カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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ひさびさに満足な釣果!

2011年1月9日(日)真鯛・メジロ狙い

仲政丸@和歌山県美浜町(午後便)

潮@三尾~中潮 干潮~2:20、14:45 満潮~8:51、20:33
日出~7:05 日没~17:08
ポイント~日ノ岬沖
天候:晴れ時々曇り  風向:北西強く寒め
潮:下り潮、最初だけ緩いがあとはかなり早い
水温:15度  波高:1~2m
仕掛:オモリ100号テンビン+カゴ、ハリス8号2本針3ヒロ+1ヒロ

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(結果)真鯛50~66センチを2枚、グレ40センチ前後を3枚、サンバソウ1枚

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日ノ岬にメジロがやってきてから、仲政丸では土日祝は満員で午後便も出るというぐあいににぎわっている。前日の予約では間に合わないこともありそうである。

なので、この連休も無理かなと思っていたが、金曜日に「土日のどちらかで空いてますか」と電話してみると、日曜の午後ならいまのところ予約が少ないとのこと。他は多いということなので、かなり人気のようである。

午前便はメジロ狙い、午後便はメジロ+真鯛狙いということで、ずっとだいたい同じポイントでやるようだが、午後便のほうの仕掛は2本針で良いようだ。

ハリス8号くらいとのことだが、大きな鯛が来て針を曲げられることがよくあるらしいので、針はごついのが良いとのこと。

平打ちのヒラマサ針の太めのやつの12号で作成しておいた。

11時すぎに港に着いて、昼飯のおにぎりを食べながら待っていたら午前便が帰ってきた。思ったより早かったので、あわてて準備。

ここで何と、アネロンを飲むのを忘れてしまった。釣りから帰って車内に置いてあるのを見て気づいたのだが・・・。

あとは、サングラス(メガネの上からかぶせるタイプ)も車内に忘れて出てしまった。

さて、午後便のお客さんを乗せると昼前だがすぐに出船。私が予約した時は3番目だったのだが、結局7名の乗り合いとなった。

見ると常連の名人Sさん、Fさん、Kさんがのっている。

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3番目が私だったので、右舷と左舷のどっちにするかと聞かれたが、どっちが良いかわからないが、船長に近いほう(左舷)に入ることにした。左舷のほうが船長からよく見えるようなので、色々とアドバイスを受けやすい。

また「この釣りではウチに来るお客さんでSさんが一番だから、釣り方を参考にすると良い」とも聞いた。やはりそうだったのか。Fさんも同じくらいお上手だろう。いつもたくさん釣ってみえるし、釣り友のNさん(しばらく喪中で釣りができないそう)と一緒になった時にもFさんはかなり上手だと言っておられた。

いつも釣果情報のところで竿頭の写真を見かけるこのお二人がトモに入られたので、私までは魚がまわってこないのではないかと、正直心配だったが(笑)。

・・・と、ゴリオさんくらいにしかわからないかもしれない仲政丸の常連さんのマニアックな話はこれくらいにして・・・

12時半前だったと思うが、釣り開始。ゆるやかな下り潮である。波はそれほどでも無く、いつもなら酔わないくらいのものだった。

準備して仕掛を投入しようと思ったら、Fさんがすでにやりとりしている。真鯛ではなさそうだが、よく引いている。

上がってきたのはサンコ(サン公?)、サンノジつまりニザダイであった。この魚、人気が無いようでものすごいガッカリされてリリースしていた。食えないのだろうか?磯臭いというのは聞いたことがあるが。ネットで調べたところ、熱をかけると臭みが出るという変な魚のようだ。刺身なら美味しいかも!?

トモのお二人はサンノジを何匹か釣られていて、引きが真鯛と似ているのか?良い引きをするらしく、やりとりの最中はうれしそうにしつつ、釣れた瞬間に一気に落胆されてすべてリリースしていた。

私に釣れたら試しに持ち帰って食べてみようと思ったが、釣れなかった。

Fさんのサンノジからしばらくして、今度はSさんにヒット。良型の真鯛をゲットされていた。

私はと言えば、アタリ無し。底まで落としてカウンターで40m。底から5~6mでやっていたが、エサを取られてばかり。

これまで何度かこの日ノ岬沖の釣りでそんなにエサ取りがあった経験が無かったので、タナをあまり上まで上げなかったのだが、下から8mでもエサを取られたので、思い切って下から10m(カウンター表示30m)までも上げてみたら、それが正解だったのか、すぐに竿が突きささって、ひさびさの真鯛の3段引き。50センチほどの良型の真鯛が釣れた。

魚の処理をしようとしたら、「今が潮のハナ(動きはじめ)で時合いだから仕掛を先にほりこんでから魚をやったほうが良い」とのことで、急いで同じタナに仕掛を入れる。

ところが、この時に手抜きして、底取りをせずに入れていた。

実はもうすでに潮がかなり速くなりつつあり、さっきと同じだけの糸出し量(カウンターで30m)では仕掛が浮いてタナが上になりすぎたのだろう。アタリは出なくて、次の1投で底を取ったら50m近くも糸が出たので気づいたが。

もしかして、釣れた次の投入でもちゃんと底を取ってからタナを決めていたら、もう1匹釣れていたか!?まあ、わからないが、時合いには釣りに集中しなければと思った。反省。

その後、Fさんが良型のグレを連発。磯釣り師もびっくりな50センチ近い?ようなのも釣られていた。

とても美味しそうなグレだったので、私もうらやましく見ていたがなかなか釣れず。底から10mくらいではエサも取られなくなったので、もう少し下のタナでやってみたが、今度はエサを取られるばかり。

あいかわらずFさんはグレを連発。メジロは来なさそうな雰囲気だったし、ハリスの号数を落としても良いとのことだったので、仕掛をチェンジすることにした。

ハリスの太さを6号にさげつつ、グレが釣りたかったので針を小さめ(とは言っても真鯛針の10号でピンク)にした。

するとこれが正解だったのか、仕掛を変えてからまず底から10mでサンバソウが釣れた。その後、もう少し下のタナではグレが2連発で釣れた。こちらは40センチオーバーの良型ばかりだった。

そんな感じで、最初の1時間少々で真鯛1枚、サンバソウ1枚、グレ2枚が釣れた。

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これは、一体どれだけ釣れるのだろうかと妄想がふくらんだが、その後は潮が飛び始めてエサ取りもだんだんと減ってきた。

だんだんアタリが無くなり、少しずつ胃腸が気持ち悪くなりムカムカしてきた。

神経絞めをしようと準備してきたのだが、そんなことやっていると酔いそうだったので、魚はクーラーの中でほったらかしに(笑)。残念なことをしてしまった。

波は、たまに2mくらい高くなることはあっても、平均すると1.5mくらい?しかも、船の正面方向から来る波なので、私の釣り座だとあまり揺れない。前回の横揺れのほうがきつかったくらいなのに、今回は船酔いぎみに・・・

太陽の光が海面で反射してまぶしく、座る位置をずらしてみたり色々したがダメ。サングラスも忘れてきたのでどうしようもなく、これがさらに気分の悪さに拍車をかけた。

この時、実はアネロンを飲み忘れたことにまだ気づいておらず、ただ「いつもはこのくらいの波でも大丈夫なのにどうして!?」としか思わなかったが・・・。



(動画も、誰かが釣っているシーンを獲りたいのだが、釣れている時は時合いと思い、撮影どころではなく釣りに集中してしまうのでなかなか難しい・・・)

今回は体調が悪いのか、午後便なので睡眠も十分だし、朝にはウ○コも山盛り出て体調はバッチリのはずなのにおかしいと、ひたすら疑問に思っていたが、まさか酔い止めを飲み忘れとは・・・(しつこい)。

その後、あいかわらず潮がゆるむ気配も無く、船上ではたまにハマチが上がったり、あとはトモのお二人にたまーに何かがヒットするかなという程度で低調だったが・・・しかし、時合いは突然やってくるので、集中力を維持しつつ頑張る。

午後4時近くくらいだったか、Fさんが大きな真鯛をかけた時に、私の竿もすぐに曲がったので、もしかしてオマツリかと慎重に巻き上げたら、ちゃんとヒットしていたようで、私のほうは良型のグレを1匹追加できた。

この時にFさんからイカタンを頂いた。エサ取りが多い時にはイカタンとオキアミを抱き合わせに付けてやるらしい。さすが、上手な方は色々と工夫した釣りをされているようである。

ただ、その後はエサ取りの気配も無くなってきて、このまま終了かなという雰囲気になってきた。私も船酔いがだんだん悪くなってきて、船長に話しかけられてもちゃんとした受け答えもできていなかったのではないかと、ちょっと心配だったが・・・

4時半頃だったか、Sさんが大きな魚をヒットさせた。しばらくやりとりの末、70センチ近い良型の真鯛を釣り上げた。

釣り上げた魚をうらやましく見ていたら、私の竿も突きささった。

竿受けから竿をはずして手にとって手巻きで格闘開始。ところがさっぱり上がってこない。

ドラグを少しだけしめて、巻きあげ開始!

引きそのものは真鯛に特有の時折ガンガンと叩く調子だったが、かなり強い。

酔いぎみでしんどかったので、最後のほうは電動にしてしまったが(笑)、なんとか上がってきたのは66センチの大鯛だった。大きいのに綺麗だったし、引きも強かったのでうれしかった。

終了30分前のすべりこみゲット。

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これで船酔いもふっとんだと思ったが、それも一瞬だけで、すぐにまた気持ち悪くなった(笑)。

今が時合いなのかと思って頑張って打ち返したが、その後はエサ取りも完全に消えて、潮もあいかわらず飛んだままで音沙汰無し。

5時過ぎに終了となったが、後かたづけは帰港してからにして、さっさとキャビンで寝転がって帰港。ギリギリセーフというところである。

帰港して車に乗り込んでアネロンを飲み忘れていたことに気づいて、安心したような悔しいような不思議な感じであったが、気分悪くなったせいで、神経絞めできずに残念だったが。

また、せっかくFさんやSさんという名人が乗っておられたのだから、元気だったらもっといろいろお話をうかがったり釣り技を盗みたかったのだが・・・

(結果)真鯛50センチと66センチを2枚、グレ40~43センチを3匹、サンバソウ1匹

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ダルマのように肥えたグレ。まるまるとして美味しそう。

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もう1匹が大きいので小さく見えるが、50センチほどあって立派なサイズ。

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66センチの大型。しかも結構綺麗な真鯛だった。
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年末年始の3回ほど、厳しい釣りが多かったので、ひさびさにかなり良い気分で帰路についた。これでアネロンの飲み忘れさえ無ければ(笑)。しかし酔い止めってかなり効くものだと再認識した。

そもそも私は船に超弱いのに、これだけ船釣りに行けているのは、やっぱりアネロンのおかげだったようである。でも、今回は酔い止め無しでゲロやダウンまではしなかったので、以前よりは少し強くはなっているのかな・・・。

帰りの渋滞も、広川ICで一端下りてから少し抜け道を通ったら思ったほどでもなく、午後8時頃には帰宅できた。
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Comment

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マダイでかいですね~。
羨ましいです。
やっぱりけっこう波がありそうですね。

初釣りは、メダイと思っていましたが、海況と都合が合わずに、まだ初釣りに行っていません。
このままですと、初釣りは釣堀になるかもしれません。

それともやっぱり、仲政丸か福丸かな~?
2011年01月10日(Mon) 20:14
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M飛龍さん、こんばんは!

大鯛は、メジロと比べると引き方がずいぶん違いますし引きの強さでは負けると思いますが、でも最初はなかなか上がってきませんでした(酔ってヘロヘロだったのもありますが)。

日ノ岬沖、陸地がすぐ目の前ですが、あのへんは北西風が強いと結構波がありますね。陸に風がぶつかる向きになるからかもしれませんが、潮の流れも速いことが多いからそれも関係あるのかもしれません。
2011年01月10日(Mon) 22:31
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おはようございます。立派な鯛ですね。いつもながらうらやましいですね。最近の釣果を見ているとなかなか出掛ける勇気が出ません。カーク船長の強運と行動力にあやかりたいです。今年はとにかく寒さです。風邪を引かないようにしてください。
2011年01月11日(Tue) 06:46
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おっちゃんさん、こんにちは!

今回は良かったです。前回と前々回は厳しい釣果でしたので、まあ、良いときもあれば悪いときもある、それが釣りなのかな、という感じだと思っています(笑)。

たしかに今年は寒いですね。お互い、風邪をひかないように頑張って釣りをしましょう!

私は北国育ちのためか比較的寒さには強く、今回は前半は釣れて忙しくまた着込みすぎて暑かったのですぐにフリースを一枚脱ぎました。そしたら後半はアタリ無くて寒くなってきたたので、また着ましたが。そんなことしてたら気分悪くなりました。調節が難しいですね。
2011年01月11日(Tue) 09:40
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満足釣果おめでとうございます。
多分グレは釣りたいと思ってたと思いますので、嬉しかったことでしょう(爆)。
常連Kさん誰かわからないです(笑)。

午前と午後では仕掛け違うのですね。
グレはもっと細い仕掛けなのかなと思ってましたが、6号でも喰ってくれるんですね
仕掛け参考になりました。ありがとうございます。

木曜日午後からは波なさそうなんで、午後便出るようなら行きたいですが、でないだろうなーしかしいきたいなー(笑)
早く行かないと日の岬の鯛もなくなってしまわないか心配です。
今日は午前に鯛が釣れてましたが、午後便のほうが坊主の確立低いのでしょうか
2011年01月11日(Tue) 17:41
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ゴリオさん、こんばんは!

常連Kさんは、7日に爆釣されていた方です。この日も来ていましたが右舷だったので見えませんでした。

大きな真鯛の来る可能性があるとのことだったので、これ以上ハリスは細くできませんでした。上には書き忘れましたが、1回、一瞬ゴツンとあたってすぐにハリスを切られる魚がかかりました。サゴシか石鯛の大きいのかもしれません。

この日の午後便は魚探にエサ取りの反応が出たところでやってみたと言ってましたので、メジロ狙いと真鯛狙いでは同じ日ノ岬沖でも微妙にポイントが違うのか、他の船が多い少ないも関係あるのかもしれません。

ただ、今日あたりから午前便もメジロより真鯛狙い主体になっているようなので(要確認)、もう午前も午後も変わらないのではないかと思います。

あそこは潮が速いことが多いので、予約早めにしてなるべくトモ席に近いほうが良いと思います。まあ、メジロが下火になってきたので、一時のように混み合うことも減るかもわかりませんが。
2011年01月11日(Tue) 17:54












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