カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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仲政丸でメジロ快釣、船長に感謝!

2009年12月16日(水)船からのメジロ狙い

仲政丸@和歌山(美浜港)

仕掛け〜ハリス12号3ヒロ、ヒラマサ針13号1本針
テンビン+カゴ+オモリ100号
刺しエサ・撒きエサ〜オキアミ

潮@三尾〜大潮
満潮〜6:05、16:46  干潮〜11:20、23:47
日出〜6:58、日没〜16:52
天気〜小雨、乗り曇り時々晴れ、10m以上の強風でおそろしく寒い。

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6連波動砲!
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ボーズの恐怖から大逆転!

今年は日ノ岬沖のトフというポイントでメジロが好調のようである。仲政丸の船長によると、何と6年ぶりとのこと。

ゴリオさん経由で、仲政丸の船長にいっぺんおいでと言って頂いたので(声がかからなくても行くつもりではあったが・笑)、都合をつけて出撃に!

今週は月曜に仕事で一山あり、そのあとの火曜か水曜なら休みがなんとか取れそうであったために、どちらか迷い、迷った末に水曜日の出撃と決めて、月曜の昼過ぎに予約した。

火曜の釣果が大爆釣だったので、火曜にしておけばと少し思いつつも、この調子なら大丈夫だろうと思い、前日の夜は興奮して眠れないかと思いきや、疲労もあって10時すぎにはあっさり就眠、2時に目覚めて2時半に出発、4時すぎには美浜港の船着き場に到着した。

なんと、この日は12人の超満員!前日の爆釣の釣果を見てたくさん予約が入ったようである。私はたぶん予約順位で2番目か3番目だったようで、後ろのほうに入れた。ポールがあるために、釣り座の左右が他のところより少しだけ広かったし、艫の人は竿を後ろ向きに出すので、比較的ゆったりしていたからラッキー。

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5時頃には出船、最初は快調に飛ばしていたが、日ノ岬に近づくと、ものすごい横風と横波でものすごい揺れるため、スローダウン。前回に来た時と同じパターンである。

でも今回のポイントは日ノ岬から近いので、わりとすぐ着いた。

すでに結構な数の船がやってきていた。船長は、たぶん前日によく釣れたあたり、わりと沖側に船を構えた。

まだ夜明け前で、風は強く冷たい。雨も降っている。波も結構ある。風・雨・波の3重苦である(笑)。まあ波は1〜1.5mくらいで、いつもならこれくらいは大丈夫なのだが、暗くて景色が見えないので酔いそうであった。

しばらくすると船長が「まだちょっと早いと思うけど、ボチボチはじめてみてよー」ということなので、釣り開始。

カゴにオキアミをつめ、刺しエサもオキアミの1本針。仕掛けが3ヒロと長いのでオマツリするかと思ったが、意外に大丈夫であった。

しかし、釣れ始めるのは夜明け頃とのことだったので、寒いし酔いそうだしで、動くのが面倒だったから仕掛けを入れっぱなしで放っておいた。

風がかなり強く、おまけに雨はとても冷たい。雨量としてはごく小雨ではあるが、横殴りで強く頬を叩く。

でも、入った釣り座がラッキーで、1歩後ろにさがるとキャビンの陰にかくれて風も風もあたらない場所だったからまだずいぶん寒さがしのげたほうである。しかし、それでも震えるほど寒い。動かないから余計に寒いのだろう。

見るとどうも竿が波の揺れとは微妙に違う感じでブルブル震えているようにも見えたが、メジロなら刺さるはずだし、半酔いで気持ち悪いしで放っておいた。

そのうち、うっすらと明るくなり出してきたので気合いをふりしぼって動き出す。とりあえず仕掛けを巻き上げると、何と、針が無くなっている・・・!?

どうも、さっきブルブルと竿先が小刻みに震えていたのは、何かの魚がかかっていたということなのだろう。フグかな?惜しいことをした・・・

それはともかく、夜明け第1投、期待を込めて投入。潮は右舷から左舷向き、かつ船尾から船首側向きで、なにからなにまで逆向きで最悪の場所であった・・・残念。

朝のラッシュを期待して一瞬だけ寒さを忘れたが、しばらく立っても、船上は静かなままでなかなか誰の竿もまがらなかったが、左舷の艫の人にヒット!

と思ったら何と大きなマダイだった。これがまたすごいキレイで立派な魚体!うらやましいこと・・・

気を取り直して打ち返し続ける。しかしアタリ無し。船上もなかなか戦場にならない。そうなると寒さが身にしみる。

完全に明るくなって、酔いは無くなったが、風はあいかわらず強くてものすごい寒い。カップラーメンでも食ってあたたまりたいところだが、大阪湾の船と違って和歌山方面ではお湯は無いので寒さを我慢するしかない。

なかなか誰の竿もまがらないが、7時半頃だったか、ようやく右舷の船首の人の竿がまがった。ここでプチラッシュだったが、すべて船首側のみ。

4本ヒットして、1本はオマツリでバラしていたが、3本はあがったようだ。しかしモーニングはこれでおしまい。

ここから、耐寒訓練のはじまりである。ある程度予想して寒さに耐えられる装備はしてきたのだが、予想以上に寒かった。

その後はたまーに誰かにメジロがヒットするが、すべて単発で終わってしまう。私に至っては9時を過ぎてもアタリすら無し。

そして10時をすぎてもアタリ無し。10時半を過ぎてもアタリ無し。潮の流れが止まってますます苦しくなってきた。

さすがにこの時はボーズを覚悟した。

11時前、まだアタリ無し。仕掛けを引き上げる時にヒラソーダが1匹ヒット!これでボーズは逃れた(笑)。

しかし、本命のメジロは未だにボーズである。

11時がすぎてしばらくすると、潮の流れが逆になってきた。

この日はどうも前日とは違って陸よりのポイントが良かったようである。この時間になると、他の船は帰りだしたので、そちらへ移動。

すると、船尾の人がかわるがわるメジロをヒットさせだした。うーん、うらやましい。

とそんな様子を尻目に見ていると、ようやく私の竿も突きささった!

「船長!来ましたよー」

この頃からプチラッシュとなり、船中のあちこちで竿が曲がり出す。そして、船長は飛び回ってタモ入れ。たまにオマツリするのでその処理など。

でも12名も乗っているにしてはそれほどひどいことにはならなかった。

この頃には雨はやみ、風もだいぶん収まり、波もほとんど気にならないレベルになってきたので、この頃からは立ちっぱなしで釣りができた。

潮の流れも朝とは反対向きで、私の位置が一番潮下になるベストな感じになってきた。魚がまわってきた時にこの潮の向き!日頃の行いの良さのおかげだろうか(笑)。なんと3連続ヒットであっという間に3匹のメジロをゲットすることができた。

魚がまわってこない朝は、どんなに竿をしゃくっても、誘いをかけてみても何の音沙汰も無かったのが、今は、仕掛けを一端底に落とし、3m上げたところで竿をしゃくって一端エサを出し、もう3m上げてしばし待つ・・・

すると、竿先が、くくくーーと振動した後に、ズーンと突きささる。

釣り堀でもそうだが、メジロくらいの魚でもかならず前アタリがある。カツオでも前アタリがある。高速で泳ぎ回っているので、かかった瞬間にひったくって行くようなイメージがあるが、結構エサをつついてから食い込むようである。

釣り堀でも前アタリ無しにかかった場合はたいていスレである。

そんなことを考えつつ、11時半すぎになってようやく目標の3匹ゲット。

船長も「もうとっくに帰港している時間だけど、ようやく釣れ始めたから12時までやるので頑張ってやー」ということで気合いがあいる。

一端はまた静かになったが、12時前になり、またまわってきたようで、再度入れ食いタイム。

私もまたまた連続ヒット。船長も大忙しでタモ入れが間に合わず、1匹だけは自分でタモ入れしたが、あとはぜんぶタモ入れしていただいた。

それにしてもメジロはよく引く。水深50mの底から6m(オモリの位置で)でヒットさせて、水深30mくらいまではあっさり浮いてくるが、そこからが大変。急に強く抵抗しはじめる。

早く巻き上げないとオマツリするので、ガンガン巻き上げたのだが、途中で電動リールから変な音がなりだした。

船長によると「そのリール(ハイパータナコン400FBe)では、この釣りをやり続けるとそのうち壊れるで」とのことで、タナコンBULLというのが良いようだ。

まあ、今シーズンにもう一回行ければ良いくらいだろうし、今回が6年ぶりということなので、新しい電動リールを買うのはちょっとやめておこうかとは思うが、次の1台をもし買う場合には、大阪湾を考えて小型軽量にするか、大物狙い用にハイパワーの大型にするか迷うところである。

私の隣(船首側)の方は、ようやくヒットさせたのがかなり大物で、道糸PEが高切れされていて気の毒だった。PE5号でも傷がついていたりすると切れたりするようである。

しかし、その後は2匹ゲットされたようで良かった。船長もよろこんでいた。

結局、12時頃にまた釣れだしたので、12時すぎまで延長。ボーズの人がいなくなったので終了となった。

前半はどうなることかと焦ったが、人数ぶんの焦りがのしかかる船長が一番大変だろうと思う。そんなことを、ぽろりと漏らしていた。

しかし、きっちり延長してチャンスを与えてくれた仲政丸の船長には大感謝である。そういえば、はじめてカツオ釣りに来た時も似たような感じだった。

あのときも朝一は全然だめで、終盤にようやく釣れだして、少し延長してくれてなんとか格好がついた。

いや、もっと振り返って、はじめてこの船に乗った時、イサギ釣りだったが、あのときも、前半さっぱり釣れず、後半に移動したポイントでようやく入れ食いになったので、時間延長してたくさん釣らせてもらった。

いろんな事情で、釣れない時にいつも延長できるわけではないだろうし、後半に釣れだしたからの延長ではあるだろうが、状況が許す限りはそう努めてくれるというのは、ありがたいことで、私などその恩恵を3回も受けたということだろうと思う。

(結果)メジロ70〜75cmを6匹、おまけヒラソーダ1匹

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我が家には2匹だけ持ち帰り。1匹はぶつけてしまって、ちょっと傷つけてしまった(嗚呼!)

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早速さばいてみる。

マダイの時も思ったが、内蔵が臭くない!(完全に無臭なわけではないが)
そしてキレイである。

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胃袋はオキアミでいっぱい(笑)。

身のきめが、おそろしく細かいので驚いた(死後硬直がどうたらという話ではなく)。身の密度が濃い!

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味は・・・敢えて書くのはやめておこう。

と夕食を食べていたら、突然YUKAの携帯が鳴り、どうも父上からのようで、私に変わってくれと言っているらしい。

私に直接用事とは珍しい。何だろうと思って電話をかわると、いきなり

「いやー、魚どうもありがとう。すごい美味しいわー、びっくりして、こんな美味しい魚をもらって、これはすぐに電話して直接お礼を言わないとと思ってねー」

いつも、釣りに行くたびに、ほぼ毎回に近いくらい魚を届けているが、YUKAの父上がわざわざ電話してきて直接お礼なんてはじめてである。余程、お口に合ったのだろう。良かった良かった。

たしかに、身の質感が未体験の味だった。とりあえず昨日は味見で少し刺身にしただけだが、今晩には本格的に食べてみる予定である。帰宅が楽しみだ。

(おまけ)ヒラソーダのタタキも美味い!

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Comment

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♪さらば~ メジロよ~
旅立つ先は~ 名古屋じゃなくて~ 地球?

ん、名古屋って惑星でしたっけ?(笑)

いやっー 天然メジロ めっちゃ美味そうですね。
「味は敢えて書かない」なんて、罪な表現だこと・・・  
2009年12月17日(Thu) 12:42
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カーク船長さん、快釣りおめでとうございます。あいかわらずのご活躍ですね。

私も、明石方面ですが、メジロを釣ったことがあります(私の場合は、釣れてもせいぜい1匹とか2匹ですが)。

天然メジロ、それはそれは美味しかったのを思い出します。脂の乗りが多いほど良い人は養殖のほうがお好みかと思いますが、私は青魚のにおいに人一倍に敏感なたちのようで、よけいにそう思うだけかもしれないのですが。

私も船にもっと強かったら和歌山にも行きたいのですが、大阪湾がせいいっぱいです。
2009年12月17日(Thu) 16:54
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>ジェッターさん

メジロは、31日にもし釣れたら献上いたします。って、違うか!?ブリならあげません(爆)。


>クエスターさん

和歌山のほうは揺れ方が違いますからねー。昨日は揺れというか波はそうでもなかったのですが、風がかなり強くて、寒さに参りました。今日なんかもっと寒いでしょうねー。

やっぱり冬には電子レンジとポットのお湯がある大阪湾の船のサービスはありがたいですね(和歌山の船もやってくれないかな・・・)。
2009年12月17日(Thu) 18:50
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おめでとうございます。
素晴らしい釣果ですね。やはり瀬戸内海とは違いますね。

先日のメジロ釣り以来息子(小学5年生)に「お父さんだけ
あんな大物釣ってズルい」と責められており、なんとしても年内に船釣りに連れていけと約束させられました。
29日に休めそうなので、行こうと思っていますが息子がメバル仕掛けをさばけるかが心配です。
2009年12月20日(Sun) 13:41
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神戸のサラリーマンさん、こんにちは!

その日の釣果、例の釣り船のHPで拝見しましたよ。写真が掲載されていた方ですよね?竿頭おみごとですし、メジロ、立派でしたねー。明石海峡のメジロもさぞ美味しいことでしょう。

メバル仕掛け、たしかに扱いが難しいですよねー。なんでしたら息子さんのほうは針数を少し減らすとかしたほうが良いかもしれませんねー。

私は今年メバル釣りはどうしようかと思っていまして、あまり釣り座で差が出ないような乗合船があるなら、そこへ行きたいとは思っているのですが、なかなか・・・

またメバル爆釣でしたらお教え下さい。爆釣をお祈りしております。
2009年12月20日(Sun) 14:39












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