カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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自作仕掛、やや失敗(笑)

寒サバ釣り?玉市丸@湯浅

2010年2月14日(日)

潮@日和佐(徳島)?大潮  満潮6:22、18:00 干潮12:07
日出?6:47、日没?17:45
天気?晴れ後曇り、風は少しだけ、朝は寒かったが日が出て忙しくなると暑い
波?ほとんど無し。凪から0.5mの間くらい。

100214shio.jpg

さて、寒サバ釣りの第二回目。今回も玉市丸にお世話になった。前日は午後8時半に就寝、疲れていたこともあり、めずらしくあっという間に眠りについたが、予定より早めの1時半に目覚めてしまった。

湯浅までは家から100キロも無いくらいなので、買い物の時間を入れても1時間半くらいあれば十分である。

4時すぎに玉市丸の駐車場に着くと、まだ車が一台しか無かったので今日は空いているかと思ったら、その後に続々とやってきて、2台ほどはみだして道に停めることになっていた。

お客さんは13名と満員。5時に受け付けして5時15分に出船。

玉市丸での釣り座の決め方は独特である。船長から氷をもらってクーラーに入れて、荷物を軽トラに積み込んだら港に向かって歩き出す。

港の左側一番奥にとめてある船まで歩いて、着いた順番に好きなところに入って行く。歩くのが速いと好きなところが選べる(笑)。が、ダッシュとかする人はあまり見たことが無い。

さて、自分はどこに入るか。この釣りでは船首寄りが良いらしいので、今回はそこらへんに入ろうと思ったが、一番前は揺れるし座るところが傾いていてやりにくいので、船長室の真横あたりに竿を立てておいたが・・・

その後、誰も私より前に入る人がおらず、どんどん後ろに入られて後ろがギチギチになっている(笑)。しょうがないので、私が前にずれて一番前になってしまった。まあ、波が無さそうだから良いか。

100214turiza.jpg

その後、船長が軽トラで運んできてくれた荷物を船に積み込む。みなさん協力しながら。

前回は走っている船の上で準備しているうちにキャビンに入れなくなったので、今回は準備もそこそこに船室に入って寝ころんで早々と眠るスタンバイに入った。

ところが、今回はキャビンに入らず外にずっといた人が多くて、がら空きの余裕だった。

波がありそうなら、着いたらすぐに釣りできるようにきっちり準備しておくしキャビンにも入らないが、波が無さそうなので・・・

予想通り今回もまた波はほとんど無く、キャビンでねそべっていても気持ち悪くなることは無かった。

7時過ぎ、出船から2時間ほどしてポイントに近づいたようで、エンジンが回転を下げたので、外に出て準備。

ロッドキーパーも付けておらず、竿に糸も通してなかったが、ポイントに着いても釣り開始までは結構時間がある。まず、群れを探してしばらくスローで走り回る。その後も、シーアンカー投入してなじむまで待ち時間がある。だから、あわてる必要は無い。

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シーアンカー投入・・・

ただ、波がある日に揺れている船の上であれこれ準備をすると、気持ち悪くなるからいつもは出船前にやっておくが・・・

さて、前回よりちょっと早く、7時半くらいに釣り開始。「最初は50mくらいからやってみてー」ということなので、そこらへんで撒きエサを出し、何度か打ち返す。

しばらくすると60mあたりに反応が出てきたらしいので、ちょっと下げてみる。すると、残念ながらソーダガツオ(マルソーダ)が釣れて、マルソーダが入れ食いタイム(笑)。

しばらくマルソーダとたわむれていると、ものすごい大きなイワシが混じりだした。マイワシとウルメイワシ?斑点のあるのと無いのがいたが。これが30センチ近い大きさでびっくり。

とりあえずマルソーダはリリース、イワシだけキープする。イワシもナイフでしめていると船長がそれを見て「イワシはしめんでええやろ(笑)」と言われたが、暴れるのでいちおうしめた。

その後も、たまにイワシ混じりで1時間ほどマルソーダのラッシュだったが、だんだんとアタリが無くなってきた。

ふと見ると、遠くに四国の陸地が連なって見える。

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今回のポイントは、滅茶苦茶沖というほどでもなく、四国からはそう遠くない感じである。でも水深は150mとか180mって言っていたかな?深いところみたいなので、やっぱりかなり沖なのか?

船長と私の会話。

船長 「今日は一番前に入ったんやな」

私  「ここしか入れなかったんですよ。揺れるし傾いているから前は苦手なんですが」

船長 「前がよう釣れるで、今日はこっちがわ(左舷)に流れとるから、一番ええで」

私  「そうなんですかー」

・・・と、何気なくプレッシャーである(笑)。

たしかにカツオがよく釣れるが、そのうちカツオも釣れなくなってきた。右舷みよしのおじさんはカツオを快調に釣っている。

アタリが無くなるとカツオでも・・・ということで、そのおじさんは赤い仕掛を使っていたので、私も一つだけあった赤いサビキの仕掛にチェンジしてみた。

すると・・・ではなく、ちょうど私が仕掛を変えたタイミングで、サバがまわってきたようで。ようやく釣れ始めた。まわりでも。なかなかの良型である。

記念すべき第一匹目は、となりのおじさんとオマツリしてバレたが(笑)。カツオと思って放ってオマツリを解いていたら大きなサバだったようで、おじさんが引き上げようとしてくれたが、ポチャリと落ちた。かなり大きかったので、もったいない。

ともかく最初のサバは水深約50mで、次は30mで釣れだした。

で、赤いほうが食いが良い気がしたが、ハリス3号、幹糸6号であるし、ずいぶん昔に武庫一でマルソーダ釣り用に買ったやつで、そうとう古いから劣化していたようである。

6本針に4匹サバがついて上がってきた時、抜き上げようとしたら、幹糸が上のほうからぶっつり切れて、みなさん海へお帰りになった(笑)。

そんな訳でここから自作サビキ4本針にチェンジ。

水深20?30mくらいで入れ食いである。

しかし、自作仕掛の重大な欠点が発覚!どうも、針がちょっと小さかったようで、やたらとバレる。アジ針10号ではちょっと小さかったようだ。12号くらいが良かったみたい。

あと、今回は竿を短いやつ、1.8mのでやって、短いほうが手返しが良いのだが、弾力不足でバレが多かったのかもしれない。

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ともかく、アタリがあると、オマツリを避けるために、ドラグをギンギンにしめて最高速で引きで巻き上げてくるのが、最初は猛烈な引き!メジロも真っ青である。たぶん4連とか5連にかかっていると思われる。

ところが、途中で少しずつはずれて、だんだんと軽くなってゆく。で、見えてきた頃には2匹だけになっていて、引き上げる時にも1匹はずれて、最終的に釣り上げられるのは1匹だけとか、0匹とかが多かった(笑)。

ともかく、巻き上げ途中や抜き上げ時の針はずれがやたらと多かった。

と、良い釣り座を生かせない失敗があって、やや出遅れぎみだが、入れ食いなので少しずつは増えて行く。

ところが、30分くらいでぱったりと止まってしまった。その後は何も来ず。

ひたすら退屈な時間がやってきた。この間に釣れたのは10匹くらいである。

ここでみんなで決まった深さで撒き餌を集中させるとかでもすれば良かったのかもしれないが、みなさん退屈してくると手返しも遅くなり、また底まで落としてみたりとか(水深150m)あれこれしているご様子。

私も100m以上の深さでやってみたりとかしたが、何も釣れなかった(笑)。

そんなこんなで、無為な時間がしばらく続き、時計を見るともう11時!あと1時間も無いなーとおもいつつ、こりゃ、今日はダメな日かー、と思ったら「仕掛を上げて」ということで移動。

ここから群を求めてしばらく船はゆっくり走り回ることに。

ゆっくりと船は走り回ること40分ほど、ようやく群を発見したのか、再度パラシュートアンカーを投入して釣り開始。

100214anchor.jpg

最初の2?3投は何のアタリも無かったが、しばらくすると海面直下でアタリが!何と、また大きなイワシだった。

ここでしばらくイワシの入れ食いタイム。

私の自作仕掛はサバには小さいがイワシにはどんぴしゃだったようで。バレることなくよく釣れた。

で、もうイワシは十分だなー、と思った頃に、サバがやってきた。しかも今回は良型が多かった。
時計を見ると12時を過ぎていた・・・

ともかくここからは大忙し。

3連、4連はあたりまえだが、針が小さいせい?で1匹ずつしか上がらないし途中ではずれて空振りが多いが、なんせ魚影が濃いのと場所が良いので。入れ食いの大忙し。

1匹ずつで効率が悪いなりにもクーラーはみるみる一杯になって行った。

で、1時間ほど入れ食いが続いたと思ったらぱったりと止まり、クーラーも前回と同じくらいにゆったり満タンになっていたので、ボチボチかたづけはじめ、まわりを整理したり汚れを海水で流して掃除したりしていた。

と思ったら、しばらくしてまたイワシが釣れだし、その後にまたサバの入れ食いタイムがやってきた(笑)。

ここでサバを数匹釣ったらもうクーラー満タンでこれ以上釣ると氷も入らないと思ったのでボチボチやめにしたが・・・

1時半になり船長が「ぼちぼち終わろうかー」ということなので終了。その時に撮影された写真。

100214choukaran.jpg
大漁満足(笑)。

しばらく船の上の掃除などをして1時45分にダッシュで帰港。

帰りもキャビンで寝っ転がっていたらあっという間に着いた。帰りも海上は穏やかでまったく揺れず、かなりスピードを出した(エンジンの回転を上げた)ようだが、それでも行きと同じく2時間ほどかかって港に到着。3時50分だった。

その後、お店のほうであたたかいきつねウドンをいただき、4時すぎに出発。スーパーで買い物をした後に、高速に乗るために42号線を北上するが、もう一般道から渋滞しているし、高速のETCゲートを通る前の1キロくらいも渋滞でノロノロ運転。

そのノロノロ運転が海南ICを過ぎるまで続いた・・・ここまで1時間以上かかった。ということで、帰宅したのは6時過ぎであった。

が、まあ考えようによっては、あれほど渋滞しても2時間ほどで帰って来ることができたのだから、まあ良しとするか!?でもへとへと。

(釣果)ゴマサバと大イワシで合計約80匹、35Lクーラー満タン

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内訳?ゴマサバ40数匹、マサバ0匹、巨大イワシ30数匹、マルソーダ持ち帰り3匹

ゴマサバ40センチ近いのが多数、イワシは27センチほどもあり大きい。斑点があるのと無いのがいたので、マイワシとウルメイワシが混在?

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結果、2時間ほども残業してもらってどうにかこれだけ釣れたが、サバの数は前回より少ないものの、サバの型がかなり良かったのと、イワシがでかくてたくさんだったので、これだけ釣れたらもう満タンである。

でも、私は針が小さいせい?で1匹ずつしか釣れなかったが、他の人は2連3連はめずらしくなかったので、50Lクーラーを持ってきていた人は私の倍ほど釣っていたかもしれない。

私的には、朝一に入れ食いが1?2時間あって40匹くらい釣れてさっさと帰港する、というのが一番ありがたいと思ったが、そう簡単には行かないようである。

イワシ、かなりでかいので期待したのだが、これだけ大きいと小骨がすごい!普通、魚の小骨と言ったら横一列に並んでいるだけだが、何と、3列にわたってびっしり並んでいた。

なので、刺身で食うことは不可能であった(哀)。ということで、料理してもらったら美味しかったが・・・

しかし、考えてみたら、25センチくらいのイワシは釣り堀のエサに良かったのではなかろうか。もうみんなさばいてしまったが、もったいないことをしたかも。

まあ、渋滞とかあって疲れたが、寒くもない(着込みすぎてやや暑いほど)、波もないこんな絶好の釣り日和に、となりの知らないおじさんと和気藹々としゃべりながら釣りが楽しめて、良い1日だった・・・
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Comment

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先日はありがとうございました。
美味しくいただきました。

読ましていただいて凄くいきたくなりました。楽しそうですね~

前回よりポイント近くなったのですか?千代丸も今のポイントは1時間となってますが
2010年02月16日(Tue) 17:19
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ゴリオさん、こちらこそありがとうございました。とても美味しかったです。

二回連続で凪ぎだったので、素朴に楽しめました。

>前回よりポイント近くなったのですか?

ラングイはかなり広いらしいので、その可能性もあるとは思いますが、前回より少し早かったのは、たぶん前回より少し飛ばしたからじゃないかと思います。エンジンの回転数は往復ともに今回のほうが高かったような印象でした。

船長も、まだまだ遠い(もっと近いところで釣れることもある)と言っていましたので、遠いほうだろうとは思います。

千代丸は去年も「ポイントまで1時間」と書いてあった気がしますが、これは天気が良かった場合だと思います。同じポイントでも荒れていると2時間近くかかることもあるみたいです。

玉市丸の船長も良い感じです。仕掛けを気前よくバンバンくれます。私は色々な仕掛けを試したいので、あまりもらいませんが。

また、千代丸の船長もかなり良い人みたいです(千代丸でメジロ釣りに行った上島釣り具の店員さんが言っていました)。
2010年02月16日(Tue) 21:05
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カーク船長さん、爆釣おめでとうございます。

と言いますか、いつも80匹とか100匹とかいう釣果を見ていて、そんなに釣れても困るなと思いながら見ていましたので、これくらいの数でクーラー満タンなら2ー3件に配ればはけそうですし、ちょうどよさげですね。

と言いますのも、性格的に、釣れているのを途中でやめることのができないので(笑)、釣れすぎる釣りは困りますから。

実は、この日に私も行こうと思っていたのですが・・・同じく玉市丸でもと・・・、でも迷ったあげく、翌日は朝早くいそがしかったのでやめてしまいました。残念でした。
2010年02月16日(Tue) 22:21
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カーク船長釣れてますね!!
胡麻鯖を見てたらバッテラが食べたくなりました。
でも、真鯖が少なくなってるというのは本当
だったんですね。
寒鯖の刺身はホント釣りたてだけが食べられる
最高の贅沢なのに…。
2010年02月16日(Tue) 23:38
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>クエスターさん

おや、それは残念でしたねー。お会いできるチャンスだったようで。80匹釣る気でしたら、50Lクーラーは絶対に必要でしょうね。35Lならサバだけで60匹も入らないんじゃないかと思います。また機会ありましたら・・・


>旬蛸さん

ゴマサバのバッテラ、味見されますか?

前回、身内を中心に配ったところ、かなり好評でした(超偏食の叔父にまで!)。今回は疲れていた前回ほどたくさん作れなかったので、ホント味見ぶんくらいしかありませんが、それで気に入っていただけたら、またたくさんということで(機会ありましたらば)。

脂はたいしてのってないのでトロシメサバではありませんが・・・

マサバは少ないみたいですねー。去年の5月頃にアイノセでのアジ釣りに混じって結構釣れたことがあったみたいなのですが・・・
2010年02月17日(Wed) 08:51
ありがとうございました
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カーク船長さん、こばわ~
お礼が遅くなりました。
本当に美味しかったです。
あれだけ大きいと釣り応えがあるでしょうね。
イワシも美味しかったです。

今度はご一緒できるのを楽しみにしております。
2010年02月19日(Fri) 22:45
こんちは!
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カーク船長まいどです!
寒サバまた行かれたんですね!
個人的に釣堀とかもそうなんですが、
釣果≧経費
にならないと納得出来ないので(笑)
寒サバ釣りは私の家からは交通費が…(泣)
でもシーズンに一度は行きたい釣りですね。

千代丸の船長ですが、若いのに親切でとても感じのいい人でしたよ。
奥さんも美人で羨ましい…(^_^;)
来年また行きたいです!
船長は次回は船メバルですか?
また釣行記楽しみにしてます!
ではまた。
2010年02月20日(Sat) 10:58
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>くまさん、ご一緒できずに残念でしたが、また機会ありましたらよろしくです。寒サバ、去年くまさんにいただきましたので、ようやくお返しができました(笑)。


>でりおさん

いやー、お恥ずかしい、また行ってきました。波が無さそうだったので。

釣果≧経費

私もこれに近い考え方ですねー。でも、単価の安い魚でも入れ食いが好きなので、少々経費が上回っても行く釣りも多いです。誰かと一緒なら経費は多少浮くんですがねー。

次回は・・・実は今日、イサギ釣り行ってきました(笑)。良型カワハギ4枚も釣れました。イサギはぼちぼちです。メバルは昼便はパスして(私には釣れません)半夜便をさがして行こうかと思っていますが、いかないかもしれません。メバルは難しいです。
2010年02月20日(Sat) 14:35
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お久しぶりです。
相変わらずの絶好釣ぶりでうらやましい限りです。
明石方面はメバル、ガシラしか釣りものがないため、釣行する気になれず、悶々としています・・・
和歌山方面にも一度行ってみたいのですがなんせ遠いので。
来週は息子と鳴門堂の浦の筏でカレイ釣りに初挑戦の予定です。天気が良ければいいのですが・・
2010年02月21日(Sun) 18:43
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神戸のサラリーマンさん、こんばんは!

ラングイは行けばまずたくさん釣れると思いますが、神戸からだとちょっと遠いでしょうね。港からがまた遠いですし。四国沖ですからねー。何人かで一緒に行けると遠さは気にならないと思いますが、一人で行っている私は・・・(笑)。

和歌山方面はイサギもはじまりましたし、いっぺんご一緒できるとうれしいですが、今年は私の予定がなかなか直前までわからないもので・・・

鳴門堂の浦の筏でカレイ!頑張ってきて下さい。サヨリとかもたくさん釣れるんじゃないでしょうか。私も一度行ってみたいと思っていた釣りです。

頑張って来て下さいね!
2010年02月21日(Sun) 21:29












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