カーク船長の娯楽日記

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潔癖性!?

昨日の晩、なにげなくテレビを見ていると、病的な「潔癖性」の芸能人を集めて彼らのおかしさを笑うような番組をやっていた。

客を家に入れる時に、わざわざ着替えさせるような潔癖性もいたりと、世の中にはいろんな人がいるなあと思って笑いながら見ていたが・・・

エレベーターのボタンを指の腹では押さずに、爪の先っちょで押すとか指の第一関節の骨の部分で押すとか・・・私もそうしている。

エレベーターのボタンはかならず指の第一関節の骨のところで押しているし、タッチパネルは爪の先で押している。べったり触りたくないから・・・・

また、電車のつり革をつかまないとかいうやつがいて、私も、つり革の輪の部分はつかまない。あまり人がつかまないその上の「革」の部分か、もし届けば、つり革をぶらさげているポールの部分を必ずつかむようにしている。

また、押して開ける扉も、「押す」という部分ではなく、誰も触らないであろう扉のかなり上の部分を押すようにもしている。

俺も病的な潔癖性!?

いやいや、私の場合、オッサンのチック?というのかポマードというか整髪料?とか、バカ女のドぎつい香水などのニオイが大嫌いなのである。電車にのって不用意にそこらへんを触ると、オッサンのニオイや香水のニオイが手についたりして嫌なのである。

具体的に何かが付くのが嫌なのであって、病的な潔癖性とは違うと思う。病的な潔癖症の人は、何が付くかもわからない、何もつかないのに、勝手に「菌」が付くと思いこんで怖がっているのである。

ばい菌ということなら、私の場合、自分も他人と同程度に汚いことをよく知っている。というか、人間の皮膚もどこもかしこも、常在菌と言って微生物だらけなのである。そんなものを気にしても意味がない。微生物と人間が共生することで、ある種の「生態系=エコ・システム」が出来ているのである。

だから、菌が付くのは気にすべきではないし、過剰な無菌化は生態系の破壊=アンチ・エコだ、ということを認識しているのだろうか?

だいたい、潔癖症の人間は危険である。これは、きれい好きということとは違う。要するに、根拠も実体もなく、ただ他人の触ったものはなんとなく汚いと思いこんでいるだけである。その何となくを「菌」とか「汚れ」とか言っているだけである。

病的なレベルの潔癖性と言えば、その代表人物がヒトラーである。彼は異様な潔癖症で、異常な健康志向であった。彼のやったユダヤ人虐殺はエスニック・クレンジングつまり民族「浄化」という名の下に行われたわけである。他人種の血が混じることを異様に嫌ったこれも病的な潔癖症の一種である。

そもそも、歴史上、世界ではじめて禁煙運動をはじめたのもヒトラーである。今の世の中もヒトラーのような病的な潔癖症のような人間が増えているのかもしれない。
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