カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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船タチウオ爆釣!

2008年12月21日(日)ヤザワ釣り船(大阪北港)

船タチウオ〜タチウオテンヤ40号(シングルフック)、冷凍イワシ、ダイワ・タチウオV2.7m、ハイパータナコン400FBe、PE3号+ワイヤーハリス30cm

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潮@垂水〜小潮
満潮〜5:23、14:48  干潮〜7:53、22:29
日出〜7:02  日入〜16:53
天気〜曇りのち晴れ、後雨。この時期にしてはわりと暖かかった。
波風〜風は少しあるが気にならない程度、波0.5m?たいして揺れず。

(結果)タチウオ75〜105cmを35匹

さて、前日の土曜日の午後には、ビッグフィッシングでおなじみ安田さんの「メバル釣り講習」を聞いてきた。この様子はまた別に書く予定。

それで、メバル釣りとも思ったが、この日のヤザワでのタチウオの釣果がなかなかのものだったので(竿頭31匹)、メバルとも少し迷ってもう結局タチウオ釣りに行くことにした。

また、夕方にYUKAの実家に呼ばれていることもあり、近いヤザワだと楽である。

そして、タチウオに関して数釣りでは以前に30匹というのがあってもう満足したから、今回一番期待していたのは実は「型」、120センチオーバーのモンスター級をまだ釣ったことが無かったので、どうにか釣ってみたいというのが目標でもあった。

さてどうなることやら。

前の日の晩には10時前には寝付くことができて、午前4時に起床だから何と6時間は眠れたことになる。4時半に家を出て途中コンビニに寄ってからヤザワには5時少し前についたが、船長が寝坊したのかまだ店は開いていなかった。

その後すぐにやってきて5時すぎに受付して、5時半には出船となった。

釣り座は、右舷・左舷とも前のほうに団体さんが入って、後ろのほうは一人で釣りに来た人という感じで、私は18番、左舷の中央に釣り座を指定された。反対側はちょっと記憶があいまいで間違っているかもしれないが、全体にだいたいこんな感じ。

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何度も書いているがここはヤザワの船長が客の釣り座を指定するようになっている。

ラッキーだったのは両サイドが空いていたということ。それでも3回ほどオマツリがあったが、深刻なやつはゼロだった。

船首側のとなりのおじいさんが貸し竿でやっていて、どうもはじめての様子で、時々底をひきずったりしていてちょっとヒヤヒヤしたが、船長と助手の人に細かく面倒みてもらっていてどうにか釣りをされていたし、釣り座が一つ空いていたので、そのおじいさんとのオマツリも1回だけだった。

さて、話をもとにもどして、船は1時間ほど走って神戸沖、明石大橋の感じからして、神戸のやや明石より、須磨沖くらい?のポイントへ到着。6時半頃から釣り開始となった。まだ少し周囲は薄暗い。

さすがに船は一時期よりも減っており、乗合船は5〜6隻くらいだった。泉佐野のピンク色の船も来ていた。

第一投、水深85mとのことなので、仕掛けを70mくらいで一度止めて、そこから徐々に落として他の人よりも早くタナを見つようと目論むも、タチウオが浮いている場合には有効だが、今回はアタリなしであった。

なので、いったん底まで落として、そこからゆっくり巻き上げて行く。前日の釣果から、開始早々の入れ食いを期待したが、水深35mくらいまでゆっくり上げてみるも、アタリ無し。超スローで一定ペースの巻き上げ、または巻いては止め、巻いては止め・・・しかしアタリは出ず。この状態がしばらく続く。

もしかして、まだ薄暗いうちは、タチウオも散っているのかなあと思い、明るくなるのを待つ。最初の30分くらいは静かで、船尾の方が1匹と船首のほうで女性が釣ったくらい、そんな調子で、私は最初の1時間アタリも無しだった。

水深90mくらいからスタートしてかけあがりを流して行き、徐々に浅くなって行く。最終的には水深50mくらいまでさぐる。この一流しがだいたい30〜40分くらいだろうか?

最初の1時間、2流しくらいの間には、私の入った左舷で見ていた限り、船尾22番の人が3匹、私のとなり20番の人が2匹、そして私はアタリすら無し。暇だったのでよく憶えている(笑)。

周囲が明るくなり、船の明かりも消したくらいにようやく浅めのタナでアタリが出て、何とか1匹ゲット。

その後も、22番と20番の方の3分の1くらいのペースでしかアタリが出ない。時刻はもう9時をすぎており、開始から3時間近く、ほぼ半分が経過していたが、この頃まで私は3匹であった。これは・・・今日は6匹か!?などと思ったが・・・

アタリが少ないので大型を期待する。しかし、どうやったら良いのかさっぱりわからず、期待だけして釣り方は普通にやっていた。

以前にしんすけさんから聞いたし助手のおじさんも言っていた話だが、エサのイワシはなるべく小さいのが良いとのことであったから、今回密かにキビナゴを持っていったのだが・・・小さすぎてダメだった(笑)。いや、無理矢理テンヤにくくりつけてみて、アタリは出たのだが、ちゃんとかからなかった。つけるのが面倒になってやめた。

なので、かわりに、イワシはなるべく小さめのを選んでつけるか(カタクチイワシが良い)、大きいのは頭を取って小さくしてつけるようにした。

そして何回目かの流し直し、9時過ぎだったと思うが、また水深約80mくらいからスタートだが、ここから底付近でアタリが頻発するようになり、入れ食い。

時間とともに、タチウオも浮いてきて、底から30mくらいでアタリが出たり、アタリが出てひたすら巻き続けているとどこまでも追いかけてきて水深40mくらいで食い込んだりと、高活性になってきた。

アタリは、竿先をおさえこむのではなく、ツン、ツンとつつく感じのもの、または食い上げで竿先が持ち上がるものが多かった。

船内もバタバタと活気が出てきてにぎわってきた。ヤザワの船長によると魚探にタチウオがごっそり映っているそうだ。船首のほうで1度に2匹同時に釣り上げた人がいた。1つのテンヤに2匹のタチウオが刺さって上がってきたようだ。

ということは、どうもテンヤについているイワシをタチウオの群が取り合いをしているような、そんな高活性のようだ。

なので、どういう動きが食わせやすいか色々ためしてみた。まず、アタリがあってから、どんどん早く巻き上げると、わりとすぐに食い込む場合が多かったが、これで釣れてくるのは大きくはなかった。

アタリが出て、止めたりまた巻いたり、少しさげたりしてみてもアタリが続いた場合、釣れたらまずまずのサイズだったが、なかなか食い込まないし、釣れる率は下がる。

食い込みが早いのはどちらかと言うと小型が多いようだ。

それから、食い上げのアタリが多いとき、アワセてかかっていても、すぐにはわからないことが多い。アワセた瞬間に上にむかって泳いでいると、竿先がささらないので、スカだったかと思うが、仕掛けを回収しようと思って巻き上げると、実はかかっていて、突然抵抗して竿先が刺さったりする。

今の竿に変えてから打率(アタリにたいして釣り上げられる率)が飛躍的に向上したが、まだ食い上げの時はちょっと打率が下がってしまった。

この時期のように、アタリも小さく、活性が高くても食い上げのパターンが多いときは、とりあえずあわせてみて、少しでも違和感を感じたら、猛スピードで巻き上げてみる。そうして引き込んだらかかっているということなので、そこで追いアワセというパターンが多かった。

以前にしんすけさんにうかがっていた、とりあえずアワセてみて、その後追いアワセみたいな感じという説明が今回ようやく実感できた。

しかも、今回、ワイヤーハリスがぼろぼろになっていた。食い上げ高活性の時はテンヤを食い上げてハリスにからまったり道糸にからまったりして道糸が切れてテンヤごと持って行かれることもあるそうだ。

実は今回ワイヤーハリスをはずしてみようかと思ったのだが、やらなくて良かった。

ところで、ラッシュ時になると、右となりのおじいさんは初心者のようだから別にして、左がわのお二人よりも私のほうがアタリの数も釣り上げる数も多くなった(隣のおじさんは、途中で前回のみつかつさんと同じようにアワセた時に屋根に竿をあててしまって、竿を折られ、そこからレンタルに変えるも調子が出ず・・・お気の毒だった)。

10時くらいからは、活性が高いのは船中どこでもだったが、その中でも、周囲よりもハイペースでアタリが多く出たし、かかる率も高くなった。う〜ん、いい気分!ちょっと自画自賛であるが(笑)。

それは、小さめのエサにしたのが効いていたのだろうか?はたまた、しんすけさんに教えていただいたエサの付け方に私流のアレンジを加えたやりかたが効いたか?

私流のアレンジとはたいしたことではなくて、頭を落としてイワシを小さくするのと、上下さかさまにつけることくらいだが。

そのほかの詳細は、教えていただいたことなのでここではちょっと書けなくて申し訳ないが、おおまかにはこんな感じである。

そのほか、Kさんに教わった下準備もかなり大きく効いた。

こうして考えると、たくさん釣れたのは私が上手だからではなく、お二人から教えてもらった情報のおかげかと言えるのではないか・・・エサをさかさまに付けるのは本で読んだのを真似しただけだし、何のオリジナリティーも無い。

やっぱり自分の洞察力でいろんな工夫を発見した人が本当に釣りが上手な人なのだろうと思う。

今回私は数釣れはしたものの、そういう点からすれば、真に釣りが上手であるとはまだまだ言えない、他の人が発見したことをただ組み合わせただけであるから・・・

まあでも、高活性時の手際は良かったほうだと思うし、集中力もあったとは思うが。さすが、サビキ釣りで鍛えただけのことはある(笑)。

という感じで、たくさん釣れたが、最初の目標であるモンスター級は釣れず、途中から数釣りに目標を変更したため、数は良く釣れて楽しかった。この日和見が私らしい(笑)。言葉を変えれば「状況判断」である。

まあ、今回は船で大きいのは誰も上げられなかったのだからしょうがない。活性が高いときは、小さいタチウオほど警戒心もなくて我先にエサに食いつくから大型が出ないのか、それともでかいのはもう寿命で死んでしまったのか・・・

まあ、モンスター級が釣れなかったと言っても、90センチ以上〜105センチが中心で、どれも幅広で釣りごたえのあるものが一番多かったから、満足はしている

比率で言うと指三本クラスが数匹、80〜90センチ指4本弱があとの半分で、もう半分は90センチ以上で指4本以上のものだった。

(結果)タチウオ75〜105センチを35匹

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船の上で数えたときは33匹と思ってそう言ったので、ヤザワの釣果欄では33匹となっていたが、家で数えたら35匹いた。

船尾22番に座った方とはちょっとお話しさせてもらったが、その方と私が同数(33匹)、で竿頭41匹釣ったのは、右舷の9番あたりに座った方だったようだ。港まで帰る船の途中で風と波しぶきを受けながらずーっとタチウオをさばき続けており、終わった後で船長に「たくさん釣ると大変やなー」と言われていた。

ところで、釣り堀のほうもそうだが、HPをやっていたおかげでいろんな人と知り合いになれて、そういう方々から多くのことを教えてもらったから、こんなに釣れたのだと思う。そう考えるとHPをやって本当に良かったと思うし、釣り友のみなさんには感謝感激、いくら感謝してもしたりないくらいだと思う。

今回の釣りでは、特にしんすけさんとKさんのおかげだと思いますので、本当にどうもありがとうございました。

ということで、まとめると、タチウオ釣りで大事なのは、まずは潮回り、ついで道具(竿は穂先は敏感だが胴はしっかりしているもの+電動リール必須)、ここまで揃ってあとはさぐり方や誘い方の勘、エサの選別の仕方からエサの付け方、そして手返しの早さ、という順番に効いてくるように思った。

なかでも特に私が大きい要素なのは、竿ではないだろうか?と思う。もちろん、時期によって違うということもあるようだが。

シーズンの早い目の頃、アタリがはっきり出ている時期なら、とにかく少々堅めでもアワセ重視で選べば良さそう。

今の時期はちょっと難しいと思う。アタリが小さかったり食い上げアタリが多いと穂先はやわらかいほうがわかりやすい。でもあわせが効かなければならないから、柔らかいだけではだめである。

今回、やわらかすぎる竿を使っている人がいて、ヤザワの船長に怒られていた。なにもそんなことで怒らなくても良いと思うのだが・・・アタリが出ていてもことごとく空振りしていたようなのだが・・・。食い上げのアタリが多いときはなおさらアワセが効きにくいと思う。

アワセという点では、少し長い目の竿のほうが良いのではないかと思う。タチウオ釣りでは短い竿のほうが扱いやすいからかもしれないが、竿が短いほうがあわせが効きにくい。なので堅めの竿は短め、やわらかめの竿は長めというセットで2種類用意したら良いのではないかな?いちおう偶然だが私はそうなっている。

短いほうはアルファタックルの沖船LCとか言う2.1mで、長のはダイワのタチウオV。長いと言っても2.7mだし、竿尻が長いので、実際はそんなに長いという感じでもないが。この竿、持った感じがものすごい軽いので手持ちでやるのに良い。アルファタックルのほうが短いのに重たく感じる。

まあ、今回たまたまたくさん釣れて、何かわかったようになった気がしているが、まだまだタチウオ釣りは2シーズン目なので、間違ったことを書いているかもしれないので、特に初心者の方はあまり鵜呑みにしないようによろしくです。


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Comment

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爆釣おめでとうございます!そろそろタチウオマスターを宣言したらいいのに・・・

タチウオV!よさそうですね~!色々みてるんですが”コレ”っていうのがないんですよね~・・・って船釣りの知識がないのでわからない(笑)
初心者なので鰯呑みします。
来年はタチウオV+電動リールで勝負!勝負!まず、有馬記念とらなきゃ・・・
2008年12月23日(Tue) 06:51
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つったどー丸さん、お忙しいところコメントありがとうございます。

竿は、シーズン前半はタチウオVよりもうちょっと固めのほうが良いかもしれません。理想を言えば2本あると良いと思いますが・・・

釣具屋に行っていろんな竿を出してオモリぶらさげて振り回したりガツンとアワセたりしてみるのが一番良いですよ。で、買うのは安い店で(笑)。

タチウオマスター宣言はまだまだですねー。前半のアタリが少ない時にまわりよりアタリを多く出せていれば、それでこそタチウオマスターだと思いますので。これは来年の課題に取っておきたいと思います。
2008年12月23日(Tue) 09:44
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今日は同窓会の準備で充実した時間を過ごしてきました(笑)。
タチウオマスター、いい響きですね。条件を上げないとカーク船長はすぐなってしましますので、
1.40本以上釣ったことがある
2.竿頭に平日・休日のどちらもなったことがある
3.大潮まわりでも竿頭になったことがある
4.120cm超を釣ったことがある
ちょっと厳しいですか?
実は私が自分に課していることなんです。まだ1・3クリアしていません。来年が楽しみです。
2008年12月23日(Tue) 20:38
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しんすけさん、同窓会の打ち合わせお疲れさまでした。

タチウオマスターの条件ですが、なかなか厳しいですねー。私は一つもクリアしたことが無いです。でも、マスターと言うからにはそれくらいでしょうねー。

潮によっては30匹代では竿頭にもなれませんし、120センチオーバーを釣ったこと無いというのもまだまだですし、大潮でも竿頭になってこそ!という気がしますね。

個人的には数はもう満足してしまったので、今後は20匹を超えると「もういいかな」と思ってしまいそうで、仮に高活性の日にあたっても、40匹超えをねらえるほど気力が続くかどうか自信が無いですが・・・

あと、どうも数釣りと大型は両立しないんでしょうかねー、少しそんな気がしますが、釣り方が違うのかたまたまなのか・・・

ともかく、今シーズンはタチウオでは良い思いをさせてもらいましたので、来シーズンもこれくらいの活性を期待したいですね。
2008年12月23日(Tue) 22:30












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