カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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ムギイカ数釣り成功

2011年6月25日夜-26日朝

ムギイカ釣り@豊漁丸(敦賀市色浜)

天気~曇り
波1m→ベタ凪 潮流0.4n 190° 南風6m→微風
日没 19:16
月出 0:34、正中 7:30、月没 14:32

潮@敦賀

11062526shio.jpg

竿は6:4オモリ負荷50号1.8m、
リールはハイパータナコン400FBe、オモリ100号、
浮きスッテ2.5号とプラヅノ11センチの混合仕掛、
枝間隔は矢引、枝長は5センチくらい

(結果)ムギイカ15~20センチを143杯



水曜日に帰宅すると、週末までに終えてしまわなければならない仕事が山積みになっており、今週末の出撃はとても不可能だと思っていたが・・・

金曜日に驚異的に仕事がはかどり、土曜の夜なら出られそうになった。土曜日の昼にYUKAを滋賀県の大津まで連れて行く用事があったので、これはグッドタイミング・・・私だけ敦賀まで行こうと思った(笑)。

とは言え単独はちょっと遠いので、少し戻れば良いM飛龍さんに声をかけてみたが、残念ながら携帯の機種交換のタイミングで連絡がつかずに、結局私の単独釣行となった。

金曜の晩まで仕事が忙しかったので土曜の午前中には必死で仕掛等を準備。昼頃に大津に到着、YUKAと一緒にクレイを見てまわり、午後3時にYUKAを大津駅でおろして私1人で敦賀へ向かった。

午後5時には色浜に到着。これなら甚五郎丸にも乗れる時間だが、少し波がありそうな予報だったので、大きな船の豊漁丸にした。また仕事が忙しく疲れもあるので、釣り時間が短いほうが良い。

しかしうっかりしていたが、甚五郎丸も豊漁丸もどちらも料金は13000円で同じだった。

110625houryou.jpg

受け付けは午後8時、出船は午後9時の予定だが、まだまだ時間がある。ずいぶん早く着いたので車の中で寝ることを試みたが、狭くて無理だった。後部座席に横になって少しウトウトできた程度。でも少し楽になった。

到着1番だったので釣り座を最初に選べた。午後8時に受け付け開始。奥さんが入院中とかで船長が受け付け、「船は後ろへ後ろへ流れるよ」と言われたが、はて?

パラシュート入れると前へ流れると思っていたが、予報では北からの風で潮の向きは対馬海流がだいたい北東へ向かって流れるから、この日は風と潮が逆なのでそうなる(後ろへ流れる)のかなーと思った。

なので、一瞬どうしようか迷ったが、やはり前のほうに入ることにした。

110625turiza.jpg

結果から言うと、前半は確かに後ろへと流れていたように思うが、しばらくするとあまり船が流れなくなり、後半には風がおさまったので前へ前へと流れた。

私が一番前寄りかと思ったら、乗船してみると、船長の関係者(息子ではなさそう)の若いにいちゃんが1つ開けて一番前に入った。港では氷を運んだりしていたので、アシスタントかと思ったが、船の上では何もしなかったので、ただ遊びに来ただけのようだ。

さて、受付が終了して乗船開始。午後8時45分の出船となった。

ポイントまではちょっと遠く1時間ほど。向かい風なので船が跳ね上がる。ただ現地に着いてみると波はそれほどでも無く、たぶん1m弱ほどで、船が大きいのであまり揺れない。

それより風が前から吹き付けるのでやりにくかった。私の位置からだと左後方から風が吹き付けるので、スッテの糸が船縁より外へ外へと流れてかなり扱いにくい。

最初はスッテ(2.5号)とプラヅノ(11センチ)を半々に混ぜたセットで釣り開始。

そんな中、船長の合図で、第一投。60mくらいまでにして指示ダナを守るようにとアナウンスあり。

仕掛を投下、60mまで時々止めながら落としてやるがアタリ無し。そこから今度はしゃくり上げてくる。60mから20mの間を2往復したが、何のアタリも無し。

両隣の方が釣り上げたので、確認のために上げてみると、なんと、仕掛がぐちゃぐちゃにからまっていた。

たぶん、投入する際に風でもつれたのだろう。

これでは釣れない。

必死でほどこうとするが、もつれた状態でしゃくったりしたので、かなり深刻でとてもほどけそうにない。

両隣は釣っているので、焦る焦る(笑)。

途中で切ってもう一組の新しい仕掛とつなぐことにした。そのために9本仕掛になってしまったが・・・

潮は比較的素直な感じだったので、オマツリも無く順調に釣りができた。

船尾側のお隣さんはすでに10杯は釣っただろうか、入れ食いのようである。

私も、気を落ち着けて投入。すぐにアタリ。30mくらいで仕掛の落下が止まった。

上げてみると胴長15センチほどのムギイカがダブルで付いていた。どちらもスッテのほうに付いていた。

その後、時々止めながら仕掛を落下、50mまで落としてアタリが無ければしゃくりながら20mまで巻きあげ、アタリが無ければまた落下・・・を繰り返しながら釣りを続けた。

しかし、今回新調した竿(シマノ海明50号ー270)はダメだった。

まず、かなり重たい。

前回使ったアルファタックルのアジビシ用の竿(1.8m)のほうが軽くてやりやすかった。

この釣りは先調子の竿が良いと思い、短めで7:3か8:2の竿を買うつもりでウエシマに行ったら、何故か竿が全然置いてなくて、フィッシングショーの展示品で売れ残りのこの竿(シマノ海明50号ー270)が激安で売っていたために思わず買ってしまったのである。

定価の3割以下の価格だった。

定価の3割引ではなく、定価の3割の価格、つまり7割引以上である。思わず買いたくなるのもわかっていただけるだろう。

しかし、しゃくり倒すには重すぎるので、この釣りではダメだった。

何とか頑張って2時間ほどこの竿でやってみたが、重いし小さなムギイカのアタリはわかりにくいしで、あきらめて前回と同じアジビシ用の1.8mの竿に取り替えた。

ここでも時間のロスが・・・

しかし変えて良かった。前回使った竿のほうはかなり軽いのでしゃくっても疲れない。

110625sao.jpg

ところが、ここからはアタリが遠くなってしまい、しゃくっても釣れない。たまーにしか釣れない。

プラヅノへの乗りが悪かったので、少しずつスッテを増やして行くが、いまいち改善されない。

お隣さんは快調に追加し続けている。うーむ、何が違うのか・・・

最初の1時間半で30杯ほど釣った後、夜中の12時から1時ころまで私はさっぱり釣れずに、しかしおとなりさんはぽるぽつ追加されているので、少々ふてくされぎみだった、

しかし後になってわかったが、この方、かなりの腕前、この日のダントツ竿頭の方だったのである。同じだけ釣れないのは当たり前である。しかし、この時はわからなかった。

それにしても、釣れないのでどうしようかと思っていたのだが、困った時に深いタナ・・・船長の指示は60mくらいまでで、あまり深く下ろさないでくれと言うことだったし、浅いタナでさぐるほうが数が釣れるからせいぜい50mまでしか探っていなかったのだが、ここで思い切って深く落としてみることにした。

すると75mで仕掛の落下が止まった。かなり重たいので、追加狙いのしゃくりはせずにそのまま巻きあげ。

上がってきたサイズは小さいが、何とこの日初の4連であった。

なんだー、深いタナだったのかと思い、また下まで落とすと、今度は60mで落下しなくなった。

これまた重たいのでそのまま巻き上げると、今度はトリプル。

次は50mで仕掛が止まり、ダブル・・・

フォールでヒットするタナがだんだん浮いてきて、そこからしゃくり上げると追加できると言う感じになった。

どうやら、深いタナが良かったと言うより、風が収まって船の流れ方が変わったせいではないかと思うが、ここからは怒濤の入れ食い状態。

ようやくイケスの底も見えなくなってきた。

110625ikesu.jpg

タナもだいたい40mくらいでよく乗ってきた。

釣り方のパターンも決まってきた。

オモリ100号だとこの日の小さいムギイカでは仕掛の落下が完全には止まらず、少し減速する程度である。

そんな時は無視してそのまま落下を続ける。

仕掛の落下が完全に止まると、ダブルで付いていると言う感じ。

水深50mまで落としてヒット無しかもしくはシングルと思われたら、そこからしゃくりながら巻き上げる。

すると、40mあたりでズーンと重みがかかって追加で乗ると言う感じが多かった。

なので、ここからはほとんどダブル以上ばかり。

35-45mがヒットゾーンだったが、いきなりそのタナで待つのではなく、そのタナをしゃくりながら、もしくはサミングで小刻みに止めながら通過させるようにするとヒットする、フォールで1杯かけて、しゃくり巻きあげでもう1杯追加と言うパターンがとても多かった。

夜中の2時頃からはこのパターンでずっと釣れ続け、4時過ぎの終了まで釣れ続いた。

おとなりの名人に少しは追いついたかと思ったが、さすがにそれは無理、差は縮まりもしなかった。

また、今回はプラヅノよりもスッテのほうが遙かに乗りが良かったので、最終的にはこのような配置になった。

110625suttefinal.jpg

赤と緑の半々のやつが一番よく乗ってきた。

この写真で左側が竿側、右側のスッテがオモリ側であるが、実は、最初は逆にしていた。ところが途中から逆さまの並びに変えてみたら、そのほうが良く釣れた。順番も関係あるのかもしれない。

しかし、どういうスッテ(プラヅノ)が良いかはその日によって違うらしい。今回のように小さいムギイカばかりなら、2.5号の小さいスッテが良いのかもしれない。プラヅノも11センチよりも短いのがあればそれが良いのかもしれない。

(結果)ムギイカ15ー20センチを143杯。

110625chouka.jpg

ひさびさに並べてみた(笑)。波止釣りの小アジを思い出す。

ちなみに私のお隣の名人は195杯だそうで、参りました。前回に引き続き、またしても名人の隣に入ってしまった。こういう時はじっとしていては釣れないので、観察が重要になってくる。

今回は竿をチェックしてきた。名人の竿はシマノのイカセブン(ムギイカ)だった。実は私も狙っていた竿なのだが、値段が高いのと、バットが別売りなので悩んでいる。来年考えよう。

前回に引き続き、イカの群れが良い感じの時にはしゃくりで多点がけをさせることができるようになったが、乗りが渋い時にはまだ何もできない。そこが名人との50杯以上の差になっているのだろうと思う。

また、今回のムギイカはかなり小さかったので、置き竿ではアタリがわからなかった。

もうちょっと敏感な竿が良いかもしれない。

と言う感じで、今シーズンにあともう一回だけ行っておきたいが・・・また来週の土曜日にチャレンジしてみるか!?今度は甚五郎丸にしてみようかな・・・

今回の出撃の目的の半分は、塩辛を作成するためだった。

しかし、沖漬けサイズの小型ばかりで、小さいイカから無理矢理キモを寄せ集めて塩辛が出来たのは出来たが、果たして美味しくできているだろうか!?

私としては、数釣りが好きなので、小さいムギイカのほうがその点は良いし、小さいほうがやわらかくて美味しいので食べることを考えても何の問題も無い。

そうそう、イカ釣りの楽しさって何ですかとメールで質問を頂いたので、ちょっと考えてみたが、一体何だろう!?

イカと言っても船からのイカ釣りではスルメイカ(ムギイカ)とケンサキイカ(赤イカ・マイカ)しか釣ったこと無いが、何が楽しいか!?

まず、数釣りができる。20杯とか30杯、うまく行けば三桁も・・・

私は数釣りが好きなので、この点は魅力である。

あとは何だろうか!?

スッテの選別・その組み合わせや枝長・間隔長など自分で考える楽しみもある。

シャクリ方や竿の選び方を考えるのも面白い。

夜釣りなのでこの時期は楽である(暑さが)。

食べて美味しい。

帰ってからの処理が楽である(ウロコ取りや三枚おろしをしなくて良い)。

・・・と、こんなところでしょうか。
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Comment

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またまた爆釣おめでとうございます。

一竿目にお隣さん釣れてるのに仕掛けぐちゃぐちゃで上がってきたら焦るでしょうね(笑)。

100超える釣果でもずっと釣れてるわけではないのですねー

スルメイカはマイカの竿とはまた違うのでしょうか?
2011年06月27日(Mon) 22:13
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ゴリオさん、こんにちは!

やっぱり釣れている時(活性が高い時)に手返しよく、連で釣らないと数は伸びないみたいですね。

以前のように、1杯かかったらよろこんでそのまま巻きあげでは、たぶんこの半分以下の数だったと思います。

今回、ダブル以上の率がかなり高かったので、小さいムギイカは少し釣り方がわかってきた気になっていますが、わかったと思ったらへこまされるのが釣りですから、あまり偉そうなことは言わないでおきます(笑)。

2回連続して名人の隣になったのは、そういう意味では収穫でした。

竿ですが、スルメのほうが短いのが良いのではないでしょうか?マイカよりもしっかりしゃくるので、ずっと手持ちでやり続けますから、短くて軽くて先調子のが良いと思います。また、身切れでバラシがほとんど無いので、固い竿でもいけると思います。

でも、竿のことはまだよくわかりませんね。イカセブン(ムギイカ)と言う竿を買うかどうしようか迷っています。今週の土曜日に行けそうなら、買って行こうと思いますが、なんせ仕事がバタバタしている時期なので、行けるかどうか直前までわからないので、来年になるかもしれません。そろそろ赤イカも気になってますんで・・・
2011年06月28日(Tue) 08:32
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カーク船長、ごぶさたしております。

休暇のためしばらく一時帰国中で、ひさびさに釣りでも行こうかと思って拝見しました。むこうでも時々拝見していたのですが。それにしても、いつもながらお見事な釣果ですね。

ムギイカ釣りも魅力的ですが、ちょっと私には遠いので、掲示板を拝見したら明石方面でぼちぼちタコが釣れているとのこと。ひとつ大物狙いで行ってみようと思います。爆釣したら報告いたします。
2011年06月28日(Tue) 10:12
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クエスターさん、おひさしぶりです。お元気でしたか!

タコは数が釣れるのは来月に入ってからくらいみたいですが、今でも大きなのは釣れるかもしれませんねー。

良い釣果でしたら是非ともお教え下さい。ご健闘をお祈りします!
2011年06月28日(Tue) 21:05












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