カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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竿のかわりに・・・

この前の土日は釣行できずでした。

土曜日は、前から頼まれていたYUKAの実家の庭仕事です・・・。お昼すぎに到着しまして、まずは腹ごしらえを。

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すっかり気に入ってしまった、和歌山の「パン工房カワ」のジビエバーガーです。支店が実家の近所にあることを知り、母上が買ってきてくれました。

その後、竿のかわりに枝切り機?みたいのを振り回して、枝をバリバリ刈りまくり。なかなか楽しい!適度に「破壊の衝動」みたいものを満たしてくれます(笑)。

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その他、高枝切りバサミや植木バサミの巨大なやつも使って頑張りましたが、へとへとに。やっぱり釣りのほうが楽しいですねー。

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キンカン、あまり美味しくないです。そういうもんなのかな!?ゆずも収穫しましたが、すでに時期が遅すぎてバサバサで中身スカスカでした(涙)。

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4時間ほど作業しまして夕方5時すぎになり、ぼちぼち晩飯・・・。最初は焼き肉と言う話も出たのですが、牡蠣にあたってから胃腸の調子がまだ万全ではないので、回転寿司にしておきました。翌日の日曜日も釣行もしませんし。

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なんと、「さんのじ」が2カン350円で回転↓

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処理すれば臭味はないですが、たまに特有のスパイスみたいなクセのあるやつがいますので、味見が必用ですが、それさえなければ今の時期のサンノジはかなり美味しいですからねー。まあ、ここでは食いませんでしたが。

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↓北海道では寿司の定番である「つぶ貝」です。私の大好物。
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やはり北海道で食うよりはちょっと落ちますが、こちら(本州)で食べるものにしてはなかなか良いほうでした。

何と、食っていると途中からマグロの解体ショーがはじまりました!

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このマグロのカマを6人にプレゼントだそうで、ジャンケン大会になりましたが、私はあっさり一回戦敗退・・・。私ら3人ともジャンケンに負けてカマはもらえませんでした。

こんな本マグロ、釣ってみたいなあ・・・せめてキハダのでかいやつもいっぺんくらい自分で解体してみたい。

↓YUKAと母上で食べたぶん。
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左側に横長の皿には5カン乗っていたので、その皿を普通の皿3枚ぶんだとして計算すると、2人で13皿+貝汁各1の計算に。

↓私ひとりで食べたぶん。
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私は12皿+貝汁でした。胃腸の調子が悪いとか言いながら、女性2人分食いました。でも小食になりましたねー。昔はYUKAと2人で20皿は食っていたのですが・・・。今回は3人で8千円ちょっとだそうで、焼き肉に行くよりオトク感がありました。

さて、翌日12日の日曜日は、朝から確定申告の書類作成のつもりが・・・

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職場の源泉徴収票をダウンロードしておくのを忘れてしまいました。家からだとダウンロードできないので。なので、できる範囲だけやって、あとは釣り道具の整理に1日かかりました。毎週釣りに行くと、道具がぐちゃぐちゃになるのでたまには休んで整理しないとダメですね。

で、13日に書類を完成させて、14日に税務署へ・・・

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朝の8時15分頃に到着。さすが、締め切りが明日でギリギリですから私みたいに追い詰められないとできない人がたくさんい来ていました(笑)。8時30分に開始ですが、最終的には私の後ろに、この倍くらいの人が並んでいました。

「申告書類がすべて出来ていて提出するだけの人」は1階、「申告書の作成を相談する人」は3階で、大半がこのどちらかに分かれるようですが、私は「申告書類がすべてできていて提出する人」であっても、追加の税金を納付もするので2階になり、これは少なくて私が1番でした。なので、5分程度で終了。8時40分には税務署を後にしました。

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還付されるのではなく、納税するためにめんどくさい思いをするのですから参りますね。今年は9万100円を追加で納税してきました。思ったよりかなり多かったのでショック!

うーん、しばらく釣行を減らすか。そろそろグレ釣りにも行きたいが・・・
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私徳と公徳のジレンマ

今年も確定申告と納付をしに税務署に行ったわけですが・・・

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私なりに大金を追加で納めてきました。納税は国民の義務ですが、納税しているのは国民だけではなく、日本で所得を得れば外国人だって納税してますし、企業などの法人も納税しています。

なので、政治家が「納税者のため」と言ってしまうのは間違いです。政治家は有権者(国民・都道府県民・市町村民)のための政治をすることが第一なのに、納税者のためとか言う政治家は、かなりうさんくさいと思った方が良いでしょう。彼らが思い描いている納税者とは、ハゲタカ外資かもしれません。納税者と聞いたとたんに、それを自分のことだと思うのは、自意識過剰です。

ちなみに、たくさん(?)税金を払うと、普通の感覚ならば、我々の血税を大切に使って下さいとか言うのでしょうが、その発想がデフレの元なんですが・・・。以前に書いた「合成の誤謬」を読んでもらえればご理解いただけるかと。

しかし、負債が大きくなっている政府にもっと金を使えと言うのは、普通の人はなかなか理解しにくいのでしょうかね。私みたいないいかげんな人間でないと気づかないのかもしれません。政府の借金を増やすことは不道徳だと言われたことがあります。

最近、教育勅語がどうたらとか言われてますが、あれも古典的な道徳を12個ほど並べたものですが、道徳と言うのはよく考えないと間違いにつながります。

福沢諭吉だったと思いますが、道徳にも「私徳」と「公徳」の2種類あるわけで、「個人個人が私徳を貫くことによって、社会全体のレベルでは公徳が破壊される」というのがまさに「合成の誤謬」と同じであります。

私徳と公徳は何が違うか!?

たとえば、「世の中の役に立つ良いことをする」「みんなを豊かにする」・・・などと言うのは公徳でしょう。逆に、「自分を甘やかさない」「贅沢をせずに倹約する」・・・などと言うのは私徳です。

倹約すると言うことは、自分や、せいぜい家族にとってはメリットがあるかもしれませんが、過剰に倹約・節約するのは社会全体にとってはマイナスです。自分がいままで使っていたお金を貯蓄にまわすと言うことは、そのぶん他人の所得を奪っているのと同じことになります。

従って、倹約の精神と言う私徳を国民全体で暴走させれば、お互いの所得を奪い合って国民みなが貧困化するわけです。これこそが、合成の誤謬、みんなが「倹約」という私徳を貫くことによって、公徳の次元で大きな社会的デメリットをもたらしているわけです。

この20年間、日本はずっとこれをやってきて、20年以上も経済成長しない国になっているのです。そして経済成長しない理由もわからなくなっています。貯金しすぎなのです。政府はひたすら負債を増やしてますが、民間(主に大企業ですが)では逆にお金を貯めまくりなのです(内部留保)。

もちろん、先の見通しが悪くて給料も減って行く状態で、倹約することは正しいことですし合理的であり間違っていません。だから、こういうご時世に一般国民がお金を使わないことはあたりまえですからそれを誰も責められません。だから政府がお金をつかわないと、この負の連鎖を断ち切ることができないのです。

経済的合理性にさからったことを大規模にできるのは政府しかいませんから、デフレである限りは政府はお金をじゃんじゃん使わなければならないのです。しかも、政府の財源は税収だけではなく、国債もあり、さらには日銀に通貨発行させることもできますから、誇張して言えば、お金などいくらでも作り出すことが可能なのです(適度なインフレになるまで)。

税金(由来の政府の支出)を無駄な使い道で浪費するのは確かに間違いではありますが、景気が悪くて税収が減っているからこそ、デフレ脱却のために財政出動しなければならないのは間違いありません。今の安倍政権は、野田政権以上のすさまじいばかりの「緊縮財政」なのですが、マスコミはそれをまったく批判しませんし、そもそも認識もしていないようです。

こういうご時世では、「緊縮」と言う発想こそやめたほうが良いのですが、自分が必死で倹約生活を送っている人ほど、政府にも同じことを求めてしまって、結局みんなが貧しくなり、自殺行為になるわけです。

こういうことを、マスコミ、評論家、学者(特に経済学者!)、官僚、政治家みんながわかっていないので、20年もデフレが続いて経済成長していない、まさに勘違いと言うか、「合成の誤謬」に気づかないと言うか、私徳と公徳の区別ができていないと言うか、ともかく、考え方のせいなのは間違い無いでしょう。

・・・と、またこの話になってしまった。