カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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孤独とは

人の気持ちは理解しがたいもの・・・という歌の歌詞があり、まさにその通りと思う。

私は自分の気持ちや考えが理解されないのがあたりまえと思って小さい頃から育ってきている。

しかし、他の人の気持ちは何とか理解したり考えないといけないとは思っている。思ってはいるが、それがあまりわからないで失敗ばかりしてきた。

その理由は、第一に、自分と人とが違うことにも気づいていなかったということがあった。自分の思うようにしても人は喜ばない。

もう一つは、どうしたら良いかを人から学んだり真似したりするのではなく、周りを無視して、まず自分の頭で、理屈で考えてしまうところがあるからであろう。

なので、ことごとく私の気遣いは理解されずに失敗する。気を遣えば遣うほど傷ついていじけることを繰り返してきたと言って良い。今でもそういうところがある。しかし、あきらめが肝心である。

人と考え方が違う、人から理解されない考え方をすることが多い人間は、誤解され理解されないのは、もう当たり前であるし、そんなことには平気にならねばいけない。

そうは言っても、たまにやっぱり自分を理解して欲しくなるときがあり、中途半端に自分を説明してしまう。今書いているこの文章も、それにあたる。こういうことを書いているうちは、まだまだ自分が弱い証拠であると思って、内心の暴露もなるべく書かないようにしていたが、ここ最近はついつい書いてしまっている。

そして、それがまたさらなる誤解を生む。100%誤解ばかりではないにしろ、数多くの新たな誤解を生むだろう。

だが、誤解は誤解のままで良い。誤解されて笑われようが嫌われようが、哀れんだ目で見られようが、それでも良い。たまに間違って立派な事を考えていると思われることもあるので、チャラである。そして、それがまた孤独であることの自覚を強くする。

孤独はそう悪いものでもない。孤独は人を強くする。この「孤独」も誤解されかねない表現ではあるが、私の場合それほど悪いものではない。

また、一人でいるのから孤独なのではない。YUKAがいるので一人ではないし、寂しいと思ったことは無い。寂しさと孤独は違う。

逆に、周りに人がたくさんいるほど私は孤独を感じる事が多い。だから、みんなでワイワイ騒げば癒されるような種類の孤独とは違う。ワイワイ騒ぐのは寂しさをまぎらすには良いが、孤独を癒すことにはならない。

むしろ、周囲が集団で熱狂すればするほど孤独を感じる。国民が人気政治家に熱狂したり、逆に政治家や官僚叩きに熱狂したり、そういうのを見れば見るほど、私は逆に孤独を自覚し、また集団の熱狂に恐怖すら感じるのである。

従って、癒すこと能わずの孤独なのである。そういう意味では小学校以来の孤独である。人から何と思われようと、誤解されようとも屁でもない。ある種、私のエネルギー源になってきた孤独感である。が、行き過ぎると孤高の人になってしまうので注意が必要だが・・・

むしろ危険なのは絶望である。

絶望は死に至る病。「死に至る病」と言ってわかるだろうか?

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ところが、ほとんどすべての日本人は絶望しているのである。そのことに気づいてもいない。

次は死に至る病について書いてみよう。しかし、今日も明日もあさっても時間が無いし、来週も時間がないので、7月中旬頃に?

というか、書いてもしょうがないけれどもねー。
人生論 | Comments(3) | Trackbacks(-)

Comment

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船長にはガンガン!アタリがあるのに横の私にはアタリが無い時孤独を感じました(なーんつって)

以前、モンゴルを一人旅した時、大草原でバスが止まって辺りを散策したことがあったんですが・・・
バスがエンジンを切ったらなにも聞こえない世界がありました。
数分の出来事ですが孤独感から絶望感にそして恐怖となりました。
バスへ逃げ帰ったのはいうまでもありません!
2009年06月26日(Fri) 14:47
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自分にアタリが無く、隣でガンガンあたりが・・・私なら孤独よりもむしろ殺意を感じるところです(笑)。

というのはもちろん冗談ですが、モンゴルの話は興味深いですねー。それにしても、つったどー丸さんはいろいろな経験をされていますね。
2009年06月26日(Fri) 17:00
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>つったどー丸さん

わかりましたので、いちおう削除しておきました。なるほど、そういうことでしたか・・・
2009年06月26日(Fri) 20:22












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