる。豊後スッテ7本のうち、下の3本とオモリを取られた。

とりあえず4本スッテでしばらくやることに・・・

と言うことで、4本のスッテで、フグのタナをさけるために少し深めの50-55mくらいをやることにしたら、これが当たりで、しばらくこのタナではマイカが入れ食い!イカの乗りも良く、しかも。胴長20センチ前後の良型が多かった。

しかし、のんびり巻き上げていると途中でフグにつつかれてイカがボロボロになるので、わりと早めで巻き上げを強行したが、不思議と今回は足がちぎれるバラしがあまり無かった。

しばらくは50mちょいのタナで、入れ食いの時間が続いた。たまにダブルもあり。

と言う感じで、11時頃には70杯を突破。

この後、船が流されて隣の船に近付きすぎると言うことで、パラシュートを上げてアンカーを投入。

潮がゆるかったので問題なかった。

ここからまた50mちょいのタナで好調に釣れるが、だんだんと渋くなってきた。

12時頃だったか、ずいぶん早いが減光開始。

すると、10mだけ浮いて40mくらいのタナで釣れるようになったが、入れ食いでも無い。ここで、4本スッテの下に自作の3本スッテをくくりつけて7本にもどした。これで乗りは少し改善。

ところが、しばらくするとあまり釣れなくなり、フグのアタリが出だした。

そこで、また50mより深くしたが、するとスルメイカが釣れた。

と言うことで、おもいきって30mまで浅くしてみると、何と入れ食い。

時刻は夜中の2時をすぎて、ふと見ると先ほどまで天上にあった月が水平線の近くまで下がっていた。それが関係あるのかどうか、この時間くらいからマイカのタナが浅くなってきて、手返しよく釣れるようになった。

ただ、このタナにはフグも混在しているのか?ここでちょくちょくオモリを取られた。

午前3時からはラストスパート。月が沈んでからはさらに快調に釣れるようになり、とうとうマダイ釣りをすることなく、最後までマイカ釣りを続けた。

時刻は4時になり、船長から「あと30分」のコール。イカのほうは尻上がりに釣れるようになり、この時はしゃくったりするより、一旦仕掛を30mまで落として、ゆる巻きしてくると25mまでの間でイカが乗ってくるし、ダブルも時々あった。

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ここまでは竿をしゃくり倒さないと乗らなかったせいでかなり疲れていたから、電動ゆる巻きで釣れてくれたのは助かった。

4時20分になると皆さん片づけはじめる人が出てきたが、仕掛の数が減るからか、さらに乗りが良くなり、ダブル・トリプルと釣れ、最後の10分間の4投だけで10杯以上は釣れた。

途中から数がよくわからなくなって自信はなかったが、船長には「157杯」と伝えた。しかし、家に帰ってYUKAと一緒にイカの仕分けをした時にちゃんと数えてみると、何と183杯もあった。

(結果)マイカ183杯、スルメイカ5杯

マイカは胴長12センチくらいの小さめサイズが50杯、胴長15センチちょいくらいのレギュラーサイズが90杯、胴長20センチ前後の大きめサイズが40杯ほどだった。

また写真取りわすれたが、同調30センチほどのヤリイカ型のマイカも1杯釣れた。

それにしても、マイカ釣りで今まで3桁に行ったことが無く、前回の88杯が最多だったのだが、ここへ来ていきなりのダブルスコア以上の釣果ではじめての3桁釣果となった。

たくさん釣れた時のために50Lクーラーにバッカンをふたつ入れて行って良かった。ほとんど海水は入っておらずイカがびっしり。

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YUKAが東京でお世話になったところ4カ所に送るために仕分けをした際に、よく見るとところどころ傷ついたイカがいた。フグにかじられていたようだ。そんなのが5杯ほどいて、当然のことながら、送らずに我が家で食べることにしたが。

それにしても今回のフグには、道具だけでなく、イカもちょくちょくやられて、上げてみるとボロボロになっていたイカも何杯かいて、もったいないが捨ててきた(船の上で食べたら良かったが・・・)。

今回、オモリ13個取られた人がいたそうだが、私は4個ですんだ。スッテも7つ取られたくらいですんだのは比較的ましなほうだったと思う。ただ、かじられてボロボロになったスッテも入れれば20個くらいはダメになった。

いつもは再利用が不可能なほどボロボロになるスッテはせいぜい10個くらいだが、今回はフグにやられたものをあわせると30個くらいスッテを使ったから、やはりそれなりの被害だったかもしれない。

甚五郎丸のマイカ釣りは、午後5時に出船して午後5時に帰港、釣り時間だけでも10時間近くなので、釣り時間が長いからここまで伸びたのだとは思うが、ともかく、たくさん釣れたし長時間びっしり釣りを楽しめたしで、これで今年のマイカ釣りはもう思い残すことは無い。

ただ、さすがにくたくたに疲れたので(終盤はかなりへとへとになった)、残念ながら美浜のマダイ釣りは来週に行くことにした。
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Comment

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大漁おめでとうございます!

私のA丸釣果は掲示板に書くほどでないので、ここに・・・。

12名満席2艘で午後4時出船。ポイントまわりは船がいっぱい(笑)。アタリは少なく、喰いこみも悪く、サバが多く、厳しい釣果になりました。
タチウオ8本、マサバ8匹、ゴマサバ2匹、グチ2匹、ハモ1匹。
タチウオは90cm級1、80cm級1のほかはハリガネ級でした。ハモはけっこう大きく、骨きり初挑戦しましたが、なんとか大丈夫でした。
船頭さんの話では、2日前から水温が急に下がったのと、群れが沖から浅場に移動する端境期だとのことでした。

そろそろカワハギ、ウマヅラの季節かな~。
2011年10月10日(Mon) 12:33
大漁、おめでとうございます♪
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お久しぶりです。
相変わらず精力的に行かれてますね。

初の三桁釣り、良かったですね。
私は、まだ一度も三桁の経験ないので羨まし~。
フグの邪魔がなければ、200越えだったかも。

私は、今シーズン、イカ釣りは一度行ったきり。
冷凍室は空っぽですわ(笑)
今年に入り釣行回数が激減しており、まだ7回しか行っておりません。

今月4日、久方ぶりに三重の国崎にウタセマダイへ。
ワラサ1匹 マダイ3匹(38~55㎝) ツバス10匹(40㎝前後) マアジ1匹(38㎝)とまずまずの釣果でした。
シオを狙っていたのですが、残念ながら私の針には掛からず。

午後便に乗ったのですが、釣れたのは最初の一時間と沖上がり(18時)直前の30分ほどだけで、昼間はハマチの群れ探しのため遊覧船状態でした。

これから年末にかけてタイ、ハマチ、年明けからのタチウオと三重通いが続きそうです。
2011年10月10日(Mon) 13:19
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おぉやりましたね~羨ましいー(笑)
マイカに変更して良かったですね。
サイズもUPしてるし。

これだけ釣れれば、今週はもう一回行かなくても大満足でしょうね。

次も爆釣したら冷凍庫一杯になって釣りに行けなくなりますよ~(笑)。
2011年10月10日(Mon) 18:04
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>しんすけさん

湯浅タチウオ入れ食いではなかったんですねー。タチウオようやく大阪湾にも入ってきたみたいでが、それでもまだ竿頭で10匹くらいとイマイチですが・・・ウマヅラとタチウオの二本だてなんかあれば興味あります。


>良師さん

おひさしぶりです。あまり釣りに行けていないんでしたかー。私はあいかわらず釣行してますが、今回は少し間が空きました。

ウタセマダイ、難しい釣りみたいですがお見事な釣果ですね。

大阪湾のタチウオは今年はイマイチみたいですが、三重のドラゴンはよく釣れると良いですね。好調なようなら私もいっぺん行ってみようと思っています。


>ゴリオさん

釣り時間が長かったので、ここまで行きましたが、ゴリオさんが120杯以上釣った時ほどのペースではなかったと思います。でも、長時間退屈すること無く楽しめました(最後はへとへとでしたが)。

次はマダイ釣りですが、まだ冷凍庫には空きがありますので、もう一回爆釣してもたぶん大丈夫と思います(笑)。
2011年10月10日(Mon) 19:00
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おはようございます

相変わらず素晴らしい釣果ですね

私もこの三連休は、日本海マイカを予定していましたが、釣果が悪そうだったので、ファミリーサビキに変更しました
これが失敗でした
田ノ浦も新和歌浦も釣れませんでした
家族は釣れなかったが、楽しんでくれたのが、救いです

釣果情報にビビらない事も、必要ですね
2011年10月11日(Tue) 07:46
お見事!
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いつもながらカーク船長さんの釣果にはホントに感心します。
釣行日・船の選択、ウデ、研究熱心なところはすばらしい!
自分が釣行したあとでこんな詳細な日記を書けるかどうか・・・・。
とりあえず、大漁おめでとうございます。

私はいつものダチと初チョクリに行きました。
結果は「ダチのメジロ2本のみ」と残念な結果でした。
まあ、あまり気の進まないダチを半ば無理やり連れていったので、ダチの方に釣果があったのは良かったのですが、自分にはまともなアタリも無かったので残念でした。ダチはあまりにもかわいそうなT13を見かねて1本くれました。刺身やカマ焼きなど、美味しすぎて泣けてきました。

ワケあってしばらく釣りは行けないので、カーク船長さんの日記を楽しみにしながら爆釣妄想の日々を送ります。
12月ごろには祝い鯛でも釣りに行けたらなぁ・・・・。
2011年10月11日(Tue) 10:38
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>M飛龍さん

家族サービスお疲れさまでした。ご家族が喜んでくれたら、とりあえず目標達成ですね。釣れたら言うこと無かったでしょうけども・・・

実は今回はマイカ釣りに行くつもりは無かったのですが、YUKAに釣ってきてくれと言われたおかげです。あと、甚五郎丸に空きがあったのもラッキーでした。


>T13さん

いえいえ、今回はラッキーが重なっての大漁でした。他の船だったらこれだけ釣れていないですから。それに、そんなに爆釣はしてないですよ。今回は、ひさしぶりによう釣ったな~と言う感じでした。

私と違っておめでたい事で釣りに行けないようで、それはよろしいですねー。12月ならまだマダイも釣れてくれることでしょう。

私のほうは、とりあえず来週にマダイの爆釣を狙ってきますが、天気が悪そうなので、行けるかどうか・・・
2011年10月11日(Tue) 13:59
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今晩は、久しぶりに書かせていただきました。台風以降マイカの釣果が悪いので今年は、もう終わりかと思っていましたが、船長の釣果を見てびっくりしました。私はちょうど1ヶ月に行ってから様子見だったので、くすぐられました。今月中には行って見ようかと。
2011年10月11日(Tue) 19:52
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今回のネタは、スルーしようとおもいましたが、


悔しい~
2011年10月11日(Tue) 20:18
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>おっちゃんさん

お久しぶりのコメントありがとうございます。ちょっとムラが出ていて今回の私は運が良かったですが、でもまだまだ穏やかな日が続いたなら釣れそうな感じでしたので、行かれましたら頑張ってきて下さい。


>蜜の味さん
今回は蜜の味ではなかったようで・・・。次も喜ばれないように爆釣を目指します!
2011年10月11日(Tue) 21:49












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