カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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アイノセのマダイ2

2010年11月18日(木)仲政丸@和歌山県美浜町

天気〜晴れ、北風強く寒い
波風〜海上風強く、波あり約2m
風向:北西  潮:上り〜下り潮  水温:21度
日出〜6:34 日没〜16:55
釣り場〜アイノセ

潮@三尾〜中潮 満潮:3:48、15:22  干潮:9:29、22:02
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(結果)真鯛22〜42センチ5匹、イサギ25センチ前後28匹、ヒラソウダ2匹、ゴマサバ1匹

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さて、二週間近く前に行って楽しかったアイノセのマダイ釣りにまたまた行ってきた。前回は、数日前にタチウオ不完全燃焼の数日後の真鯛釣りで、今回も同じパターンである。

忙しかった仕事もようやく一段落し、平日休めることになったのでゴリオさんとご一緒していただいた。

この日はYUKAが家でクレイ・クラフトの「お教室」とやらをやっている日で、その生徒の1人が私の駐車場に車を停めるために、彼女が帰る午後3時半頃まで私は帰宅できないということに・・・

なので、私の車を出させて頂いたが、ゴリオさんのほうも車が使えない日だったようで、ちょうど良かった。多少狭いかと思ったが、2人分の船用の荷物なら余裕で乗った。

我が家からゴリオさん宅まで、深夜ならば10分もかからない。すぐに到着して荷物を積みこみ、午前2時半頃にゴリオさん宅を出発。話ながらだと運転に集中しすぎないので、ゆっくり走ることができて良い。それでも4時過ぎには到着してしまった。

寒そうな予報だったので、冬用のウエアを持ってきたが、下手に着込むと私の場合暑くなって汗をかくので、調節が難しい。この日は冬用のウエアの下にポリエステル製?の薄手の長袖シャツ2枚で丁度良かった。ただ、風の無い日だと暑かったかもしれない。

この日のお客さんは私らを入れて全部で5人で、先の予約のお二人がトモに入ったので、我々は左舷に並ぶことにした。

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どの釣り座が潮下になるかは行ってみないとわからないのでどこでも良かったが、とりあえず無難な真ん中に入れて頂いた。

4時50負頃だったか出船。最初は波もなくおだやかだったので、今日は楽勝だなと思っていたが、日ノ岬を過ぎた頃から横風を強く受け始め、船が左右に揺れる・・・

いつもは寝転がって行くのだが、今回はそのスペースが無かったため、座っていたが、居心地の悪い場所で、かと言って外は寒いし波をかぶりそうで、そのまま我慢していたが、だんだんと気分が悪くなってきた。

船もかなりゆっくり進んでいるため、あまり波をかきわけないからか、なおさら揺れが増幅される感じである。

1時間ちょっとかかってようやくアイノセに到着。あと10分以上かかっていたら完全に酔っていたかもしれない。

キャビンの外に出て、冷たい風に当たると少し気分が良くなった。でも波は結構ある。幸いにして真ん中の釣り座だったために、だいぶん助かった。

波は風の方向、船の正面から後ろ向きに向かう形で次々にやってくる。このパターンの波だと、船がピッチングと言うのか、前後に揺れるために、トモやミヨシは結構落差が激しく揺れている。

ゴリオさんに真ん中の釣り座を譲って頂いたお陰で、状態の悪い中、比較的楽に釣りをさせていただけた。ありがとうございます。

揺れが小さいと酔いにくいだけでなく、アタリも取りやすいのでそこもラッキーだった。

船長によると、水温下がってアタリが小さくなってきているそうである。ほっとくと餌だけ取られるとか。魚は活性が低いと、特に真鯛は餌をくわえた後に反転しないので、そのまま放っておいても食い込まない。アタリがあったら糸を巻き取る感じでアワセを入れたほうが良いとのこと。

さて、釣り開始。水深は60mちょいで、第一投目は底からハリスぶん+1mくらい上げたところからスタート。

今回はハリス6号でスタートした。最初の何投かは反応無し。結局、消灯するまでアタリ無しで、暗いうちのモーニングサービスは無かった。

明るくなってからだったと思うが、ふと見るとゴリオさんが格闘している。

どうやら真鯛をかけたようである。しかし、最初は引かなくて巻きあげの途中から急に引き出したそうな。結構良いサイズのが上がってきた。

ということでテンションもあがるが、なかなかアタリは出ない。前回は朝一から真鯛やイサギで忙しかったのだが、開始30分くらいは餌すら採られず。

そのうち、ようやく餌が採られるようになってきたので、タナを少し上げる。底から10mほどでイサギが釣れた。

少しずつタナを上げて行くと、中型イサギがダブルで釣れるタナ→中型または良型イサギがダブルで釣れるタナ→先針だけに大型イサギが釣れるタナ・・・というふうになってきて、水深45mほどで狙いを定める。

このタナでも餌を一気に出してしまうとイサギが飛びついてどこまでも浮いてくるような気がするので、イサギ狙いの時よりは撒きエサは少々ひかえめでやってみた、その時々によってパターンを変えていろいろ試してみるのが良さそう。

ゴリオさんはその後も真鯛を着実に追加している。

ふと見ると、また格闘されている。

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写真データによると時刻は午前8時半頃となっていた。見事、良い真鯛をゲットされていた。うーん、うらやましい。

私もだいたいのタナには目星をつけることができて、そのタナでやっているが、ここまではイサギしか来ていない。

しばらくすると、イサギとは違った引き方をする魚がかかった。が、それほど引かない。水温下がったからかと思ったが、上がってきたのは20センチ少々の、手のひらよりは大きいチャリコだった。

船長によると、そのタナで良いとのことなので、再度同じタナでやってみる。

アタリが無いと少し下げてみてイサギのタナが変動していないか確認。また大きなイサギが釣れるタナを探す。イサギのタナの上限がわかったら、そこで真鯛を狙う。この繰り返しだが、潮の加減で時々変化するので、その都度さぐらなければならない。

そのしばらく後、ふたたび同じようなアタリがあり、単調に引くイサギとは違って、強く引いたり休んだりという感じの引き方で先ほどより少しだけ大きな真鯛(チャリコ)2匹目をゲットした。

9時頃になってきて、潮がだんだんと止まってきた。そうなると、イサギの食いも落ちて、タナもまた50mくらいにまで下がって小型しか上がらなくなってきた。

アタリが遠のいてきたこともあるのか、たしか9時半頃だったか、ゴリオさんがついにダウン・・・。キャビンで爆睡されていた。

正面には四国の陸地が見える・・・

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しばらくはアタリが遠のき、イサギもぽつりぽつりという感じだったが、10時くらいになると潮が流れ出し、そうすると急に魚の活性が上がってきたのか、まずイサギのタナがまた浮いてきて、42mくらいで良型のイサギが釣れるようになった。

そのタナで真鯛狙いにすると、よく引く魚がヒット。途中から急に強く引いたので、朝一にゴリオさんが釣ったような良いサイズの真鯛かと思ったが、25センチくらいのチャリコと30センチほどのイサギのダブルだった。

その後、同じようなサイズの真鯛をもう1枚追加。狙っているタナが正しいことを確信したので、自信を持ってそのタナでやっていると、今度は竿が突きささってよく引く。

念のため手巻きで慎重に引き上げてくると、これまた真鯛で、35センチほどの食べ頃サイズだった。これくらいになると結構引きも強いので楽しめる。

その後、良型イサギをぽつぽつと釣りながら、またしばらくしたら強い引きの魚をかけた。先ほどよりももっと良型である。

またまた慎重に手巻きで巻き上げて、船長にタモ入れしてもらったのは、今日一番のサイズ、42センチの綺麗な真鯛だった。

こりゃ、ゴリオさん寝ている場合ではないと思い、声をかけて起こして差し上げた。

と、ここからは和歌山で言うところのスマ(ヒラソウダ)がまわってきて、ヒラソウダが連続して釣れた。美味しいので良いみやげになる。

スマを2本釣って3本目・・・と思ったらゴマサバだった。ゴマサバは1匹あれば良かったので、タナを少し下げるとイサギが釣れた。

寝起きのゴリオさんはスマを4本連続ゲットされていた。

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と、ここからは真鯛は釣れず、イサギがぽつぽつという感じで、みやげが十分釣れて11時になったところで、少し早めの終了・・・

と思ったら、帰りの途中にあるトフというポイントで「釣れるかわからんけど」という条件付きで、ちょっとメジロ狙いしてみようという話で、30分ほど移動。

去年の12月頃、中紀はメジロフィーバーで沸いたが、あれのはじまりはこの場所だったようである。

今年はまだ大きな群は入ってきていないようだったが、朝にトフでやっていた船は4本ヒットさせたそうである(3本バラしたそうだが)。

ということで、今年もメジロの群がやってくるよう期待を込めて、餌まき作業・・・釣れたらラッキーくらいの気持ちで頑張る。

と、いきなりトモの人の竿が猛烈にしなっている。来たか!?

上がってきたのは大鯛だった。

大きな真鯛もいるのかと思い、手返しも早くなり、せっせと餌巻きするが、エサ取りすら出ずで1時間ほど餌まきして終了。これでメジロまで釣れていたらできすぎである。次の楽しみに取っておこう。

(結果)真鯛22〜42センチ5匹、イサギ25センチ前後28匹、ヒラソウダ2匹、ゴマサバ1匹

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イサギの活性は前回ほど高くはなかったが、十分にみやげになった。

メジロチャレンジがあったので、結構な時間になっていて、時間をつぶす必要がほとんど無くなったので、宝の湯に入るのはやめて、ゴリオさんを有田でおろしてからはつったどー丸さん宅へ直行。その後帰宅したのは4時過ぎで、時間ぴったりであった。

今回は波もあり、風も強く釣りがしにくかった割には釣れて良かった。比較的空いていたので他の人とのオマツリは1〜2回しか無かったが、しかし、風のせいか、仕掛を上げてみるとハリスが道糸にぐちゃぐちゃにからみついていることが4回もあった。おかげで仕掛を4つもダメにした。

風が強いと海面でハリスは風向き(船尾側)に流れるが、少し沈むと潮の方向に流れる。潮の向きが風向きと違っている場合、下手にやってしまうと仕掛が沈む途中でハリスが道糸とクロスするので、そうならないよう投入するのに少しコツがいるようである。最後のほうはようやくわかって、それ以降は自己オマツリは無くなった。

ゴリオさんにはいろいろ気遣いをしていただき、おかげさまでたくさん釣れて楽しい思いをさせていただいた。木曜に釣行できる日はまたどうか懲りずによろしくお願いします(笑)。
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Comment

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おぉ~写真まで撮る余裕あったんですね(笑)
しかし写真では波なさそうです。

写真で気づいたのですが、餌箱とホルダーの間に人が入れるぐらい開けてます。もたもたしてた時に船長に開けたほうがやりやすいと思うよと言われてからですが、やりやすくなりました。私は背が低いからかもしれませんが。
カーク船長はもうその配置でなれてるかもしれませんが、また良ければ試してみてください。

酔っていてどんなだったかあんまり覚えてないですが、そうだっただとかおもいました(爆)。

乗せてもらって楽させてもらいました(笑)。こちらこそ又よろしくお願いします。
2010年11月19日(Fri) 18:12
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ゴリオさん、こんばんは。
写真には波はあまり写りませんねー、不思議と。まあ、比較的穏やかなタイミングの時に写しているということもありますが・・・

えさ箱の位置、言われてみるといつもイマイチしっくり来ないですね。なるほど、今度一度やってみたいと思います。

内容は私も結構忘れているので、多少前後関係などは間違っているかもしれません。

では、またよろしくです。
2010年11月19日(Fri) 22:23
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おはようございます。
相変わらずすばらしい釣果ですね。
羨ましい限りです。
今年も12月はメジロが釣れるんでしょうかね。
去年は異常に釣れたんだとK丸の船長は
言われてましたが。
和歌山のメジロは日本海のメジロと引きが
全く違いますので楽しみにしているのですが・・・。
2010年11月20日(Sat) 05:36
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おっちゃん、こんにちは!

朝一に出おくれたので少し焦りましたが、真鯛はアタリ小さくても餌に対する食い気はあるようで、その後にぽつぽつ釣れて楽しめました。

去年のメジロは12月から爆発で5-6年ぶりという話ですね。日本海のマイカも何十年ぶりという話ですが、どちらも温暖化して環境が変わったの影響なら今後ずっと釣れて欲しいものです。

和歌山のメジロのほうが良く引くのですかー。たしかに去年のメジロはすごかったです。竿の突っ込み方がハンパじゃなかったですし。
2010年11月20日(Sat) 08:50












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