カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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また世論操作か!?

テレビのニュースなどあまり見ないが、たまに見ればこのところは、チリの落盤事故のことばかりやっている。こういう時は怪しい。

私はどうしても、こういう時というのは、マスコミは本当に報道しなければならない大事なことを隠すために、どうでも良いニュースばかりやっていると、うがった見方をしてしまう。草薙全裸事件の時のように・・・。

これも、昔あった崖っぷち犬と同じで、こういうものにいちいち反応するのは流されやすい世論を象徴している。

テレビで大々的に報道された時点で半分は助かったようなものである。本当に救われないのはマスコミにまったく報道されない日の当たらない人々である。


報道されないということで言えば、マスコミは特定のことを報道しないことによっても世論操作をすることができる。

どうでも良いニュースばかりをNHKのニュース番組がやっている時は怪しいと思ったほうが良いだろう。

NHKのニュースでは、レンホーだか言う議員を応援しているようで、彼女が国会で私的な撮影を行った件で、世論が彼女に対してあまり批判的にならないように、またまた「街の声」を使って見事に誘導していた。

やり方はこうである。

まず、レンホーの言い分「政治を身近に感じてもらえるためにやった」という言い訳と一緒に、彼女の行動がそれなりに問題のあるものであったことを紹介する。一件フェアである。

ところが、そこで街の声。

最初は、「こういうのはやっぱり良くないのではないだろうか」的な意見を1つ2つ拾ってくる。

ところが、3つめは、「確かに少し政治が身近に感じられた」という意見を紹介する。おそらくこんな事言うやつは、何百人に1人くらいだと思うが、よく探し出したと関心する。

そして最後はなぜか、「(自民党は)何でも批判に利用するのは良くない」と、いつのまにかレンホーの批判から、レンホーを批判していた自民党への批判意見で終わらせ、相対的に自民党にもダメージが加わるようにして、民主党を救済している。

最後に、民主党は党として、レンホーを厳重注意処分にしたと、きっちりやってますよ的なアピールでしめる。

これだけマスコミから応援してもらえれば、そう簡単には支持率はさがらないだろう。

しかし、レンホーがファッション雑誌の撮影のために国会でポーズを撮った写真を見て「政治に親しみを感じた」と思う極わずかしかいないと思われるバカ者の意見を堂々と垂れ流すNHKもどうかしている。そういうことで関心もっても意味が無いだろうと言うのが常識ある意見だと思うのだが、世論操作のためにはなりふりかまわないところが恐ろしい。

おっと、報道しないことによる世論操作の話だった・・・

マスコミは何を報道して何を報道しないか、そのことに優先順位を付けなければならないが、マスコミというのはとにかくリベラルな考え方の人が多く、そういう自分たちとは違う意見を持っている保守的な国会議員が嫌いなので、保守系の議員がやった「良い事」は報道しない。

自民党内でマスコミから注目されるのは、たいてい保守色が薄いマスコミ世論にすり寄るリベラル議員が中心である。だから、自民党もいつのまにか民主党とあまり変わらない党になっていった。

保守系の議員で最近一番気の毒だったのは、やっぱりN氏だろう。

彼は経済産業大臣や農林水産大臣という、日本の国の利益に直接関係するような大臣を歴任し、なおかつ、その立場での国際交渉において、かなり日本の国の利益を守った、国際交渉において、日本が不利にならないようにそうとうに力を発揮した。

ところが、そういう手柄は一切報道されず、唯一最大の失敗だけを大きく報道されて、その後の選挙で落選した。さらにおまけつきで、その後に、心臓発作か何かであっけなく死んでしまった。

彼は、主に地元の農家の支持で議員をやっていたのだが、落選の原因は農家の票が離れたことだそうだ。

彼が日本の農業をどれだけ守ったか、そんなことまったく報道されないから、農家の人間は知らない。所詮、農家の人間なんてそんなものかと思ったが、まあマスコミが報道しないのだからしょうがないのかもしれない。

日本の農家のために頑張った人が農家の票を得られずに落選して死ぬ。今の日本はこういう悲惨な状況になっている。これで日本の国や日本の政治が良くなるわけがない。これもすべてマスコミの責任である。

マスコミ受けしそうな事(官僚批判とか)しか言わないような国会議員ばかりが人気で、本当に大事なことをやろうとしている議員など無視である。

そもそも、尖閣の問題がああなったのも、マスコミ世論が日頃は無関心だからである。あれだけ騒いでも、一時の者で、すぐにまた忘れるだろう。

世論が冷めた後に尖閣の問題をいくら主張しても選挙で票にならない。

マスコミというのは本当に恐ろしい。

麻生氏も、首相だった頃は漢字が読めないとかさんざんボロクソに言われた。中には単に読み間違えただけのものもあっただろうに。

しかし、彼は英語がペラペラで、国際会議でも拍手喝采、かなりの名演説と評価されたのに、マスコミはほとんど報道しなかった。日頃は英語をしゃべれるのが格好良いみたいなくだらない世論を作っているくせに。

ところが、鳩山が首相の時に同じようなことをしたら報道しまくりだった。それを見てまた街の声「こういう人が首相になって、世界に誇らしい」とか言うアホの声を流していたが、その後彼女は死ぬほど恥をかいたに違いない。

まさか鳩山が、マスコミでも世論操作しきれないほどのアホな首相だったとは、その時はわからなかったのだろう。

話をもどして、私は別に自民党支持者でもないし、党としての自民党を応援している訳でもない。

何が言いたいかと言うと、マスコミ報道はかなり片寄っているということなのである。

もちろんマスコミすべてが一色という訳ではなく、各紙によって微妙に違っているし、朝日新聞と産経新聞を比べれば、その論調はほぼ180度反対のことを書いてある。だから、マスコミにもいろいろな立ち位置があると言えばそうなのだが、たいていの人は新聞など一紙しか読まないだろう。

新聞の社説を読んで、その新聞には、日本のことよりも、民主党の心配事ばかりが書かれているとしたら、その新聞や、やっぱり日本の将来よりも、民主党政権の将来のことばかり心配しているのだと思ったほうが良い。

まともな新聞なら、今の政権、今の首相では日本沈没間違いなしと報道するはずである。そういう新聞が無いということは、まともな新聞など無いと言うことと同じだろう。
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Comment

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賛成!この一言にしておきます(笑)

ブログにも書いたんですが確かテレビの買い替えを検討中とか?
12月1日からエコポイントが半分以下になりますよ。
2010年10月14日(Thu) 12:21
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どうもこんにちは~

テレビの買い換えは、とくに検討している訳ではないですが、アナログなので困ってはいます。

たぶんエコポイントとかが終わってから、ギリギリに買うか、買わずに見る方法を考えるかどっちかの予定です(笑)。
2010年10月14日(Thu) 17:11
情けない
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最近のNHKの9時のニュースも客観的では無く意図を持った編集をされていて、内容に疑問を持つようになりました。構成も民放と同じようなことをして、金を取るなって感じです。国会中継を昨日見ていたら、総理は顔を上げずにずっと棒読み。それなら読むのがうまい人に読んでもらった方が聞きやすくて良いのに。

2010年10月14日(Thu) 19:37
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ニュースステーションとかは久米宏の頃から偏向報道で有名でしたが、NHKも意外とやるもんですよね(笑)。

民主党は野党時代に自民党の首相や閣僚が答弁その他で原稿を読んだりするのを批判していたと思いますし、あれだけまるまる原稿読んでたらマスコミから叩かれまくっていたと思うのですが、民主党はやっぱりマスコミが味方だから、まったく批判されませんね。

脱官僚とか良いながら、官僚の書いた原稿を読んでいるのでしょう。大笑いです。
2010年10月14日(Thu) 20:47












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