カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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白昼スルメイカ釣り

2011年8月20日(土)白昼スルメイカ釣り

とくは丸@和歌山・椿

天気~晴れ時々曇り、日が高くなるとそれなりの暑さだが風は涼しかった
海上はベタ凪

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さて、今回はこのじんゆうさん親子とイカ釣りに・・・。私が釣り堀に行かないものだから、イカ釣りにおつきあいいただいた。

当日は、(1)和歌山でアカイカ釣り、(2)日本海でマイカ釣り、(3)和歌山でスルメイカ釣り・・・の3つの選択肢があったが、じん君も一緒と言うことで、天候や海の状況、船長の親切さ、釣果の確実性などを総合して判断した結果、予定通りとくは丸だが、アカイカではなくスルメイカ釣りとなった。

ただ、午前5時前までに椿に着いておかねばならないので、このじんゆうさん親子にはほとんど徹夜のような状態でうちまで運転してきてもらわないとならず、負担をかけてしまいました。

さて、予定より少し早く1時45分頃に我が家を出発。しゃべりながらゆっくり運転したのだが、4時過ぎには着いてしまった。椿港の駐車スペースに車を停め、涼しかったので車外でたたずんでいたところ、蚊に刺されまくった。

あわてて海のそばへ避難(笑)。斜面にごろ寝しながら星をながめていた。月があかるくてあまり星は見えなかったが・・・

4時半頃に船長が到着して荷物を船に運んでくれて乗船。予定より少し早く、5時前くらいに出船。

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港を出ると船が結構揺れてひやりとしたが、たまたま港の出口の部分だけで、あとは向かい風で少々揺れたが、ポイントに着いてみると、ほぼベタ凪の釣り日和であった。

風も涼しい。

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このじんゆう親子の仕掛と私のぶんとを用意して釣り開始。

水深は200mほどある。

この「白昼スルメイカ釣り」は、深場を狙う釣りである。夜に船の灯りでイカを浮かせて釣るのではなく、日中に深場へ落ちているスルメイカを狙う釣りなので。

そして、椿あたりでは港から出て15分も走ると水深200mの落ち込みになっていて、ここらあたりでスルメイカが釣れると言う訳である。

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船長の合図で仕掛を投入・・・

あまり記憶がはっきりしないが、確か1投目からわりとすぐに釣れたと思う。着底してしゃくりを入れるとズーンズーンと重みが竿にのしかかる。

朝のうちはダブル・トリプルもあり、4連も一度あった。

2投目くらいだったか3投目だったか、わりと最初の頃、イカのかかった仕掛を抜き上げていると、船長が「サメやサメや!」と叫んでいる。ふと見ると、船縁のあたりに巨大な魚影が・・・ジョーズのように背鰭を海面に出していた。

かなり大きなサメである、サメの名前を船長が言っていたが忘れてしまった。

トリプルでついていたイカのうち、1番上を取り込み、2杯目を取り込もうと思った時の話で、巨大なサメを見てぞっとした。

サメに食われないように急いで仕掛を上げたが、一番下のイカは食われ、その上のイカもかじられ、プラヅノとオモリも取られてしまった・・・

そして、あまりに巨大なサメを見て寒気がした。3mくらいはあるように見えたが、少々オーバーか!?少なくとも人間の大人よりは遙かに大きかったが・・・

イカ2杯と貴重な蛍光オモリとプラヅノ1本をロストして少々意気消沈・・・

気を取り直して、釣りを再開。

朝のうちは、まずまず入れ食いで釣れた。ただ、4連が一回あっただけで、あとは頑張ってシャクリ続けてもダブルどまりだったが・・・

ともかく、念願だった船上干しを作成。

釣り上げたイカをさばき、キモを捨てずに取り出してビニール袋に持ってきた塩の中へ入れておく(帰りには潰れないようにタッパーへ)。このキモは塩辛の作成に使用する。

イカのほうは串にさして、船の上でつるしてかわかす。こんな感じで・・・

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この釣りは水深が深いので、仕掛の投入にも少々時間がかかるし、イカがかかってからの巻きあげにも時間がかかる。

なので、この間にイカをさばいて、海水で洗って、串に刺して、糸につるすと言う作業を無駄なく行うことができたが、しかしかなり忙しい・・・

7杯ほど作成したところで、少々疲れてきたので(笑)作成は終了・・・本当は10杯ほど作りたかったが・・・

このじんゆう親子で竿1本で申し訳なかったが・・・ぼつぼつは釣れているようだった。

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さて、このじんゆうさんに貸したほうのリールがハイパータナコンで、ちょっとこの釣りには頼りない感じなので、おもいきって釣りしてもらうために、途中で私のほうのタックルに変わってもらったが、ちょうどこの頃からイカの活性が低くなり、あまり釣れなくなってきた。

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魚探に反応は出ているのだが、底のほうに出ているだけで、たまにヒットしても、一番下のプラヅノに単発でかかる程度で乗りがかなり渋くなってきた。

私のやっていた仕掛は、下5本が直結で、上の5本が直ブラと言う混合仕掛で、乗りが悪い時は直結仕掛はあまり良くないらしい。直ブラかブランコ仕掛のほうが良いらしい。仕掛が複雑な動きをするようである。

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ここで、直ブラと直結の結合部分のサルカンが抜けて、プラヅノを何と4本もロストしてしまった・・・。たぶん、サルカンが小さすぎたか私の結び方が悪かったのだろうと思う。自業自得とは言え残念である。

一応、また付けられるように直結仕掛を用意してきていたので、同じようにサルカンをかましてつないだのだが、今考えてみると、ここでは直結を使うのをやめて、直ブラ5本仕掛でやっていたほうが良かったかもしれない。

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その後、イカの群がバラけたのか、ずいぶん上のタナで釣れたりもしたこともあり、この時にひさびさに連で釣れた。

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今回、ビール瓶級はあまり釣れず、中型が多かったが、それでも連で釣れると固い竿が結構しなる。この時は中型のダブルだった。

しかしその後はまた、あまり連で釣れることもなくなり、大型もあまり釣れず小さめの単発が多かった。

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その後は魚探に反応あっても単発ですら釣れず、かなり厳しい時間が。

しかし、そんな時に、何と、このじんゆうさんの竿にアタリがあり、上げてみると1本のプラヅノにダブルでイカが着いていた!

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活性低いのに珍しい・・・

もしかして、底ばかり狙っていたが、中層に群が浮いていたのかもしれない・・・上まで探ってみるんだった。

その後、10時半をすぎるとほとんど釣れなくなり、しばらくして終了・・・

前半はまずまずの活性だったので、あの調子が続いてくれたら倍ほど釣れていたように思うが、そううまくは行かないようである。

(結果)スルメイカ25~35センチを42杯

(内訳)生のスルメイカ・・28杯
    船上干し・・・・7杯
    沖漬け・・・・・7杯

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この船上干しはかなり美味い。そのまま焼いてマヨ醤油七味で食べても美味いし、これを料理に使っても美味い。スルメイカそのものは安いイカだが、これはかなり値打ちあるだろう。今度はもっとたくさん作ろう。

あと、沖漬けの写真を撮りわすれた。沖漬け5杯と思って40杯と報告したが、7杯もいたので、合計は42杯、サメに食われたのも入れれば44杯で、まずまずと言うところか。

船の上で取り出して塩して持ち帰ったキモ。これもかなり価値あると思う。

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生きているイカから取り出して塩をしておいたキモと、船上干ししたイカで塩辛を作ると最高に美味いらしい。

ただ、船上干しは貴重だったので今回は使わず、別のイカを家でさばいて、塩して軽く干して水分を出したものを使って塩辛を作った。

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はじめてのスルメイカ釣りの時が、短時間であまりにも釣れたために、ちょっと期待が大きすぎたが、今回くらい釣れれば、みやげとしては十分以上の量だし、前半はよく釣れたので、楽しめた。

このじんゆうさんも、30杯近く釣られていたようなので、後半のあのシブさの中、貧弱なタックルと5本仕掛であったことを考えれば、よく釣れたほうだと思う。

途中仕掛を交代した時には、直ブラしかけはあまりしゃくるよりも、底からゆっくり巻き上げてくるほうが乗りの良いことが多かった。もちろん、この釣れ方がいつでも同じかどうかはわからないが。

さて、もう一回スルメイカ釣りに行きたいが、どうも波浪ブイでカツオなどの気配が出ているようなので、そうなると難しくなるかもしれないが、どうだろうか。せっかく面白さがわかってきたところなのだが。

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船長がステッカーを船に貼って下さるとゴリオさんに言われていたとのことだったので持って行き、キャビンのドアに貼ってもらいました。

今回も、とくは丸船長にはお世話になりました。楽しい一日をすごせました。このじんゆうさんとじん君も遊んでくれてありがとうございました。

では、また・・・
釣り | Comments(8) | Trackbacks(-)

Comment

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このところイカ三昧ですね^^♪

先日のイカお料理特集ありがとうございました。

かんじんのイカがないので、釣りに行こうかな?と
思案中~♪♪♪
ゆかさんにもお礼もうしあげま~す。
2011年08月23日(Tue) 12:21
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よし&ともさん、こんにちは!

先日アカイカをたくさん釣っておられたのに、もう無いのですか!?すべてバーベキューで食べてしまわれたんですね。

料理するならスルメイカのほうがいろいろできるかもしれませんねー。船上干しはビールのあてに最高と思います(私はあまり酒を飲みませんが・・・)。
2011年08月23日(Tue) 15:42
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いたせりつくせりで、お世話になりました。

じんも楽しかったようで、「船長がイカ釣りはまるのが解る!」と言って、「また行きたい!」とわめいてます(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=R2QZ6FoexiY

港から出たときの波にはちょっと驚きましたが、釣っている最中はべた凪で気持ちよかったです。

本物の船長(とくは丸の船長)も、いろいろとじんに気を使ってもらったようで、帰ってから魚探の話とか、GPS?の話も聞かせてもらったようでした。

釣果のほうも十分楽しめました。
でも、距離はちょっとありますなぁ。
往復運転いただいたので、途中でうとうとできて助かりました。

味のほうはアカイカのほうがやはり上ですね。
我が家の愛犬は、アカイカが気に入ったようで、食べ過ぎて下痢になってしまいました v-290

また機会ありましたらよろしくです。
2011年08月23日(Tue) 20:05
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じん君は、イカ釣りしたと言うより、イカで遊んでいたと言う感じでしたが・・・魚と違って触ったり、水鉄砲みたいにしたりと遊べるのが良かったのかもしれませんね。

しかし、船長といつのまにそんな話をしていたのでしょうか。びっくりです。

犬にアカイカ食わすなんて、このじんゆうさんも病的な愛犬家みたいなことするとは、ちょっと意外でした(笑)。

次回(来月?来年?)あれば、犬のためにマイカ(アカイカ)にしておきましょうかね。犬く食わせられてはかなわないので、私からはもうあげませんから(笑)、頑張って釣って下さい。
2011年08月23日(Tue) 21:36
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お子さん居てるので、波なくて良かったですねー

写真見ると土産十分ありそうですね、干したのと沖漬け入れれば、青い箱満タンぐらいでしょうか。
タコのように重量はかると、どれぐらいになるのかな(笑)。

私はカツオ始まったので来年までお預けでしょうね(泣)。
2011年08月23日(Tue) 21:51
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ゴリオさん、どうもです。

今回、中型のイカが多かったので、数の割には量がそれほどでもなく、とは言え、干物や沖漬けのぶんも入れれば、あの船においている青い箱は満タン以上にはなったと思います。

船上干しと塩辛が美味しすぎて参っています(笑)。もっと作れば良かったです。

朝から波浪ブイでカツオを釣って、午後便でスルメイカはいかがでしょう(爆)。
2011年08月24日(Wed) 08:34
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カーク船長この前は有難うございました。
相変わらずのすご腕ですねー。
そろそろ、ブイで小型のカツオ釣れだしました。
今、スルメイカ釣れてるポイントはブイの近くです。
また、機会があれば遊びに来てください
2011年08月25日(Thu) 10:21
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とくは丸船長、毎度コメントありがとうございます。

何と、スルメは波浪ブイのそばで釣れてますかー。またまた欲張りな二本立てを想像してしまいます・・・

また船上干し作りにおじゃましますので、そのときはよろしくです~
2011年08月25日(Thu) 14:21












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