カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
ホームページへ     
TOP釣り ≫ アカイカうっすら釣れました

アカイカうっすら釣れました

スルメはこってり釣れました

2011年7月28日(木)スルメ・アカイカの変則二本立て

とくは丸@椿

潮@田辺~中潮
満潮 3:15、17:15 干潮 10:16 22:37

日出5:07、日没19:03
月出2:14、正中9:36、月没16:55
月齢26.8、月輝面8.4%

110728shio.jpg

さて、私の夏休み釣行の第一段は、またまたアカイカだが、このところ続いているので他の釣りものも試してみたい。

と言うことで、ちょっと無理を言って、スルメイカ釣りとアカイカ釣りの二本立てをお願いしてみた。

本来ならイサギを釣ってからのアカイカ釣りで二本立てだが、イサギはあまり調子良くないみたいだし、いちど大型のスルメイカ釣りと言うのもやってみたかったので・・・

イカばかり釣ってどうするのかと思われるかもしれないが、まあスルメもあっても困らないし、アカイカがダメだった時の保証にもなる(本当にそうなってしまったが)。

同じイカでも釣り方や仕掛は結構違う。なので、準備も大変だった。

スルメイカ釣りはハリス6号とか8号とかと言われたので、さぞ引くのだろう。実際なかなかのものだった。

またまたゴリオさんとご一緒していただき、今回は私の車で私の運転で。

3時前に港に到着すると船長はすでに来ており、乗船してすぐに出船。

ポイントは比較的近いようで、20分も走らなかったように思うが、割と近い。しかし、水深は200m近い深いところである。

椿沖と言うのは、ちょっと走るとすぐに深くなっているようだ。

さて、船長の合図で釣り開始。

底まで落としてから巻き上げてきてとのこと。

用意したタックルは、リールがシーボーグ500MT!久々の登場である。

091218SB500MT.jpg

そして、竿だが、これが・・・悩んだ。買おうかと思ったが間に合わなかった。

で結局、今回使うオモリが100~120号とのことだったので、いつもイサギ釣りで使っている1.5mくらいの短いグラス竿を使うことにした。

090627sao.jpg

この竿、実は青森県でスルメイカ釣りで使われている竿なのである。それを私はイサギ釣りで使用していると言う訳だが、今回はスルメイカ釣りで使用することに。

オモリ負荷も80-120号となっており、丁度良い。

一番上には点滅タイプのライトを付け、14cmのプラヅノ8本仕掛。オモリは夜光タイプの100号を使用。アピール重視で。

8本のプラヅノのうち、上の4本はブランコ仕掛だが下の4本は直結にしてみた。

110728plazno1.jpg110728plazuno2.jpg

下のほうを直結にしたのには一応理屈があって、日本海でのスルメイカ釣りの時にはフォールで食ってくることが多かったが、イカのいる層に仕掛が到着した時に一番下のスッテにイカがかかると、それ以上落ちて行かなくなり、連で釣ることができなくなる場合がある。

そんな時、直結仕掛ならば、イカが抱いても仕掛が落下中ならばカンナに引っかからず、さらに落下を続けることができる。

で、上のほうのブランコ仕掛にひっかかって仕掛が止まれば、そこからしゃくり上げれば直結のほうにも乗るだろうと思ってのことである・・・果たしてうまく行くか!?

また、直結仕掛だとサバ対策にもなる。ただし、引き上げる時にゆるめるとバラしやすいのと、あまりに重さがかかるとプラヅノが折れる可能性があるなど、一長一短ではあるが。

と、前置きが長くなったが、釣り開始。

なんせ水深が200m近くあるので、なかなか着底しない。

50m、80m、100m、120m・・・150m・・・150m・・・150m

あれ!? 150mが底なのか?これ以上落ちて行かないと思い、巻き上げるが、巻き上がらない。

うわ!?根掛かりしたのか!?

と思ったら、引いている。

ドラグをぎちぎちに絞めないと巻き上がらない。一投目なのでおそるおそる巻き上げると、いつまでたってもあがってこない。

そうこうしているうちに、ゴリオさんとお祭りしてしまったようで、すみません。

ドラグをきつくしめてハイスピードで巻き上げるとすごい引き。

ようやく上がってきた仕掛にはゾロゾロと大きなスルメイカがたくさん付いていた。

ゴリオさんの仕掛と祭っていたので何杯ついていたか忘れたが、私のスッテ8本のうち、たぶん5本くらいにはついていた。ゴリオさんのほうには1杯。私が邪魔したせいですみません。

胴長が30センチ以上もある立派なサイズのスルメイカばかりであった。中には35センチくらいありそうなのもいた。

これは今日は期待できそう!実は、午後からやってもあまり食わないことが多いらしい。普通は早朝からやる釣りだそうな。でもラッキー。

さて、2人が右と左にわかれたのもお祭りの原因になっているようなので、私が左舷の胴に移動して横に並ぶことにして、次の流からやりなおし。

110728turiza1.jpg

次の流しでは仕掛が底まで落ちた。水深170mほど。そこから、必死でしゃくりながら巻き上げてくると、ズシンと重みがかかり、ギュンギュンと引く。

しばらくは追い乗りを狙ってしゃくり続ける。すると、さらに重みがギュンと重なる。

ある程度重くなったら竿受けにセットしてハイスピードで巻きあげ。竿がすごいしなる。これは、メジロに匹敵するくらいでは!?

次はトリプルだった。型が良い。

ここで、あわてて沖漬けの用意。

煮きった酒(昆布入り)と煮きったみりんと醤油を各500mlずつ、別々の容器に入れて持ってきていたので、現地で混合。

実は、沖漬けするほど釣れなかった時には持ち帰れるように、混ぜずに持ってきたのであるが、このぶんなら期待できそう。

その後、いろんな大きさのスルメイカが混じるようになったので、比較的小ぶりのやつ(胴長25センチくらい)のやつを沖漬けにした。

釣り時間が短いので、船上干しをする時間はとても無かった。こちらは、またの機会に。

さて、水深が深いし全然浮いてこないので、巻きあげに時間がかかる。なので、1杯のってもそのまま巻き上げず、バレても良いからしゃくり倒して連で上げることに必死になった。

おかげで、空振り1回、シングル1回、ダブル1回の他は、だいたいがトリプルだった。5連も2回あり。

5連で来た時は、メガツインがスピードモードからパワーモードに切り替わった。すごい引きである。また、このリールもようやく活躍する時が来たようだ。

ハイパータナコンの400あたりを使うと壊れるらしい。それなりのタックルで望まねばならないようだ。

5時半には帰港してアカイカ釣りのお客さんを乗せなければならないので、5時過ぎで終了。

たった1時間半で中~大型のスルメイカが33杯も釣れた。引きも強烈で楽しめた。

(結果)スルメイカ胴長25~35センチを33杯!

110728surumeika.jpg

大きいので量が多い。短時間だから爆釣と言って良いだろう。

また、いくらスルメイカが安いと言っても、この大きさなら1杯300円以上はするだろう。仮に100円で計算したとしても、釣り代(2千円)を考えれば完全に黒字釣行(笑)。まあ、これは考え方なので、半分冗談です。

何より沖漬けは値打ちあると思う。



さて後半のアカイカ釣り。港でお客さんを1人載せて再度出船。

110728turiza2.jpg

日置のほうへと南下、6時過ぎだったか、ポイント到着。市江沖でやることに。水深は43mとのこと。潮は上り。

110728ocean1.jpg

しかし潮がちょっと速い。オモリは80号で。

今日は空いていても竿は1本でやろうと決めていた。1本の竿に集中してやるほうが効率が良いのではないかと、それを試そうと言うことである。

スッテはこんな感じで、今回は豊後スッテを使うのはやめた。

110728suttes.jpg

明るいうちは何も無し。まあ7時過ぎてからだろうとのびり構えていた。

7時半、まだ何もなし。気持ち、潮が速くなったような・・・糸が45度よりも斜めに出る。

オモリを100号に変える。少し仕掛が立った。

すると、ようやくアタリ。胴長15センチほどのアカイカが釣れた。

その後、なぜかスルメイカが釣れたりして、8時をすぎてもさっぱり釣れず。

移動するにも、どこも釣れていないようなので、しばらく我慢していたが、9時過ぎだったか、潮が速くて道具にならんと言うことで、流し釣りに変更。

ここまで、アカイカ3杯とスルメイカ1杯のみ。しかも、アカイカの型も小さい。

どうも潮が速いと乗りも悪いそうで、そういう時に釣れるのは小型が中心らしい、

大型を期待していたので、ちょっと残念だが、流し釣りと言うことでオモリは軽くてすむので、釣りはずいぶんやりやすくなった。

しかし、アタリが遠いことには変わりなし。

誘っても何もないので、あきらめて置き竿のゆっくり巻きあげにしたら、忘れたころにヒットすると言う感じ。

潮も速いが風もちょっとあり、船の真横から波が来て横揺れするので、足下がふらついて釣りがしにくい。

なおさら、座ったままの置き竿になってしまった。

上り潮なのでだんだんと椿沖に流れてきて、このへんまで来ると潮が少しゆるいのか、それ以上北上せずに船が一カ所をぐるぐる回っているような感じがしたが、ここへ来て、少しましになり、たまにアタリがでてぽつりぽつり釣れるようになった。

でも、良型は出なかった。で11時になり、終了。

まあ、釣りと言うのは、こういう日もあるものだ。私だけ釣れなかった訳でもないし、潮が速すぎでコンディションが悪かったのだから、しょうがない。特別な腕があるわけではないのだから、こういう状況では私は降参である。

なので、しょうがないとあきらめてあっさりしたものだったのだが(スルメはよく釣れたし)、船長が残念そうで元気無さそうに見えたので、釣れずに申し訳ない感じがしたが・・・腕が無くてよう釣らんですみません。みやげまでいただいてしまって恐縮である。

(結果)アカイカ胴長8~18センチを18杯、スルメイカ3杯

110728choukaakaika.jpg

アカイカ釣りは、ほんのり釣れるまで行かず、うっすら・・・と言う感じだったが、まあ家のみやげくらいは釣れたので、良しとしよう。

(最終結果)スルメイカ胴長20~35センチを36杯、アカイカ胴長8~18センチを18杯。

沖漬け13杯だけでこの量!

110728okiduke.jpg

1杯だけ間違えてでかいイカを入れてしまったが、他はどれも25センチ程度のもの。

アカイカはうっすらでもスルメはずっしり釣れたので満足である。

スルメイカ釣り、ものすごい引くので楽しい。何故人気が無いのだろうか!?味のせい?

さっそく大きなスルメイカを食べてみた。たしかにムギイカやアカイカに比べればずいぶん歯ごたえあるが、歯槽膿漏で歯がボロボロの年寄りならいざ知らず、普通の大人が苦労するような固さではない。

実は私は肉もあまりやわらかいのは好きではなく、少々歯ごたえがあるくらいが好きである。しっかり噛むことが味わうことでもある。

なので、大型スルメイカ、これはこれで食べた気になるし、かめばかむほど味が出てくるので、とても美味しい。

刺身も食べ応えあるし、甘みあって美味しかった。刺身で食うにはムギイカより余程味が濃いと思った。

また、料理法によってはイカの存在感があったほうが良いだろうから、大きなスルメのほうがあうのではないかと思う。

また、塩辛も作成中。大きいだけあり、キモはたっぷり入っていた。

110728shiokara.jpg

船上干しはできなかったが、干物は作成。

110728himono.jpg

はじめはぶら下げていたのだが、外で干すことにしたのでカゴに入れた。

半日干してできあがり。美味しそう(まだ食べていない)。

110728himono2.jpg

しかし、考えてみると、今回でアカイカ釣りは今シーズン最後だったかもしれない。もう一回行きたいが、お盆明けまで釣れ続けているかどうか・・・

次回はむしろ早朝スルメイカで50Lクーラー満タンを目ざすか(笑)。

今回1時間半で30杯以上だから単純計算で5時間もやれば100杯オーバー。あのサイズがそんなに釣れたら50Lクーラーに氷の入る余地が無くなりそうである。

そこまで釣れなくても良いが、今年はスルメイカが多いらしいので朝からやれば、たくさん釣れるだろう。

ゴリオさんもスルメイカ釣りを楽しいと言われていたので、今度は早朝からのスルメイカ、ご一緒よろしくです。




たった今、一夜干しを焼いて食べてみたが、ウマ~イ!

固いことは無く、少し歯ごたえあってもちゃんとかみ切れるから何て事無い。かむほどに味も出るので、ムギイカの干物よりも余程美味しい。

一夜干しは大きなスルメイカで作るのが良さそう。

110728himonoyaki.jpg

これを食べると、ムギイカを「やおうてうまい(柔らかくて美味しい)」は、言い過ぎでは!?まあ、やわらかいと食べやすいが、味は大きなイカのほうが濃いように思った。
釣り | Comments(4) | Trackbacks(-)

Comment

編集
昨日は有難うございました。
スルメイカは良かったのですが、アカイカは不甲斐ない釣果ですいませんでした。
また、時間ができれば遊びに来てください
2011年07月29日(Fri) 23:48
編集
とくは丸船長、今回もお世話になりました。スルメ釣り楽しかったです。アカイカはちょっと残念な釣果でしたが、潮の速い日の釣りと流し釣りの両方が経験できて良かったです。今度は潮が速い時の作戦も考えておきたいと思います。

またお邪魔しますので、よろしくです。
2011年07月30日(Sat) 07:50
編集
ご一緒ありがとうございました。

スルメ滅茶苦茶面白かったです。
ほんと何故人気ないのでしょうかねー

私は5連はなかったですが、誘ってると沢山付いてきて竿が上がらなくなるほどでした。

私の釣果はスルメ21杯+3杯とアカイカ14杯でした。

やっぱりもっと手返し早くしなといけないのと沢山掛けて釣らないといけないと思いました。

カーク船長の方を向いて釣る向きだったので、自分の手返しが相当遅い事に気付きました。
上げるのも投入するのも倍の時間がかかってました(笑)。

釣れていても尻すぼみで終わってしまうとダメだった感じになってしまうことが多いですが、スルメが凄く面白かったので大満足でした。

早朝のスルメ是非ともよろしくお願いします。


とくは丸船長ありがとうございました。
スルメイカはしっかり釣ってお土産あるのにアカイカのお土産まで頂きすいませんでした。
2011年07月30日(Sat) 22:21
編集
ゴリオさん、こんばんは。先ほど帰宅しました。

スルメイカ釣り面白かったですねー。是非もういちどよろしくです。

逆に、アカイカ釣りはもう今年はやめようかと思っています。アカイカ在庫が無いので釣りに行きたいですが、スルメ釣りのほうが私は面白かったです。日本海でマイカが上向いたら行こうかなと言うくらいにしておくつもりです。
2011年08月02日(Tue) 18:33












非公開コメントにする