カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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イサギ爆発!

2009年5月20日(水)イサギ船釣り

みふじ丸@田辺

潮@田辺〜若潮
満潮〜2:17、14:55  干潮〜8:44、20:44
日出〜4:54 日入〜18:56

天気〜晴れ、風は微風で快適な気候。 べた凪。

090520shio.jpg

みなさん、はじめまして。ベイダーと申します。カーク船長のことなら何でも知っています。今回、カーク船長イチオシ船宿へイサギ釣りに行ってきました。釣行記を投稿させていただきます。

はじまり、はじまり〜〜〜

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さて、今回は突然仕事が暇になってしまったので、スクランブルをかけることにした。実は先週の土曜日にもイサギ釣りに行って、30センチ以上の良型をたくさん(とは言っても10匹ほど)釣って満足していたのだが(こちらも良い船)、まだ数釣りをしたことがない。

イサギを100匹とか釣ってどうすんねん、後で困るやろ!・・・とか言いながら自分では体験したことが無いのにそんなことを言うのもどうかと思い、一度はそれくらい釣ってしんどい思いをしてみようと思って今回は臨んだ。が、案外どうということはなかった。

ということで、カーク船長推薦、私もとても気に入っている船宿である田辺のみふじ丸」さんにお世話になることにした。

小さい船だが船長がとても親切で明るい人柄、乗り合わせたみんながフレンドリーな雰囲気になれる、そんな釣り船である。はじめてお邪魔した時に、人見知りな私でも、この船長とは一発でうちとけて楽しい時間をすごすことができた。

今回乗り合わせるのは私を含めて5人。釣り座はこんな感じ。

090520turizza.jpg

大阪湾や明石の大型船を見慣れた私からすると、ずいぶんと小さな船という感じがして、10人も乗るとかなりきつい、8人くらいがちょうど良いかと思うが、生け簀が3つしかないので、乗り合いの時は生け簀の数で客の人数を決めてしまうようだ。

つまり、一人一人バラバラで生け簀を使う客が多い場合は、あまりたくさんは乗せられないということになる。そんなこと気にせず生け簀が当たらない人は自分でしめてクーラーに入れさせれば良いと思うのだが、そこは船長のプライドと優しさなのだろう。

自分が港できっちり締めてお客さんに美味しい魚を持って帰ってもらいたい、どのお客さんにも公平にそうしてやりたい。船長からはそういう気持ちがにじみ出ている。

さて今回、てっきり私は一人で前の釣り座かと思っていたが、後ろに入れたのもそういう事情がある。

後ろに入った私以外の二人のお客さんは一人1生け簀を使用。ということで、後ろの生け簀に空きはない。

前のお客さん二人は前の大きな生け簀を共用。では、私はと言うと、前の生け簀にスカリを入れてその中に入れておいてもらうという訳。

私の釣り座の横あたりに、大きなバケツというか漬け物用の樽?みたいのを置いて、そこへ魚を入れておくと、船長がスカリに移していってくれるというものすごい親切ぶりである。そのつど中の水もかえてくれる。

さて、日の出少し前に出船。船はみなべ沖を目指す。途中で日の出を迎える。

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20分ほど走ってみなべロイヤルホテルの沖のポイントへ到着。岸からもそう遠くない水深35mの比較的浅めのポイントである。

魚探には30〜25mほどに赤く反応が出ている。さっそく釣り開始。

潮見表では下げ潮の後に上げ潮になっていたが、不思議と前半には上り潮(京都方向へ向かう潮)で、後半が下り潮だった。

船長の指示は底から5mくらい上げたあたりからはじめてとのことだったと記憶しているが、底取りの意味もあり、一端底まで落としてから30mまで上げる。すると、クククッ!来た来た〜


追い食いを狙ってじわじわ引き上げていると、さらにグン!そしてまたグン!

これは、3匹は付いているだろうと思い上げてみると、何と4匹ついていた!

ここから、1投ごとにかならずアタリがあり、かならず針がかりし、かならずダブル以上で釣れてくる。そのうち1匹以上は30センチ近いまあまあの型というか、一番の食べ頃サイズである。

朝一は自作7本針仕掛けを試してみた。これに最高5匹ついていたのが2回あったが、残念ながらどちらも1匹ポチャリで5匹を上げることはできなかった。風がなかったので針数が多くてもトラブルなく手返しを悪くすることなくこの仕掛けを使うことができた。

それにしても、最初の3投で10匹をオーバー。何と、前回みふじまるに来た時の釣果(9匹)をあっというまにクリヤ!

その後も良いペースで釣れ続けているが、左舷艫のおじさんとよくお祭りする。

4〜5回お祭りしたところで、私が釣り座を一つ手前寄り移動することにした。そしたらお祭りはなくなり快調になった。そんなに潮が速いわけではなかったが、おじさんの使っている仕掛けがちょっと長かったせいかもしれない。

さて、移動しても好調は続き、毎回連で釣れてくる。先針のサビキのスキンがボロボロになっても食ってくる。

仕掛けをいったん33mまで落とし、30mまで上げる、そしてそこでアミエビを出しながらもう1mほど引き上げるとグググ〜っとエドはるみである。ジワジワ上げて追い食いを狙うまでもなく、ずっしりと重みのある手応え。

上げてみると4連である。これが2連続で来る。この時の写真がこれ。魚が暴れて体をよじっているために、4匹がきれいに写ってはいないが・・・

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最初は写真NGのつもりだったが、船長の希望により撮影していただいた。というのも、こっそり来ているということが一つ、もう一つは、こんな異様な格好をしている釣り人の写真を載せると、みふじ丸の客層が妙ちくりんだと思われやしないかとの心配もあってのことである。

写真に写っている青いサロペットと旧日本兵みたいな帽子はカーク船長に貸してもらったものである。感謝。

この日のみふじ丸HPの釣果欄にある私の釣果のところには、カーク船長の名前をかたらせていただいたので、そちらは大丈夫はずである。この日私が釣りに来たことは、私の正体を知る者には誰にもバレていないだろう。

さて、そんな調子で開始から3時間。たぶん50匹くらいは余裕で釣ったに違いない。もう数はずいぶん確保しただろう。最初は数狙いだったが、ここから型狙いに変更。

ここまで釣れたのも、そんなに小型はいなかった。ただ、30センチオーバーはまだ釣れていなかったので、そこらへんのサイズを目標とした。

これまでだいたい30〜29mでアタリがあったので、28〜27mくらいを狙ってみる。するとすぐにアタリがあり、釣れてきたのはまあまあのサイズ。というか、魚もずいぶん浮いてきているようで、25センチ以下のものも同じように混じって釣れる。

なので、25センチ以下のはリリースすることにした。ここまでも23センチ以下のはリリースしていたが、そこまで小さいのは1匹くらいしか釣れていなかった。ここで一つハードルを上げた。

そんな感じで釣りを続けていると、船長から「小さいほうがむしろ美味しいから持って帰って食べてみて」と言われた。そうなのか。

そう言われてみると、先週釣った35センチのサイズ、腹の子に栄養が行き過ぎていたのか、若干身がパサついていたような気が・・・

船長が言うには22〜3センチくらいのが一番身のきめが細かくて美味しいとのこと。30センチを超えたのは、釣るのは楽しいが食べても大味だという話であった。

もちろん、味というのは好みもあるだろうが、いい加減なことを言う船長とも思えないので、帰って食べ比べてみることにした。

小さめのを3枚におろして骨抜きで中骨を抜いて、そのまま寿司にすると美味いとのこと。ただ、今回は寿司を作る余裕まではなかったので、お造りと塩焼きで比べてみた。

結論としては、お造りでは違いはあまりわからなかったが(小さいのはさばくのが面倒)、塩焼きは25センチくらいのが一番脂が乗って美味しかった。大きいのは子の成長が早いからか、少し脂が抜け気味だったような・・・

ともかく、この時は、小さいのも持って帰ると言っても、やはりあまり小さめのが数釣れても困るので、タナを少しだけ上げぎみでの釣りは続けた。

後ろ側の他のお二人のおじいさんらはあいかわらず2連3連と釣っているが、下のほうを釣っているのか、比較的小ぶりなのが多いように見えた。

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さて、9時半頃に一端食いがしぶくなったので、アンカーの打ち直し。

船は朝の位置からかなり流されたようだが、ここまでアンカーを打ち直さなくて良かったのは、イサギの食いがかなり良い証拠らしい。

食いが良い時は船が根から少々ずれても、魚が撒きエサに釣られてついてくるそうだ。逆に食いが悪いと船が根からずれるとすぐ食わなくなるそうな。そして、食いが最悪のときは、いくら根の上で撒きエサをしても、魚がウロウロ泳ぎ回ってすぐにどこかへ行ってしまうそうだ。最近こういうのが多かった。

さて、船の場所を修正すると、また活発に食いだした。少し上のタナを狙っても31センチどまりだったが、しかしイサギが元気で30センチ近いと1匹でもかなりの強い引きだったので、釣りそのものは楽しかった。

自分なりに途中から目標を変えて釣りしたので、たくさん釣れてもダレることなく最後まで楽しめた。

入れ食いの時はヘタをすると作業になってしまい、ダレてくることがあるそうだ。釣れるありがたみがわからなくなってくる。

しかし、潮が変われば突然食わなくなることもあるので、釣れる時に釣っておかなければならない。最近はずっと釣れないことが多かったので、今回のようにずっと釣れ続けるありがたみをしみじみ感じた。

それにしても、今回は前回とは雲泥の差である。潮の違いか水温の違いか何かわからないがこの差は何なのだろう。

前回も朝一はイサギが食いそうな気配が少しあった。ところがイサギが食いだしたと同時くらいにマルソーだの大群が押し寄せてイサギを蹴散らしてしまった。

今回、ソーダガツオやその他の外道は一切釣れなかった。これも爆釣の一因だったかもしれない。左舷後ろから2番目のおじさんが1回だけハリスを切られる大物をかけたようだが、何かはわからなかった。

海面近くにはイワシが群れていたので、イワシが食いついた針に大物がかかったのかもしれない。

さて10時をすぎてもまずっと食いが持続していたので、船長がこれ以上やるとダレると判断して10時半で早上がりとなった。私もこれくらいが十分と思った。

退屈することなく、また船長の人柄のおかげで楽しい雰囲気で釣りができて、最高の一日だった。この船ならば、一人で来ても心細い思いをすることは無い。

ところで、今回も船長からいろいろ面白い話を聞いた。

お客さんがいない時など、たまに船長が一人でイサギ釣りに出ることもあるそうだ。そういう時に釣れた魚はどうするかと言うと、漁港で買い取ってもらうらしい。

それが、30キロ9万円と言っていた。もちろん時期などによっても値段は変動するかもしれないが、これは1キロ3000円ということである。船で釣ってきっちりしめたイサギは高級品なので、これくらいの値段がつくのだろう。

もちろん、この時はそこそこの型のものばかりだったそうで、5〜6匹くらいで1キロになるくらいの大きさのものと言っていた。ということは1匹500円!?店頭にならぶ時には一体いくらになっていることだろう!?

と、そんなことも考えたりしながら11時には港に引き上げた。

後ろのおじさんのうち片方は元漁師さんだそうで、帰港までの間に自分で魚をしめていたが、何と160匹以上も釣ったそうで、すごいことになっていた。もう一人のおじさんも140匹以上。

二人とも、後半は生け簀の魚が酸欠状態になっていた。なので後半は船のエンジンまわして海水をくみ上げて生け簀に注入したり、ブクブクも入れていた。

船長によるとどうやら私も3桁は間違いないそうで、前に乗っていたおじさん二人組も二人で150匹近く釣っていたそうだ。

なので、しめるのに時間がかかるだろうと読んで、すぐ近くの「かんぽの宿田辺」で温泉に入った。みふじ丸のおかみさんに平日100円引きの割引券をいただいて450円で入れた。さっぱり。

そして戻るとちょうど魚が帰ってきた。123匹だそうだ。実際には途中まで10匹以上リリースしていたので、140匹くらいは釣り上げた計算になる。うーむ、すごい。

今までサビキで小アジを100匹とか釣ったことはあったが、イサギは小さめでも22〜3センチくらいはあるので、たいへんな量である。これで10キロ以上はあるだろう。

25リッタークーラーには入りきるはずもなかったので、大きな発泡スチロールを持ってきていて良かった。それにイサギをどっさり詰めて田舎へと送った。ようやく田舎にたくさんのイサギを送ることができた。

(結果)イサギ22〜31センチを123匹

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みふじ丸の船長、楽しい時間をありがとうございました。またお邪魔します。
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Comment

NEWキャラ登場!
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こんにちは(^o^)/万年・・・・です

べーダー君大漁おめでとうです\(^_^)/
べーダー君は時々登場するのかな?季節限定なのかも?
しかしイサギってこんなにに釣れる物なんですね(◎-◎)
おまけに外道がぜんぜんいないし。
僕はこれから夏にかけては近所の波止場にキス釣りに行きますが、キス1に対して外道が5位釣れきます(´。`)
船はまだ行った事がないです。行ってみたいのですが(。ヘ°)ハニャ
修行の旅は続く (((((((・・;)サササッ

2009年05月22日(Fri) 11:38
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ベイダー君はじめましてつったどー丸です。

大漁おめでとうございます。
私も今度、みふじ丸にお世話になる予定です。
ベイダー君のように釣れるといいんですが・・・
2009年05月22日(Fri) 12:10
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新キャラのベイダー君(ベーダーではありません)は、照れ屋なので、コメント欄には来ることがないので私がかわりに・・・

>万年・・・・さん

そうですね、船からのイサギは、これからのシーズンはどっさり釣れるでしょうねー。外道ですが、ソーダガツオやゴマサバ、アジなどが混じることがありますが、この日はイサギの食い良く外道は無かったみたいです。

船釣り興味ありますか!? ベイダー君は5月30日か31日に天気が良いなら、御坊の船でイサギ狙いに出撃するみたいですが、いかが!?(笑)。


>つったどー丸さん

ベイダー君からの伝言です。

「つったどー丸さん、どうもありがとうございます。これからしばらくはイサギ楽しめると思います。100匹釣れるかどうかまではわかりませんが、悪くても40-50匹くらいは釣れるでしょう。頑張って下さい」

ということでしたー。天気と潮さえ良ければ爆釣間違いなしでしょう。
2009年05月22日(Fri) 14:12
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皆の者!わしのことはベイダー君ではなく、ベイダー卿と呼びたまえ!

・・・というのは冗談じゃが、私こそ、釣REKKIES陰の支配者である。

万年・・・さんは、最近カーク船長のところにずぶん来て釣REKKIESの活性化にかなり貢献しているので、今度イサギがたくさん釣れたら、ちょっと味見に送ってもよいがいかがかな?

何?上から目線が気に入らんじゃと!?わしは支配者なのだから、それはしょうがないぢゃ。我慢せい!

では、良かったらカーク船長までメールで住所を知らせておいてくれたまえ!

では、皆の衆。またどこかで会おう!

がははははは~
2009年05月22日(Fri) 21:28
またNEWキャラ(^^ゞ
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こんばんは(^o^)/万年・・・・です

先ほど亜空間通信しました(⌒-⌒)
明日は近くの波止場にキス釣り行きます

修行の旅は続く (((((((・・;)サササッ
2009年05月23日(Sat) 22:52
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ベイダー君 はじまして。

前回、みふじ丸で1匹もイサキが釣れなかった私でも、今なら釣れるでしょうか?
船長やれがーさんは釣ることができるのですが・・・。

上の娘の代理入力です。
「船長、遊びすぎで新型インフルエンザが頭にきたのかな・・?」
思わず同意しました。
2009年05月24日(Sun) 18:06
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インフルエンザ騒動のおかげでぽっかりと遊べる時間ができましたが、そのぶん後にしわ寄せが・・・

来週はちょっと忙しめ、6月後半から7月中旬までは、気の重くなる日々を送ることになります。

その頃にも別の意味でおかしくなるかもしれません。ベイダー卿の出現も増えることでしょう・・・

そうそう、ベイダー君ではなく、ベイダー卿ですぞ、くれぐれも(笑)。
2009年05月24日(Sun) 20:25
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ベ、ベイダー!!卿ですか
2009年05月27日(Wed) 08:22












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