カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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椿で納涼アカイカ釣り

2010年8月6日(金)アカイカ釣り@とくは丸@和歌山・椿

潮@田辺〜若潮
満潮〜1:38、干潮〜9:11、21:34

月齢〜25.3 月輝面〜21.0%
月出〜0:34 正中〜8:03 月没〜15:32

日出〜5:13  正中〜12:04  日没〜18:55

天気〜曇りのち晴れ、海上は風があって快適
波〜前半は少しウネリあり0.5m、後半は凪

100806shio.jpg

YUKAが半夜のイカ釣りに行きたいというもので、お互いに金曜が早引けできそうだったので決行となったわけだが、どこの船にするかで悩みまくった。

日本海か和歌山か、どこの船にするか・・・

豊漁丸はスーパードリームが22時出船の深夜便で、19時出船の半夜のほうは第五豊漁丸(小舟)である。深夜便より半夜便の時間帯で出たかったので、そうすると第五のほうになる。第五でも悪くはないが、YUKAと一緒なのでどうせならもっと大きな船が良いから今回はパスした。

次に考えたのは20時出船の甚五郎丸という敦賀の船。出船の時間が丁度良いと思ってここでに決めて電話してみると、すでに満員で断られた。連日かなりの釣果を出しているのでちょっと遅かったようだ。

結局この日も竿頭で150杯、最低釣果でも50杯超えとすごい結果だった。さっさと予約していれば2人で3桁確実!?と、少し後悔したが・・・。

ともかく、これで日本海は無くなった。あとは和歌山方面にしても、先日の印南の船にするか、はたまた椿まで足を伸ばすか。

せいゆう丸なら何の問題も無かったのだが、直前の釣果が出ていなかったし、印南沖も一時ほどの勢いは無さそうである。

ならばいっそのこと椿まで足を伸ばしてみるか・・・。

つったどー丸さんやゴリオさんらが行ってとても親切だったという「とくは丸」にすることにした。

HPにも連日ヒマしてますと書いてあったので、もしかして貸し切り状態になるかもしれないという期待もあったりして。

当日の朝に早速電話、船長が出ていろいろと説明してくれたし、話しやすそうな感じだったので迷わずお願いした。

私もYUKAも昼で仕事を上がり、家を2時前に出発。阪和道の下りが有田まで2車線になったこともあり、順調に進んで、4時半には椿に着いてしまった。

しかたないので椿をうろうろしていると、道の駅「椿はなの湯」があり、足湯だけならタダということで足湯に入って時間をつぶす。

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その後、港に行くのにかなり迷ったが、どうにか到着。暑いので車内で待っていると5時半頃に船長がやってきて挨拶してくれた。

HPの絵に似ている?

100806tokuhamaru-senchou.jpg

最近ご無沙汰のPさんに似た感じで、よくしゃべって話が面白いところも似ていた。

とくは丸。

100806tokuhamaru.jpg

船まで少し離れていたので軽トラで荷物を運んでもらって船上で準備。結局私らだけで貸し切り状態であった。

竿を2本だして良いということなのでセッティング。これを期待していたので、道具は3セット持ってきておいた。

左舷の私が竿2本、右舷の前にYUKA、後ろで船長が手釣り道具2つという感じになった。

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5時45分頃?出船。10分も走らないうちにポイントに到着したが、潮がものすごい速いということで、少しだけ陸よりに戻ってそこで釣り開始。

最初のポイントにて。

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ここでも80号のオモリが少しななめに入るくらいだったが、はじめに行ったポイント、船長によると、すぐそこに潮目があって、あれより向こう側は潮が飛ぶように早いとのこと。

指さしながら潮目を示して解説してもらったが、実は私には潮目があるのがわからなかった(爆)。やっぱり船長やるような人は目も良いのだろう。私が悪いだけかもしれないが(笑)。

6時頃に釣り開始するが、しばらくはアタリ無し。話し好きの船長のようで、いろいろとお話してくれて、退屈せずに楽しい時間をすごせた。

この日のタックルは、アルファタックルのBQホワイトスピーダー3mと2.7mをそれぞれ私とYUKAで1本ずつ使用。

もう一つは前日にブンブンで買った安物7:3調子の竿を使用。こいつが、一番手前のガイドがずれた位置についていて参った・・・。

釣り開始、持っている電動リールの3台すべてがフル稼働であるが、一台はメガツインでこいつは超スロー巻きができずに一瞬かなり焦るが、スピードモードからパワーモードに切り替えると超スローができたので一安心。

パワーモードの超スロー巻きだとハイパータナコンよりももっとゆっくり巻きもできるので優れものでした。

私の使ったスッテのセット。

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YUKAの使ったスッテのセット。扱いが心配だったので5本と少なめにしておいた。

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YUKAによると、一番上の真っ赤のスッテが一番釣れたそうで、次が下から2番目、その次が一番下のエギだったそうである。ちなみに私の使ったスッテでどれが良かったかは、忘れてしまった。これと言って特に無かったような気がするが・・・。

さて肝心の釣りのほうだが、明るいうちは釣れず、風が強めに吹いていて心地よい。波というかウネリが少しあるが酔うほどではない。

YUKAは胃が少しムカムカすると言っていたが、おにぎりを食べたら落ち着いたそうだ。

底のほうでアタリがあったが、乗らず。上げてみるとスッテの一部がかじり取られていた。

スッテボロボロ。

100806sutteboriboro.jpg

船長に見せると、たぶんフグだろうとのこと。その通り、その直後に船長が大きなサバフグを釣っていた。下さい!と言う前に海に捨てられてしまった(笑)。

その後、しばらくして潮がゆるくなってきたことと、船が集まってきたこともあり、少しだけ沖に出た最初のポイントへ移動。と言っても100mか200mくらいしか離れていないと思うが・・・。

さて、このポイントでも潮が落ち着いてきたのでオモリを60号に交換。

まわりには船がけっこうたくさん寄ってきた。

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この後、もっと増えた。

さて、最初に釣れたのはスレンダーなゴマサバだった。細すぎるのでリリース。YUKAにもゴマサバが来て、いきなり仕掛をぐちゃぐちゃにしてしまった。とても解くことができないくらいぐちゃぐちゃになった。

が、船長が親切にすべてきれいに修復してくれた。もつれたところを切ってつなぎなおしてという感じで全部やってくれたので助かった。

そのうち、薄暗くなってきた頃に私の竿にアタリ。タナは中層だったか?20センチ以上あるまずまずの型が上がった。

その後、完全に日が落ちて7時半頃から私の竿にぽつりぽつりとかかって、7杯まで釣れたが、YUKAのほうにはアタリ無し。

これはまずいということで船長も手釣り仕掛を2つだして、私らのみやげを確保しようと釣りを開始してくれた。

ところが、その後、YUKAにもようやくアタリはじめ、ポツポツと釣れだした。

彼女は言われた通り、一端底(水深35mほど)まで落としてそこからスローで巻き上げて来るだけということを地道に繰り返していた。

私は、柔らかい竿のほうでそうして、もう1本の7:3調子の竿のほうでは、少し誘いを入れたりしながら釣るというスタイルでやってみた。

暗くなってからは浅いタナという思いこみがあったので私は20より上でしかやらなかったが、YUKAは律儀にも一端底まで落としてから毎回上までさぐっていたようで、途中、深いタナで釣れることもあり、その時はダブルやトリプルで釣れたりと、かなり追い上げて来た。

特に後半は2本の竿の私と同じくらいのペースで釣っていた。

この日は、ずっと入れ食いということは無く、釣れる時はバタバタとダブルやトリプルで釣れるし、1回私は4連というのがあったほどだが、それが続かずにすぐに止まってしまい、あとは思い出した頃に単発で釣れるという感じ。

釣れなくなった時間帯に、船長が釣りたてのアカイカを1匹さばいて刺身にして醤油をかけて持ってきてくれた。

あまりの美味しさに夢中で食べてしまって、無くなる寸前にあわてて写真に撮った(笑)。

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これほど新鮮な刺身を食べるのははじめてである。いつもはイカ釣りで刺身を食べるのが、早くても翌日の昼間なので、段違いの新鮮さ!弾力はあるが固くはなくてプリプリしていて甘みがあり、最高に美味しかった。何より海の上で食べる雰囲気が最高なのだと思う。

肝心のイカのほうだが、ずっと退屈しない程度にぽつぽつと釣れ続いた。

YUKAがトリプルで釣り上げたアカイカ。

100806yuka-triple.jpg

その直後に今度はダブルを追加。

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今回は底のほうで釣れるのが比較的小ぶり(と言っても胴長15センチほど)で上のほうでエギにかかってきたのが20センチ超の比較的良型だった。

午後10時くらいからアタリが遠のき、もう終わりかなーと思っていたら、終了間際になってバタバタと釣れて、どうにか目標としていた2人あわせて50杯以上という釣果に達したようだったので、満足して終わることができた。

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(結果)アカイカ14〜24センチを53杯。私とYUKAでは、たぶん3:2くらいの比率。

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まあ、本当の目標は私1人で50杯だったのだが、前の日に比べてはるかに船がまわりに多かったようだし、イカが船のまわりにつくというよりも、そこらじゅうを回遊していて、たまたま通りがかりに釣れるという感じだったので、これくらいで満足である。

しかし、船長は1人で私らと同じくらい釣っているので、やはり何かコツがあるのだろうと思う。スッテの類もごく普通の布巻きスッテのみの仕掛だった。

船長に聞いても、たまたま釣れただけとか、適当だからとしか言ってくれなかったが、たぶん何か秘密があるはずである(笑)。

ともかく、退屈しない程度に釣れたし、YUKAはこれくらいでも結構忙しくて楽しかったと言っていたので大満足である。私も2本の竿を見たりYUKAの釣果をクーラーに入れたりなどなどで、結構忙しかった。

船長も気さくで話しやすくて、初心者にもとても親切で楽しい時間をすごせた。空いている時は竿を2本出させてくれる。船長は何本出しても良い(笑)と言っていたが、まあ2本までにしておいたほうが良いと思う。

甚五郎丸に乗れていたら数はもっと釣れていたかもしれないが、2人で50杯も釣れれば十分。楽しさではこちらに来たほうが上だったから、今回はこちらに来て本当に良かった。

さすがに椿まで来るとお客さんが少ないらしく、「うちは倒産寸前だから来年にはもう無くなっているかも」などと冗談を言っていたが、良い船なのでもっとお客さんでにぎわって欲しいものだ。私らも近かったら間違いなく通うのだが、やっぱりちょっと遠いので(汗)。

まあ、うちからだと日本海よりは少し近いので、こちらが釣れている限りはこちらを優先的にしたいと思った。

暇な時期にはマグロやカツオを求めて対馬や三陸沖まで行ってしまうらしいとくは丸の船長だが、是非ともみなさん一度行ってみて、韓国軍に銃撃されたり、時化で船体がねじれて浸水して沈みかけた話なんか聞いてみるのも面白いかと思います。

釣れなくても話が面白いので退屈しないこと間違いなし(笑)。釣れるにこしたこと無いですが。

今月いっぱい釣れているなら是非とももう一回お邪魔したいと思いました。
釣り | Comments(11) | Trackbacks(-)

Comment

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船の上で食べるアカイカ美味しそうですねー

船頭さん私が行ったときも特別なにもしてなさそうでしたが、よく釣ってました。何かあるのでしょうかね。
2010年08月08日(Sun) 22:23
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ゴリオさん、こんにちは!

暇な時間が時々あったので、そういう時に食べる刺身は美味しかったです。

船頭さん、手釣りと言っても置き竿で釣っていたので、何が違うやら!?あんがいスタンダードな布巻きスッテのほうが良いんでしょうかね?
2010年08月09日(Mon) 08:45
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いやー、羨ましい限り・・・・船上で食べる赤いか!
とくは丸の船長も粋な事してくれますね。
さぞや旨かったことでしょー。

実は、私もモラモラで皆に振舞ってやろうと考え用意はして行ったのですが、
例のバカな失敗をしてしまい、とてもやる気にはなれなかった次第。

一度も船上で食べた経験がないので、そのうちしてみたいですね。

とくは丸の船長、そんな凄腕の持ち主なんですか!
もしかして、神の手だったりして・・・
置き竿ってことは、本当にタマタマだっただけかも?
2010年08月09日(Mon) 19:38
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やはり新鮮なのは新鮮な良さというのがありますね。甘みはそれなりでしたが、それを補ってくれるほどの雰囲気がありました。小型なので固くないですし、何とも言えない食感でした。

あと、釣果ですが、船長が凄腕なのか、我々がヘタすぎたのか(笑)。

船長が置き竿にしっぱなしだったかどうかは私からは見えなかったんですよね。YUKAに聞いても、竿先を見つめるのに必死すぎて船長がどうやっていたか知らないという始末・・・

やはり釣っている人を観察できないようでは、釣果は伸びませんね(笑)。
2010年08月09日(Mon) 20:17
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私の時も、船長と名人はハネギ竿で手釣り、しかも置き竿でした。
バリバリ釣ってました。
何が秘訣か全く判りませんでした。

私もゲソだけのアカイカですが、船中で食べた物は最高でした。
2010年08月09日(Mon) 20:48
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やはりそうでしたか(笑)。

私がたまたま見た時には、手で大きく上下に誘っていましたが、だいたい手釣りハネギ竿にかけっぱなしだったみたいです。

やっぱりもう一回行って確かめないと行けませんかねー。しかしカツオが・・・(笑)。
2010年08月09日(Mon) 21:08
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>カーク船長さん

>やはり釣っている人を観察できないようでは、釣果は伸びませんね(笑)。

あの釣り座の角度では無理でしょ。
側に行って見てない限りは・・・

>M飛龍さん

>何が秘訣か全く判りませんでした。

私もさっぱり分かりません。
確か常富丸の船長も同じ釣り方してました。

>私もゲソだけのアカイカですが、船中で食べた物は最高でした。

これは、私もしょっちゅうですわ。
逃げられてばっかりですから・・・・(笑)
しょっぱくてほんのり甘い、あの食味。
2010年08月09日(Mon) 21:17
お疲れ様です
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アカイカ旨そうですね~。
船上で釣りたてのイカ刺なんて羨ましすぎます。
酒があれば言うこと無し(笑)
8日は結局、家島の船キスに行って来ました。
前回よりも食いが悪く30尾弱の釣果でしたが、楽しかったです。
釣りは楽しいのが1番、 釣果が2番って感じでしょうか?
それと道中で寄ったH釣具に「魚かし」の餌が置いてありました。
姫路というと家島の釣堀の拠点なのですが、今までは無かったです。
実家近くのP釣具にもおいてますから、大人気ですね。
次回は釣堀を計画中。
また報告しますね。
ではまた(・ω・)ノ
2010年08月10日(Tue) 09:33
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KAZZさん、こんにちは。キス釣りでしたかー。楽しめたようで良かったですね。

やっぱり好みの釣りというのがみなさんあるでしょうから、好きな釣りをするのが一番ですね。

私はは単純人間でして「楽しい=釣果多い」 ってところがたぶんにありますが、この日は釣果まずまずでもかなり楽しかったです。やっぱり楽しさにはいろんな要素がありますね。

うおかし、最近ではどこでも置いてますね。すっかりメジャーなエサになって、軽トラで路上販売していた昔がウソのようです。
2010年08月10日(Tue) 11:38
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カーク船長この前は、遠い所から来てくださってありがとうございました。
ホームページ見させてもらいました。
イカ釣りの秘策はないです。ただ、その日船長の運が良かっただけです。
ひとつ言えることは、その日釣っている人のスッテの色、イカが乗ってきて来る深さ、仕掛けの長さを見ることかな?。
椿沖のアカイカは、基本的に赤、白のスッテがおすすめ。
もう一つは、船長がゴットハンドであることかな。
また、機会があれば来てください。
秋は、鯛釣りします。
ありがとうございました。
2010年08月12日(Thu) 10:41
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とくは丸船長さん、先日は楽しい時間をすごさせていただき、ありがとうございました。

スッテはシンプルで基本的なやつが良いんですね。ゴッドハンドは真似できませんが・・・

また寄らせて頂きますのでよろしくお願いします。

また、来週には釣り友のIさんがアカイカ初挑戦でお邪魔するそうですので、よろしくお願いします。
2010年08月12日(Thu) 13:36












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