カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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サンコ試食会

前回、日ノ岬に真鯛釣りに行った際に、他のお客さんは釣れたサンコ(サン公?)=サンノジ(標準和名ニザダイ)をすぐに捨てていたが、私は試しに1匹持ち帰ってみようと思っていた。

ところが釣れなかったので試せなかったのだが、昨日は3匹も釣れたので1匹持ち帰ってみた。

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この魚、40センチ以上もあり大きい上に、引きがかなりのもので、釣るのは面白かった。真鯛とはちょっと引きが違うが、グレよりはよく引いた。何だろうと期待してやりとりして、見えた瞬間の落胆がかなり大きいが・・・

船長に「食えるけど腹を出して持ち帰ったほうが良い」と教えていただいたので、生きているうちに血抜きをして内臓を明けたらびっくり!

ゲリ便のニオイ!?他人のウ○コのニオイというか・・・お腹の調子が悪い時の臭い屁のニオイとそっくりの悪臭が、生きている(シメたての)魚から立ちこめてきたので、衝撃だった。これは、嫌われて当然かもしれない。

ニオイが身にうつらないようにあわてて海水でよく洗ってからクーラー内でキンキンに冷やして持ち帰ったが・・・

帰宅して調べてみると、背中側(上側)から頭に包丁を入れて脊髄まで切り、そのまま頭をひっぱると内臓ごとごっそり取れるらしいので(カワハギの裁き方と同じ)、そうすると内臓を傷つけずにニオイを身にうつすことなく持ち帰れるらしい。

冬の時期にそうやって持ち帰ったサンノジは、まあまあ美味しく食べられるとのこと。

内臓を傷つけて悪臭にさらされてしまったので、ちょっと心配だったが、すぐに海水でよく洗ったのが良かったのか、幸いにして身のほうに臭みは移っていなかった。

薄造りや洗いにして食べると美味しいとあったので、とりあえず薄造りで食べてみた。

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ワサビ醤油、ネギポン酢、どちらでも美味しくいただけた。結構脂がのっていた。

きっちり血抜きをして内臓を出して持ち帰れば今の時期なら美味しく食べられるかも!?でも食べ方が限られるので、あまりたくさん釣れても困るかもしれない。

しかし、知らずにそのまま持ち帰り、家に帰ってから腹をあけていたら悲惨なことになっていたに違いない(笑)。昨日は風がびゅーびゅー吹いている船の上で腹を出したのだが、その状況であれだけ臭かったのだから・・・サンノジ恐るべし!

残りはタンドリーチキン風にスパイスをきかせて頂く予定。持ち帰り方と食べ方次第ではなんとかなる魚だと思うので、今後は、まともな釣果が少ない時には1匹くらいは持ち帰るかもしれない(冬場に限り)。



もう一つの話題、昨日釣れた真鯛は他の釣り人の釣り針を飲み込んでいた。

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私の釣り針は飲み込まれていなかったし、こういう針は持っていないので、誰かに一度かかってバレたのだろう。
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