カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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椿のアカイカ快釣!

2011年7月14日(木)アカイカ釣り

とくは丸@和歌山・椿

潮@田辺~大潮 満潮~4:19、18:10、干潮~11:17、23:36

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日出~4:58、日没~19:11
月齢~12.8、月輝面~98.5%
月出~18:18、正中~23:28、月没~3:39

天気~晴れ、意外に涼しくあまり汗かかず
波~ベタ凪、潮~ゆるいポイント(椿港からすぐそば)

(結果)アカイカ8~20センチを60杯ジャスト

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(船で数えた時は61杯と思ったが今写真見て数えると60杯しか写っていない)



今年はイサギ釣りが好調だったので、あと1-2回行っておきたかったのだが、忙しく、また忙しい時期に炎天下で釣りする体力が心配だったので、イカばかりになっていた。

で、ようやく仕事が一段落したと思ったら真夏になっていた。イサギはまだ釣れているようだが、これまた炎天下の釣りはつらい。

と言うことで、平日に半夜でアカイカ釣りとなった。木曜の午後と金曜の午前中が休めそうだったので、こういう場合は、今年からあわせて1日ぶんの有休届で良くなったこともあり、さっそく利用しての釣行。

職場で昼食を食べて一仕事してから2時すぎにゴリオさん宅にうかがい、2時半頃に出発。特に渋滞も無く、2時間半ほどで5時前に椿港へ到着。

前回に来た時は遠いと思ったが、慣れるとそんなに遠くない。距離も170キロほどと、日本海や三重の釣り堀より近い。

夕食用にコンビニで買った冷麺を港で食べる。ちょうど食べおわった頃に船長がやってきて、5時半頃に乗船し、雑談をしつつ準備にかかる。

いつもがら空きとか暇してますなどといいつつ結構お客さんいることが多いが、今回は本当に空いていて、私らだけだった。

印南あたりでも釣れ出すと椿まで来る人も減るようだ。私らは、やっぱり何度か乗せてもらって知っている船が安心と思うので、迷わず椿まで来たが。

と言うわけで空いているので2人とも2本ずつ竿を出させてもらった。

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これでここで書いたようにハリスの長い仕掛と短いのとどちらが良いのか試せる。

ところが、先に結論を書くと、今回試した感じでは「関係ない」と思った。あくまで今回の状況(=潮があまり速くない)での話だが。

前日がものすごく潮が速くてやりにくく、この日もいつもやる40mくらいのポイントでは2ノットくらいあるようなので、少し浅い30数mのポイントで釣り開始となったが、ここではずっと潮が緩かった。

なので、少なくとも潮のゆるい状況では枝の長さでの差ははっきり出なかった。枝の短いほうがよく釣れたが、こちらのほうがスッテの数も多いので何とも言えない。

ハリス短めの仕掛。豊後スッテ再利用の5本を含む8本スッテ仕掛。

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ハリス長め30センチの5本スッテ仕掛。

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さて、そんな感じで、陸よりのやや浅めのポイントで釣り開始。潮はほとんど流れていないのでオモリ60号でじゅうぶん行けた。

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一昨日は明るいうちに20杯も釣れたそうなので、底を中心に真面目にやってみるが、開始から1時間ほどは何も無しで気配も無し。

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7時前くらいになり、まだ明るいが陽が傾いてきた。すると、枝の短いほうの仕掛(使い古しの豊後スッテ再利用)にアタリが出て巻き上げるも空振りで、その後ふたたび着底させるとすぐにまたアタリがあり、これは乗って、小さいがアカイカが1杯釣れた。

しかし、その後は続かず、完全に暗くなってからぽつぽつと釣れ出した。

群れが小さいのかアタリも少なく、連で釣れることもない。また、置き竿のゆる巻きあげでは釣れず、時々しゃくったり誘ったりしないとだめなので、今回のような状況では、ハリスの長さによる食いの違いよりも、誘いの有無の違いのほうが大きかった。

潮が速かったらまた状況は違うのかもしれない。

そんな感じでたまーにしか釣れなかったし、型も小さいのばかりだったのが、少しだけ潮が流れ出すと、急に小魚が海面をはね回り、それと同時に型の良いアカイカがバタバタと数匹ずつ両方の竿に釣れた。

しかし、これも一時で、入れ食いとまでにはならず。その後はふたたび、誘いをかけないと釣れない、釣れても小型ばかりと言う状況が続く。

が、型のことを除けば、地道に誘いさえすれば退屈しない程度には釣れてくれると言う感じで、8時半くらいまでに20数杯は釣れた。

竿も2本だったので、アタリが少ないわりに忙しかった。アタリが多い時は竿を1本にしぼったほうがかえって良いかもしれない。

9時頃になり、もう少しだ潮が早くなり、私の釣り座からだと船の下に向かって糸が入って行くようになったので、右舷のゴリオさんと祭らないようにオモリを70号にアップ。

この向きに仕掛が入るとアタリも出にくいのか、私はあまり釣れず、右舷のゴリオさんと船長はぽつぽつ釣れ続いているようで、船長がもうやめるから片方の竿を右舷に移動させたらと言ってくれた。

お言葉に甘えて、ゴリオさんにずれていただき、片方の竿を移動。

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移動するといきなりアタリが出て、3杯ほど釣れたが、その後はアタリが遠のき、私もゴリオさんもごくたまにしか釣れないようになった。

ここで、使い古しの豊後スッテ中心の仕掛をやめて、もう一つの、枝の長さが15~20センチくらいの中間型の仕掛に変えてみた。

しかし、アタリが無いのはスッテが古いせいではなく、イカの群れが遠のいたことが原因のようで、しばらくは静かなままだった。

10時をすぎると、ビッグフィッシングの放送がはじまり(和歌山での放送は翌日らしいが)、ちょうどこの日はとくは丸でのアカイカ釣りをやっているそうで、その頃の時間から船長には番組を見た知人らからひっきりなしに電話がかかってきて忙しそうだった。

それと同時くらいに、何がおこったのか、アカイカが突然入れ食いになった。

いままで、誘ったりしないと乗らなかったのだが、いきなり置き竿に強烈なアタリが出て、巻き上げると超重たい。

何か違う魚がかかったのかと思ったが、上げてみると一番上のスッテに良型のアカイカ、次のスッテにも、1つとばして、そのまた次のスッテにもまずまずのサイズのアカイカ・・・と、いきなり置き竿に5連で良い型のアカイカが乗ってきた。

ここからは入れ食い。

海面から10mほど仕掛を落としてしばらく待つと、すぐに強烈なアタリで強い引き。ここからはダブル、トリプルあたりまえの入れ食いがしばらく続いた。

途中、スッテに10センチくらいの小アジがひっかかって上がってきたので、どうやらこの入れ食いアカイカの群れは小アジを追いかけてやってきたようである。

そして、15分ほどの間に20杯以上も釣り上げて、50杯の大台を突破!

その後はさすがに置き竿に入れ食いと言うことはなく、タナも少し深く、また誘いをしないと乗らなくなったし、連で乗ることも無かったが、それでも良いペースでぽつぽつと追加し続けて、60杯も突破。

ふたたびアタリが止まったところで、ちょうど23時の終了となった。

(結果)アカイカ(ケンサキイカ)8~20センチを60杯
船で数えた時は61杯と思っていたが、写真を見て数えるとちょうど60杯だった。

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ゴリオさんは59杯と言っていたが、スルメを1杯釣っていたので、あわせて仲良く60杯ずつの結果となった。

最後に入れ食いでフィニッシュと言う一番後味の良い終わり方ができて、2人とも大満足の帰宅となった。

さて、今回に思ったのは、ベタ凪で潮がゆるく船もゆれない状況でイカの群れがそれほど濃くない場合には、置き竿では釣れないので、竿を2本出すよりも1本に集中したほうが良いかもしれないと思った。

とりあえず今回のような状況では、枝の長さやスッテの種類よりも、誘いが大事と言うのが結論である。

ただ、潮が速い場合に同じやり方で釣れるかどうかは不明である。

やはり色々な状況を経験してみないと、まだ結論らしいことは書けないと思った。

とくは丸の船長には今回もお世話になりました。スッテを引っかけるマットを1つ海中に落としてしまいすみません。50万円するそうですが、許してくれてありがとうございます。

また、終わり時間が迫っているのに全然片づけもせずにギリギリまで粘って釣りをし続けてすみませんでした(アタリ止まってたのに)。

ゴリオさんには車を出していただき往復の運転もすべてしていただき、楽させてもらってありがとうございました。

ちなみに今回は、M飛龍さんに教えてもらった通りに、冷やした海水に漬けて持ち帰った。

持ち帰り方の詳細については「ケンサキイカの持ち帰り方」に転載したので、そちらを参照のこと。

要はイカを冷やした海水(真水の混入は厳禁)に漬けたまま持ち帰るのである。

こうして、海水に漬けて持ち帰ると、イカの表面の細胞はまだ生きているようで、とてもきれいだった。目の回りなど何とも言えない綺麗な色をしているし、表面の色も変化している。

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帰宅後はなるべく重ならないようにビニール袋に入れて冷蔵庫へ・・・

翌日の朝もまだ赤くはなっていないが、しかし色は綺麗。

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夕方に帰宅して見てみると、多少むらはあるものの、赤い色が出ていた。

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味は変わらないらしいが、見た目がきれいだと良い感じである。今後はこの持ち帰り方にしよう。
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Comment

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昨日はありがとうございました。

今年初めてでしたが、日頃の行いがよいので良い日にあたってしまいました(爆)。

もう少し早く右舷に来てもらってたらもう少し釣果増えたでしょうね。気付かないですいませんでした。

正月のイサギは同数で仲良くでしたが、今回はスルメ入れて59杯でしたので負けです(笑)。
また入れ食いの時にどんくさく、カーク船長ほど釣らなかったからなのか小さいのが多いように思います。
入れ食いの時は全て良型でしたねー

綺麗に持ちかえられましたね、私は墨まみれでまっ黒でした(笑)。

とくは丸船長すごく楽しかったです。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
2011年07月15日(Fri) 19:59
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ゴリオさん、お疲れ様でした。運転などありがとうございました。

イカは今後この持ち帰り方をすることにしました。味はかわらないそうですが、やはり見た目が綺麗ですと、人にあげるのもあげやすいですし。

右舷でもぼちぼち釣れてはいたんですが、糸が下に入って行き、ぬきあげにくかったですし、アタリも取りにくかったので、片方の竿を移動できて助かりました。空いていてラッキーでした。十分な釣果です。

ベタ凪で暑さもましで、たくさん釣れて、最高な日でしたね。またよろしくです。
2011年07月15日(Fri) 22:27
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最近 不発なしの道 爆進中ですね^^

冷蔵庫 節電できそうもないですね!

ゆかさんのイカ料理楽しみにまってま~す♪
2011年07月16日(Sat) 11:06
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よし&ともさん、こんにちは!

今回はラッキーで、最後の回遊が無ければ40杯行ったかどうかと言うところでしょうね(それくらい釣れたらまあ良いほうですが)。

アカイカ、シンプルな調理だけで美味しいので、あまり凝ったのを作らなくて良いかもしれませんよ。

私的には、調理するならバター醤油炒めが絶品です。

他、目新しい料理は私も期待しています。何が出てくるか・・・数日後にご紹介できると良いですが。
2011年07月16日(Sat) 11:32
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良いなぁ。。。
この時期は夜釣りに限りますよねぇ~
8月の仕事は全く未定という事は時間を作りやすい…

また、タイミングが合う日がありましたらアカイカもよろしくお願いいたします^^
2011年07月16日(Sat) 13:08
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この前は有難うございました。
どんな釣りをしても難しいですが、カーク船長、ゴリオさんは素晴らしいテクニックですね。
また、一度教えてください。
海に落ちたマットは、素潜りでひらってきました。
また、時間ができたら遊びに来てください。
2011年07月16日(Sat) 16:40
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>だいさん

私も8月だと平日の休みもとりやすいので、都合あいやすいかもしれません。こちらこそ、機会ありましたらよろしくです。
何人かアカイカ・マイカ釣りに興味を示してくれている方がいるので、みなで都合あえばなお良いですが・・・



>とくは丸船長

今回もお世話になりました。今回よく釣れた理由は、上には書き忘れましたが、やはり船長のポイント選択がズバリ当たりだったからでしょうね。さすがと思いました。

次回も私のような下手くそでもバッチリ釣れる場所でよろしくお願いします!
2011年07月16日(Sat) 17:34
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お久しぶりです。
アカイカ旨そうですね。
船イカもチャレンジしてみたいのですが
初心者が一人で行くのは厳しいかな。
私の方は15日の金曜日に明石の林崎の乗合船でタコ&アジに行って来ました。
釣果はタコ20くらいと30~35?のアジ7尾でした。
タコは今期2度目でしたが、サイズの小さいものが多かったです。
手釣りでないと当たりがわからないような…(笑)
餌はアジよりも脂身の方が良かったです。(私だけかも知れませんが)
船長はタコは来月ですか?
頑張って下さいね!
2011年07月17日(Sun) 14:34
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KAZZさん、こんにちは!

タコも新子があがって数が出るようになりましたねー。ボチボチ私も出撃したいと思っています。次の週末に狙っているのですが、アカイカ釣りもしたいのでまだ迷い中です。

最近、脂身が良いと聞きますねー。でもスーパーに売ってないので手羽先か何かで代用するつもりです。
2011年07月17日(Sun) 22:05












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