カーク船長の娯楽日記

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見事な世論「操作」

ネットでニュースを見ていると、内閣の支持率急落、48%とあった。

48%・・・そんなに高いとは意外だと思った。

選挙に負けてかなり支持率が下がったはずで、その後に内閣が何か素晴らしい政策を実行したとか世の中が良くなったなどは一切無かったにもかかわらず、いつのまにか支持率がかなり上がっていたようである。どうして?

あった事と言えば、代表選挙。これも、単に政治空白を招いただけものもだった。たぶん、小沢にならなくて良かった、と言う程度のことで、政治的に言えば何もプラスな事はなかったはず。

参議院選挙に負けた直後にはマスコミの多数派から内閣の支持率がこれ以上落ちないようなサポートもあった。

民主党政権は、マスコミの多数派が応援しているので、かなりの長期政権になる可能性が高いと思う。強く批判しているのは、産経新聞というマイナーな新聞だけである。

そもそも、マスコミは自民党時代にはありえなかったほど、政府寄りの報道を繰り返している。

自民党時代には、本当にどうでもよい小さなことまで拡大報道して内閣をさんざん攻撃して支持率を下落させてやめさせておいてから「コロコロ首相が変わるのは良くない」とマスコミが世論を作った。あくまで首相が変わった後にである。

「民意を反映していない内閣は直ちにやめよ!」という雰囲気を作り出しておいて、やめたらやめたで「途中で投げ出すのは無責任」という報道の仕方を繰り返していた。

ところが、民主党政権になり、管内閣が参議院選挙で負けて、責任論に発展しそうになった時に、まずマスコミがやったのは、自民党時代にはありえなかったこと、内閣が倒れないようなサポートである。

具体的には、世論調査で内閣支持率を調べる前に、ニュース番組で「街の人々の声」という形で「首相は責任があるけど、しょっちゅう首相が替わるのは良くないから、やめる必要は無い」という一般人の声ばかりをひたすら流し続けた。

そしてその後に世論調査をやって、「支持率は低いけども首相はやめる必要は無いという意見が多数」という世論を見事に誘導していた。

しかし、首相がしょっちゅう変わるのは良くないとは言うが、ダメとわかったらすぐに替えなければもっとダメになるだけだと思うが。

そもそも、マスコミが政治的に中立と思っているのが大間違いで、各新聞やテレビ局には明らかに支持政党なり特定のイデオロギーがある。

私は別に自民党を応援している訳ではない。尖閣の問題にしても、仮に自民党だったとしても、そもそも長年自民党がいいかげんな対応をしてきたからこうなったわけだし、谷垣氏が首相ではたぶん似たような対応をしたことだろう。

なんせ彼は中国に弱みを握られているという話だから。

でも、根本原因は、常に中国寄りの報道を繰り返してきたマスコミが政府にそういう圧力をかけてきたと言うこともできる。やっぱりマスコミが根本原因である。

それにしても、マスコミの多数派が明らかに片寄った報道をしたり、世論をかなり意図的に「操作」しているということを、このネットの時代になっても未だに気づかない人が大多数だとはオドロキである。

新聞やテレビしか情報源が無かった時代なら気づくことはできなくても、今の時代になって・・・

そういうのはネットの中でそれなりに信用できる情報源を見つけていれば、簡単にわかることである。もちろん、ネット上にはゴミも多いので、そう簡単ではないから、自分でしっかり意識しなければならない。

マスコミは政界だの相撲界だの官僚だの検察だのの組織的な問題点を偉そうに報道しているが、マスコミ自体の問題点を暴くことは決して無い。ネット上に少しあるだけである。

マスコミは尖閣のことは徐々に忘れて、今日は検察の証拠捏造の報道ばかりやっているが、マスコミがこれまでにやってきた捏造、歪曲、偏向の数々を棚に上げて、よく偉そうなことが言えるなと、あきれかえる。

政治家・官僚・検察の批判はマスコミがやるが、では、肝心のマスコミの批判や検証は一体だれがするのか!?

でたらめを報道しっぱなしで、責任もとらない、そもそも、でたらめをやっていることさえ世の中の人々は気づかない。

国民は早くマスコミ報道の問題点に気づかなければ、日本社会の崩壊は止められないだろう。

バカの1つ覚えのように、何かと言えばタバコ増税。タバコが値上がりするからと言って禁煙しましょうか、などと言っている場合ではない。
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Comment

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おっと過激な発言が・・・もっともっと書き込んでマスコミの構造自体を変えて行きましょう。

管内閣の支持率が下がらないのは次ぎに出てくるのが小沢さんと言う恐怖感もあるのかもしれませんね~。
管さんにはもっと堂々と発言してほしいです。
2010年10月04日(Mon) 07:43
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いやー、これはどうも(汗)。
まあ、ここに書いても無駄なんですが、それなりの数の人が読んでくれるようなことろに書いても無駄でした。

というのも、マスコミというのは既得権なんですよね。マスコミは既得権の批判が好きですが、自分たちの言論が既得権に守られているということを棚に上げていますね。テレビ局なんて誰でも開局できるわけではないですし。

たかだか、局や社の入社試験に受かってキャスターか記者かわかりませんが、その程度の者がこの国の行方を左右する言説に関して適当な事を言って、自分たちで言うのがヤバそうなことは「街の声」を拾って流したり、都合良いことを言ってくれる学者や文化人にしゃべらせたりして、世論の操作をし放題なのにはあきれます。
2010年10月04日(Mon) 08:44












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