カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
ホームページへ     
TOP釣り ≫ 今期初のタチウオ

今期初のタチウオ

2009年10月10日(土)ヤザワ釣り船(ヤザワ渡船)@大阪北港

船からのタチウオ釣り

潮@神戸〜小潮
日出〜6:00、正中〜11:46、日没〜17:32
天気〜晴れ、朝は涼しい(ちょうど良い)が、日が当たると暑い
波風〜凪、風弱い(北より)

0910101shio.jpg

さて、去年と比べて、今年は釣れ始めも遅れ、なかなか調子が上向かない大阪湾の船からのタチウオ釣りだが、前回の小さい潮回りで爆釣も出だしたので、そろそろ釣行してみることにした。

ただ、できれば潮的には月曜日(祝)のほうが良さそうだが、翌日からハードなのでちょっと不可能である。日曜も都合が悪いということで、土曜日10日の出撃となった。

ひさびさにYUKAも同行してくれるとのことで、活性が高いことを祈りつつ、5時頃にヤザワ渡船の店で受け付け。

このとき、ヤザワ船長おすすめのタチウオ竿をチェック。やはり、前日に某店で20,400円購入したシマノのベイリア・テンヤタチウオ240であった。

受付をしていると、さっそくその竿を購入して今日の釣りに臨もうとされているおじさんがいた。後でわかったが、なんとYUKAのとなりに座ったのだった。

ということで、YUKAは、私とこのおじさんの「良い」と言われる竿(さらに電動リールも同じだった)に挟まれて厳しい戦いが予想された(笑)。

さて、釣り座はいつものごとく、船長の独断により決定される。今回は以下の釣り座を指定された。船は満席。

091010turiza2.jpg

竿はYUKAがタチウオV2.7m、私がベイリア・テンヤタチウオ240を使用。当初は逆にするつもりだったが、YUKAが辞退したことと、私も新しい竿を試したかったことによりこうなった。

釣り座もYUKAの希望?によりこうなった。逆でも良かったのだが。まあ、タチウオ釣りは船釣りの中でも釣り座の影響が少ないほうなので、はあまり関係ないだろう。そこもこの釣りが気に入っている理由の一つである。

さて、船着き場に移動して5時半ちょっと前に乗船、竿受けなどをセットする。・・・と道糸の先に着けていたサルカンがリールの中に入り込んで取れなくて大変なことに・・・糸を切ってもしばらく苦労したが、何とか出せて、竿に通す。

そんなこんなでバタバタしているうちに、全員揃ったので5時45分に出船。神戸沖を目指す。

ポイントに向かう間、船長から前日の様子としてアナウンスが入った。それによると、とにかくアタリは小さい。感度の良い竿じゃないとダメ。でもアワセがしっかり効く竿じゃないとダメ。短い竿(2.1m以下)はダメとのこと。

また、最初の小さいアタリで即アワセるようにとのこと。この時アワセないと、かじられてエサだけ取られて終わりとのことで、テンヤを追いかけてこないようだ。

これは、大変な釣りの予感。というのも、活性がまあまあなら、底からじわじわ巻き上げきて、コツリとアタリがあったら、そこでスタンバイというか集中しはじめて、次のやや大きめの本アタリで合わせれば良い。

しかし、最初のコツンで合わせるということは、常に全神経を集中しておかなければならない。こりゃ、大変だ。

さて、6時半すぎ、神戸沖に到着。あまり船はいないようだ。水深は45mのポイントからスタート。タチウオはまだ深場に落ちていないようである。ということは、まだシーズン序盤?中盤?

091010asahi.jpg

と、ここで、YUKAのほうの道糸がリールの穴からちゃんと出ていないことに気づいた。あわててすべてやりなおし。開始前から汗だくになった(笑)。

さて、一足遅れて釣り開始、はやる気持ちを抑えて、とりあえず基本通りに底からスローで巻き上げてアタリを待つ。

しばらくは船中で静かだったが、前のほうの釣り座の人がいきなりメーターオーバーを釣ったとの船長のアナウンスが入る(というか、ずっとマイクのスイッチをオンにしたまましゃべり続ける船長)。

私も気がはやる。そうして開始から15分くらい経過した頃だったろうか、結構大きなアタリがあったので、即アワセるとばっちりかかった。電動リールのマックス速度で巻き上げる。あまり引き込まないので、たいして大きくなさそう。

上がってきたのは、指3本、70センチ弱の小物だった。ところが、この日はこれがレギュラーサイズであった。

981919minitachi.jpg

テンヤの大きさと比較して、いかに小さいかがわかる。また、最初のコツであわすと、ほとんどイワシが無傷であった。

ここから3匹かけたが、イワシは一度も交換しなくてすんだ。

ただ、いずれも、わりとアタリがはっきり出て即アワセではずすことなく釣れた。でも、どれも小さい。

最初の一流し、水深45mから、最後は35mくらいになっていたが、ゆっくりかけあがりを流して約50分ほど、この間には、小型ばかりだが4本ゲット。まずまずかと思われた。

ところが、YUKAのほうはさっぱりアタリなし。エサがかじられてもいない。不思議である。竿は違うがテンヤもエサの付け方も同じ、釣り方(底から超スローで巻き上げ)も同じなのに・・・。

釣り座が一つずれたからって、そんなに違うことも無いだろうし不思議である。

唯一違うのは、私は手持ち、YUKAは竿受けに置き竿というくらいで、たしかにこれだと、私は竿先が船の揺れでぐらぐらならないように修正しているが、YUKAのほうの竿先は結構ゆれている。この違いだろうか?

竿先の揺れが良い誘いになるときもあるようだが、今回はそれが良くなかったということだろうか?わからない。

二流し目、先ほどと同じポイントと思われる部分を流す。この時も、ポツリポツリと私は釣れて少しずつだが数を伸ばして行く。YUKAもようやく1匹釣れた。

ふと気づくと、朝には少しいた他の乗合船が、まったくいなくなっていた。

091010noships.jpg

右舷側にも乗合船は見あたらず。

ところで、今回、朝のうちのアタリは思ったほど小さくないというか、竿が良いのかわからないが、はっきりとしたアタリで釣れてくるのは小型ばかりである。その小型にしても、最初のコツ・・・であわせられないとその後に追いかけてこないので困ったものである。

また、アタリが小さいから竿を水平近くにして持っていないとわかりにくいとしきりに船長が言っており、その通りにしてやったが、これだとウデがだるくなる。

楽な姿勢は、立った状態で竿尻を脇の下にはさみ、竿先を下げぎみにして構えるのが、一番楽である。

でも、アタリがわかりやすいように一日がんばってなるべく水平に近い状態でやっていたら、途中からウデがだるくなって、疲れてしまった。

集中力もとぎれだして、突然来るアタリにあわせられないことが多くなった。また、50センチ級の極小タチウオも釣ってしまったりして、あまりに恥ずかしいのでリリースしたのは言うまでもない。

3回目の流しだったか4回目だったか、水深50mちょいから少しずつかけあがって行くポイントに移動。

この頃から、タチウオが少しエサを追いかけはじめた。最初のコツリであわせられなくても、そのままゆっくり巻き上げるとさらにコツリ・・・と、去年までの普通の状態の活性になった。こういう時間帯が1時間ほどあった。

この時にYUKAがもう1匹ゲット。

私はちょっと中だるみの時間帯と重なったためか、せっかくの時合いと思われる時間帯(まわりでも結構竿が曲がっていた)に1匹釣り上げただけだった。でもこの1匹はまあまあのサイズ(とは言え指4本、90センチあるか無いかくらい)。

091010komashi.jpg

これが唯一、マシというか、普通ならレギュラーサイズ。

ここで、ようやく上向きか?と期待したものの、しばらくして、次の流しになると、急に活性がダウンした。というか、二枚潮になり、お祭りが多発。

YUKAのとなりのおじさん(私と同じ竿の人)は、朝から他の人のテンヤを釣り上げる名人だったが、この時は3〜4人ぶんの道糸やしかけをひっかける名人ぶりを発揮しておられた。タチウオのほうは2匹ほどと遠慮されていた。

幸、私もYUKAも、そう深刻なお祭りにまきこまれることは無かったが、不思議と私たち二人の間でのオマツリが多かった。いずれにしろ、二枚潮の時間帯はアタリも出にくかったので、釣りにならず。

しかし、以前に一度体験したような、糸が真横に出てクロスするほど激しい二枚潮でもなく、注意深く糸を落としさえすれば(時々落下を止めて少し待つとか)そんなにオマツリはしないのだが、アタリの無さはどうにもならなくなった。

その後、1時間もすると二枚潮も完全におさまって、また釣りがしやすくなり、たまにアタリも出だした。ここに来て集中力が少しもどってきたのか、連続ゲット。たまに、まあまあマシなサイズもまじる。

11時すぎになり、船長から最後の一流しとのアナウンスあり。この竿後の流しでは、アタリが遠く、数が伸びなかったが、終了間近の12時前にYUKA1本、私2本釣り上げたあたりで、12時になり終了。

(結果)私・・・タチウオ60〜85センチを14匹(他に50センチ級はリリース)、
  YUKA・・・タチウオ70〜80センチを3匹

091010chouka.jpg

指3本、70センチ程度のものばかりで、80センチくらいの例年ならばレギュラーサイズは二人で3〜4匹だったと思う。数は、私は新しい竿のおかげもあり、活性が低い割には良く釣れたほうだと思うが、しかし、あまりに型が小さく残念であった。

次回の課題は大型をしとめること・・・とは思うが、群れにもよるだろうし、わからない。

新調したシマノのベイリアという竿はとても良いとは思ったが、今回のような日は、固めの竿ならなんでも良かったのではないか?とも少し思った。

やったことと言えば、底に落として電動リールの超スローで巻き上げて、ひたすらアタリに備え、アタリがあったら即アワセ、これだけである。

なので、ウデとか竿とか言う前に、とにかく集中力勝負と反射神経という感じの一日であった。ちょっとタチウオ釣りの楽しみがあまり味わえない感じの日だったので、少し残念ではあった。

もうちょっと、タチウオとかけひきしてかけるような、そういう釣りができるくらい活性のある日に再度チャレンジしてみたい。

今回、魚探にはタチウオの反応が結構よく出ていると船長が言っていたので、魚はたくさんいるようである。今後に期待したい。

ちなみにタチウオ、まだ抱卵しているのもおり、今が産卵時期の最中なのかもしれない。落ち着いて食いが立つのは来月くらい?だろうか。
釣り | Comments(4) | Trackbacks(-)

Comment

編集
今日はY船、そこそこ釣れてたようですね。

私は今週木曜に竿新調して出撃か迷うところです。

やらないといけない仕事はあるのに、釣りのことが頭から離れませんねー(笑)。

ところで、ここ数年のうちに、テンヤを追いかけるDNAをもった種が乱獲により絶滅し、

慎重で控えめなDNAのタチウオだけが残ったのでしょうか???

2009年10月12日(Mon) 20:23
編集
しんすけさん、どうもです。

今日は釣果良かったですねー。昨日はいったいどうしたんでしょうね?明日あたりに行けたら良いですが・・・

>ここ数年のうちに、テンヤを追いかけるDNAをもった種が乱獲により絶滅し、

いや、実は私も似たような事考えてました(笑)。何年もテンヤで叩いているうちに、特に、産卵前からテンヤで釣り上げているうちに、テンヤに食いつく太刀魚ほど子孫を残せない訳ですから、いずれテンヤには見向きもしないようにタチウオが進化する・・・あり得ない話ではないかもしれませんね!
2009年10月12日(Mon) 21:19
編集
やっぱり・・・コツッ・・・で終了ですか(涙)

あのアタリを取るのは難しいですよね。
超スローに巻いて食い上げのアタリが取れるとサイズが良くなるんですよね。

潮に関しては正確な事は言えませんが東か西かの潮流が海底を攪拌するらしいです。
海底が攪拌されるとプランクトンが舞い上がりそれに小魚が集まりそれに青物が集まる食物連鎖が起きると聞いた事があります(須磨沖)
2009年10月13日(Tue) 16:14
編集
つったどー丸さん、こんにちは。

いやー、大変でした。ずっと集中していないといけないので、結構疲れました。

大型は、どうでしょうかねー、一気に食い込まないのに大型が多いみたいですが、今回は小型も一気に食い込みませんでした(笑)。

次回、二週間後に再チャレンジの予定ですが、和歌山で船からの真鯛釣り(イサギ・ヨコワなど混じる)も行きたいし迷っています。
2009年10月13日(Tue) 16:57












非公開コメントにする