カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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椿沖のマダイ釣り

2016年4月24日(日)マダイ釣り@とくは丸(和歌山・椿)

天候:曇り後時々晴れ  風向:北・5m以下  潮:上り潮  水温:21度  波高:1m → 0.5m(横揺れ)
気温15→19℃(白浜)

日出5:17  正中11:57  日没18:37
潮(中潮)@田辺

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(結果)
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さて、今年も日によってよく釣れている椿のマダイ釣りに行ってきました。いつもよりかなり早めの数日前に予約の電話を入れましたが、土日はどちらも午前便が1人ずつ空いているだけと言う状態で、かなり人気です。

その日の潮で釣果に結構差があるようですが、二枚潮で悪い潮でも結構釣れてきたので、期待して大きめのクーラーを持って行くことに・・・

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4時半に集合でしたが、お一人集合時間を間違えた方がおられて、ちょっと出船がおくれぎみで5時過ぎに出船。

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たしか30分もかからずにポイント近くに到着、水深100m前後のあたりで釣り開始でした。

船長によると、朝一が勝負とのことで、朝の時合いを過ぎたらもうまったく食わんようになるだろうとのことでした。

ポイントに到着すると、風はほとんど無いのに、うねりが結構あり、横揺れしてやりにくいパターンです。潮がかなり速いようです。でも、底潮はあまり動いていない二枚潮ぎみとか。

最近はやわらかい竿があまり好きではなくなってきたので、竿は2.7mの食わせサビキ竿6:4調子の安物竿でやるつもりで準備していたら、もう一本予備で持っていった長め3.3mムーチングで置き竿のほうが良いと言われて急遽そちらに変更です。

バラシが多いらしく、ヒットしても最初はドラグをかなりゆるくして下の方で遊ばしてから、50mくらいまでは竿を手持ちでゆっくり巻き上げたほうが良いとのこと。

仕掛けはハリス5号4ヒロ2本針でスタート、船長の指示ダナは、底から7−8mくらいでとのこと。

一投目スタートです。水深が、たしか98mだったと思います。102mだったかな?どっちか忘れました。

着底して糸フケを取り、コマセを出して底から7mで置き竿で待ちます。

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船が横揺れしているので、あとは勝手にコマセが出るでしょう。揺れているのでやわらかい長めの竿で良かったです。

そうこうしていると、1分もしないうちにすぐにアタリ、竿がグイグイと引き込まれました。

はじめは慎重に巻き上げ、50mくらいからすこし早めに巻き上げます。

上がってきたのは、すこし黒っぽい婚姻色が出ているのでオスでしょうか、45センチくらいの食べ頃サイズでした。

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一流し目に釣れて一安心。

そして次の流し、これまた同じようにすると、先ほどよりすこし時間がかかりましたが、またまたヒット。

今度は途中からあまり引かなくなったのでバレたかと思いましたが、生体反応ありで40センチ弱の綺麗な赤色のたぶんメスでした。

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二流し連続で釣れたので、これは爆釣じゃないかと思って次の流し。

次の流しでは残念ながらヒットせず。

4回目の流しでまたまたヒット。これは良型そうでかなり引きます。上がってきたのは50センチオーバーのオスでした。

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4回流して3匹なので、爆釣間違い無しと思っていたら、次の流しから静かに・・・

船上でもたまーに誰かが釣るくらいで、釣り開始後1時間で時合いは完全終了。

お客さん7人で一人だいたい皆さん1〜3ヒットでバラシが0〜2匹、私はバラシゼロでしたが、バラシが多かったようで釣れなかった方も・・・

船長の予想通りと言うか、それよりもさらに早く時合いが終わってしまいましたが、言われていた通り、朝一勝負でした。

この後は、良い機会ですから、いろいろな仕掛けを試して見ました。

ハリスを細くしたり長くしたり枝と枝の間隔を広げてみたりなど。

しかし、後半はイサギも釣れるポイントだったのに、あれこれやったためにイサギすら私は釣れませんでした(笑)。

7時半ころに大きく移動。ちょっと北上したと思います。こちらも水深が100m前後です。

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その後も何カ所か移動したと思います。この頃から時々イサギがヒットしますが、何故か途中ではずれてばかりで上がってきません。竿がやわらかいので、アタリに気づくのが遅れたからかもしれませんが。

上がって来たのは針を飲み込んだ小型ばかり2匹だけで、リリースするにも血を吐いてますので持ち帰り。他の方は10匹くらいはイサギを釣っていたのではないかと思います。

しかし、潮がほとんど止まってしまい、イサギの食いもイマイチです。

前日は表面は動かず底の潮が速かったパターンの二枚潮でこの日と逆でしたが、底潮は動いていたから仕掛けがちゃんと底まで着けば釣れたようです。

ただ、プロペラにからんだりとかで大変だったようですが。

この日は底潮が動いていないのでダメだったようです。

9時頃にまた移動、後半になるほど浅いポイントで、最後のほうは80m前後でした。

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この頃から、波はかなり落ち着いて来たのですが、なぜか猛烈な睡魔がおそってきて、眠くてフラフラです。ここまで眠くなるのは珍しいです。家で4時間近くは寝たと思うのですが。

イサギをもうちょっと釣りたかったのですが、眠くてボーっとしているとアタリを見逃して、巻き上げるのが遅くなるとはずれてしまい、釣れませんでした(涙)。

そして11時になり終了。

(結果)マダイ3枚(35〜55cm)、イサギ2匹(23〜25cm)

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去年は1度ボウズをくらっているし、ボウズの方もいた最悪の状況だったようなので、これだけ釣れたら満足です。たくさん釣れるにこしたことありませんが。

マダイのお味のほうは、去年のほうが脂のっていたので、今年はまだ少し早いのでしょうか?小さいメスのマダイは身が白濁していました。これって後の処理が悪いのでしょうかね!?いちおうどれも神経締めは成功したのですが(しかし帰宅時には硬直)。

まあノルマは達成できたから良かったのですが、前後の数日では一番悪い日にあたってしまったようで、それが残念・・・。できれば1度くらい爆釣してみたいので、またリベンジ予定です。
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最近見た映画

見た映画と言っても、映画館で見たのはなく、スカパーで放送していたのを録画しておいて、暇な時にテレビ画面で見たものです。

最近の自分の関心がまたSFになってきたので、SF映画を選んで録画しておいてます。政治・経済・時事問題にあまり関心持つと考え込んで疲れますし、文学は気分じゃないし、評論は娯楽性がないので、まあSF映画およびSF小説が息抜きにちょうど良いかなと。

まだまだいくつか録画したままで見られていないSF映画がありますが、とりあえず3つほど見ましたので。スカパーで放送されているのは、いずれも字幕版です。

どうも最近の吹き替え版は、声優ではなく俳優や女優やタレントがやっている場合が多くて、ものすごい下手くそみたいですから字幕版のほうが無難です。ちょっと前に映画館で見たジュラシック・ワールドは吹き替え版でしたが、女優の吹き替えが最悪でした。

さて、半月くらい前に見たもので、昔にも何度か見たことありますが、「インビジブル」。



wikipediaより

原案はH・G・ウェルズの小説『透明人間』(The Invisible Man)。透明人間になり次々に犯行を重ねる男と、彼が起こす事件に立ち向かう人々を描く。

「生物の透明化には既に成功しているが、元に戻すことが困難」と設定されている。CGによる透明人間の表現は以前の映像作品にも存在するが、本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。



このwikipediaの紹介を読んだだけでツッコミどころがあるのですが、それは後にして、内容は、SFの古典とも言えるH・G・ウェルズの小説『透明人間』をベースにしたもののようです。

でも、この映画のタイトルは「Hollow man」となっていて、原作の「The Invisible Man」ではありません。でも日本語の映画のタイトルは「インビジブル」になってます。まあ、ホローとか言われてもわからんからでしょうかね。

hollowを辞書で調べると、意味は・・・うつろの、中空の、へこんだ、落ち込んだ、こけた、うつろな、こもった、不誠実な、うわべだけの、内容のない

という感じらしいです。なるほど、たしかに、透明になる主役は悪役です。

内容は、SFホラー?ホラーと言うほどホラーでもないですし、スプラッター的なのはあまりなくて、その点は安心して見られました。多少のアクションと多少のエロですが、出てくる女優が不美人ばかりなので、エロもたいしたことないです。まあエロ・グロはいりません。

2000年の映画なので、当時としてはなかなか頑張ってCG特撮技術を駆使しているのかと思います。まだCGがかなり不自然だった頃ですし。なので、人体が順番に透明化してゆくシーンは結構な話題になったようです。

でも、映像は綺麗で自然に見えても、だからこそ余計におかしくてひっかかりました。

透明になるために、腕の静脈から何らかの薬物を投与するのですが、だとしたら透明化して行く順番がどうにもおかしいと思います。

wikipediaの説明にもあるように、「本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。」とありますが・・・

血中の薬物が透明化させるなら、血流の多いところから透明化して行かないとおかしいでしょう。筋肉より先に皮膚が全部透明化してしまうのは、おかしいのではないでしょうか?

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また、さすがに骨は最後になってようやく透明化してますが、そんなに早く骨にまで薬剤が作用するもんでしょうかね!?

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もっとおかしいのは、皮膚どころか、髪の毛がどうして早々に透明化するのかと言うことです。何なら髪の毛は透明化しないのじゃないでしょうか?

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血中の薬物がどうやって髪の毛の先まで到達するのでしょう!?歯だってなかなか透明化しないはずではないでしょうか?

とか言ってもしょうがないですね。映像はリアルでも、そもそも透明になるなんで無理があるのだから、こんなとこに文句つけてもしょうがないでしょう。

この映画、見てから思い出しましたが、過去に何度か見たことありました。


さらに、いちおうの続編になる「インビジブル2」



こちらははじめて見ましたが、駄作でしょう。

話は直接はつながってませんし、登場人物もすべて別になってます。軍が透明人間を兵器として使うために兵士を使い捨てにしているみたいな設定で、透明化された軍人が軍にしかえしする話です。

でもすべてが中途半端でたいしたことない映画です。わざわざ見る必用はないでしょう。




次に見たのが、「オブリビオン」です。



oblivionとは辞書によれば「忘れ(られ)ること、忘れられている状態、忘却、無意識の状態、人事不省、大赦」と言う意味のようです。

難しい単語ですね。辞書によれば、学校レベル:大学院以上の水準、英検:1級以上合格に覚えておきたい単語だそうです。

この単語、私は正直言って大学入試で勉強した覚えもなく、知りませんでした。

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主演はトム・クルーズです。荒廃した地球の映像などもかなり綺麗ですから、映画館で見たらさぞかし良かったことでしょう。



ストーリーもなかなか面白いのですが、ラストがビックリ仰天、なんじゃそりゃーです。敵をやっつけたところで終わっておけば良いものを・・・

あのラストで感動できる人はいないでしょう。

ラストを皮肉った動画がありました。



でも、こうなりかねない終わり方ですね。クローンがウジャウジャいたはずですから。

仮に他のクローンが働いていなかったとしても、そもそも、主人公はクローンの中でも別人格で、他のクローンとちょっと違う個性を持っている(もしかしたらオリジナルかもしれない)と言う設定だったと思うのですが、ラストになって、結局同じ人格なんだ、クローンだから同一人物なんだ、みたいに言われても・・・

すべてを台無しにするラストでした(笑)。

クローン人間を出してくる映画にろくなストーリーのがないような気が・・・

敵と思っていたのが敵ではなく、味方の母船と思っていたのが実はエイリアンの侵略母船だったとかいうあたりのストーリーはなかなか面白かったですが、ラストで興ざめします。

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どうでもいい話

(その1)不純異性交遊

先日の朝、通勤電車の車内でいやなものを見ました。朝の7時半くらいですから、ほとんどが通勤のサラリーマンばかり、すこし通学の学生も混じっています。

そのなかで、制服姿の高校生男女が不純異性交遊をやりはじめました。朝っぱらから公衆の面前で。

もちろん、本番行為までやっていたわけではなく、体を密着させて抱き合っていたくらいで、まあ、いちゃついていた程度と言えばその範疇かもしれませんが、私が乗ってから降りるまでの約20分間、ずっとやってました。

これは、電車内で化粧する女を見る以上に不快でしたね。

電車内で高校生が不純異性交遊をしていた、日本死ね

とブログに書いたら国会でとりあげてくれるかな(爆)。

電車内の化粧もそうですが、見て不愉快だと言うと、「じゃあ見なければ良い」とか言ってくる奴がいるんですが・・・

いやいやいやいや〜、1度見てしまってからもう見ないようにしたところで、見てしまったものを見なかったことにはできませんからーーー(東京03の角田みたいな言い方で脳内再生してください)。

見て不快になった記憶を消すことはできませんし、それ以後に見ないようにしても(当然そうします)、そんなことをする奴がそこにいると言う事実に何のかわりもありません。

なので、「見なければ良い」は何の解決にもなりません。そんな奴が平然と存在している世の中が許せないのだ、と言い換えても良いくらいなのです。

「電車内化粧女専用車両」でも作ってくれたら、そこには乗りませんが。

あと、電車に乗ってきてからいきなりハンドクリームを塗りだすのも、臭いからやめてほしいですね。

先に塗ってこいよ!(東京03の飯塚みたいな言い方で)。

まあ、ハンドクリームを塗るくらいはしょうがないにしても、前にも書きましたが、何故これらの行為が不愉快かと思うか。破廉恥だからです。要するにお前さんのプライベートな行動を公衆の面前にさらしてくれるなと言うことです。それがマナーでしょう。

破廉恥な振る舞いを見せられるのは誰だって不愉快なはずです。傍若無人と言っても良い。

うんこ、オシッコをしている姿を見せられるのと同じと言うことです。それを見て喜ぶのは変態だけです。普通は不快に思うでしょう。

もちろん、化粧したからって汚物が出るわけではないから、うんこ、オシッコをするほど悪くはないですが、そういうのは人の見てないところですませておけ、と言う話です。

私からすれば、電車内の化粧も、人前でいちゃつくのも、ストリーキングも、どれも同じ種類の行為で悪質さの程度が違うだけです。いずれもわいせつ物陳列罪?公然わいせつ罪に相当です。

罰としてふさわしいのは、全裸で駅前に磔の刑。



(その2)ただの愚痴

ビッグフィッシングがリニューアルされて、まあ私から見れば用無しのクソみたいな番組になった件ですが、私だけの意見でもないようですが、好き好きあるでしょう。

いちおう、一視聴者としての意見を番組ホームページから送りました。わずかな望みをかけてですが。そう、ただ愚痴を言っていても意味ないですからね。

同じ理由で、政治についての不平不満をいつもいっていて、ただ選挙に行くだけなのも同じだと思います。選挙に投票に行く程度のことをしたところで、世の中には何の影響もありません。何故かと言うと、選挙結果が一票差で決まることはまずありませんので、行っても行かなくても結果には何の影響もないからです。

もちろん、自分自身の満足のために行っていると言うなら結構でが、スポーツ観戦と同じで、自分が行っても行かなくても結果は同じです。

政治に不満があるなら、直接政治家に言うのはどうでしょうか。自分の選挙区の国会議員、地方議会議員などに文句を言ってみては。直接本人にでなくても、事務所とか秘書とかでも良いと思います。電話して文句なり要求なりを言えば良いでしょう。

まあ、私はそこまでしませんが、メールで意見や質問を送ったことはあります。返事をくれた事務所、無視された事務所など色々でした。

投票など行ったところで自己満足以上の意味はあまりないですし、相手に届かないところでいくら吠えても無駄で無意味です。もちろん、事務所に直接文句を言ったところで、それすらも無駄かもしれませんが・・・



(その3)業務上過失大量致死事件

熊本〜大分の大地震、本当に大変です。こういうことがおこると、一致団結してなんとかしなければ、自分もなにかしなければと思うものでしょう。日頃自分勝手な私ですら多少は思うのですから。

こういう状況になると、真面目な人ほど、「復興のための消費増税」とか言うのに賛同してしまうようで怖いです。真面目な人に経済をよくすることはたぶんできません。

国の借金は子孫へのツケの先送りだから今の世代が負担しなければと言って増税をすすめる人もいます。真面目な方なのでしょう。気持ちはわかりますが・・・

でも、デフレ下で増税しても税収は増えませんので、無理して増税してもかえって状況を悪くするだけです。ギリシャが典型です。アイスランドも。

ギリシャの場合は、デフレにおちいったきっかけはギリシャの自業自得でしたが、少なくともそうなってから無理矢理プライマリーバランスとかやっても、それを真面目にやればやるほど余計に状況は悪化します。

実際、ギリシャは景気対策を一切せずに、予算をガンガンけずってプライマリーバランス(単年度会計の財政収支)を無理矢理黒字にしていました。アイスランドも同じです。

両国ともプライマリーバランスが黒字で財政破綻しました。財政破綻する前の数年間はいずれもプライマリーバランスは黒字だったのに、です。と言うか、経済状況が悪いのにプライマリーバランス黒字化を本当にやってしまったからこそ、税収が枯渇して破綻したのです。

普通はそんなことすれば、企業は倒産しまくり失業者が街にあふれて社会が滅茶苦茶になるからやらないもんですが、やってしまうのが愚かなのでしょうね。

不景気の時に2%の消費税増税をやってどれほど自殺者が増えたか、日本の場合です。

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消費増税だけではなく、「消費増税を含んだ政策の失敗による景気悪化が招いた自殺者の増加」と言ったほうがもうちょっと正確な表現かとは思いますし、因果関係があるのは景気悪化と自殺者増加ですが、消費増税のインパクトが大きいのは間違いありません。

図を見ると、自営者の自殺者が一番増えています。逆に、景気の影響を直接受けないような管理職・学生・主婦・主夫の自殺はあまり増えていません。無職の自殺が増えているのは、失業者そのものが増えたことによるものでしょう。失業を苦にして自殺と言うパターンかと思います。

地震は自然災害ですが、増税による景気悪化での自殺者増加は人災です。

日頃から「命を守れ」とか言っている左派・リベラル方面もあてになりません。妙に真面目で潔癖すぎるために、経済についてはダメです。欧米の左派は割とマシなのですが・・・

景気対策としてでもバラマキはけしからん、とか、借金は何がなんでもいけません・・・などと思っている面があり、経済問題に関してはきれいごとばかり言ってあてにできません。

唯一正しい再分配政策も、彼らが言ってるのでは実現不可能なほど極端すぎますし。景気を良くして自殺者を減らし税収を増やすなどと言う発想もなく、結局は財務省の緊縮路線に近くなってしまいます。

右派・保守系は新自由主義バカ、左派・リベラルは経済オンチ。

「右を向いても 左を見ても 馬鹿と阿呆の絡み合い」
  鶴田浩二(歌) 「傷だらけの人生」より



今の日本の状況で消費税を予定通りにやれとか言うのほ、ほとんど殺人に近いと思います。そう考えると、財務省や以前の日銀、そして増税派の議員たちには殺人罪は言い過ぎかもしれないとしても、少なくとも、業務上過失致死くらいは適用するのが最低限必用でしょう。

業務上過失大量致死です。

経済政策の失敗、不況時の緊縮財政で人がたくさん死ぬのは、公衆衛生学的に証明されています。



増税するならまず経済環境をととのえる、それも中途半端ではなくしっかりととのえてからでないと無理です。

もう、お願いですから、NHKで、もしくは民放なら池上彰の司会で、クルーグマン、スティグリッツ、ピケティの特集でもやってくれませんか!?ちゃんとわかっている人が台本を書いて。

私がここで何を書いても無駄ですし、誰も信じないでしょうから。

ともかく、震災と人災の二重災害だけは勘弁してほしいですね。



(その4)バカについてのアフォリズム集

勤勉で優秀なものは参謀にしろ。怠惰で優秀なものは指揮官にしろ。怠惰で馬鹿なものは兵隊にしろ。勤勉で馬鹿なものは即座に銃殺にしろ。
(ハンス・フォン・ゼークト)

完全に愚かな者より,半分愚かな者のほうが愚かだ
(ユダヤのことわざ)

学問のある馬鹿は無知な馬鹿よりももっと馬鹿だ
(モリエール)

愚者と賢者はともに害がない.半分の愚者と半分の賢者だけがいちばん危険である
(ゲーテ)

勤勉な馬鹿ほど、はた迷惑なものはない
(ホルスト・ガイヤー 精神医学者)



(その5)まちがい探し?

暗い話や文句ばかり書いたので、最後は笑えるネタで・・・


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喜び・楽しみ | Comments(0) | Trackbacks(-)

また魚料理

ちょっと日数が経ってしまいましたが、今月上旬からの魚料理です。

4月7日(木)、イサギのムニエル
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ムニエルもいろんな味付けのがあり、これも美味しかったです。

4月10日(日)イサギ刺身
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小型のイサギでした。脂がのっているように見えませんが、醤油につけると脂がうくくらいは脂があり、身の中にほどよく甘みがあり美味しかったです。

4月10日(日)白子のにぎり
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アジ、グレ、チヌのどれも白子が入ってましたので、どの白子か忘れましたが握りにしたところ、絶品でした。

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左から、イサギ、グレ、チヌ、アジ、白子のにぎりです。

4月11日(月)小アジの焼きびたし
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小アジもプリプリしていたので美味かったです。料理法はちょっともう一つだったかも!?まあ新しい方法でのチャレンジでしたので、試行錯誤はしょうがないです。

4月12日(火)チヌの鍋
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チヌの身によく脂がのっていてこってり濃厚な味で鍋に最高です。白子も入れました。これまた美味。

4月13日(水)マルアジフライ
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アジフライはマルアジでやるのが好きですねー。旨みが多い気がします。

グレの白子フライ
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白子のフライがこれまたものすごいうまい!これははずせません。

4月14日(木)アジフライとシマフグの唐揚げ
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左はマアジのアジフライで右がシマフグの唐揚げです。

フグの唐揚げ、YUKAが大好きなので頑張って「おやま」を釣りました(笑)。私も好きですが。唐揚げの中でフグが一番うまいかも。高級でないフグ(シマフグやサバフグ)でも十分に美味しいです。すこし水っぽい身のフグなので、ペーパータオルにくるんで水分を出してからやりました。

4月15日(金)煮付け3種
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しっぽのほうばかりですが。頭のほうがぐちゃぐちゃになったので写真は無理でした・・・。

左から、イサギ、オオモンハタ、タマガシラの3種です。イサギの頭寄りの部分が一番美味しかったです。その次がオオモンハタ、その次がイサギのしっぽ側と言う順に美味かったですが、どの魚も煮付け向きでした。

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外食その他

今月はちょっと真面目に歩いてますが、体重減少は完全にストップした感じです・・・
食う量がまたちょっと増えてきたかもしれません。あと2キロは減らしておきたいのですが。

と言うことで、散歩途中の景色。夜なので暗いですが。

4月14日(木)歩いていると猫が寄ってきました。

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ところどころ、猫が多いゾーンがあります。こっちが近づいても逃げません。

あとは、散歩途中に咲いていた花です。花には興味がないので、何の花かわかりません。

4月11日(月)
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4月14日(木)
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4月15日(金)これは藤の花です。
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これくらいはわかります。藤の花を見ると花札を思い出します。

藤とホトトギス
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正月に家族で花札をやるのが我が家の習慣でした。お年玉で得た金をかけてやってましたが、ギャンブル好きには育ちませんでしたね。私はギャンブルは嫌いです。

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これは白い藤の花でしょうかね。白いのもあるようです。

4月15日(金)これは何でしょう!?
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今の時期にそこらへんでよく見かけますが、気にもとめたことがなかったので何の花かわかりません。


あとはまた食ったもの、外食などです。

4月8日(金)イチゴをもらいました。
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4月10日(日)釣りの帰りのSAで買ったラーメン。
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釣りの帰りはだいたいノンストップ超特急で帰るのですが、たまにSAに寄るとラーメンを買って帰ります。

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平べったい麺で、かん水も使ってないようで色も白くてラーメンのニオイの無い麺なので不思議な感じでしたが美味しかったです。塩ラーメンにはかん水無しの麺のほうが良いかも。

高槻の店のようで遠いので行くことはないと思いますが・・・。

4月13日(水)チーズケーキ
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ものすごいうまくてビックリ仰天。トロトロすぎて写真を撮るのが難しいです。ぐちゃぐちゃになるので。

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また食いたいですが、京都の店らしいので次に京都に行った時には買うかも。今回はたまたま天王寺に一時的に出店していたので購入できたのですが、これはうますぎる。ダイエットの敵ではありますが・・・

4月16日(土)天王寺のフープだか言うところの喫茶店?

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YUKAと待ち合わせて昼飯を食いました。私は仕事帰り(午前中のみ)で、この時に食ったカレーです。

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食っていると、外が何か騒がしくなってきました。店を出ると化け猫?偽キティーみたいのがおりました。

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マイメロディとか言うキャラクターのようです。何故、マイ「メロディ」なのか!?

マイ「キャット」じゃないでしょうか。それとも猫じゃないのかな?ウサギに見えないこともないので、ラビットなのか!?

あと、「マイ」メロディーじゃなく、「ユア」メロディーとすべきじゃないのでしょうか?

そう言えば、英語名「Your Party」と言う政党がありましたね。もうなくなりましたが。日本語では「みんなの党」とか言う。そういう名前はやめて欲しいですね。少なくともその「みんな」の中には確実に私は含まれませんので。

そしてこの後、私は散髪屋へ、YUKAは乳癌検診へ行きました。

前回の健診で「乳管内乳頭腫」の疑いと言われて、半年後にまた来いと言われていたのを放置していたようです。

乳管内乳頭腫は良性で問題ないようですが、しかしエコーやマンモグラフィーでは「乳管内乳頭腫」と「初期の乳癌」とを区別することはできないそうです。頻度としては良性の可能性のほうが高いのかもしれませんが、確定はできません。

ではどうするかと言うと、経過観察、つまり半年間は「放置」して、その間に大きくなったら「乳癌」、変わらなければ「乳管内乳頭腫」だろう、と言うやりかたのようです。

何とも恐ろしい話ですが、そう言われていてきっちり半年後には行かず忘れていて8ヶ月くらいして私にやいやい言われてから行ったのですから、彼女も暢気なものです。今後は年1回で良いそうです。

でも私みたいにちょっとしたことでいちいちビクビクして眠れなくなるようなタイプのほうが病気になりやすいでしょうね。眠れなくなると抜け毛も増えるので困ります。


4月17日(日)ラー麺ずんどう屋

姫路が本店のラーメン屋でその支店のようです。オープンしてもう2ヶ月くらいになるのに未だにいつも行列している店なので、行ってみました。駐車場もいっぱい、自転車も結構多いです。

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いきなり高菜がでてきました。山盛りですから使い回しでしょう。ラー油に浸かっていて辛かったです。ラーメンには私は入れません。

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ネットの口コミを見ると、典型的な博多とんこつラーメンと書いてあり、正直それなら食いたくないなあと思ってましたが・・・

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食べてビックリ、おいしいです。しかし、これのどこが「典型的な博多トンコツラーメン」なのか!?

確かに、高菜を出して来たり、ラーメンのぱっと見た感じは博多ラーメンぽいかもしれませんが、味が全然違います。麺もスープも違います。ネットの口コミもあてになりませんね。

麺は、ストレート細麺とちぢれ麺とを選べます。

私はちぢれ麺にしました。ちなみに、ちぢれ麺はスープがよくからむと言うのは間違いです。ストレートの細麺のほうがスープがよくからみます。

ストレート細麺だと麺と麺がくっついて隙間がごく狭いので、そこで「毛細管現象」によって汁が吸い上げられるのです。液体の表面張力によるものです。

逆に、縮れ麺だと麺と麺の間に隙間ができるので、汁は下にしたたり落ちるだけです。余程ネバネバの液体でないかぎり、麺にはたいしてからみません。

でも、縮れ麺のほうがスープの味がよくわかることがあるように思います。なので、以下のような仮説を立ててみました。

おそらく、湯切りを考えると、同じ理由で縮れ麺のほうが湯切れが良いでしょうから、ゆで汁でスープが薄められにくいから味が濃く感じる、それをスープがよくからんだように感じることがあるのでは!?

そしてストレート麺は湯切れが悪くて味が薄まるのでスープがからまないように感じる・・・のではないでしょうか!?わかりませんが。

なので、ストレート麺は縮れ麺より湯切りをしっかりしないとだめでしょうね。

いずれにせよ、スープがよくからむのは縮れ麺ではなくストレート麺のほうです。知ったかぶりしないようにお気を付け下さい。

何年か前に日曜朝に放送している所ジョージの番組で実験して証明していました。その時の説明ではたしか「毛管力」とか言ってましたが、毛細管現象(毛管現象)による力のことと思います。

おそらく私のこのブログの昔の文章をさがせば、「縮れ麺はスープがよくからんでウマイ」とかどっかに書いてあると思います(爆)。

ちなみに、この後で替え玉をして今度はストレート細麺を頼みましたが、汁がよくからむかどうかはわかりませんでした。替え玉だとゆで汁で薄まるためでしょう。

それより、ここの縮れ麺もストレート細麺も、いずれも美味しい麺でした。博多ラーメンは昔ながらのとんこつスープが今や古くさいのであまり好きでは無いだけではなく、麺も粉っぽくてあまり好きではないです。加水率が低くゆであがり時間が早いのかと思いますが・・・

またここの汁も、昔ながらの典型的博多とんこつラーメンとは全然違うものでした。

ちょっと濃厚すぎてカロリーが高そうでした。ちょっとだけ天下一品のラーメンの汁に近いような味がしたようにも思います。

いずれにせよ、表面的には古典的な博多ラーメンに見えないこともないですが、中身は全然違います。

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美味しかったですが、かなり脂っこくて重かったのでまた行くかどうかは不明です。何より混んでいるのでいやです。外で名前を書いて待っていて名前を呼ばれても、まだ中で待たされます。

外で並んでいるのは、中で並ぶ順番待ちと言うわけです。日曜の昼の11時半に行って、ラーメンを食べ始めたのは12時ちょうどくらいだったので、合計30分くらい待ちました。

その間じゅう私がずっとイライラして不機嫌だったことは言うまでもありません。貧乏ゆすりをしすぎてヒザがおかしくなりました(嘘)。

これだけ待たされて、ありきたりな博多ラーメンだったら激怒してちゃぶ台をひっくり返していたかもしれませんが、ラーメンは美味しかったので、私の機嫌は普通くらいには戻りましたが。

YUKAは美味しかったと無邪気に喜んでました。

雑感

(その1)

熊本で大地震で九州が大変なことに・・・。東北の復興もまだ終わっていないのに次の大地震です。日本はどこで大地震がおこるか予測できないので、とにかく日本中で災害対策をするしかないと思います。

東北の震災の時もそうでしたが、政府が金をケチると言うことはやってはいけないでしょう。いまだに「国の借金ガー」とか言ってますが、国債を日銀がじゃんじゃん買い上げてますから「国の借金」は猛烈に減っています。

日銀が保有しているぶんの国債は「国の借金」にカウントする必用もないでしょう。日銀は政府の子会社ですから、利払いも不要です(実際には政府は日銀に利払いしてますが最終的に国庫に納付される)。

償還期限が来たらまた国債を発行して乗り換えれば何の問題もありません。唯一問題になるのは「インフレ」ですが、これだけ金融緩和してもインフレにならいのですから、まだまだかなり国債を発行する余地があると言うことです。と言うか、マイナス金利みたいな変なことをしなければならないのも、日銀が買い上げるための国債が足りないことを示しています。

しかも、これだけ金融緩和してもまた円高になってきています。国債発行を財源とする財政出動をためらう理由がわかりません。消費税「減税」だって検討して良いくらいのレベルでしょう。

こういう説明を池上彰あたりがしてくれたらもうちょっと理解も広まるのでしょうが、ピケティなんかのインタビューしたこともあるくせに、池上彰自身がさっぱりわかっていないようで、私がここで書いても無駄でしょうね。普通の人は池上彰の言うことを信じるでしょう。ピケティやクルーグマンやスティグリッツが何を言っているかなんてことも知らないでしょうし。

GDPが何かもわからない一般の人が、財務省やマスコミの「クニノシャッキンガー」に騙されるのはしょうがないかもしれません。私も以前は騙されてましたし偉そうには言えないので。

ともかく、日本国内どこで大地震がおこるかわからないと言うことは、自分が生きているうちに自分のまわりでも起こるかもしれず、まったく他人事ではないですね。でも個人のレベルでできることは知れています。最悪の場合は運命を受け入れるしかないですね。

もちろん、大震災にみまわれなくても事件・事故・病気など、何がおこるかわからないのが人生です。

そのために悔いの無い人生を送りたいところですが、もうすでに私の人生は取り返しようも無いくらいに後悔だらけでどうしようもありませんが・・・





(その2)先週末は釣りに行かず。

この土曜日は凪のようでしたが、仕事だったので釣りには行きませんでした。ただそれだけです。

次の週末は釣りに行きたいですが、天気が気になります。大地震だからと言って消費活動を控えるのは逆効果ですのでやめましょう。遊ぶ予定だった金を募金にまわすとかなら別ですが。相手につたわらない気持ちの表現は自己満足にすぎません。

ただし、くだらないアホなバラエティー番組を自粛するのは気持ちがよくわかります。でも金を使うことを控えるのは逆効果です。

そもそも「自分が使ったお金=他人の所得」です。

自分が節約すると、他の人の所得を減らすことになるわけです。それがまわりまわって経済を縮小させ、被災地の経済に打撃を与え、いずれまたまわりまわって自分の所得を減らして職を奪われることにもつながるのです。

金は天下の回りもの、とはよく言ったものです。





(その3)相撲取りが太っているのはずるいのでは

相撲はスポーツではなく神事なのかもしれませんが、ならばなおのこと、太っているのはどうなんでしょう?

なぜ力士が太っているかと言うと、相撲に限らずボクシングなども体重が重たいほうが有利だからでしょう。だから無理矢理太っているわけです。でも、それってセコいでしょう。体重制限なり体脂肪制限をしたほうが良いのではないでしょうか?

そうすれば、本来の技と技のぶつかりあいを見ることができるのではないでしょうか?体重が多いほうが倒されにくいのかもしれませんが、機敏な動きなど無理になるでしょう。痩せて筋肉質のほうが運動には向いているに決まってます。

でも体重制限がないもんだから、体重を重くして相手より優位に立とうなどと言う安易な発想につながるのではないでしょうか。

と言うか私は相撲が好きではないので、さっぱりわかりません。





(その4)釣り番組で重要なこと

「関西のつり」と言う釣り雑誌が廃刊だか休刊だかになったようです。ごくたまに買うこともあったので残念です。

しかし、釣り情報で大切なことは、「速報性」と「地域性」と「釣りジャンル」です。

速報性では週刊誌ですらネットの情報にはかなわないのですから、月刊誌などはなおさら不利だったでしょう。

地域性も重要です。釣りにはいろんな種類があり、釣り場によっても中身が違います。そして釣りには波止釣り、磯釣り、沖釣りなどなど、いろいろなジャンルがあり、それぞれ道具類なども全然違いますから別物です。

従って、「地域性」と「釣りジャンル」を細かく分ければ分けるほど「情報の有用性」はどんどん高まりますが、その情報を必用とする人数は逆に減って行きます。

だから、雑誌のようにコストのかかる方法では釣り情報を伝えるのにはそもそも限界があると言うか、ネットにかなうはずがないのです。

似たような理由で、釣り番組も厳しいものがあるでしょう。

だから、芸能人・有名人を起用したり、釣りガールを出したりしようと思うのかもしれませんが、私などはそんなものにはまったく興味が無いどころか、邪魔と感じます。釣りの情報・楽しさを見るにあたっては、一流だろうが三流だろうが芸能人や女の子などは不要かつ邪魔です。

まあ、世の中、私みたいな偏屈者ばかりとは限らないでしょうから、実際はどうなのかわかりませんが、釣り番組を見て、そもそも自分に関心のない釣りの場合は早送りしていた私のような人間は、リニューアルされた「ビッグ・フィッシング」のようなものは非常に残念な結果になっています。AKB的なアイドルみたいのも鬱陶しいですし。

まあ、嫌なら見なければ良いだけですが、今までたまに有用だった部分がまったくなくなってしまったので、こちらとしては残念です。また一つ、釣りの情報源が消えてしまいました。

番組のホームページから「視聴者のご意見」を送れるようですから、私はこれから文句をさんざん書いて送信しようかと思ってますが、新しい路線が良いと思う方はそういう「ご意見」を送られてはどうでしょう!?

成績優秀!?

いちおうダイエットをはじめて半年以上になるので、健康診断に行ってきました。

と言うか、去年の8月の健診結果でメタボリックシンドロームと判定されたので医者へ行けとの指令が3月になって今頃に!?言われましたので、それもあり近所の病院へ行って血液検査と尿検査などをしてもらいました。

ウエストは自分で測ってと言うか今はいているズボンのウエストが85センチで余裕すこしあるので、メタボの基準である85センチはクリヤしているでしょう。

おなかも出っ張りは小さくなり、食後にすこし出ている程度で見た目には良くなりましたが、まだもう少し痩せる余地はありそうです。

現在の体重は73.5キロ、BMIは約23で普通体重ですが、私の身長での適正体重は70.5kgとのことで、あと3キロも痩せないと「適正」にまではならないようですが、いちおう目標は成人してからの最低体重である72キロです。

あとは血液検査の項目です。

去年の8月の検査ではLDLコレステロールが基準値オーバー、中性脂肪が黄色信号、肝機能のALTとAST(昔で言うところのGOTとGPT)がそれぞれ基準値オーバーでしたが・・・

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もう何年ぶりでしょうか!?すべての項目が基準値以内です。覚えていないくらい昔になりますねー。そもそも体重が70キロ代と言うのもずいぶん昔以来だと思いますので・・・

それにしても10キロ以上の脂肪を体にかかえていたと言うことは、常にこんな状態で生活したいたのと同じ!?

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もう10年くらい前の写真ですが、このブリで9.2キロでしたので、このブリ以上の重さの脂肪を常に体に巻き付けていたのと同じと言うことですから・・・

一升瓶にしたら6本分くらいでしょうか。

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まあ瓶の重さがありますからだいたいですが、でもこれだけのものを常に体に身につけて移動していては、それは大変だったことでしょう・・・

このカツオで1本が3キロくらいでしょうか?

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こちらは6年ほど前の写真ですが、この時はもしかしたら90キロくらいあったかも!?

しかし、痩せても昔みたいな顔にはなりませんね。老化現象は確実に進んでいます。まあ釣りするせいで皮膚の老化や頭皮の老化がすすんだせいかもしれません。

顔にはシワこそあまり無いですが、肌の質感はボロボロでカサカサ、髪の毛は伸びてもボリュームが出ず、頭が濡れると頭皮が透けて見えることが・・・

メタボ系は努力(運動や食事改善)などでどうにかなりますが、加齢現象ばっかりはなかなか難しいですね。

見た目が老けるのはしょうがないですが、視力や聴力、判断力、意欲などが衰えて行くのは困ったものです。こればっかりはどうにもなりませんし、あと年取ってからなる病気には、本人の努力でなんとかなるメタボのようなものばかりとは限りませんので。

まあでも頭がボケたほうが死の恐怖からは救われるのかもしれませんから、まわりは大変でも本人にしたらむしろ良いんじゃないのかなと思ったりもしますが・・・

memento mori

イサギのちアジ

2016年4月9日(土)イサギ・アジ釣り@仲政丸(和歌山・美浜)

日出5:36 正中12:01 日没18:27
天候:晴れ  風向:北  潮:上り~下り潮  水温:18度  波高:ベタ凪
気温:12→20℃

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(結果)
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さて、またまた今の時期に美味しいイサギ釣りに出撃ですが・・・。

人数集まれば午後便でアジ釣りに出てくれると聞いてはいましたが、ブログにちらっと書いた程度で、3人集めるのはなかなか難しいですし(1人ならなんとかなりましたが)、もし声かけて釣れなかったら責任感じるし、と言うことで、あまり積極的には私も人集めなどしませんでしたので残念ながら無理でした。

まあ、イサギが釣れてくれれば美味しいし楽しいので、イサギを頑張って釣ることに。

4時半頃に港に到着して準備してますと船長がやってきて乗船開始。お客さん4人で、私が予約1番でこんな感じで入りました。

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前回には楠井沖?でしたが、あの場所は私らが行った翌日からはまったく釣れなくなったようで、もうちょっと手前の関電沖あたりのポイントでした。

5時前くらいに出船、ゆっくり走って5時半ころにポイントに到着、釣り開始です。水深はたしか最初は47mくらいの場所だったと思います。

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ものすごい時化の後だったのでちょっと心配ですが、前日に出船した船は良く釣れたようなので期待して釣り開始。

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釣り開始、第一投目でたしか釣れたように記憶していますが、10分くらいやってすぐ釣れなくなり、群が固まらないか何かですこしポイント移動。

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すこし浅い場所へ移動してやりますと、ちょっと小ぶりのイサギですが、ぽつぽつと釣れ出しました。

しかし、かなり型が小さいです。となりの手釣りの方はまずまずの型のイサギを釣っています。

潮はあまり動いてませんが、どちらかと言うと私の釣り座のほうが良さそうな場所のはずですが・・・

指示ダナは底から5〜7mくらいだったかな?底〜30mくらいまでを探ります。

タナも安定せず、エサを指してもあまり食いません。

そして、仕掛けを上げてくるとクラゲの足がひっかかってまして嫌な予感。かなり潮が悪いようで、イサギが食わない潮です。1日で一気に潮が悪くなったようです。

5m以上ではアタリが無いし刺し餌もとられないので、底近くを狙ってチヌでも釣れないかな〜と思っていたら、良い感じのアタリあり!

結構な引きでイサギではありません。最後まで良く引くからイラとかでもないでしょう。石鯛なら最高ですが、上がってきたのは45センチくらいある立派なチヌでした。

ひさびさに良い引きを堪能しました。

この後、同じことをしてもう一匹チヌを追加。2匹も釣れたからもう十分と思ってましたが、帰宅後にこのチヌを刺身で食べてみたら、ものすごい脂のノリで最高にうまくてびっくり!

アラの味噌汁も脂ノリノリでコクがあり最高に美味しかったです。こんなことならもっと狙えば良かった!?

この後、右舷トモの方もチヌを1匹釣られていました。

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イサギのほうは15匹くらい釣ってからさっぱり食わなくなったのでチヌを釣ってましたが、チヌ釣り(底狙い)をやめてイサギ狙いしてもその後に追加もできず・・・

そんな時、ふと見るとまたフグが泳いでいたので、ちょっかいをかけてみることに・・・

アミエビを海面にすこしまいてフグを近くにおびきよせてオキアミを刺した仕掛けを入れますと、すぐに食いつきましたが、あわてて早合わせしてバラシ残念。

もう一度同じことをやると、またすぐ食ってきましたが、今度は遅合わせすぎて飲み込まれたのか針ごと持って行かれてプッツン。

ここからはフグもかなり警戒しだして、なかなか近寄って来なくなり、近寄ってきても一瞬だけくわえてすぐはき出したり、ハリスを見切ってすぐUターンしたりなど。

でも実に面白いですね。いつもは竿先でしかアタリはわかりませんが、食いの悪い時は海中ではこんなふうになっているのかと思うと、見釣りと言うのは実に参考になります。

しばらく休んでイサギ釣りしていると、またフグが寄ってきて、全部で4匹くらいいますので、再度チャレンジ・・・

また何度かバラしましたが、4匹のうち1匹だけ大きいやつが、バラしても何度もアタックしてきます。

そして最後は無事にゲットできました(笑)。執念でゲットです。他のお客さんはあきれ顔?そんなことは無いと思いますが、船長も笑ってました。私は大満足です。

またまた結構なサイズのシマフグでしたので1匹あれば2人で唐揚げを腹一杯食えますからこれで十分で、あとはイサギ釣りに集中することに。

ところが潮が悪い上に潮も止まってしまい、何しても釣れません・・・。

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時刻は10時過ぎ、早い時だとあと1時間少々で釣り時間終了です。私的にはチヌ2匹とシマフグ1匹がいずれも良型でしたので、本命イサギはちょっと寂しい感じでも、すでにみやげは十分かなと思ってました。

おとなりの手釣りの人はイサギを30匹以上、私は20匹くらい、他の人はもうちょっと少ないくらい?それらの釣果を確認すると船長は何か考えてくれたようで、ベタ凪だしと言うことで大移動に・・・

船は紀伊水道方面へ進み、しばらく止まる気配もなく進み続けましたので、もしかしてアジ釣りのポイントまで行くのかなと思い、竿をアジ用にチェンジ(笑)。

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1時間近くも走り、紀伊水道どまんなかよりやや伊島寄りのポイントに到着、水深77mです。

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適度な下り潮が流れ、ほとんど無風のベタ凪状態。船長の指示ダナは底から3mくらいで釣り開始。

一投目、いきなり良い引きの魚がヒット!

水深が深いのでドキドキです。

上がってきたのは40センチほどの良型のマアジで、いきなり大興奮。家で計ったら42センチありました。この日最大でした。

しかし、この後は15センチほどの小アジが釣れだしたので、アンカーやりなおしてポイント修正。その後も船の位置を微調整すると、良型マアジが釣れ出しました。

しかし、これまたおとなりの手釣りの方が入れ食いのダブルトリプルありで釣れてますが、私はぽつぽつでかつ単発です。

釣り座的には潮下の私のほうが良さそうですが、魚礁に近すぎると小アジが釣れてしまうので、距離感が難しいらしいです。

しょうがないのでタナを上げますと、どうにか良型マアジがまた釣れ出しましたので一安心。

でも水深が深いので途中でバレます。どっちみちかかりどころの悪いのはゆっくり巻いても絶対にはずれますし、あまりたらたら巻いていると、かかりどころがそんなに悪くないやつまで穴が広がってバレるので、そこそこの速さで巻いてダメなものはあきらめるくらいのほうが良いと思います。

ただ、抜き上げの時もばれますから、抜き上げずにタモを使いました。これはかなり有効です。

船長が、「20匹くらい釣れたらいいけどねー」と言ってましたので、どれくらいの時間アジ釣りするかわかりませんが、目標は20匹にしました。

最初は良型アジがぽつぽつ釣れてましたが、そのうち、タナを上げても小アジが釣れたりするようになったので、もっと上げて底から10mとか12mとかにしたら、何とイサギが釣れました。

このイサギのサイズはそれほどでもないですが、丸々と肥えてました。あと、水深が深いからか、こちらのイサギのほうが朝に釣れたやつより黄色っぽかったです。

その後、もういちどポイント修正したら私にもまた良型アジがぽつぽつと釣れるようになりましたが、アジ釣り開始から2時間ちょっとの午後1時過ぎになると食いがやんできましたので、そこで終了となりました。

(結果1)美浜沖:イサギ23〜28センチ24匹、チヌ45センチ前後2匹、シマフグ45センチ

(結果2)伊島沖:イサギ6匹、マアジ25〜41センチ14匹、マルアジ30センチ前後4匹、小アジ15センチ11匹、タマガシラ23センチ1匹

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イサギはちょっと小ぶりで良型無しでしたが、味は良かったです。白子・真子を持ち始めているもののほうが多かったです。

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アジ釣りも、延長してもらって2時間ほどできまして、ありがたいことです。凪でラッキーでした。

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良型アジの目標は20匹でしたが、やはり巻き上げ途中ではずれるのがなければ余裕でクリアしてたでしょうが、釣り上げることができたのは14匹でした。写真は5匹ほど嫁いだ後の帰宅後ですから少ないですが。

船で数えた時はマアジ15匹と思ってましたが、家でよく見たらそのうち1匹はマルアジでした。

ちなみに、嫁いだアジのうち一部はグレに変身(笑)。魚のトレードでした。

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マルアジは合計4匹釣れて、いずれも身がプリプリしてこれも美味しそうでしたが、マアジとの違いは形だけでなく、エラにサヨリヤドリムシと言うのが寄生しています。


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マアジでは見たことありませんが、マルアジは小アジでもほとんど付いています。

さすがにマルアジが大きいので寄生虫も大きくてびっくり!

グロ画像、失礼しました・・・

小アジ11匹、これも身がプリプリして美味しかったです。

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今回釣れたアジのうち、35センチくらいのをおろしてびっくり!ものすごい脂のノリです。

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過去に春先のアジ釣りを何度かしましたが、こんなに脂がのっていたのは私ははじめてです。脂無しのほうが多かったので。

今年はアジもよく釣れているみたいですので、アジが良い年なのでしょうか?

私が船釣りをはじめた頃は春先のアジはもっとよく釣れてましたが、数年前には激減して大阪湾でも小アジすら稀少と言う時期が続いてましたが、この調子で回復してくれると良いのですが・・・

チヌとアジの刺身。

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このチヌがまた、皮を引いてびっくり。脂でテカテカでした。刺身でも美味しく、そしてアラを味噌汁にしたら最高!あとは鍋で食べる予定です。

ちなみに、今回はアジ、チヌ、グレと子持ちでしたので、すべて丁寧に取ってみました。

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左から、アジ、チヌ、グレの真子と白子です。

どの白子もクセがなくて美味しかったです。真子は料理したらイマイチ違いがよくわかりませんが(笑)。
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読書疲れ

iPhoneおよびiPadにて、電子書籍を読みすぎて目がおかしくなった(笑)。

文字を大きくできるので読みやすいので、調子に乗って電車の中やら帰宅後にひたすら読みふけっていたら、目がしょぼしょぼ、左目がぼやけて見えにくく・・・

と言うことで、昨日あたりから一休み。

またまた数日で2冊も読んでしまったためで、ちょっと夢中になりすぎたので反省。

ジョージ・オーウェル「1984年」



中盤までは面白く読んだが、終盤の、拷問まがいのことをされて洗脳されて行く過程は、はっきり言って読むのが苦痛でしんどかった。

昔に読んだはずですが、こんな話だったっけ!?

新訳版だから、と言うこともないと思うが、昔ならたいして刺激にもならなかった部分が、今では苦痛に感じたりするのかもしれず。想像力や読解力が昔より増したのかも。

「1984年」が思ったより早く読み終わったので、また電子書籍を購入。今度は小松左京の代表作(と私は思いますが)、「果てしなき流れの果てに」をば。



電子書籍なので紙の本のように実物があるわけではないが、いちおう表紙があり、この表紙が懐かしい。昔私が持っていた文庫本の表紙と同じなので。

今、書店で紙の本のほうを買うと表紙が違っている。



昔ながらの表紙が見られただけでも懐かしかったから半分ほどは満足かな。

内容は、これまた昔読んだはずだが、まったく覚えておらず新鮮な気持ちで読めたが・・・でもなんとなく壮大な話、先日読んだクラークの「幼年期の終わり」に通じるようなテーマもあることは覚えていたが。

話の展開が時間と空間をまたいでおり、時間軸は恐竜が跋扈する中生代白亜紀の過去から現在〜近未来〜遙か未来〜時間の存在がなくなるその先を、そして場所も地球上の日本〜どこかよくわからない恒星系の惑星〜「宇宙の外」とかだったり(笑)。

まさに時空をまたいで登場人物が右往左往して話が展開するので、さっさと読まないと忘れてしまって訳が判らなくなるので、一気に読んだ。

高校時代に読んだ時には途中で訳がわからなくなってまた戻って確認したり、メモしながら読んだりとかだったが・・・今回はまあどうにか戻らず読めたので、やはり読解力は増しているのかな!?話の内容は完全に忘れていたが。

そして、不覚にもラストでうっすら涙ぐんでしまった。昔は1ミリたりとも涙など出なかったが。これも老化現象だろうか。

先に書いた通り、話の舞台があっちこっちへ飛躍するが、書かれた当時の日本(1960年代)が舞台になっている部分が多く、しかも関西(大阪南部〜和歌山)なので、なじみのある地名がたくさん出てくるから、その点は高校時代よりもはるかに読みやすかった。さすが関西人の小松左京。

話の設定としては、クラークの「幼年期の終わり」と共通の部分があり。この宇宙には知的生命体の進化や維持を管理する「管理者」的な存在がおり、人類の進化に対してもその高度な知性を持つ存在(エイリアン?)が関与しているというような部分など。

おどろいたのが、現代の人類が過去に連れ去られてネアンデルタール人と交配させられていたと言う描写だった。この小説が書かれた当時から知られていたっけ!?

現代人のうち、アフリカ系以外(つまり白人および黄色人種)はネアンデルタール人の遺伝子をかなり持っていることがわかったのは、つい最近のことで(ネアンデルタール人の骨からDNAを採取して分析した結果)、この小説が書かれた当初は、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人は交配できないと考えられていたと思うのだが・・・

当時から現代人がネアンデルタール人の血も引いていると言う説があったのだろうか!?いずれにしろ、この部分はさすが小松左京!とうなってしまった。

話をもどして・・・人類の進化が宇宙の高次の存在により管理・促進・調整されてきたと言う設定が前面に出ている作品が、クラーク(とキューブリック)の「2001年宇宙の旅」ですが、具体的にどういう存在が管理者なのかは説明なしで、モノリスと言う石版が人類進化の触媒になっていたことが示されていただけ)。

「幼年期の終わり」のほうでも、そうした「管理者」的な存在は間接的かつおぼろげにしか出てこなかった(テーマの本筋でもなかったし)。

しかし、この作品ではその正体まで説明されていて、宇宙そのものが生命体のように意識を持っている複雑な存在であるかのようなことになっていている。その説明はわかりにくいが。

ちょっと手塚治虫の「火の鳥」の設定なんかを連想したが、あれともまた同じではなく、でもいずれも後のSFに影響を与えた部分があるのかなあと思って関心した。

それにしても、小松左京は知識が豊富すぎて参ることを思い出した。この作品はまだマシなほうだが。時間や空間についての説明ではわけわからん部分も多い。説明過剰と言うかなんというか。

しかし、その小松左京にしても、近未来の日本がどうなっているかの予測ははずれまくりの陳腐すぎだったのにはおどろき。

書かれたのがちょうど50年前、そして、この小説のラストが2016年(今年!)の日本と、なんとも偶然だが、小説の途中で1970〜2016年くらいの日本がどうなっているかの描写が延々と書かれている部分があり、その部分(もちろん小松左京の執筆当時の予測)が実際の歴史とまるで違っている点が興味深かった。

小松左京ほどの知識を持った人、しかも科学だけでなく政治・哲学・文化・文学の分野で幅広くそして深い知識を持った人ですらも、50年後の日本がどうなっているか予測をはずしている、単に当時の延長でしか予測していないのがおどろきだった。

したがって、彼より遙かに愚かなマスコミに出てくる今現在の知識人が将来にたいして有用な知見を有しているとはとても思われまない。あまり知識人の言うことを真に受けないほうが良いだろう。

まあでも、ひさびさに読めて楽しかった。この調子で電子書籍をもっとガンガン読んで電車通勤の楽しみが増えたと思っていたが、そんなことをすると目がボロボロになるのでほどほどにしておこう。

次はどっちかを読む予定。

ジェイムズ P.ホーガン 「星を継ぐもの」


フィリップ K.ディック 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」


しかし 「星を継ぐもの」を読んでしまうと、これはさらに続編があるので長丁場になりそうだし、「電気羊・・・」のほうにしておこうかな。

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花見散歩2016・夜桜編

先日の朝に桜之宮公園で花見散歩をして今年は終わりと思いきや・・・

4月6日(水)の晩に今度は大阪城の西の丸庭園で花見のライトアップをやっているとのことで、仕事帰りに寄り道して行ってきました。

待ち合わせて晩飯を食って7時過ぎに天満橋の駅から大阪城のほうへ。

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外堀の横を通って、大手門から入ります。

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7時半頃、西の丸庭園の入り口に着くと、なんと入場者の行列が・・・

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200mくらい?結構長い行列だったので、恐れをなしてやっぱりやめようかなと思いましたが、少し並んでみて流れ具合を調べて見ることに。

すると、案外流れるのが速くて、このぶんなら何十分も待つことは無さそうかと思って我慢して待っていると、10分ちょっとで入れました。

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1人350円を払わないといけないので、そのために行列ができてしまっているようです。

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桜と大阪城の天守閣(後から作った模造品ではありますが)がライトアップされています。

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ちなみに、大阪城公園に来るのは2回目か3回目か、あまり来たことありません。西の丸庭園ははじめてです。

だたっぴろいだけの庭園なので桜が咲いていない時期に来ても何もなさそうですが、夜はライトアップされた桜や天守閣以外は目立たないので、ライトアップ向きな場所かなと思いました。

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なぜか猿回しをやってました。

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1時間少々をぶらついて、帰宅。駅からあまり近くないので、結構歩きました。距離にしたら3−4キロくらいは歩いたかと思います。

晩飯食ってから来たのに、買い食いまでしてしまいました・・・

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買い食いついでに、最近食った外食のメモを・・・

この大阪城に夜桜見物に行った日、花見の前に晩飯を天満橋の駅の京阪モール?上のほうの階のインド料理店で食いました。

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辛いのダメだから、辛さ「普通」にしたら、良く見たら辛さゼロで、あまりに辛くなさ過ぎて失敗・・・

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まあでも美味しかったです。インド料理は好きですが、高いのが難点。あと、ナンがでかすぎていつも残ります(持ち帰り)。

私がたのんだのは、クルミナンとチーズナンと普通のナンの3種類ついていて、普通のナンは残しました。YUKAもナンを半分以上のこしたので、それは持ち帰り用につつんでもらいました。そのうち朝飯で食うことになるでしょう。

少しさかのぼり、3月26日(土)、天王寺から歩いて少々のところにある、佐世保バーガーで昼飯。

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座席数が少ないと知っていたので、11時の開店と同時に訪問、一番乗りでした。

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「佐世保バーガー」を注文。期待したほどボリュームはなかったですが、美味しかったです。

3月27日(日)YUKAの父上の三回忌から帰った晩、久しぶりに焼き肉です。

焼き肉「のて」と言う店で。たまに横を通ると割といつも混んでいるので、いっぺん行ってみようと言うことになり、はじめて行ってみました。

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↑この右側のが、最近でいうところの「こころ」、ハツとも言うと思いますが、心臓です。これが大好物なので、あれば必ず頼みます。ホルモン系では胃や腸は苦手です。

タンやハツや、あと、ほほにくみたいのとかが好みです。

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↑左がハラミ、右が赤身です。赤身があるのが珍しいですが、この赤身がうまかった。

3月28日(月)さん天にて、確か「かしわづくし天丼」とか言う名前だったと思います。

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新しくオープンした支店で食ってみましたが、いつも行っていたところより美味しかった。と言うか、いつもは途中で脂がもたれて重くなってくるのですが、今回ははじめて、最後まで大丈夫でした。

3月31日(木)ゴリオさんとイサギ釣りの帰り、御坊の宝の湯の食事するところで。

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名物?の唐揚げ定食900円です。

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注文するのは3回目くらいかな?かなりのボリュームです。

結局、たべきれず(笑)。調理の人にお願いしたら持ち帰りように入れ物をくれました。でも帰りの車中は唐揚げのニオイが充満していました(笑)。

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花見散歩2016

大阪では4月1〜2日あたりで桜が満開とのことで、週末の早朝どこかへ散歩がてら花見に行こうと言うことになり、1日の晩にちょっと離れたところの公園へ自転車で下見に・・・

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まあまあですが、ちょっと早起きしてまで来るほどでもないかと思い、結局翌朝、4月2日(土)には去年も行った「毛馬桜宮公園」へ行くことに。

毛馬桜之宮公園

大川の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで延長4.2キロの河川敷を利用した河岸公園で右岸には造幣局や泉布観など明治初期を代表する建築物がある。大川の流れに沿った桜並木のプロムナードには、天満橋から桜之宮橋(銀橋)あたりを中心に、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約4800本が植えられており、夜遅くまで沢山の花見客で賑わう。



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大阪市内、大阪城よりちょっと北側です。今回歩いたルートです。全体の半分くらいでしょうか。

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去年は毛馬桜之宮公園よりもうちょっと南西側の、天満橋から中之島あたりにかけてを仕事帰りの晩に寄り、夜桜見物ましたが、やはり酔っ払いなどの宴会が多く、人も多かったので、今回は早朝に行くことに・・・

しかし、起きたら7時過ぎだったので早朝には行けずに、それでも8時前くらいに着きまして、まだ人は少なく、ウォーキングやランニングの人などがちらほら。あとは中国・台湾・韓国系の旅行客が・・・

朝飯も食わずに出てきたので、石垣に腰掛けてまずは腹ごしらえから。

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あとはのんびり大川沿いの桜並木をぶらぶらとほっつき歩く感じです。

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残念ながら曇り空でした・・・

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大川はちょっと川幅がありすぎて、写真に撮ると桜の木が密集していないのでイマイチですが、実際には写真で見るよりは良い感じです。

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今回は、天満橋から北上してJR環状線の手前の源八橋まで行ってぐるっと戻ってきました。なので、公園全体の半分ほどしかまわっていないことになるようですが。

川沿いなので、散歩がてらと言う感じにはちょうど良いところです。桜の木の下で宴会をやっても桜はほとんど見えませんので。まあ宴会が目的なのでしょうから、見えなくて良いのかもしれませんが。

私は年年、騒がしいのが苦手になり、酔っ払いのダミ声、犬の吠え声、子供の叫び声が私の「三大苦手声」ですし、宴会に限らず人が大勢集まる喧噪が苦手・苦痛です。

なので、都会は早朝が良いかもしれません。来年はもっと早起きして来ようかな・・・

1時間少々歩いて9時半くらいに帰路につきました。公園の半分をゆっくり歩いてこれくらいですから、全部を回るとなるとこの倍はかかるでしょう。

「毛馬洗い堰から下流の天満橋まで延長4.2キロの河川敷」とありますので、公園全体を歩くとなると距離は往復ですから約8.4キロでしょうから、毎日の1時間ウォーキングで歩く距離(5〜6キロ)より少し長いくらいですので、早く歩いたとしても1時間半、今回のようにゆっくり歩いたら3時間近くはかかるかもしれません。
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減少率が減少

3月は2月以上にウォーキングをさぼってしまい、また食事の量もなんか少し増えた気が・・・!?

と言うことでダイエットが完全に停滞してきたと思いきや、いちおう増えてはいないようで一安心。3月はいちおう0.7kgほど減っていたので、微減と言うくらいでしょうか。ダイエットをはじめてから、減量が1キロ以下になった月ははじめてです(2月でも1.1kg)。

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まあでも結構痩せてきたので、これからはぼちぼちペースで行きたいと思います。4月の目標は、安定的に(つまり朝も晩も)72キロ代を維持することにしておきます。

と言うことで、さぼりがちながらも再開したウォーキングの途中で見た景色など・・・

3月26日、ハナモモとか言う花らしい・・・!?

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同じ日、これはコブシ?

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♪コブシ咲く〜、春なのにぃ〜、あなたは帰らない〜

・・・何の歌の歌詞だったかな!?

これまた同じ日、これは「ユキヤナギ」だそうです。たぶん。

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何かわからないがつぼみが咲きつつあり。

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4月1日、近所の公園にて、すでに桜が咲きつつあり。

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26日に何かわからないつぼみだったものが、かなり咲いていた。あいかわらず何の花かは不明。

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3月27日(日)高野山にて、YUKAの父上の三回忌法要を近親者のみで静かに・・・

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帰りにお昼は橋本市にある柿の葉寿司の店で食べました。

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私が注文した「瓢箪弁当」に柿の葉寿司は入ってませんでした(笑)。

世間とズレた関心

音楽や映画鑑賞、テレビ番組、読書と言ったジャンルでは人々の関心は世の中の流行から影響を受けるものだと思いますが、私の場合その傾向がどんどん減ってきています。

私の場合もともと、大ヒットしているから、とか、みなが面白いと言っているから、とか、流行しているから、とか言われてもまったく関心が持てなかったのですが、最近はそれどころか、流行と言うものをむしろ忌避してしまうことすらあるので困ったものです。

最近は特にその傾向が強くなってしまい、自分の関心の向くままに読書したり音楽を聴いたりしています。

ちょっと前には高校〜浪人生時代によく読んだ夏目漱石などを読み返してみたり。しかし、何か足りない。

そこで、高校時代にもっと強く衝撃を受けたSF小説を読んでみることに。調べて見るといくつかの作品では「新訳版」が出ていました。

高校時代にはまったSFと言えば、日本人の小松左京を除くと、当時(今でも)早川書房から出ていたSF小説で、私の好みの作家は当時好きだった順番に並べると

アーサー C.クラーク
ジェイムズ P.ホーガン
フィリップ K.ディック
アイザック・アシモフ
ロバート A.ハインライン(の一部)

あたりですが、その筆頭である「アーサー C.クラーク」の初期の傑作である「幼年期の終わり」と「都市と星」の新訳版が出ていることを知り、電子書籍で購入。通勤途中だけで読むつもりが、帰宅後にも読みふけり、あっと言う間に読んでしまいました。

高校時代に持っていた文庫本の表紙はこんなんでしたが・・・

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今ではこんな表紙に。まるで「2001年宇宙の旅」みたいな感じですが・・・



新訳版はこんな表紙に・・・

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昔のに負けないくらいイマイチな表紙です・・・。

内容はやはりすごかった。この作品を、何と1953年に書いたと言うのだからすごいですね。ただし、当初はプロローグ部分が米ソの冷戦下での話で20世紀後半が舞台設定だったところを、1990年に書き直して、「21世紀のある日、多国籍の火星探査隊出発目前」という設定に変更されたが、そこ以外の内容のほとんどは変わっていない様子。

地球上に突如としてエイリアンの宇宙船がやってきて・・・と言う話ですが、彼らは特に地球を攻撃したりとかではなく、そのエイリアン(オーヴァーロード「上帝」と呼ばれていた)の代表であるカレランは、(何故か)国連事務総長を通じて地球を実質的に支配し、国家を解体して国同士が争うのをやめさせ、世界統一政府のようなものへと以降させ、人類史上なしえなかった平和で豊かで安定した社会へと改造して行く。

そこで描かれる理想の社会は今読むとかなり陳腐なものに思いましたが、それを除けば内容はなかなか興味深いものでした。

前半部分の謎は、オーヴァーロードが決して姿を見せないことでしたが、その謎は第二部で解かれて、その姿は悪魔そっくりだからと言うことでしたが。

あとは要約するのがめんどくさくなってきたので、興味ある方は(あまりいないでしょうが)Wikipediaの「幼年期の終わり」を参照のこと。

最後は人類が滅亡・・・と言うか、ある世代を境にして、すべての子供たち(大人は除く)がすべて集まって一つの生命体のようなものへ進化してしまうと言うもの。

今考えると、この設定はその後のいろんなSF作品に影響を与えているような・・・。

序盤では「宇宙人による人類の飼育」、中盤では「種としての未来の記憶=予感」、そして終盤では「人類が別の次元の存在へと超進化する」と言うあたりが、その後のいろいろな作品やら宗教めいたものやらに影響を与えた、もしくはその先駆けになっているのではないかと、あらためて確認した。

これを1953年にすでに書いていたとは、おそるべし、アーサー C.クラーク。

でも小松左京の「果てしなき流れの果てに」も負けないくらいすごい作品だったと(過去の記憶なのでたぶん)。



この作品で1965年ですから、クラークの幼年期の終わりより12年も後ですが、それでも私が生まれるより昔です(笑)。

話をもどして、「幼年期・・・」を予定より早く読み終えてしまったため、もう一作を購入。

アーサー C.クラーク「都市と星」(新訳版)



これまた、「幼年期・・・」とは違う意味で面白かった。これは遙か未来の話なので今読んでも陳腐な部分は一切無く、冒険小説的に読むことができた。

高校時代にはイマイチよくわからない部分もあったが、今読むと、さほど難しいことは書いておらず平易な内容に感じました(新訳のおかげ?)。

そして次に何を読もうか迷いましたが・・・

小松左京にするか、フィリップ K.ディックにしようか・・・



これもなかなかの作品だった記憶がありますが(「ブレードランナー」として映画化)。

まあでもどうせ買うからには昔買ったのとは違う新訳版があるもののほうが良いかと思い、SFではありませんが、近未来ポリティカル・フィクション?ジョージ・オーウェルの「1984年」にしました。



これは、1948年に書かれた近未来小説(今だと過去ですが・・・)で、内容の要約が面倒なのでAMAZONの作品紹介から引用しますと

“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。二十世紀世界文学の最高傑作が新訳版で登場。



なんかよくわからんので、Wikipediaからのあらすじの引用は

1950年代に発生した核戦争を経て、1984年現在、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国によって分割統治されている。さらに、間にある紛争地域をめぐって絶えず戦争が繰り返されている。作品の舞台となるオセアニアでは、思想・言語・結婚などあらゆる市民生活に統制が加えられ、物資は欠乏し、市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョン、さらには町なかに仕掛けられたマイクによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されている。

ロンドンに住む主人公ウィンストン・スミスは、真理省の役人として日々歴史記録の改竄作業を行っていた。物心ついたころに見た旧体制やオセアニア成立当時の記憶は、記録が絶えず改竄されるため、存在したかどうかすら定かではない。スミスは、古道具屋で買ったノートに自分の考えを書いて整理するという、禁止された行為に手を染める。ある日の仕事中、抹殺されたはずの3人の人物が載った過去の新聞記事を偶然に見つけたことで、体制への疑いは確信へと変わる。「憎悪週間」の時間に遭遇した同僚の若い女性、ジューリアから手紙による告白を受け、出会いを重ねて愛し合うようになる。また、古い物の残るチャリントンという老人の店を見つけ、隠れ家としてジューリアと共に過ごした。さらに、ウインストンが話をしたがっていた党内局の高級官僚の1人、オブライエンと出会い、現体制に疑問を持っていることを告白した。エマニュエル・ゴールドスタインが書いたとされる禁書をオブライエンより渡されて読み、体制の裏側を知るようになる。

ところが、こうした行為が思わぬ人物の密告から明るみに出て、ジューリアと一緒にウィンストンは思想警察に捕らえられ、愛情省で尋問と拷問を受けることになる。彼は、「愛情省」の101号室で自分の信念を徹底的に打ち砕かれ、党の思想を受け入れ、処刑(銃殺)される日を想いながら“心から”党を愛すようになるのであった。



確か、スターリン支配のソ連をモデルにして全体主義を批判的に描いたディストピア(ユートピアの逆)小説だと思います。

村上春樹の小説「1Q84」は、そのタイトルからたぶんオーウェルの「1984年」と関係あるのかもしれませんが、どうも関心が持てずに読む気はありませんが。

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中紀のイサギ好釣!

2016年3月31日(木)イサギ釣り@仲政丸(和歌山・美浜)

日出5:48 正中12:04 日没18:20
天候:晴れ  風向:特定できず・弱い  潮:動かず~上り潮  水温:18度  波高:ベタ凪
気温8→16℃
潮(小潮)@三尾

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さて、1日空けて釣りです。運動して痩せたからか、体の負担も減り、体力もついたようで、それほどきつくなかったです。でも2日連続の釣りはまだまだ無理そうです。帰ってから魚の処理をしなくて良ければできそうですが・・・

今回はひさびさにゴリオさんとご一緒できました。かなりひさしぶりですので、色々と話もつきずに、往復ともあっという間でした。

5時前に到着、すでに船長が来ておりこの日は空いていて私らだけでした。釣果写真の背景を見ると、混んでいる日もあるようなのでかなり早めに予約したのですが。

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水温もあがってきてイサギが上向きのタイミングでしかも空いてますし良い日に当たりました。

5時半くらいにポイント近くに到着。楠井沖でしょうか?もうちょっと手前のような気がしますがどこか聞かなかったのでわかりませんが、水深40mちょっとのところです。

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アンカー投入して5時45分くらいから釣り開始だったと思います。もうすっかり明るくなってきました。

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はっきり覚えてませんが、1投目からすぐに釣れだし、しばらくして食いがしぶくなったときにポイント修正したらそこからずっと入れ食いに近く順調に釣れ続いたように思います。

水深41m前後で、タナは36m〜30mの間くらい、時によっては25mくらいで釣れたこともありました。

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探見丸の反応はずっと良く出ていました。底から20mくらいまでびっしり出ることも多々アリ。後半は底のほうのぽつぽつだったり、映ったり消えたりの時もありましたが。

前日の釣果を見るとわりと小さめも混じっているようでしたが、この日は小さいのは少なく、特大もあまりいませんが、30センチ前後のものが多かったです。それも腹の厚みが増していて肉厚でした。

朝から順調に釣れていましたが、すぐ下にシマフグがうろうろしているのが気になり(笑)

先針にオキアミを刺して水深2mくらいでエサを出してやるとシマフグが寄ってきて、先針のオキアミが消えたのでアワセますとヒット!

ほとんど引きませんでしたが、抜き上げるとかなり大きくてびっくり。40センチ以上あり、かなりでかかったです。

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標準和名シマフグは、このド派手が外観から和歌山あたりでは「おやまフグ」とも呼ばれるようです。

「おやま」とは、辞書によればいくつか意味あり、(1)人形浄瑠璃で女役の人形。(2)遊女の別称。(3)歌舞伎の女形の別称。とありますが、たぶん(2)の遊女のことかと思います。

前に和歌山で収録されたテレビで漁師さんがシマフグをさばいている時に、「おやま」とはパンパンのことだと言ってましたので。パンパンは終戦直後の進駐軍相手の売春婦のことですので。

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この「おやま」フグですが、海面下にもう一匹見えてましたが、かなり大きいのでこれ1匹で十分ですからあとは真面目にイサギ釣りです。

イサギのほうですが、この日は朝から食い気が持続して、9時くらいまで順調に釣れ続いてました。9時半で40〜50匹くらいでしょうか。

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朝から快調でしたが、8時か9時過ぎくらいからちょっとしぶくなってきました。そこで細いハリスに落としたり、少し長めの仕掛けに変えたり、オキアミを刺したりなどいろいろとやるとまたぽつぽつと釣れて、少しずつ数が増えて行きます。

ただ、巻き上げ途中や抜き上げ時に針はずれが結構多く、そのせいでのバラしが10回以上はあったと思います。

たぶん潮がほとんど動いていないせいかなと思いましたので、こういう時は小さいアタリですぐにしっかりアワセてかけて、その後はすこし早めに巻き上げて仕掛けがたるまないようにするほうがバレにくいので、そうしますと針はずれはかなりマシになりました(ゼロにはなりませんでしたが)。

ベタ凪で快晴、これで潮がもうちょっと動いてくれたら文句無しですが・・・

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10時くらいだったか、少し風が出て潮もかすかに上り潮が流れてきたら船の向きがかわったのか、アンカー入れ直してポイント修正。

その後、船長は順調に釣れてますが、私らはイマイチ釣れない時間帯があり、こういう時に工夫して釣れるようにいろいろと試すチャンスと思ってあれこれしましたが、良い方法は思いつきませんでした。

しかし、さらに食わなくなり、ポイント修正でアンカー入れ直した直後はぽつぽつと2匹くらい釣れるもののすぐに食わなくなったりで、すでに十分な数が釣れていたこともあり、11時20分くらいだったかな?に終了となりました。

(結果)イサギ23〜35センチを70匹、シマフグ1匹

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白子が入っていたのでキープ。

シマフグは筋肉・皮・精巣が可食部位ですが、皮は棘だらけで柄も派手すぎて食う気がせずで捨てました。身をYUKAが大好きな唐揚げで食う予定。

後半ちょっと渋い時間帯がありましたが、この時期にしては爆釣といって良いくらい釣れたので大満足でした。

サイズも平均して良かったです。

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左側が大きめ(30センチ超級)で右側が小さめ(27センチ前後)ですが、これくらいの比率でした。1匹だけリリースサイズがありましたが、今回は何故かキープしてました(笑)。リリースを言うことを忘れるほど、小型が少なかったからでしょう。

イサギも脂ノリノリで美味しいです。

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ほとんどがまだ抱卵してませんが、私がさばいた20匹のうち1匹だけ小さな真子を持っているのがいました。

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抱卵している時期のほうが1匹あたりの食べられる部分が多くて効率良いですが、今の時期が私としては一番美味しいかなと思います。

もう少ししたら突然食わなくなる事もあるので、いまのうちでしょうか。

アジ釣りも関心ありますが、午後便で人数が揃ったらアジ釣りにも出船してくれるようです。アジ釣りに興味ある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

と言うか、今度の土曜日にアジ釣りしたいので、どなたかいかがですか(笑)。
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