カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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最後のマイカは涙雨・・・でも、みやげは十分

2010年10月24日(日)マイカ釣り

村古・心共丸@福井県小浜

潮@小浜〜大潮

日出〜6:11 日没〜17:12
月齢〜16.3  月輝面〜98.8%  月出〜17:34  正中〜0:01  月没〜7:09

天気〜雨、肌寒い
海況〜海上風は少しあるが波は無くベタ凪ぎに近い

(結果)マイカ胴長13〜20センチを48杯、スルメイカ胴長25センチ1杯

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さて、今年はまだマイカが釣れているということで、もう一度行きたいと思っていた。しかし、木曜日も釣りの予定だったので許可が出ないかと思っていたが、すでに我が家の冷凍庫のマイカストックが尽きているということで、案外すんなりと許可が下りた。

しかし、土曜日は仕事もあり、その具合でもし日曜に行けそうなら・・・ということにしたら、土曜の夕方にはメドがたったので出撃決定。とは言え、月曜日は仕事なので、深夜便だと職場に直行しても遅刻の可能性があるし、実際には不可能である。

ということで、半夜で出ている船でないとだめなのだが、半夜のところは昼に出船して五目釣りの後にマイカ釣りになっているのが多い。

YUKAによると、冷凍庫の余裕が無いのでマイカ以外の魚はやめてくれとのことだったので、マイカ釣り一本だけで半夜の船を探したが、なかなか見つからなかった。そんな中、小浜の村古心共丸という船をようやく発見。ここは半夜で出ている。小浜だと高速代も安いのでなお良い。

電話してみると、はきはきした快活なおばさん(!?)が出て良い印象を受けた。ただ、出船時間が午後3時半と少し早いのが気がかりだったが・・・

日曜日は朝の8時に起きて、いったんしまい込んだイカ釣りの道具を出してきて、仕掛を作成。普通の布巻きスッテをメインに幹糸7号、ハリス3号、枝の間隔1.2m、枝数7本で作成したが・・・

釣り座が先着順ということで、家を11時半に出発。昼飯も食わずに車を走らせたが、2時すぎに到着。

出船まで1時間半もあるのに、何と私が最後だった・・・しょうがないので、唯一空いていた右舷の後ろから二番目に入ることに。

お客は私を入れて8人と空いているから、どこでもいっしょだろうと思ったのだが、残念な釣り座だった。

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とりあえずラーク(船にある)を借りて設置して、それが場所キープの合図になるようである。

3時半の受付・出船まではまだかなり時間があったので、フィッシャーマンズワーフとか言うところに行ってみたが、想像していたよりかなりしょぼかった(笑)、

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日曜だからか人はかなりたくさんいたが、あまり見るところもなかったし、魚なども干物が中心、生のものもあったが、スーパーで売っているようにきっちりパックされた商品ばかりだったので感動が無かった。

ということなので、すぐに戻って準備することにした。幸い、雨は小降りであった。

ここの船は、船着き場のすぐ目の前に駐車場と休憩所の建物とがあり、建物の中ではイスに座ってテレビを見たり雑談したりできる。みなさんお話に熱中されていたが、私は雨の中1人外で物思いにふけっていた(笑)。

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3時半になり、たぶんHPの釣果欄で「ぽっちゃり」していると書かれていた方と思われる「ひろみ」さんが登場して、受付と支払い。

料金は1万円ぽっきり。氷代は別で、200円で巨大なかたまりのやつを買うしくみになっている。ちょっと使いにくい。クーラーに潮氷を張るには良いかもしれないが・・・

ということで、受付したらすぐに出船。船長はかなりお年を召されているような感じだった。

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小雨降る中、船は港をゆっくりと出船。ポイントまではやはりかなり遠く、1時間以上走った。

ポイントに着いて、潮の具合を見たりパラシュート入れたり点灯したりとしているうちに、時刻は5時半になり、ようやく釣り開始。

最初は60〜70mくらいでやって、釣れだしたら50mより上で釣るようにしてとのアナウンス。

雨降りなので5時半でも十分暗かったが、最初の30分くらいはアタリ無しで誰も釣れず。

ところが、6時くらいから釣れ始めた。最初は50mくらいだったが、徐々に浮いてきて20mくらいでアタリが出た。

両サイドは入れ食いである。みなさん2本竿でものすごく忙しそう、おまけにダブル・トリプルとガンガン釣っている。

しかし、私にはたまーにしかアタリが出ない。釣れても1杯だけである。何故!?

トモに入った人はスッテが10本以上もついたものすごい長い仕掛を使っている。手返し悪いんじゃないかと思ったが、連でたくさん釣れるので数が伸びていた。

反対側の人は普通の仕掛のようだったが、スッテの枝が短めのようだった。

私だけどうしてさっぱり釣れないのか!?開始後1時間半で、トモの人などボチボチ100杯くらい釣れたとか言っているし!反対側の隣の人も50杯以上は釣っていると思われるのに、私はまだ10杯に届くかどうかという程度・・・焦る焦る。

これは仕掛が悪いとしか思えなかったので、伝家の宝刀!豊後スッテにチェンジ!

自作仕掛は7本スッテだったが、こちらは5本スッテである。

ところが、豊後スッテに変えてから、入れ食い。ようやく両サイドと同じペースで釣れたが、すぐにイカの活性そのものが落ち着いてしまい、時すでに遅し。おまけに、潮が変になってきて、オマツリ多発で釣りにくくなった。

その後はパラパラとしか釣れなくなってしまった。

ああ・・・もっと早く、というか、最初から豊後スッテでやっておれば良かった。20〜30杯は損したと思われる。

何と言っても豊後スッテは高い!だから、フグやサゴシに仕掛を持って行かれるのがとても怖かったもので使わなかったのである。

それでも豊後スッテに変えてからはコンスタントにパラパラ釣れた。ところが、8時頃からイカがどこかへ消えてしまったのか、誰にも釣れなくなった。

この頃から、潮も少しおかしかったのか、トモのおじさんの2本の竿のうち、私側に出している竿とよくしょっちゅうオマツリするようになった。さらに、後ろ向きに出しているもう1本の竿ともしばしばオマツリした。

ものすごい長い仕掛ということと、イカがかかってもこの竿をほったからかしにしてずっと超低速で巻き上げ続けているせいかとも思われた。

その他、糸の角度もかなり違っていたので、1人だけ軽いオモリを使っていたのかもしれない。オモリは70号か80号というとだったが・・・

もちろん、オマツリはお互い様と言われるかもしれないし、実際そういうことが多いと思うのだが、しかし、私よりも1つ前の釣り座の人ともオマツリをしていたのだから、やはりこの方に原因があったとしか思えない。

前側のとなりの人と私とのオマツリのほうがずっと少なかった。まつる時はいつもトモの人とばかりだった。

アタリも無いしたまに釣れてもオマツリでバレたりとか、ひさびさのアタリで釣れてもフグのスレだったりなど、かなり辛い時間が続いた。

その後、サゴシが襲来して、仕掛を切られたが、これは比較的軽症で、オモリと1番下のスッテ1個だけの被害ですんだ。

他の人はメーター近いサワラを上げていて、うらやましく見ていた。

と思ったら、私にもすごい強烈な引きが!ドラグがガンガン出て行く。

なかなか巻き上がらないが、ようやく浮かせてきたら、大きなタルイカだった。タルイカにしたら大きくないほうかもしれないが、胴長で50センチ以上もあるやつ、もし釣れたら50Lクーラーがそれ1匹でいっぱいになりそうなくらいの大きさはあった。

どこからやってきたかわからないおじさんが手元にあったタモを入れようとしてくれたが、釣り堀で使うようなちゃちなタモだったので、私はギャフでお願いしますと言ってギャフを渡そうとしたのだが、先にタモ入れしてしまい、持ち上げた時に接続部分からすっぽぬけてタルイカが海面に落下!

その衝撃で仕掛が途中から切れてイカもバレてしまった・・・

豊後スッテは比較的ハリスが太いのでどうにか上がってきたのだろうが、これでまた豊後スッテをロストしたが、幸いにしてまだ3つ残っていた。

ここに、最初に使って釣れなかった7本スッテ仕掛の半分というか3つのスッテを連結してこれ以降やることにした。

タルイカを逃がして呆然としていたが、仮に釣れてもクーラーを占領してしまいそうだったし、家に帰ってからの処理も心配だったので、まあ釣れなくても良かったと思うことにした。

その後、まだしばらく釣れない時間が続いたが、10時くらいからようやく釣れ始めて、40〜50mくらいでアタリが出だした。

ただ、乗りはイマイチで、誘いをかけたり、時々しゃくったりしないとかからなかった。

それでも、仕掛を棚に落として少し誘うとすぐに乗ってくれたので、ここからは忙しく少し追い上げ。

巻き上げスピードも電動リールの表示で12くらいで早めにしたが、今回は幸いにして足切れが1匹も無かった(不思議)。

で、ようやく調子に乗ってきたなーと思って少し気分も良くなってきた頃、船長のアナウンス・・・

「11時になりましたし、かなり沖へ流されて帰りの道も遠いので、終わります。かたづけてください」

ガビーン。これからだったのに・・・。まあ、しかし帰りのことを考えるとこれくらいの時間であがってもらって良かったといえばよかったのだが。

(結果)マイカ胴長13〜20センチを48杯、スルメイカ胴長25センチ1杯

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全体にサイズが良いと聞いていたのに、全然であった。もちろん夏頃のような小さいのは無くて全体にまあまあではあったが・・・。HPに書いてある、「ひろみのようなぽっちゃりサイズ」は私にはひとつも混じらなかった。まあ、たまたまだろう。

せめて30センチくらいの大きいのが5〜6杯でも混じってくれると良かったのだが、残念。

残念と言えば、序盤に乗り遅れたのも残念だった。今回一番の敗因は序盤の高活性時間に出遅れたことだろうと思う。

それでもHPによれば、25杯の人もいたようなので、48杯釣れてまあ良かったのかもしれないが・・・。

もし仕掛が最初のままで、最後のほうも誘いなどをせずにスロー巻き上げのみだったら私も20杯くらいの釣果だったかもしれない。

それにしても、自作の仕掛でさっぱりダメだった原因がわからない。入れ食いだった人たちのスッテは別に普通のスッテだったし、何が違うのか!?他の人たちは竿2本出していたということもあったが、入れ食いで明らかに私の2倍以上は釣れていたし、イカの乗りそのものがぜんぜん違っていた。

最後になって、またマイカ釣りがわからなくなった何とも言えない釣行だった・・・

ともかく、帰港したのが12時半くらい。すぐに荷物を積み込んで急いで帰宅。小浜からの帰りの高速は1車線の部分が多くて、何故かトラックも多いため、なかなかワープ走行ができたないためにイライラしたが、どうにか3時前には帰宅、4時には就寝することができた。

翌日は9時に起きて10時に重役出勤となったが、いつも残業しても残業代も出ていないので、たまのこれくらいの遅刻は大目に見てもらえる。

ということで、半夜便なら日曜の夜でも釣行できることが証明されたが、さすがに今シーズンのマイカ釣りはこれが最後だろう・・・残念である。
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Comment

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釣座にめぐまれなかったですねー

2本竿は空いてると、しても良いのですか?
祭るなら1本にしてほしいものです。

タルイカおしかったですねー
クーラー占領されて困ればよかったのに(笑)。

ハイパータナコン400でされたんですよね巻き上げ速度、前回私も12でしたが、隣の方もっと早くても大丈夫見たいでした。竿の硬さにもよるのでしょうけど

28日残念です。先週も行かなかったので諦めきれずにおります。久しぶりに釣り堀でもいこうかな(笑)。
2010年10月26日(Tue) 23:11
お疲れ様でした
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おはようございます。
心共丸に行かれたんですね。
釣りやすい船でではなかったですか?
私は気に入ってますが、人気船で前日の予約を見て当日の午前中に予約を入れる人が多く、自分が予約時に聞いて空いていて良いと思っても、行ったらびっくりしますね。
船長のアナウンスは何を言ってるか聞き取りにくくなかったですか?私は隣の人に通訳?をお願いしましたが。
あの辺の船は竿2本出しが普通のようですね。
8人でしたら当然のごとくされるのでしょうが、
私は2本出すと自分の仕掛け同士でお祭りするので、やめましたが上手な人は、うまく操り数を上げられますね。
タルイカは残念でした。味はもうひとつと言われますが、私も一度めぐり合いたいものです。
船長のブログを見ると私も行きたくなってきました。
2010年10月27日(Wed) 05:43
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>ゴリオさん

明日はすみません。休めることは休めるのですが、アイノセは波がありそうですし、カワハギはやりたいですが道具が無いですし、タチウオは3日に行きますので・・・大阪湾の釣りも都合悪いもので・・・。11月に都合ついたらよろしくお願いします。

今回の船は、大半の人が当然のように2本竿でした。右舷トモの人など、上には書きませんでしたが、一時は3本竿出してました。さすがに私とよく祭るので2本に減らしてはくれたのですが(笑)、それでも両方の竿とよく祭りました。言葉遣いなど悪くない人でしたが、人相が悪かったのでちょっと怖く、文句も言えずに悔しい思いをしました(笑)。私は自分より弱そうな人にしか文句を言いません(爆)。

今回はハイパータナコン400でした。巻きあげ速度は船の電源の場合は一定ではありませんし、だいたい自分のバッテリーでやるより遅くなりがちですが、船の電源で12~14くらいでもいけました。今回ゲソは1本も無かったです。逆にゆっくり巻き上げるとフグに耳をかじられて上がってきました。


>おっちゃんさん

船長、何を言っているのかわからないのが一度ありました。
「もごがをめぞしもせ○△×・・・」
という感じで何を言っているかわからずパニックになりましたが、その後すぐに
「次、左側の水を出します」
というのが聞き取れたので、最初のやつはたぶん「右側の水を出します(イケスの水)」という意味だったのだなと解釈できました(笑)。

今回私が竿1本だったのは、最後に唯一空いていた釣り座が狭かったからというのもあります。みよしの人も竿1本でやってました。2本竿に挟まれて・・・

私が着いた時には両サイドの2本竿(3本竿)の人らはすでにセッティングしていて、私の場所だけ狭くて・・・

船長らも、もうちょっと釣り座の間隔が平等になるように調節とかしれくれれば良いのに、不親切と思いました。祭り多くてもほったらかしでしたし、また行きたいかと聞かれると、正直言って微妙なところ、積極的に是非ともまた!とまでは言えない感じです。

店のスタッフが良くても、常連さんらしき人とは私はどうもあわない気がしましたので・・・。釣果欄を見ると今回トモにいた人はしょっちゅう来ているみたいですから。

まあ、私は一回しか行ってませんので、断言はできませんし、読んでいるみなさんは、あまり私の言うことを鵜呑みにせずに、いっぺん行ってみて下さい。スタッフの、とくにひろみ(?)さんはとても感じが良かったです。

タルイカ、専門で狙いに行くつもりは無いので、本当にもったいなかったです。実は車の中に35Lクーラーもあったので、持って帰ることは十分に可能だったのです。なので、なおさら残念でしたが、あきらめるように自分に言い聞かせています(笑)。
2010年10月27日(Wed) 08:52












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