カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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水温13℃!?

2009年4月4日(土)玉市丸・船アジ釣り

潮@和歌山(三尾)〜小潮
満潮〜2:49、12:51 干潮〜8:13、20:14
日出〜5:43 日入〜18:22

天気〜曇りのち雨、天気悪いわりには暖か、風弱い

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冷蔵庫の魚ストックが空っぽなため、てっとり早く補給できる釣りに行きたかった。最近は釣りを楽しむということより、みやげを持って帰ることばかり考えがちである。

釣りのおもしろさというか自分であれこれ試せるという点では海上釣り堀が一番だと私は思っているが、しかしこれは釣れるかどうかわからないし。何より体力的に疲れる。そこで船のイサギかアジのどちらかにしようと思った。

しかし、船釣りも揺れると疲れるので、凪の日に・・・波予想を見ると土曜日が良さそうだった。それで、5月9日の下見をかねてみふじ丸に電話したが、満員とのことで、残念ながらボツ。

では湯浅のアジ釣りにしようと思って、玉市丸のHPを見ると、数はあまり上がっていないが、39センチのジャンボイサギも混じったりしている。アジにイサギが少々まじれば、理想的である。

そんなわけで、玉市丸へGO!

5時集合。5時20分頃から乗船開始。空いていた左舷の真ん中あたりに入る。

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最初のポイントは白崎沖?平瀬沖?よくわからないが、石灰岩の地層みたいのが見えていたので、白崎沖かと思うけれども、白崎海洋公園には行ったことがあり、ちょっとそことは違うようにも見えた。

もしかしたら、もうちょっと日ノ御碕寄りの場所かもしれない。船長に聞けば良かった。そんなに沖ではなかった。周りにも湯浅の船が何隻か来ていた。

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天気は曇りだが寒くはない、風もなく波もおだやかで、和歌山方面にしたらべた凪と言って良いだろう。

聞くと、前日に39センチのイサギが釣れたのもここだと言う。それも、底のほうで釣れたとか・・・水温が低くてアジもイサギも底近くらしい。

アジだけならば胴付サビキが良いみたいだが、イサギの期待もこめて、天秤でフカセ(?)仕掛けでやることにした。スキンサビキの3本針仕掛けを船長にもらう。

ここの深さは、45mくらいだろうか?リールのカウンターでは潮の流れによって50mくらい糸が出るが、流れがとまると46mくらいだった。

釣りはじめ、リールのカウンター51mで着底、そこから3mほど巻き上げ、しゃくりながらさらに2mほと巻き上げてしばらくすると、いきなりゴンゴンとうアタリ。じっくり巻き上げると、30センチ近いのが釣れて、興奮。こりゃ、いけるか!?

その後も、パラパラと釣れるが、まず、アタリが小さい。そして大きさの割に引きが弱い。なんかアジが元気ない感じで、だんだんと食わなくなってきた。

1時間ほどたつと、さっぱり。周りの船でも見える限りは釣れていない。あがってくる鉄仮面がつめたいと言うと、船長が「水温13℃やでー、こりゃアカンは・・・。魚探にはいっぱい映っているんやけどなー」と。そりゃ、アジも元気が無いわけだ(笑)。釣れても引きが弱くておもしろさ半減である。おまけに食いが浅いのか、すぐバレる、というか、針がかりが悪い。

前日は14℃だったらしいが、さらに1℃さがったようで、やっぱり水温が下がり傾向のときは厳しいのだろう。

しばらく頑張るが誰も釣れず、船上はダラダラモード。船長もそれを察してか「たぶん潮的にはあんまり変わらんと思うが、沖へ行ってみようかー」ということで、そこからさらに30分少々走って沖へ移動。

沖に出ると少し風があったが、釣りにくいほどでもなく、波もせいぜい50センチ少々というところだろう。

1投目、20センチくらいのコアジ(中アジ?)が釣れる。思ったよりも風があるということで、、船の位置を2回ほどやりなおした。

水深はリールのカウンター表示で60mほど。ここでは中アジばかりが釣れる。また、何故か底から10mくらい巻き上げたあたりで何かにひっかかる。

仕掛けを1つだめにしてから、私は底から10m以上上しか釣らないことにしたが、それだとあまり釣れない。

周りの人たちはみんな仕掛けを4つ5つも消耗している。どうも網をかぶっているかもしれない?とか船長が言っていた。

上を釣ると中アジばかりなので、また結局もとの場所にもどることにした。ここでは4連もあったのだが、すべて中アジだった。

さて、ふたたび30分ほどかけて最初のポイントへ。時間はお昼くらいだったろうか。この頃から雨が降り出した。が、アミエビ飛沫が洗い流されて良いかもしれない。まあ、そんなに邪魔になるほどの雨でもなく、またさほど冷たくもなかったところに春の到来を感じたりもした。

こちらに戻ってからはポツリ、ポツリとは釣れだした。しかし、食いが浅いのか、仕掛けが悪いということもあるのかもしれないが、バラしまくり。

10回かけて3回も取り込めない感じであった。かなり慎重に巻き上げても・・・なので、数は全然伸びなかった。

移動の時間をとられたからか、少し延長してくれたが、残念ながらあまり数は伸びなかった。今後の水温上昇に期待したいところ。来週は晴れの日も多くて、潮も大きくなるから水温が上がるかもしれない。再来週くらいに天気と釣果が良さそうなら、リベンジも視野に入れて行動しよう(笑)

釣果が少なかったからか、サバとサンマの干物をみやげにくれた。また、あがった後のウドンも美味しかった。

(結果)トツカアジ(25センチ以上)〜11匹、中アジ〜32匹、ガシラ2匹、サクラダイ1匹

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ところで和歌山のほうでは大きなアジをトツカアジと言うみたいだが、これについてネットで検索してみても、あまり出てこない。

有力なのは、越年して「刀の柄」くらいの大きさに育った中アジをトツカアジと呼ぶとあったが、だとしたら20センチ少々のがトツカアジということになる。

刀の柄のことを刀柄と書いてこれをトツカと読むのかわからない。この言葉は広辞苑には載っていない。かわりに、取柄(トツカ)という言葉は載っていて、これは「弓や鞭(むち)などの握りの部分」という意味らしいので、刀の柄も含まれるのかもしれない。

いずれにしろ、だとしたら、せいぜい20センチ前後なのではないかと思うが、一体どうなっているのか、誰か教えて欲しい。

さて、いつも外道で釣れる派手な金魚みたいな魚が今回も何匹か釣れた。全部リリースしていたのだが、水圧変化に弱いのか、浮き袋を潰してやっても海面をプカプカと漂って哀れだったので、持ち帰ってみた。

食べもしない魚は釣ってはいけないと思うが、釣れてしまうものはしょうがない・・・。せめて食べようかと、食べたからと言って私は供養になるとは思わないが、人間は殺生しなければならない以上は何かを食べなければならない。釣れたものを食べることにすれば、そのぶん他のものを食べずにすむということで、むやみに殺生する機会を一応は減らすことができる。と考えることにしている。

ところで、これが何という魚か、調べたところによると、「サクラダイ」という名前らしい(オス)。

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今の時期に釣れる乗っ込みのマダイも桜鯛と言うが、全然別物である。果たして美味しいのだろうか・・・。見た目綺麗だが、あまり美味しそうには見えないが・・・

今回釣れたアジは不思議と全部オスであった。小さな白子が入っていたが、まだできかけ、という感じであった。メスはどこへ行ったのだろうか。メスのほうが食いが悪かったのか・・・。

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Comment

サクラダイ
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見た目同様…あまり美味しいとは言い難いかも…(^_^;)
とは言え、刺身などで真鯛に比べたら…の話でして、料理の仕方によっては絶品!となるでしょうネ~(^o^)
まあ、YUKAさんの手に掛かれば、不味いわけが無いと思いますが(*^^)!
2009年04月05日(Sun) 16:50
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sasapuuさん、こんばんは。

そうですよねー、尾びれが妙に二つに割れているところとか、背びれから長いのが1本伸びているあたりが不気味と感じました(笑)。

まあ、おっしゃる通り、食えるんでしょうけど、見た目の印象が結構強烈ですので・・・明日にでもアジと一緒にフライにしようと考えています。加熱殺菌(?)もかねて(笑)。
2009年04月05日(Sun) 22:58












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