カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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ヤマトふたたび・・・

土曜日は午前中に休めない仕事が入ってしまい、爆釣団の忘年会はキャンセルしてしまった。

インフルエンザの影響で1週間休校になった時期があり、そのせいで日程がずれたものが、この土曜日に入ってしまったという訳である。

あまり顔が広くないので代わりの人が頼めなかったので、しょうがない。

ということで、これは午前中で終わりなのだが、午後からどうするか。YUKAは友達と遊びに行っているので、私一人でまたヤマトを身に行くことにした。

今年は、スタートレックと言い、宇宙戦艦ヤマトと言い、私が子供の頃に夢中になって見ていたものがどちらも復活した。

はっきり言って、スタートレックの新しい版はとても面白かったし誰が見てもたぶん面白いと思えるだろうから(SFが嫌いなら別だが)、他の人にも鑑賞をすすめるが、正直、ヤマトはそうは行かない。

私はいろんな意味で面白かったが、正直言って、人にはすすめない。はっきりそう書いたら良かったのだが、万年・・・・さんを被害にあわせてしまったようである。

ちなみに、ヤマトを劇場で見るのはこの映画がはじめてである。子供の頃、金も無く、映画館で映画を見るなどなかなか難しかった。たいてはテレビ放映されるまで1年ほど遅れて見ていた。

今は大人になり映画を見るくらいの金は自由になるので、その反動・・・という訳ではないが、何と2回目である。

それはともかく、上映時間が12時半からだったので、12時ちょっと前に抜け出して、おにぎりを食いながら阪神高速の湾岸線を南下、三宝出口で降りて、堺浜シーサイドステージの「堺浜えんため館」へ。思ったより近く、30分もかからずに到着した。

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誰が言い出したのか、私はこの「えんため」という言葉が大嫌いである。

最近は腹が立つ言葉、アラサーだのアラフォーだの地デジだの、語感の悪い薄汚い言葉が多く世の中を飛び交っており、正直ノイローゼになりそうである(笑)。

ともかく、そのこえだめ館・・・ではなく、えんため館の中にあるMOVIX堺へ。

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思ったより近くてまだ時間があったので、隣のゲームセンターをぶらぶらしてみたら面白いUFOキャッチャーを発見。何と、小型フライヤー(揚げ物をするやつ)がターゲットである。

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たいていは、クソもかわいくもないぬいぐるみの類とか無駄なものがターゲットのUFOキャッチャーが多いが。これは面白そうである。

しかし、私の性格上、やりだすとムキになるのは目に見えているので、無視することにした。

そんなこんなで、ぼちぼち入場の時間になったので、ウーロン茶とフライドポテトを購入して館内へ・・・

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ちょっと写真を取り損ねて、なんだかわからないが、フライドポテトとウーロン茶である。

フライドポテトがまた、細くてバサバサでクソもうまくない。ほとんど捨てた。よくこんなものを金とって売ろうと思うなと、有る意味関心した。

館内は空いていてありがたい。混んでいると、ポップコーンの悪臭で鼻が曲がりそうになるので参るが、今回は迷惑なポップコーンを食っているやつはいなかった。

あの映画館のポップコーンの悪臭は、はっきり言ってたばこどころの被害ではないと思うが。ああいうものを平然と食える神経がわからない。なんでポップコーンなのだろう。なんでフライドポテトなのだろうか?

みたらし団子とかな無いのか?緑茶は無いのかと思った。

ウーロン茶も、アメリカみたいにバカでかい容器に入っており、こんなの飲んだら映画の途中で小便に行きたくなって困るだろう。

まあ、このシネコンじたいがそういう文化なのだろうが、いやなものである。

と、一人でそんなことを考えていると上映開始。100人以上はいるところで、客は10数人と、前回と同じくらいである。

そして静かに鑑賞・・・

やはり、前半はよかったし、ゴルイや大村が敵につっこんで行くあたりは最高である。普通はこういう特攻を見ると目を背けたいと思う人が、とくに戦後日本では多いみたいだが(むしろアメリカ映画のほうが最近は特攻するものが多い)、私は逆である。

正直、年取って、ヨボヨボになって寝たきりでウンコシッコの世話も他人にやってもらわなければなくなり、頭もボケて自分が誰かもわからなくなって、病院のベッドで一人寂しくいつのまにか死んでいる・・・なんてことを考えると、こちらのほうが私には余程恐ろしい死に方である。

と、そんなことを考えながら、前回買うのを忘れたパンフレットを購入。なんか二種類あった。

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パンフレットを見ると、プロデューサーの西崎氏が偉そうなことを言っていた。

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この人、石原慎太郎と友達らしく、そのせいかどうか、この映画の冒頭でいきなり「原案 石原慎太郎」と出ていたが、あれを見て正直気が重くなった。私はあまり好きではない。最近は橋下知事もなんか似てきた感じで、どっちもいやである。詳しくは説明しないが、どっちも似たタイプである。

実際には、人類が地球を脱出するというプロットだけ考えたようだから、石原慎太郎は「原案」というほと関与していないはずである。そんなに関与していたら、絶対キャラクターに特攻などさせるはずがない。彼は右翼と思われているが、特攻を肯定的に描くようなタイプではない。

このプロデューサーの西崎氏は、パンフレットの中で、自己犠牲の精神を説いていた。そして、今の30代、40代はその点でだめだと書いていた。

西崎氏によると、今の30代、40代は、生まれた頃から恵まれた環境に育っていて自己犠牲の精神かけらもない、自分勝手な人間が多いとか。もっと上の世代は戦後の貧しい中から自分を犠牲にして国を豊かにしてきたらか偉いが、その下の30代、40代世代のまねをしてはいけないと子供たちに言いたい・・・そう書いていた。

もろに私の世代がそのど真ん中に位置する訳だが(笑)、しかし私はそのことにたいして反論する気はない。

でも、私らより上の世代が立派だったかどうか?自分を犠牲にして国を豊かにしてきたのは確かかもしれないが、私からみれば、豊かさのみを追求して、もっと大切な人間の価値観についてはおそろかにしてきた、経済や金のこと、物質的な豊かさばかりめざしてきた人たちが、そもそもまともな子供を育てられるはずが無いのである。

豊かになることしか考えなかった結果が現代の日本の姿で、その結果として、経済がしょうしょう落ちてくると、もう日本はダメだとか、政治でも、財政がどうだとか税金の無駄遣いがどうとか、金銭的な話ばかりである。

物質的・金銭的・技術的に貧しいのが良いと言っているのではない。物質的にはそこそこでも、もっと精神的に豊かな国っていくらでもあるだろう。技術や金銭にのめりこんで、自分たちの大切なもの、価値観、歴史、伝統を守ろうともせず、新しいものに飛びつき、金や物質のことばかりしか考えない。

そういう方向性でずっと来たわけだから、上の世代にしても、正直あまり偉そうなことを言って欲しくない。

そもそも、西崎氏よ、大麻だのシャブだのやっていた奴が、また、クルーザーに武器を隠し持っていた奴が、何を偉そうなこと言っているのだ。君のような人間に、子供をどうのこうの、言って欲しくないものだ。
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Comment

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こんにちは(^o^)/デビル万(万年・・・・)です

ヤマト。僕は懐かしいなと思いながら軽く観てまし。、最後の訳の分からないボスキャラでだいぶガックリしましたが。
昔から思っていたのですが人の死に方が綺麗すぎて感動と怖さが同時に感じていた。

しかし、CGで描かれた画像や新メカニックはよかです(o^^o)

スタートレックも先日レンタルビデオで観ました。
エンタープライズいいですね。
ふと思ったのですが。テレビシリーズで出てきた通信機器今の携帯にそっくりでは。
いつか転送装置も実現化してくれないかな(。ヘ°)ハニャ

修行の旅は続く (((((((・・;)サササッ
2009年12月22日(Tue) 09:47
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万年さん、どうもこんにちは!

最後のあのキャラは無いっすよねー。デザインがピッコロ大魔王!?みたいのは仮に我慢したとしても(それも我慢できないですが)、呼ばれてもいないのに、突然あらわれて、勝ち誇った宣言しつつ、実は墓穴を掘っているかなり間抜けという、そんなバカな!という話でしたよね。

はっきり言って、ヤマトでは白色彗星帝国が一番迫力あった気がします。

携帯電話がスタートレックの通信機に似ているというのはその通りで、その部分だけ予想より世の中の進歩が早かったみたいですねー。あとは予想ほどではないみたいですが。
2009年12月22日(Tue) 11:39












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