カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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3年ぶりムギイカ釣り

2014年6月28〜29日(土〜日)
ムギイカ釣り@甚五郎丸(福井・敦賀・色浜)

潮@敦賀〜大潮
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天気〜小雨、時々曇り、時々土砂降り
波〜0.5m→ベタ凪ぎ
日没19:16(28日) 日出4:42(29日)
月齢0.8 月輝面0.8% 月没19:40(28日) 月出6:22(29日)

(結果)ムギイカ102ハイ、ウルメイワシ30センチ弱15匹、小アジ19匹
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さて、そろそろ赤イカ釣りに行こうかと思ったのですが、土曜の晩は少し波がありそうな予報で断念。

日本海側ではまだムギイカも釣れているようで、そちらも少し関心あったので、甚五郎丸にしようかと思いましたが、いつも土曜日は早々に満員になるので前日の電話では無理かなあと思いつつ、ダメ元で電話してみると、まだ乗れるとのこと。

ちょうどポイントカード満タンで半額になることもあり、敦賀でムギイカ釣りに決定!

敦賀のムギイカ釣りは何と3年ぶりです。

家を昼過ぎに出発、早く着いたら昼寝でもして待っていようと思ったものの、あちこち寄り道していたら敦賀市色浜に着いたのは午後4時過ぎ、あと一組来たら抽選だそうで、寝る暇はありませんでした。

くじ引きで抽選、何と3番でまあまあ良いなと思っていたら、団体さんが多く、4組中3番だそうでガックシ。

前のほうから埋まって行き、左舷の一番後ろとその手前があいていたので、左舷の一番後ろに入ることにしました。

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艫の釣り座は竿受けが二つついていて、竿を2本出せるみたいですが、どっちみちムギイカは誘わないと釣れませんから、狭い釣り座に竿2本出すのはやめて、1本で集中してやることにました。

早く全員が揃ったので5時前に出船。

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心配していた雨も、この時点では降っておらずにやれやれと思いましたが、船長からアナウンスで、「沖のほうは雨みたいなんで雨具の用意をしておいて」とのこと。

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たまに何度か土砂降りのように降る時もありましたが、そう長く続かなかったので、釣りにくかったりとかはありませんでした。

ゆっくり走って90分ほど、6時半頃にポイント到着して、まだ明るいですが、釣り開始。

水深は250mのポイントだそうで、船長の指示ダナは、とりあえず水深20mから100mのあいだを探ってみてとのこと。

オモリは100号で重たいです。

探見丸には100mくらいに薄く何かが映ってまのでしばらく誘いますが、100mあたりでは何も釣れず。

とりあえず100mと20mの間で仕掛けを往復させます。

すると、2−3回目の往復の時に水深70mくらいで落下が止まりました。巻き上げるとムギイカと親イカの中間サイズが釣れました。

その後も50−70mくらいのタナでぽつぽつアタリがあり、同じサイズかやや小さいサイズを追加。

まだ暗くなる前だったので期待が高まりますが、5−6杯釣れたところでアタリが止まります。

その後は暗くなってきて点灯。

しばらくして40mくらいのタナでアタリ。いずれもフォール中ですが、巻き上げ時にしゃくりを入れて追い乗りを狙います。しかし追い乗り無しで1杯ずつしか釣れません。

アタリが無いと、水深50まで落として、今度は1mきざみでしゃくり上げてくると、たまに乗ります。

しかし釣れるムギイカがかなり小さい胴長12センチくらいしか無いのもが多いようで、これだけ小さいと乗ったことがわかりにくいです。

潮もまっすぐ流れているのでオモリを80号へチェンジ。まだわかりにくいので思い切って60号までダウンさせ、仕掛けを深く下ろさないことにして、もしオマツリしたらオモリ100号にもどすつもりで開始。

幸いなことにこの日の潮は素直な感じで一度も他の人とオマツリはありませんでした。

竿もより軽いメタリア・タチウオ225へ、これが良い感じ。

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しばらくはタナ15〜30mあたりでミニサイズのムギイカがぽつぽつ乗りますが、入れ乗りではなく、丁寧にさぐらないと釣れない感じで難しいです。

1パイずつが多いですが、それでもコツコツとさぐっていると、着実に数は増えて行きます。

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8時過ぎには30パイくらい釣れましたが、9時くらいから渋くなってきました。

探見丸では水深15m前後あたりにずっと反応が出ていますが、イカでは無いようです。

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船長が「10mくらいにウルメイワシの反応が出てる(から狙ってみてもいいかも)」と言ってます。

イワシなら釣るほどでも無いなあと思っていたら、釣り上げた人がいたので見てびっくり、30センチ近い大きなウルメイワシです。

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私も念のためと思って(笑)サビキ仕掛けも用意していたので、もう一本の竿を使って狙ってみることに。

幸い艫の釣り座はキーパーが二ヶ所にあって、竿2本を同時に出せますから、ここから異種2本竿開始!。

イカ仕掛けのほうは50mくらいまで落として置き竿でゆっくり巻き上げていると、これはこれでごくたまーにですがイカが乗ります。

そうやっていて、もう1本の竿でサビキ仕掛けでウルメイワシ狙いです。

しかし、10mまで仕掛けを落としても乗りません。エサも何も無いからでしょうか!?

なので、こんな時は落とし込みの練習とばかりにフォールさせてやり、アタリが無いと巻き上げてまたフォール。

何度か繰り返していると、仕掛けが落ちて行かなくなり、巻き上げると結構な引きで上がってきたのは、大きなウルメイワシが3匹でした。

かなり強い引きで面白いです。

しかし、群がそんなに大きく無いようで、船のまわりをぐるぐるまわっているのか、時々しか釣れません。

10匹くらい釣ったところで、疲れてきたのでイカ釣りのほうに集中です。

で、イカのアタリがなくなるとまたウルメイワシ狙いを言う感じでしばらくやってました。

夜中の12時過ぎ、イカは少しずつですが着実に増えて行き、70パイくらい。

しかし、やたらと乗りが渋い感じです。ふと気づいたのですが、道糸からハリスからスッテ、プラヅノに至るまで、クラゲがものすごいこびりついています。

道糸にこびりついたクラゲのかけらなどは、糸を巻いてトップガイドのところで固まって仕掛けの手前で大きな団子状になっています(笑)。

と笑っている場合ではありません。ハリスやスッテなどについたクラゲの破片はこまめに歯ブラシで掃除します。

クラゲがついているとイカが乗りませんので。

しかし、掃除してもこびりついて取れなくなってきたので、思い切って一セットまるごと新品に交換。今回はスッテとプラヅノを半々にミックスした10本仕掛けでした。

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交換して第一投、すると、何とここからしばらく入れ乗りになりました。仕掛けが40m以上落ちて行かず、ダブル、トリプルと釣れます。

すごい違いです。

しかし、仕掛けの投入と回収を3回ほど繰り返すと、またもやクラゲが付着して、すぐにまたぼちぼち程度の乗りになりました(涙)。

まあ、この時にタナは30〜40mくらいとはっきりわかりましたので、あとはなるべくこまめにスッテ・プラヅノを掃除しながら、そのタナを探ると言うことを繰り返してまた数をのばしました。

しかし、2時半くらいになるとまたまた渋くなって厳しい感じになってきました。

探見丸の反応は、少し幅広く、時々深くまで映るようになってきたのですが、イカの乗りは悪いです。

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そんな時に船長がやってきて、「釣れとるか〜」と聞かれたので、イカもイワシも釣れなくなったと言ったら、船長が私のサビキ仕掛けのほうの竿で釣りを開始。

30mくらいでアタリがあり、イワシが釣れたぞ〜、タナがさがったんだ、などと言って上がってきたのは何とアジでした。

波止釣りの小アジ〜中アジサイズですが、美味しいらしいです。すかさず私のイケスでキープ。

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艫はイケスも二つ使えて、片方にはイカ、片方にはアジを入れておきました。

その後しばらくはアジ釣りに精出しました。アジはやればなんぼでも釣れる感じでした。

ただ、30mくらいまで仕掛けを投入すると、自分のイカ仕掛けのほうとしょっちゅうオマツリするので、2本竿はやめて、しばらくアジに集中。

あまりたくさんアジを釣っても処理に困るかと思い、15匹くらい釣れたところで、あとはイカ釣りに集中です。

アジはかなり多いようで、たまにスッテをくわえて上がってくるやつもいました。イカの仕掛けで2−3匹は釣れたと思います。

その後、3時頃だったか、減灯となり、照明が変わって少しくらめ(赤め?)に変更です。

これで浮いてくるかと思いきや、さっぱり浮いてこず、しかし、60〜40mの間でフォールさせてやると毎回ほぼ確実にアタリが出るようになりましたので、ここから頑張って追加。

4時過ぎに100パイになったので、また煩悩の数だけ釣ることを目指しますが、そこで船長からのアナウンス「もう明るくなってきたからあと10分くらいやって終わろうかー」とのことで、そこからは2ハイ追加するのがやっとで、後片付け、終了〜。

(結果)ムギイカ胴長10〜20センチを102ハイ

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ウルメイワシ20〜28センチを15匹、小アジを19匹

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小アジもイワシも美味しかったので、もっと釣ったら良かったと帰宅後に後悔・・・。たくさん釣れたからと言って配るのも難しいですし。

ムギイカは、かなり小さいサイズが多かったのと親イカサイズが混じりませんでしたので、100パイ以上釣れても量はたいしたこと無かったです。

入れ乗りの時間帯がまったく無かったのが残念で、常に一生懸命誘ったりして頑張れば釣れるが、なかなか連では釣れないような感じでした。

でも、まったく釣れない時間帯もありませんでしたし、特に渋い時間帯にはイワシやアジを釣って楽しむこともできたので、たっぷり9時間以上、よい釣りができました。

と言うことで、今年は何とかムギイカ釣りにも行けましたので、あとは心置きなく赤イカ釣りにシフトできます。

釣り | Comments(8) | Trackbacks(-)

魚好きな人

私らなどはしょっちゅう新鮮な魚を食べているので、どうしても贅沢になっているようです。

刺身や塩焼きなど少々食い飽きたとか思ってしまいます。

しかし、魚好きな人に魚をあげると、ものすごく喜ばれたりします。今回のイサギでも、塩焼きや刺身にしたらものすごいうまかった〜、とか言われました。

その話ぶりから、リップサービスとかお世辞とかではなさそうです。

うちでも今回は塩焼きも刺身もして食べましたが、時期によってはもっと美味しいこともありますので、まあまあかなとか、脂ほとんど乗ってないなあとしか思いませんでしたので、贅沢になったものだなあとか思います。

また、脂がのっていない魚でも、調理次第ではものすごい高級食材にもなりますので、食べ方の問題もあるでしょう。

刺身や塩焼きが食い飽きたなら、自分が美味しいと思える食べ方を見つけて調理して食べれば良いわけです。

イサギなど何でも料理できますから、重宝します。

今回、ひさびさにやりました、我が家の定番のアクアパッツァです。

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いただいたトマトで作ってみました。料理に使うには酸味の強いほうがむいてますから、こういう昔ながらのトマトのほうが良さそうです。とても美味しかったです。

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残り汁のパスタも定番!

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まあ、私らが美味しいと思うものでも、好みがあるでしょうし、同じように作れるとも限りませんので人にはあまりすすめませんが、美味しいです。

しかし、今回は白ワインがなかったので、日本酒でやってしまったようですが、まったくかわらず美味しかったです。ケイパーも入れ忘れとか関係無かったですね。まあもともと好きなんでしょう。

あと、煮付けもムニエルも最高に美味しかったです。

当初は干物を作ろうと思っていましたが、10匹ほどのイサギを普通に料理して食べてなくなりました。

色々と美味しく料理してもらえることに感謝です。

今回魚を引き取ってもらった中に、「魚好きだけど新鮮な魚は高いので店ではなかなか買えないからあまり食べられない」、と言う家が二軒ほどありましたが、こういうところほど大げさに喜んで下さります。

釣り人は自分で釣ってくるから魚をもらってもそこまで感激しないでしょうし(もちろん感謝はするでしょうが)、家族がそれほど魚好きでもなかったらかえって迷惑かもしれません。

でも、いつも魚をたくさん釣る人なら、処理もできるだろうからと思って、こちらとしてもむしろ配りやすいのですが、本当にもらってありがたいのは釣りしない魚好きの人のほうでしょう、たぶん。

だから、過剰に感激してくださり、過分なおかえしをいただいてしまうことがあります。そういうのはやめてくださいと言っているのですが・・・

YUKAのクレイの先生です。

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こちらとしては釣れすぎて困っていたものを引き取ってもらえただけで助かりますし、「美味しかった」と言う言葉をいただけただけで、もうお返しとしては十分なのですが、こういう高価なものをいただくとかえって困ります。

下品なことかと思いつつ、ついネットで値段なんか調べてしまいますし(汗)。

まあ、このブログは見てない方なので書きましたが。

柑橘系は大好きなので、とても美味しくいただきました。感謝です。

あと、関係ない話ですが、イサギ釣りの帰りに、産直市場に寄ったら梅が売っていたので、思わず買ってしまいました。

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最初は梅干しを自分で作ってみようと思ったのですが、結構めんどくさそうだったので(笑)、かと言って梅酒は飲まないし、と言うことで、梅ジュースを作ることにしました。

作り方は簡単で、梅を砂糖でつけるだけです。

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この状態で10日から2週間ほど置けばできあがりだそうです。できあがったら、梅はジャムに、汁は炭酸水などで割ってジュースとして飲むなど。

できあがりが楽しみです。


喜び・楽しみ | Comments(6) | Trackbacks(-)

信号無視!?

世の中いろいろありますねー。どうしてこんな理不尽なと思うことが多いですが、私の場合他の人と考え方が違うので、ほとんど誰も共感してくれないどころか、自分の意見を言うと孤立してしまうということが多いので、余計にストレスです。

まあ、今更そんなこと言ってもしょうがないですが。

例えば、今朝の話で言えば、朝からNHKでどうしてサッカーの試合を中継する必用があるのか!?

日本戦ならわからなくもないですが、どこの国の対戦か知りませんが、普通のニュースや天気予報を犠牲にして中継する必用あるんでしょうか?

それから、やたらと小さい正義をふりかざす人!最近本当に多くて参ります。特にテレビのコメンテーターに多いですが、一般の人でもテレビや新聞を信じている人ほどきれいごとや偽善ばかり言うので閉口します。

みんながきれいごとや偽善しか言わない社会が本当に健全と言えるのか!?

とか言ってもしょうがないですが。

さて、理不尽と言えば交通取り締まりです。

過去に何度か捕まったことありますが、スピード違反で捕まったときは私はあっさり罪を認めて素直にサインして終わります。

路上駐車はほとんどしないので、駐車違反でつかまったことはありません。

車を運転するようになってから今年で20年、スピード違反が4回(うち3回は1発免停)、追い越し禁止の違反が1回の計5回です。

忘れているのがあと1回くらいあったかもしれませんが、毎年1〜2万キロは走っているので、合計すれば30万キロくらいは走ったことになります。

20年30万キロで違反が6〜7回だから、そんなに多いほうではないかと思いますが、どうでしょう!?

それから、これまで捕まった場合はいずれも違反したとの自覚がありますから、文句もいわずに素直に応じました(あたりまえか)。

しかし、実は最近「信号無視」と言う違反で捕まったのですが、これがまったく納得行かなかったので、かなりもめました。

信号無視も、普通に黄色や赤になってから交差点に進入して通過したとかなら自覚がありますから、たぶんそれで捕まっても、自分が悪いと納得できるでしょう。

ところが、今回捕まったのは、ちょっとかわった交差点なので、私としては違反した自覚がありません。

交差点を左折するために、一番左側の車線が左折専用レーンになっていたので、そこへ並んで信号がかわるのを待ちます。

そこは、赤信号のままで矢印が信号の下に出るタイプです。正面の交差点には右側と左側と二つ信号機がついています。

左折可の矢印は左側の信号機のほうにしか出ません。

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このようになったので、直進と左折が可能になったわけで、車は前へ進み始めました。

しかし、途中から左側の信号機が前の車でよく見えなくなりますので、私としては右側の信号機に↑の矢印が出ていれば、左側の信号機の矢印は「←↑」なっているだろうと思って、そのまま前の車について進みました。

で、私が歩道を横切ろうかとしたあたりになって、歩道の信号が青になって歩行者が一斉に歩道を渡り始めたので、私はあわてて歩道の手前で停止したのですが、そうすると警察官が出てきて「信号無視です」と。

私は何の事かわからず呆然としていましたし、警官が何を言っているのかしばらく理解できませんでしたが、考えてみると、どうやら左折可の矢印←だけ途中で先に消えたようです。

私が交差点に進入した時点では、信号機はこのようになっていたのだと思われます。

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直進はしても良いけど、左折だけダメと言うことらしいです。これって結構珍しいように思うのですが、どうでしょう?

直進して良ければ左折も良いと言うのが大多数の交差点ですから、ついついそう判断してしまいました。左側の信号は途中から見えませんでしたし。

なので、私としては違反をしたと言う自覚がまったくりあません。

そんなところで、捕まっても納得しがたいですが、警官から見れば違反は違反とのことです。

しかし、しばらく見ていると、信号が赤になってから交差点に進入した車をすべて取り締まっているわけではありません。当然、現場の警官には裁量権がありますから、それはそれで結構なのですが、しかし納得行きません。

悪質な違反から順番にとりしまるべきでしょう。

私は横断歩道までは横切らなかったのに、警官は、横断歩道を無理矢理横切って歩行者をかわして行った車は見逃して、私のように、歩行者を注意していたから手前で停まった車は取り締まるということをしたわけです。

それでしばらくもめましたし、そもそもこんなわかりにくい信号がおかしいと言ったら、「信号機は私ら警察の管轄ではない」とか言って、それだけならまだしも、「わかりにくいから取り締まりをやって周知している」とか言うので、これに私は激怒です。

わかりにくいなら、手前で看板を出すとか知らせる努力をすれば良いでしょうと。取り締まりをしたからと言って、私みたいにこの道をはじめて通る人間にはわかりませんよと、そもそも取り締まりをしたから事故が減ると言う統計的な根拠はあるのか?と。

警察は、免許の更新をすると事故が減ると言うことを統計データを操作してウソをついていた前歴がありますから、自分たちの取り締まりを正当化するためにウソを言う場合があるんですよとか、いろいろ言いましたが、まあ言うだけ無駄です。

警官も、最初は私がゴネようとしていると思ってすごんできたりしましたが、途中から私は別に見逃してくれとか違反していないとゴネようとしているのではなく、納得行かないことを演説しているだけだとわかったようで、「こいつ適当にしゃべって疲れたら帰るだろう」と思ったのか、おとなしく相づち打って聞いてましたが、とにかく納得が行かない取り締まりです。

私も、人を待たせていたし、これ以上末端の警官たち(3人ほど)に意見してもしょうがないので、10分ほど演説したらひきあげましたが。

彼らも仕事だからしょうがなくやっているんでしょう。自分たちのやっていることが、不公平で場当たり的だとどこかでわかっていても、それを認めてしまっては仕事ができません。

だから無理矢理、事故の抑止に貢献しているなどと根拠の無いことを言うのだろうと思います。

と言うことで、こういうことは早く忘れるに限ります。

いやいや、三ヶ月中にまた違反すると面倒なことになるので、いつ違反したかは大事なので、あとは記録として残しておきたいと思います。

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2014年6月21日

違反した時刻が、午後3時38分、サインしたのが午後3時50分ですから、10分くらいごちゃごちゃ言ったと思います。

私は、むやみやたらと権力に抵抗して見せるのがかっこいいとか正義だとか勘違いしているタイプではありません。警察官には嫌悪感より好感のほうを強く抱いています。

その私にここまで文句を言わせた理不尽な交通取り締まりと言うものを、もうちょっと考え直して欲しいと思います。

迷い・不可解 | Comments(0) | Trackbacks(-)

煩悩の数だけ釣れました

2014年6月21日(土) イサギ釣り@仲政丸(和歌山・美浜)

潮@三尾〜小潮

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天候:曇り  風向:南東  潮:下り潮  水温:23度  波高:0.5m
ポイント:日ノ岬沖ジャリ

(結果)イサギ30cm前後を108匹

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さて、先週の土曜日は満員で乗れなかったのですが(予約するのが遅すぎた)、今週の土曜日はなんとか乗ることができて、ようやく中紀の大型イサギ釣りに今シーズン初出撃です。

木曜日にゴリオさんが行かれて、爆釣警報が発令されたとのことで、期待が高まります。

集合は3時半までとのことで、ひさしぶりなので少し早めの1時半に家を出発したら3時頃に港へ到着。

船長はまだ来てなかったものの、車はたくさん停まってました。

船長が来てしばらくしたら乗船開始。何番目かで呼ばれて、右舷のトイレ横へ入りました。

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場所的には良かったのですが、時々トイレのニオイがきつくて参りました(笑)。

あと、ひさしぶりに来たら、料金先払いになってました。

さて、何時に出船したか忘れましたが、まだ暗いうちに出船して、ポイント到着もまだ暗い。たぶん4時過ぎ、4時半くらい?

水深は約56m、船長の指示は、最初は水深40mくらいではじめて、明るくなってきたらだんだん浮いてくるから、そのタナでとのこと。

まだ探見丸にもそれほど濃い反応は出てないものの、底近くから40mより少し上くらいまでぱらぱらと映っていたと思います。

まずは1投目、43mまで落とした後、こませを出しながら指示通り40mで竿を置いて釣り開始。潮はゆるやかに舳先へ向かって流れています。

アタリありませんが、しばらく放置して、海水をくみあげたり色々と段取りをしていると、竿がグングン刺さってます。

少し待ちましたが、1投目からいきなり釣れました。

2投目は30mくらいでゲット。

すぐに浮いてきて探見丸では水深20mくらいまで映ってます。

薄明るくなってくると探見丸の反応が上は水深10〜30mの間にびっしり出ています。逆に底近くは反応がありません。
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こうなってくると、思い切って浅いタナをやります。仕掛けを20mまで落として15mくらいでよく釣れるようになりました。

あまり追い食い狙いしませんので、すぐに巻き上げますが、水深が浅いので数がどんどん増えて行きます。

マイイケス持参(笑)で、これに10匹たまったらシメてクーラーへ移動なので、何匹釣ったか数がわかります。

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たまにやや小さめも混じりますが、良型が多く釣りごたえ抜群!

しばらくはずっと入れ食いで、タナも浅く、8mで釣れたこともありました。しかも、かなり引きが強いです。

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今回は、「赤イカ・マイカ手持ちstyle」と言う竿でやりました。赤イカの時によく使っている竿です。

「赤イカ・マイカ」と言う谷山商事の3000円くらいの5:5調子の安い竿がありますが、あれのちょっと高級で先調子版です。7:3調子と書いてますが実際には6:4調子くらいです。

良型のダブルの時には竿がめりこむかと思いました(笑)。

8時くらいまでは順調で、この時点で70匹以上釣れてました。

そのうち、潮の動きが少し止まってきたのか、入れ食いではなくなり、時々釣れなくなるようになってきました。

ポイント修正したらまた釣れるようになりますが、しばらくすると食わなくなります。と言うか、探見丸に反応が無くなります。

どうやら、風と潮がどちらもゆるく互いに逆向きなので、船が安定しないようです。

船の向きは風と潮の力のベクトルを合成した方向に定まりますが、風と潮が逆方向でどちらも同じくらいの強さだと、どちらかがちょっとでも強くなったり弱くなったりするとベクトルの方向がずれて、船が動いてしまうようです。

ポイントからずれると釣れません。

しかし、そういう時のための探見丸!?

仕掛けを投入して反応が無ければコマセを出さずにそのまま静止。イケスの水をくみかえたりして、反応が出てきたらすかさず竿をしゃくって上へ上へと仕掛けをタナへ。

するとガガガガっと竿先がゆれます。

釣れるタナも少しだけ深くなって水深20mちょいくらいでした。

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反応出てくれば釣れるのは釣れますが、何故かこの頃から抜き上げ時のポチャリも多くなりました。イサギが元気でよく暴れるからだと思いますが、少し食いが甘くなったのかも!?

マルソウダもやってきて、両サイドの方がかけたらオマツリなど。今回は両サイドの方どちらもとても感じの良い方でした。

時々マルソウダが来て、思いっきり巻き上げるんで仕掛けが切れたり(3号だと切れる)、オマツリでぐちゃぐちゃになって自分で切ったりします。

マルソウダかなり太かったのでどれもキープしようかとも思いましたが、1本だけキープしてあとはリリース。クーラー入らなくなっても困るので(笑)。

で、仕掛けをいくつか変えてみたら、グレ針の小さめのサビキ仕掛けだと途中の針ハズレや抜き上げ時のポチャリがものすごく多くなってしまったので、やめていつもの海戦にもどしました。

これはイサギ針?アジ針?どっちか忘れましたが、ハリス4号のは特に針もわりと大きかったので。まだポチャリはましでした。

今回ハリスの太さはあまり食いには影響なかった気がします。去年はハリス細くしないと大型ほど食わなかったことがあったように記憶してますが、活性は今回のほうがかなり良いです。

なので、後半も船がもっと安定してくれたら、それこそ爆釣警報が発令されたことでしょう。

今回は、警報と言うほどではなく、注意報くらいでした(笑)。

8時以降はぽつぽつになりましたが、9時過ぎからまた食いが安定してきて、9時半には100匹を突破。

釣り時間は10時までだそうなので、残り30分は片付けしたりクーラーの整理をしながらのんびり釣り、8匹追加で108匹、煩悩の数だけ釣れたと言うわけです。

最後の8匹は船の帰港途中に処理して神経締めもしましたが、移動中にやったので、波しぶきをかぶってびしょぬれになりました(笑)。

寄港後は海水でベタベタでしたので風呂に入ることにしましたが、その前に釣れたイサギを地方発送する業務がありましたので、コーナンに寄って発泡スチロール(結構安かった)を買ってから、コーナンの駐車場でイサギを仕分けして、4ヶ所に70匹ほどを地方発送しました(笑)。

その後、宝の湯と言うスーパー銭湯で汗と海水をながしてさっぱりした後は、とにかく疲れたので1時間ほどですが、うたた寝してしまいました(笑)。

やっぱりイサギ釣りは楽しいですねー。と言うか好きな釣りです。

(結果)イサギ25〜35センチを108匹、ゴマサバ1本、マルソウダ6本(リリース)

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クーラーにもう少し余裕ありますので、マルソウダももっと持ち帰れば良かったかと少し後悔。まあ氷入れてちょうどくらいでしたが。

あと、イサギを何匹かさばきましたが、真子も白子もずいぶん小さくなってました。

脂のノリもずいぶん落ちてましたね。その日の晩の刺身はうまかったですが。1匹だけ釣れたゴマサバが最高。見た目は細かったんですが、わりと脂ものってました。

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釣れたイサギには、まだまだ腹が大きくふくれたものいます。

しかし、そう思って内臓を出してみると、真子は小さくなっていて、かわりにアミエビびっしりで腹がふくれていたと言うのが何匹かいました。

たぶん、産卵が終わるとお腹のスペースに余裕ができるので、そのぶんたくさん腹に入れることができるようになるのではないでしょうか?

腹パンの時期のイサギは、お腹が真子や白子でいっぱいですから、どう考えてもアミエビを食える量の物理的限界にすぐ達してしまうでしょう。

しかし、今回のように、ある程度産卵が終わると、イサギのお腹スペースに余裕がありますから、それだけたくさんエサを食べられるのではないかと思います。

水温がちょうど良く元気と言うこともあるかと思いますが。

なので、食いがものすごい良いのだと思います。

と言うことは、イサギを「釣る」のはむしろ今でしょ!?と言えるかもしれません。

「釣り味」は今が最高です。


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ウド、フキ、笹竹

またまた札幌のいとこから、いいものを送ってもらいました。いとこが山で取ってきたフキ、ウド、笹竹です。

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これはありがたや〜ですので、早速したごしらえ(下ゆで)。してから水にさらして保存です。

翌日には他の食材とあわせて天ぷらにしていただきました。

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ちょうど、田舎の母からはアスパラを送ってもらっていたので、それもいっしょに、あとは先日釣ったメダイ、アカイサギ、ウスバハギも天ぷらにしました。

イサギは三枚におろして真空パックして冷凍してしまったので無かったです。あと、今気づきましたが、笹竹を天ぷらにするのを忘れてました・・・

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いやー、美味しかったです。ちょっと食べ過ぎました。

特に、ウドの天ぷらは最高ですねー。YUKAはちょっとウドの風味は苦手みたいですが、そのぶん私がたくさん食べられてラッキー。私は子供の頃からウドを良く食べていたので、大好きです。

独特のクセがあるものでも、やはり小さい頃から慣れていると食べやすいのかもしれません。

たとえば、他にジンギスカンと言うかラムやマトンも私は小さい頃から食べていてニオイとか気になりませんが、苦手な人は苦手みたいですし。

逆に私はイサギの白子のクセが苦手で、酒につけてクセを抜く方法を知るまでは食べられませんでした。

他の魚の白子はそんなにクセがないので何もしなくて食べられるのですが、どうしてイサギの白子だけは独特のクセがあるのか不思議です。気になるのは私だけなのでしょうか。

ところで、イサギと言えば、最近は煮付けにはまってます。

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魚の煮付けはあまりしなかったのですが、このところイサギで毎回やってますねー。この年になって煮付けにはまるとは・・・

イサギと言えば、今週の土曜日にイサギ釣りに行くことにしました。

何か、今日は和歌山の美浜で「イサギ爆釣警報発令」だったとか!?土曜日も発令されたらどうしようか!?

もし、土曜日に爆釣警報が発令されてしまった場合、イサギを引き取って下さる方を募集いたします。

引き受けて下さる方、希望匹数、希望受け渡し方法(直接 or 宅配)を明記の上、ここにコメント下さるか、直接私までご連絡下さい。

いまのところ予定は近所に配るのと、このじんゆうさんくらいです。

では、よろしくです。


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サッカー

みなさん、ワールドカップに熱中されてるみたいですね。

私はサッカーが大嫌いなので興味ありません。みんなが熱中している時にわざわざそんなこと言わんでもええやんかと言われますが・・・

まあ日本が勝てば良いかなとは普通に思ってますが、別に日本が負けてもそれほど悔しくもないです。

そういう態度をとると、まるで非国民扱いするのは勘弁して欲しいものです。

見てない人を非難するようなカス番組もあったみたいです。


W杯日本戦「何で見てないの?特集」 とくダネ!に「非国民扱いするな」と非難轟轟

J-CASTニュース 6月16日(月)14時50分配信

 サッカーワールドカップブラジル大会で、日本初戦となるコートジボワールとの試合が行われた。各地でパブリックビューイングが盛り上がり、東京・渋谷の街にもファンが集まった。

 翌日放送のフジテレビ系「とくダネ!」ではサッカーを観戦しない人にも注目した。試合放送中に「何で見ていないのか」とスタッフがたずねて回るVTRに対して、ネットでは「別にいいだろ」「サッカー見ないと非国民扱いなのか」と批判が殺到している。

■「テレビ見なくていいんですか」と突撃

 2014年6月16日放送の「とくダネ!」は番組冒頭からサッカーの話題で、東京・中野駅前や味の素スタジアムなどのパブリックビューイングが「サムライブルーに染まった」と、ファンの興奮ぶりを伝えた。渋谷の家電量販店に置かれたテレビの前にも人が押し寄せ、街中で携帯電話のワンセグで試合経過を確認する人もいた。試合後のスクランブル交差点は混雑でもみくちゃになり、日本が負けたのにハイタッチで騒ぐファンの様子も映されていた。

 そのあとに放送されたのが、「『日本戦』見ないで何してる?」という企画だ。過去4大会のワールドカップでも日本初戦の平均視聴率は51.5%を記録したのに、見ない人はいったいどこで何をしているのかを調査するという内容だった。道行く人に番組スタッフが声をかけていく。

 日本代表のユニフォームの色である青の服を着ている人に「テレビ見なくていいんですか」と聞いてワールドカップに関係ないと言われてしまった。「今日は何の日か知ってます?」という質問には「父の日」と返されていた。

 「試合中なのにこちらのカップルも」というナレーションが入り、「今日いまこの時間に何をやってるか知ってます?」と質問すると、女性は「え、何かありましたっけ」と興味がない様子だった。代々木公園(渋谷区)にいた男女にも、「今日試合見なかった理由はあるんですか」とたずねた。大河ドラマに関する展示を見学しにNHKにまで来た2人で、「文系的なので」、ワールドカップよりも黒田官兵衛に興味があったという。

 他にも、上半身裸で多摩川の河川敷を走る男性に「今日こんなとこで走っていて大丈夫ですか?」と声をかけたほか、サッカーにまったく関係ない中学生の囲碁大会会場を取材したり、風鈴の絵付けをする女性に密着したりした。


まあ、ろくでもな司会者の番組ですからほっとけば言いですが。

しかし、いつも思うのですが、そもそも日本を他の国と比較して勝った負けたとかに一喜一憂したり、勝って優越感に浸ったりするのは「ランキングナショナリズム」と言って、これはかなり幼稚なナショナリズムだと私は思ってます。世界でナンバーワンじゃなくても別に良いと思います。

そんなことより、もっと大切なナショナリズムがあると思うわけですよ。

自分たちの歴史・伝統・文化を大事にするとか、領土をその自然環境も含めてしっかり守るとか、そのために自分の国を主体的に自分たちで守る、他国の言いなりにならない、他国による主権侵害を許さないなど、そういうことのほうが大事だと思うんですが、まあ普通の人はそんなことのほうがむしろ興味無いんでしょうね。

私のナショナリズムはナンバーワンではなく、オンリーワンなんですよ。

ナンバーワンよりオンリーワンとか言うと、いわゆる保守系マッチョな人たちが怒るんですが、わかってないんですよね。

自分たちの国が素晴らしいと思うのは、ナンバーワンだからじゃなく、オンリーワンだからなんですよ。

日本が他の国よりすぐれていて強くて立派だから好きになると言うのはおかしいんですよ。そうじゃなくて、日本が他のどの国よりも自分と縁が深い、自分にとっては暮らしやすい、価値観があう、なじみ深い、とかそういうことですから愛着を感じるのであって、それはオンリーワンと言うことでしょう。

それは別にサッカーが弱かろうが関係ないです。

でも、自分たちの暮らしやすさの源である価値観でも何でもかんでもを他の国に変えられたりやたらグローバル基準にされたりと言うことになると話がかわってきます。自分たちの国のことを自分たちで決められないと言うのも同じです。

だから私はそちらのほうがムキになるのです。

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ひさしぶりの釣り

2014年6月14日(土)とくは丸@和歌山・椿

五目釣り

天候:はれ  風向:東  潮:動かず〜上り潮  水温:23.0度  波高:ベタ凪天候:はれ  風向:東  潮:上り潮  水温:23.0度  波高:ベタ凪

潮@田辺〜大潮

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さて、義父の四十九日も明けてひさびさの釣りです。どこにしようか色々考えましたが、椿のとくは丸に行くことにしました。

朝の4時過ぎに来てとのことで、家を2時頃に出発です。夜明け前に和歌山へ向かうのもひさしぶりと言う気がします。

4時ちょうどくらいに港に着くと船長がもう来ていて、私一人なのでどこでも好きなところへ入ってとのこと。何と、貸し切り状態です。

「他のお客さんみんな断って貸し切りにしといたよ」と朝から船長お得意の冗談が炸裂しています。

揺れが少なそうで船長から見えやすい左舷の中央あたりに入ることにしました。

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まずは浅場のイサギを釣って、その後深めのポイントでメダイやらレンコダイなどを釣ると言う感じみたいです。

準備できたら出船、ポイントまですぐで、たしか4時半くらいには釣り開始だったと思います。

水深は35mくらい?あるみたいですが、根がきついらしく、底まで落とさず、上から24mくらいでやってみてとのこと。

ハリス3ヒロなので、28mくらいまで落としてから指示ダナまで上げてきます。潮はほとんど動いていないらしいです。

それでも、しばらく待つと穂先に良い感じのアタリが出てまずまずの引きで30センチほどのイサギが釣れました。腹パンまで行きませんが、まだお腹が結構ふくれていて体高があります。

他にお客さんがいないので、イケスを使わしてもらいました。釣れたらほり込みますから手返し良いです。

その後、何投かするうちに反応はすごく良くなってきましたが、あまり釣れずエサだけ取られるようになってきました。

そうするとタナをどんどん上げて行きます。

3本針になかなかダブルにはならず、1匹ずつですが、1投でかならず1匹は釣れます。

しかし、だんだん渋くなってきました。

そこで、少し下ろすと1匹釣れたものの、その後はエサが取られるだけです。

魚探の反応は水深15mくらいまでびっちり映っているそうなので、思い切ってタナを15mまで上げてみました。

するとこれがアタリでかなり浮いていたようです。ここから良型がまた釣れ出しました。

たまに強烈な引きで上がってくるのがウスバハギ、通称ラケットです。これは大きいだけあってよく引きます。

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イサギもさらに浮いてきて、10mでも食ってきます。まあ潮があまり動いていないので、オモリが10mでもハリスの先は15mくらいかもしれませんが、それにしても浅いです。

8mまで上げたらウスバハギよりさらに強烈な引き!カツオのダブルか何か良いのが来たかと思ったら、残念なことにサンノジでした。

針を飲み込んでいましたが、むりやり引っこ抜いてお帰りいただきました・・・

あまり上げすぎるとサンノジなのでその後は15〜10mの間でイサギを追加。

時刻は7時頃、2時間半程度ですが、イケスをのぞくと、もう30匹くらい釣れたのでイサギは十分です。

貸し切り状態なので好きな釣りをして良いとのことで、スルメイカが気になっていたので、お願いしてみたら、行ってくれるとのこと。たまたま仕掛けを持ってきていたのでラッキーです。

少し沖に出て、水深160ー180mくらいのポイントで開始です。1投目にいきなり釣れたので、これは爆釣か!?と思いましたが、その後はアタリ無く、コサバが来たり、良型サバが食ったり(すべて巻き上げ途中ではずれる)で何とか2匹追加して3匹釣ったのみ。

その後は全然釣れないので1時間ほどであきらめて、のこり1時間半くらいを五目釣りでクーラー満タンにするため、そのポイントへ向かいます。港のほうへ少し引き返す感じの場所です。

すぐに到着して、こちらは水深だいたい120mくらいだったと思います。底から7mくらいが指示ダナ。最初のポイントはチカメキントキが期待できるそうですが、サバの反応がすごいらしく、サバでも良かったので釣り開始。

すぐにアタリがあり、ゴマサバが釣れました。期待したほど太くなかったので5匹ほど釣ったらもう十分でしたので、またポイント移動。

次はメダイなどが釣れるポイントだそうです。ここも水深だいたい同じくらいだったと思います。

ここで一投目、最初はアカイサギが釣れたのだったか、記憶があいまいですが、メダイに時々アカイサギが混じる感じです。

メダイが釣れたら船に置いてあるタワシを借りてぬめり取りです。

1流しで確実に何かヒットして、次の流しもよく引くのでてっきりメダイかと思って上げてくると、40センチ近い大きなアカイサギと普通サイズのアカイサギのダブルでした。

このポイントで6回か7回くらい流し、メダイはもうじゅうぶんだったので、終わり時間の10時まで残りわずかですが、最後レンコダイのポイントへ行ってもらって釣れなかったらそれで終了と言う感じでお願いします。

こちらでは1投目に小さいレンコダイ2匹釣れて、ぼちぼち終わろうかあと1回流そうかと聞かれたので、ラスト1回お願いして、最後の流しで30センチ弱くらいの割と良いサイズのレンコダイが釣れたので気分良く終了となりました。

(結果)イサギ32匹、ウスバハギ3枚、ムギイカ3匹、メダイ4匹、アカイサギ4匹、レンコダイ3匹、ゴマサバ5匹

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見にくいですが、上のほうにラケット(ウスバハギ)が3枚映っています。

アカイサギとレンコダイです。

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アカイサギ1匹はかなり大きいです。

あとはメダイ4匹です。

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何と、7目釣り達成です(笑)。予想以上に大漁でした。イカ釣りしていなかったらもっと釣れていたと思います。

イサギもこんなに釣るつもりはなかったのですが、1投で1匹ずつでも水深が浅いので2時間半で30匹くらいも釣ってしまい、おまけのウスバハギも3枚も釣れて、こんな時に限って一番小さい27Lクーラーしか持ってきていなかったので、参りました。

しかし、ちょうどイサギを送るために発泡スチロール箱を2箱買ったところだったので、それに入れて持ち帰ることができました。

たぶんイケスを借りていなかったら、イサギとラケット3枚でクーラーに入りきらなくなっていたので、7時で釣り終了だったと思います(笑)。

イサギも思った以上に腹に子が入ってました。痩せたやつは少なかったですし、刺身にした2匹はどちらも結構脂がのってました。まだまだ釣れるし美味しいと思いますが、もうアカイカになるみたいです。

イサギ、我が家とYUKAの実家ぶんの15匹をさばいて、真子と白子の比率は6:4で、量はこれくらい取れました。

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船長には今回も面白い話を聞かせてもらいました。電機ショッカーの話とかアマダイの話とか面白かったです。

この後夕方からアカイカ試し釣りで出るそうで、そんなタイミングで私一人のために朝早くからわざわざ出船して下さって、嫌な顔ひとつせずにそれどころか楽しいお話までしてもらって、とてもありがたかったです。

と言うことで、ひさびさの釣りは好き放題の釣りをさせてもらってたくさん釣れたし楽しい1日でした。



イサギの刺身はちょっと食べ飽きてきたので、サラダにしてもらいました。新玉が美味しい時期なので、一緒に食べるのが好みです。

サラダバージョンその1

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その2

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こちらにはゴマサバやアカイサギの刺身も混じってます。

こんなふうに野菜とサラダみたいにしてタレ(ソース?)をかけて食べると刺身がいくらでも食えます。

ムニエルです。美味しいです。

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あとは漬け丼です。イサギ(左)とゴマサバ(右)のハーフ&ハーフ漬け丼にしてもらいました。

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白子のソテーもいけました。

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真子はイサギと一緒に煮付けにする予定。ウスバハギは鍋で(写真撮り忘れ)、大きなアカイサギは刺身(もっちりして美味しかった、写真撮り忘れ)、メダイはまだ食ってません。


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明日は満員

明日から釣りに復帰と思ってましたが、どこにしようか悩んでました。悩む前にさっさと予約しておけば良かったのですが・・・

天気や波の予報など見て、また身の回りの落ち着き具合を見てから決めたかったので、木曜日に仲政丸に電話したら、土曜日は満員とのことでした。そりゃあ、そうでしょう。

良型イサギがあれだけボコボコ釣れていれば・・・

でも、水温もわりと上がってきて産卵も後半に入ったから少し痩せたのも混じってきて、釣り人のほうも一段落してもうぼちぼち空いてきているかなと言う淡い期待もあったのですが・・・

甘かったです。

そこで、どうしようかなと迷い中です。

敦賀までムギイカ釣りと思いましたが、徹夜で釣りして朝帰りは体力的に自信が無いので、はてさてどうしようか・・・

来週から忙しいので、まだ余裕のある今週のうちにしんどいムギイカ釣りをして、来週は時間があったらイサギ釣りと言う感じが理想は理想ですが・・・

まあ、今日の夕方まで悩んでみることにしましょう。

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ガンダムのコミック

釣りに行けてなかったので、たまにネットカフェでマンガ読んだりしてました。で、万年さんに教えてもらい、ガンダム・The Originのマンガがあることを知り、それが読めるのでネットカフェへ。

目的はこれです。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (1) (角川コミックス・エース)
(2002/06/01)
安彦 良和、矢立 肇 他

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安彦 良和

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行ったのは、「快活club」と言うネットカフェで、事前の検索でちゃんとこの本があることを確認。

さて、読もうかと思ったら、他にもこんなのがありました。

機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 (1) (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 (1) (角川コミックス・エース)
(2002/11)
北爪 宏幸

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機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像 コミック 全14巻完結セット (角川コミックス・エース )機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像 コミック 全14巻完結セット (角川コミックス・エース )
(2010/03/26)
北爪 宏幸

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シャアの1年戦争終結後からZガンダムにクワトロ大尉として再登場するまでの間の話です。シャアはアムロとの戦いとザビ家への復習を終えた後、小惑星帯にあるジオンのアクシズと言う基地へ逃げ延びて、そこでミネバ・ザビやらハマーンやらとごちゃごちゃあると言う話です。

面白そうで、前から読みたいと思っていたので、思わずこっちから読んでしまいました。

ほとんど飲み食いせず、ひたすら読みまくります。

なかなか面白くて8巻まで読んだところで帰る時間となったので、帰ってきました。次回は9巻から読む予定。それが終わったら、The Originを読む予定です。

ちなみに、この手のガンダムのサイドストーリー的な話のコミック版がなかなか面白いなと気づきましたので、ネットカフェに置いてなかったこれらを買ってしまいました。

機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1) (カドカワコミックスAエース)機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1) (カドカワコミックスAエース)
(2006/04/26)
ことぶき つかさ、矢立 肇 他

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機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(2) (角川コミックス・エース)機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(2) (角川コミックス・エース)
(2014/01/10)
ことぶき つかさ

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機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (1) (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (1) (角川コミックス・エース)
(2010/10/26)
ことぶき つかさ

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機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース)機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース)
(2012/11/21)
ことぶき つかさ

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もはや支持できないアベノミクス

やばい状況です。アベノミクスは完全におかしな方向へ向かってます。政府がアベノミクスのバロメーターとして「株価」を重視しすぎているためです。

デフレ脱却と経済成長が目的なら、アベノミクスのバロメーターは「コアコアCPI(わりと正確なインフレ率がわかる指標」や「実質賃金」や「失業率」などのはずです。

そして最重要なのが国民所得(家計や企業など経済主体の所得)です。経済成長の定義はGDPが増えること、GDP=所得ですからね。

ところが、株価なんぞをバロメーターにしてしまうと、いろいろおかしなことになります。もちろん、株価もある程度の指標ではありますが、こればっかり見ていてはデフレ脱却に関係の無い「規制緩和」ばかりが議論されることになります。

以下、私が愛読しているメルマガから転載です。

「岩盤規制」といえば、去る6月10日、産業競争力会議は、新しい成長戦略の骨子案を発表しました。

周知のとおり、竹中平蔵氏ら産業競争力会議のメンバーは、「医療、雇用、教育、農業」などを「規制産業」と称して、これらの分野の「岩盤規制」を打破していくことに躍起になっています。

産業競争力会議のHPに掲載されている今回の「骨子案」や民間議員による補足資料をみると、「混合診療の拡大」、「外国人家事支援人材の活用」、「労働時間制度の見直し」、「公立学校運営の民間開放」、「初等中等教育での英語教育強化」、「農協の見直し」などが並んでいます。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai16/siryou.html

「岩盤規制の打破」という言葉ですが、あらためて考えてみるといやなものですね。

ビジネスの側からすれば、実質賃金が上がらずデフレ脱却ができていない現状は、人々の購買意欲が低いため、需要を発見しにくく、稼ぎにくいわけです。

そんななかでも確実かつ安定的に稼げるのは、人間の根本的な必要性(ニーズ)に関わる領域です。つまり、医療や教育、農業などの分野です。これらは好不況の波にほとんど左右されません。

ただ、この領域は人間の生活にとって基本的で欠かすことのできないものなので、従来、市場原理を直接的に導入することなく、国など公的機関が規制をかけ監督する割合が高かったのです。「岩盤規制の打破」とは、そこを開放して、ビジネスができるようにするということです。

「岩盤規制の打破」というとなんとなく前向きで勇ましくカッコいい感じがしますが、要は、ビジネスの側からすれば、「需要が見つけにくいデフレ不況のもとでも、手っ取り早く確実に稼げる領域をこっちに寄こせ」ということです。やな感じです。


本来なら、国は、こういう手前勝手な要求を抑えつつ、一般の人々の実質賃金が上がり、デフレ脱却につながるような経済政策をとるべきです。

また、ビジネス界は、市場原理になじみにくい医療や農業、教育などの「ニーズの領域」にはあまり手出しをせず、なるべくその他の分野で地道に人々の需要を掘り起こし、ビジネスチャンスの発見に努めるべきでしょう

ですが最近の政治は、手っ取り早く稼がせろというビジネス界の要求にやけに甘いですね。


一因は、一昨日の東田さんのメルマガ記事にもありましたが、政府が、目先の株価上昇を重視していることでしょう。

現在の東証の株主のうち、約3割が外国人です。また株の売買の比率ではほぼ6~7割が外国人投資家によるものです。株価動向に外国人投資家の及ぼす影響が非常に大きいため、結局、政府は、外国人投資家の顔色を窺うような政策を連発してくることとなります。

米国のジャーナリストであるトーマス・フリードマンは、経済のグローバル化が進めば、各国は経済政策の立案にあたって「国際投資家集団」の評価を第一に考えるようになり、どの国の政策も同じようなものになっていくはずだとかつて指摘しました(T・フリードマン/東江一紀他訳『レクサスとオリーブの木──グローバリゼーションの正体』草思社、2000年)。

グローバル化の進展に伴い資本移動が自由になれば、国際的な投資家たちは、最も良好な投資環境を備えた国を求めて、資本を次々と移動させていくようになります。すると各国は、投資家に嫌われるような環境(例えば高い法人税率)を放置しておけば、海外からの投資がやって来ず、また今ある資本もどんどん流出してしまうのではないかと恐れるようになります。そういうわけで各国は、国際投資家集団が好む環境を作り出すために、似たような経済政策をとっていくだろうとフリードマンは論じたのです。

フリードマンは、経済政策の自由度が低下し、一様のものにならざるを得ないということを捉えて、各国は「黄金の拘束服」を着るようになると表現しました。

日本も、外国人投資家の目を意識するあまり「黄金の拘束服」を着こむようになったといえます。

産業競争力会議が提出した成長戦略の骨子案は、そういう目で見れば非常にわかりやすいものです。「法人税の大幅引き下げ」、「労働時間規制や解雇規制の緩和」、「外国人の家政婦や労働者(技能実習生)の受け入れ」、「企業統治の強化」、「混合診療拡大」、「農協再編」、「公立学校運営の民間開放」などの議論は、いずれも外国人投資家の目を意識した「黄金の拘束服」の一例でしょう。

今月中に発表される成長戦略そのものにも、外国人投資家受けを狙ったさまざまな案がさらにたくさん盛り込まれることになるはずです。

日本の経済政策の決定の際に、雇用の安定や働きやすさ、治安、学術文化の発展など日本国民の暮らしや日本という国の長期的発展よりも、外国人投資家の評価のほうを重視するとすれば、とんでもないことです。民主主義も何もあったものではないでしょう。

前回のメルマガでも触れましたが、日本の対外純資産は最近、過去最大を記録しており、日本は世界一の債権国です。また日本企業は相変わらず多額の内部留保を蓄えています。海外からの投資がないとやっていけない一部の途上国とは異なり、日本は、国際投資家集団の目を重視する必要は、少なくとも現状ではそれほどないはずです。

日本の場合は、グローバル化への「過剰適応」といってもいい状態にあるのかもしれません。

この点に関し、年金積立金管理運用独立行政法人(GRIF)の公的年金の運用方針を見直し、より多くの積立金を株式投資に回そうという最近の議論は、危なっかしい話だと思います。

安倍政権は、今月末の成長戦略に、公的年金の運用方針見直しも盛り込む予定のようです。これも株価上昇を狙ったものでしょうが、「より多くの年金を株にぶっこむってヤバくね?」と常識ある人なら誰でも思うはずです。

さらに懸念するのは、年金積立金の運用先として株式の比率が高まってしまえば、政治が株価を気にする傾向がますます強まってしまわないかということです。

「年金制度を守るため」という名目のもと、政策立案に際して、いまよりももっとあからさまに国際投資家集団の評価を気にするようになってしまうのではないでしょうか。また、株を保有していない一般国民も、年金制度の安定性が株価動向に依存するということになれば、政府が株式市場の評価を気にかけることをそれほど強く批判できなくなくなります。

「国際投資家集団」にとっては願ったりかなったりでしょう。年金積立金の運用を通じて、日本政府が、株価の帰趨を今まで以上に気にかける政治を行うようになるわけですから。フリードマンのいう「黄金の拘束服」をより確実に着込ませることができるわけです。

一昔前に、「アングロサクソン型の株主資本主義が広まってしまえば、日本企業は、長期的な研究開発投資よりも短期的な利益を追わざる得なくなり、企業の力が削がれてしまう」という懸念がしばしば提示されていました。

ところが現在では、企業どころか日本の政治そのものが、国民生活の安定性や「国のかたち」といった長期的展望のもとに政策立案するのではなく、目前の株価の動向に一喜一憂するようになるのでないかと心配になります。


もはやアベノミクスは到底支持できるものではありません。自民党のほうは政府より少しましなのですが、政府が強すぎるし党のほうは無能な議員が増えているので期待できないでしょう。

さらに、残念なのは、他の政党も今の政府と似たり寄ったりもしくはより悪い政策か、まるきり論外のものしか無いので、もうどうにもならないと言うのが現実です。

マスコミがまともならもうちょっとどうにかなると思うのですが、半分以上は日本経済新聞などのマスコミのせいでしょう。マスコミがこの規制緩和を柱とする「第三の矢」こそ本命とか言っていたわけですから。デフレや経済成長の意味すら理解していないのでしょう。

竹中平蔵、伊藤元重、太田弘子の新自由主義三連星によるジェットストリームアタックをかわす方法を誰か考えてくれないかなあ。

アベノミクス迷走

アベノミクスのそもそもの目的は、この10数年日本を苦しめてきたデフレからの脱却と経済成長と言うことでした。これはまったく正しいことです。

適度なインフレになればほぼ自動的に経済成長しますし、経済成長すれば政府の財政の問題もこれまたほぼ自動的に解消して行きます。

そのために金融緩和と財政出動をするということで、それは私もこのブログで、まるきり正反対のことばかりやっていた民主党の経済政策を批判する文脈で何年も前から言ってきたことなので、大いに賛成でしたし期待してきました。

実際、デフレからは脱却しかけのところまで行ったと思いますし、景気回復したら税収が増えました。金融緩和で政府の借金もチャラです(日銀が買い上げたぶんの国債は帳消しになったのと同じことにできる)。

ところが、本気でデフレと経済成長を目指すなら、安倍内閣が目指すもの、政策の正しさの指標とすべき数値とは、コアコアCPIや雇用や実質賃金、国民所得など実体経済に関するもののはずです。

ところが、最近の安倍内閣は、アベノミクスのバロメーターは「株価」だと言ってます。そして、その株価を上げるために、海外の投資家、外資から投資を呼び込むことが最善の策などと言っています。

もちろん株価が上がることは結構なことですが、海外からの投資では持続可能性がありません。

国内に金があまっているのにわざわざ海外に依存して、一時的にはそれで良いかもしれないものの、長期的には不安定化するだけです。

そもそも、株価がいくらあがっても、GDPは増えません。もちろん間接的には影響しますが、金融や不動産など資産市場にいくら金がまわっても、それ自体GDPにはならないのですから。

だから、最終的には実体経済、ストックではなくフローのほうが拡大しないと意味が無いのです。

いくら外資が国内の金融市場に投資して株価があがっても、それが本当に企業の所得を増加させ、従業員の実質賃金を上昇させ、国民の所得を増大しなければ、経済成長にはつながりません。

経済成長の意味を知らない人が多いようです。以前にツイッターでからんできた日経新聞マニアみたいな奴もそうですが、彼らは「経済成長とはGDPが増えること」だとわかっていない、もしくは「GDPが何か」をわかっていないのです。

GDPとは日本国内で1年間に得られた所得の合計のことです。家計や企業などの経済主体が日本国内で得た所得のことです。

株や不動産に使われたお金は誰の所得になりませんから(手数料は別)、この誰の所得にもならない株価を「アベノミクス唯一のバロメーター」みたいに言うのは完全に的外れな愚かなことなのです。

株価はデフレ脱却と経済成長には直接関係ない。ある程度国内の経済状況を見通す参考にはなるものの、最近では国内の経済状況とは関係なしに海外の事情で上がったり下がったりもするわけです。

ですから、デフレ脱却と経済成長が目的なら、それと直接ある指標をバロメーターにしなけれだめでしょう。それは少なくとも株価などではありません。だいたい、お前ら、株価の変動に一喜一憂しないと言ってただろうに!

文藝春秋を立ち読みしたら、安倍首相は「アベノミクスのバロメーターは、なにより株価だ」と言い切ってました。

彼が本気でそう思っているなら、完全に的外れなことです。たんなるリップサービスならしょうがないですが。

海外から投資を呼び込むために多国籍企業を優遇しても、国内の所得はのびず国民が貧しくなっている国が多いことを知らないのでしょうか。韓国など典型ですし、景気の割と良いドイツも労働者の賃金は下がっています。

多国籍企業が儲かるためには、法人税率は低いほうが良く、賃金も安いほうが良いわけですから、最近では賃金を安くする政策ばかりぶちあげられています。

安倍首相はメーデーに参加して賃金あげてくれと言っていたのに、政府の産業競争力会議なんかでは、それとは逆のことを言っているわけです。

女性の活用とか移民受け入れとか残業代無しとか、どれも労働者の賃金を低くおさえるのが目的の政策ばかりです。

アベノミクス第三の矢は、日本国内で主流を占めている人達(グローバル化賛成、新自由主義)の意見を集約したものですが、あれでどうして国内の雇用や賃金や所得が増えるのかまったく理解できなかったのですが、今回どうしてそんなことするのかわかりました。

彼らは、外資を呼び込んで国内に投資してもらったら経済成長すると素朴に信じている(=安倍晋三)、もしくはそうすると自分たちが儲かる、利権にありつける(=人材派遣会社パソナ会長竹中平蔵)からなんでしょうね。

首相になる前、なった頃くらいまでは経済に関してあれだけまともなことを言っていた安倍首相、だから政治家なんて嫌いな私が珍しく支持までしたわけですが、日経新聞の信者の言うことを実行しようとする安倍首相にはもはや何の期待も抱けないなと言うのが今の考えです。

ただ、自民党の他の政治家や他の政党はもっとひどいと言うのが悩ましいところです。今の日本の状況で、金融緩和すら否定的だった人の言うことは聞く価値がありません。

主流派の意見が間違っているのですから、ここらへんが限界なのかもしれません。

四十九日

昨日の日曜日は義父の四十九日法要でした。その前の土曜日は、仕事関係でお通夜に参列してきました。2日連続で喪服です。

喪服と言えば喪黒福造、「笑ゥせぇるすまん」を録画して見てますが、まあひどい話が多いですね。

笑ゥせぇるすまん ココロのフィギュア シークレット込み 全5種セット笑ゥせぇるすまん ココロのフィギュア シークレット込み 全5種セット
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藤子不二雄Aのほう(我孫子素雄)のマンガはあまり好きではないですが、「まんが道」だけは楽しく子供の頃に読んだ記憶があります。彼らの自伝のようです。

まんが道(1) (藤子不二雄(A)デジタルセレクション)まんが道(1) (藤子不二雄(A)デジタルセレクション)
(2014/02/10)
藤子不二雄(A)

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子供の頃は漫画家にあこがれてましたんで。

あとは、「魔太郎がくる!!」みたいなマンガがあり、これが「ドラえもん」などを書いた同じ作者の作品かと不思議に思ってましたが、別人だったわけですからねー。

魔太郎がくる!!―うらみはらさでおくべきか!! (1) (少年チャンピオン・コミックス)魔太郎がくる!!―うらみはらさでおくべきか!! (1) (少年チャンピオン・コミックス)
(1999/11)
藤子 不二雄A

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「うらみはらさでおくべきか〜」で、いじめられた相手に陰湿な仕返し(呪い?)をする話だったと思います。かなり残酷な感じのを。

後で知りましたが、この作品とドラえもんを書いていた人とは別人で、そちらは藤子F・不・二雄(藤本弘)のほうだったんですねー。藤子・F・不二雄のほうは結構名作が多いです。

私が気に入っているのは、短編ですが、ミノタウロスの皿と言う話です。

ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
(1995/07)
藤子・F・不二雄

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反捕鯨団体に読ませてやりたい作品です。

一方、藤子不二雄Aのほう、我孫子素雄が書いていたのは「怪物くん」「忍者ハットリ君」「プロゴルファー猿」などで、私はどれもあまり好みではありませんでした。


まあ、どうでも良い話。四十九日の話にもどしますと・・・これもどうでも良い話ですが。

四十九日法要が終わった後、坊さんと雑談みたいになって、義父の弟にあたるおじさんが、坊さんに向かって「仏教は慈悲の心を大事にしますから、仏教が広まれば世界は平和になると思うのですが、どうして広がらないのでしょう」みたいな質問をしていて、ビックリ仰天。

仏教=平和主義と誤解しているようだ。

宗教と言うのは、その教えが素晴らしいから広まる・・・と考えるのは完全に間違いで、時々の権力者が統治に都合が良いからと言うことで奨励して広まったり、または武力で侵略することで広まったり、植民地を獲得するために、いきなり武力で侵略するのではなく、まず自分たちの宗教を広めて置いて味方を作って置いて、彼らに協力させて侵略の手伝いをさせるなどなど・・・

宗教が広まるのも、それなりの力が必用だったと言うことを知らないご様子。

おまけに、今の日本の仏教系の宗教団体はまるっきり平和主義みたいなきれいごとを言っているが、織田信長が宗教団体を非武装化するまでは、完全に武装集団としていつも戦争をやりまくっていた集団と言うことも知らないのだろうか!?

あまり歴史に詳しく無い私でも知っているが。僧兵と言う言葉もあったくらいで、宗教団体と言うのは武力集団でもあった訳で、それを織田信長が武装解除して、その後に仏教の教団は徐々に、そして特に戦後になってからは逆に平和的なきれいごとばかりを言う集団に変わっていっただけの話。

それから、そもそも平和が最高の価値だと思っている人は案外少ない。国際平和が大事とか言っているその人が、自分の考えをゴリ押しして人間関係で衝突ばかりくりかえし、もめごとが耐えないと言うこともある。

そう、人間には、自分の思い通りしたい、自分で物事を主体的に決めたい、場合によっては他者をねじふせたいと言う欲求もあり、時にそれは平和よりも優先する。

他者に隷属しての奴隷の平和よりも、戦って自分の独立や自尊を守ることを選ぶ場合だってある。

そんなことを私は考えながら、しかし、そんなこと言うのも面倒なので、おじさんの質問と坊さんの受け答えを、黙って聞いていた。

そう、私は平和が好きなので、そんな自己主張などわざわざしないのです。


昨日で四十九日が終わり(繰り上げてやったので、厳密には今週の金曜日ですが)、そろそろ釣りに復帰しようかなと言う感じですが、さてどうするか・・・

中紀のイサギが本命ですが、土曜日はもう満員なのじゃないかと言う気がするので、どうしようかと。天気を見てから予約していと思っていたので、まだ予約してません。たぶん乗れないかなあと思ってますんで、他の釣り物にしようかどうか。

幸いにして、親切な方々からイサギを毎週のようにたくさんいただきましたので、美味しい時期のを食べることができましたので、他の釣り物にしとこうかなと。

日本海側でムギイカが釣れていればそれでも良いのですが、あまり安定して釣れていないような気もするので、タコにしようかどうしようか、しかしタコは混むと言うイメージなので、土曜日なんかはやめたほうが良さそうなので、迷うところです。

まあ、木曜日くらいまでには決めようと思いますので、もう数日間、悩んでみることにします。

迷い・不可解 | Comments(0) | Trackbacks(-)

積み重ね

小さいことの積み重ねも時には大切でしょう。コツコツと1匹1匹を積み重ねれば、爆釣です。

私はそういう釣りが結構好きです。

逆に、小さなストレスが積み重なることにも弱いです。

1つ1つの小さいことをなかなか忘れられず、どんどん蓄積して行くのだと思います。

だから、コツコツ積み重ねる釣りが好きであり、また逆に、小さいストレスが繰り返されて臨海を越すと、そこで怒りが爆発するのかもしれません。

小銭の貯金も積み重ねれば結構な財産になりますし、小さい借金でもひたすら繰り返せばいずれ破産します。

小さいストレスは、それ自体たいしたことありませんが、積み重なると私の場合はだめです。

たとえば、自分の靴が玄関の一番隅っこのところ、壁際にびったり寄せて置かれていることがあったとします。

そんなところに靴を置かれると、一旦かがんで少し中央に寄せて履かなければなりませんので、ちょっとしたストレスです。端に置いていなければ、そのままスリッパを履くようにしてスムーズに履けるのですから。

私は靴を履く時にはいちいちかがんでひもをむすんだり、靴べらを使ったりのように手間のかかる履き方はしませんし、そういう靴ははきません。靴に足をつっこんで、少し前後左右にねじこめば履けるような靴しか履かないのです。そうできないと不快だからです。

なのに、靴を玄関の一番端に追いやられていると、スムーズに靴がはけず不快・・・小さいことですがストレスです。

ただ、もちろん、それが1回くらいあったからと言って、どうってことありません。

ところが、二回目、三回目と続くと、ちょっと腹立たしくなります。

四回目、五回目になるとさすがに文句を言います。やめてくれと。

そこで、はいはいと言ってくれたので、もうならないかと思ったら、また六回目、七回目と続きます。

で、8回目くらいでたまりかねて、今度は少し怒った調子で文句を言うと、

「そんなことで怒ったらいかん」

とか言われます。

そこで怒りは爆発です。

いやいやいや、もはや、靴が端に寄せられていることだけで怒っているのではない。さんざん何度も繰り返しているから、やめてくれと言ってもまだ何度も繰り返される、そのことにも怒っているのだと。

1回や2回ならそんな小さいことで怒るわけがない。何度も何度も、そして、やめてくれとお願いしてもさっぱりやめてくれない、やめないことの正当な理由も考えられない、そこへ持ってきて、そんなことで怒るなとか、「そんなこと違い」のことを言われる、何もわかっていない、だから怒るわけです。

小さなストレスは、時間が経てば忘れますが、忘れる前に何度も積み重なると、大きなストレスになります。

小さいストレスの積み重ねを軽視しないようにしたいものです。


怒り | Comments(0) | Trackbacks(-)

たまの外食

うちは外食することが少ないほうだと思いますが、今週はYUKAが忙しかったりで外食が3回ほどありました。こんなに多いことは滅多にありません。

ゴミ出しが楽でした。生ゴミがほとんど無いからか、ゴミ袋がものすごい軽かったです(笑)。

今週の水曜日の帰り、私とYUKAがたまたま天王寺に同じくらいの時間に着きそうだったので、外食することに。

いつも私は通勤で地下鉄利用、天王寺駅は通過なので滅多に寄りませんが、この日は別の路線で行ったので天王寺駅で乗り換えがあったために、ついでです。

天王寺MIO本館のレストラン街はわりと混んでますが、ステーションビルが改装されてできた(らしい)MIOプラザ館のほうの4階のレストラン街はわりと空いています。

YUKAが空いていることを見つけて、ここならきっと私も気に入るだろうと言うことで(笑)、連れて行ってくれました。

どこにしようか、一軒だけ入店待ちの客のいる店がありましたが、あとはどこもすぐ入れます。もちろん、すぐ入れる店しか選択肢には残りません。待っている客のいる店はパスです。

あっさりしたのが良かったので、ソバを食くことにしました。

窓から通天閣が・・・

140605tuutenkaku.jpg

安くはなかったですが、ソバはまあまあで、そして何より空いていたのが良かったです(がら空きと言うほどではなく適度に空いている感じ)。

そうなんです。どんなに美味しいと評判の店でも、混んでいたらもうダメです。並んでまで食べる気はしませんので近寄りません。

人間の味覚などあてにならないもので、食べる時の気分のほうが余程大事と言うのが私の考え方です。そこで、並ばされて待たされたのでは、私は美味しく食べる気持ちの余裕が無くなります。

また、自分が列に並んでいるその姿を想像すると、何ともみじめな気持ちになります。

普通の人は、「みんなが並んでまで食べるお店=かなり美味しい店」と判断されるのでしょうし、たぶん気が長いのでしょう、並んで待っているうちにさらに期待が高まって、より美味しく感じると言うこともあるのかもしれません。

しかし、私はあまのじゃくでかなりの短気ですから、行列ができるのは宣伝情報に流されている人が並んでいるだけだとか、 店のオペレーションが悪いから行列ができているんだ、とか、そうしてわざと行列がでいるようにして人気店であることをアピールしている姑息な店なのだろうと考えるようにしています。

まあ若干、すっぱいブドウ的な考えですが・・・

と言うことで、必然的に空いている店ばかり探すことになります。

しかし、私らが気に入る店は、よくつぶれます。気に入るのはたいてい、まあまあ安くてまあまあ美味しくて、そして空いている店ばかりですから。

空いているから当然儲かっているはずもなく、遠からず潰れると言うわけです。

つい先日も、ここ最近のお気に入りだったサラダバーのあるステーキ&ハンバーグの店が潰れました。

家から車で5分くらいで行けたのですが・・・

と、どうでも良い話はこれくらいにして、昨日も外食でした。そして昨日は一人で外食です。

昨日も天王寺乗り換えのパターンだったので、2日連続で天王寺MIOプラザ館へ行って見ました。予想通り、天王寺にしては空いていました。

野菜が食いたかったので、サラダと総菜がおかわり自由と言うカツ屋(とんかつKYKの姉妹店?)に入りました。

空いていたので4人がけの席を独り占めです。しかし、ちょっと値段は高かったです。

一番安いのでも1,400円くらいしました。

140605katsu.jpg

もとを取るために、サラダと総菜をやまもり食いました。おかわり自由の取り放題です。

140605saladbar.jpg

この裏手にはおかわり自由のごはん、カレー二種類、味噌汁があります。

サラダと総菜はそんなに種類はありませんが、量が必用だったのでそれで十分です。

140605souzai.jpg

味噌汁ではなく、これはカレーです。

140605curry.jpg

しかし、私には辛すぎました。辛いものを食うと胃酸がこみ上げてくるので最近は食べないようにしています。

トマトジュースともう一種類何か覚えてませんがドリンク(コーヒーか紅茶?)もありました。飲み放題のが。

140605tomato.jpg

店内、がら空きと言うほどではなく、ぽつぽつお客さんは入ってましたが、のんびりできて良かったです。

一人で食うと早食いになるので、そういう時は本を読みながら食うことにしています。

そのために、何でも良いから適当にと思って本屋で買ったのが、この本。

いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)
(2014/05/08)
林 修

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この人、予想通り、かなり薄っぺらな人です(笑)。しかし、嫌いではありません。池上彰は大嫌いですが。

林氏は、説明が上手と言うより、口がうまいと言ったほうが良いタイプの人間であることが再確認できた本です。世渡り上手です。

誰にでも平等に挨拶するべきと書いてますが、その理由が、偉い先生にも掃除のおばちゃんにも同じように挨拶している姿を他人が見ると、この人は打算の無い平等な人だと思われて自分の評判が良くなるから・・・だそうです。

偉い人にペコペコしてそうでない人を見下すのは打算的な人間と見られ、平等に挨拶する人は打算の無い立派な人と思ってもらえるからだどうです。

打算的な人間に見られないために平等に挨拶するとは、ものすごい打算的な理由です(笑)。

しかも、「挨拶するコストはゼロ」とも言ってます。

タダなんだし、トクするんだから誰にも平等に挨拶しとけと堂々と言ってしまえるあたりは、すごい人だなあと笑う気すらおこりません。

そうふるまうことが真・善・美だからではなく、そうするとトクするから。「道徳」より「損得」と言う訳です。まあ、わからないでもないですが。

面白いです。私とはまったく考え方の違う人で、そういう発想をする人もいるんだなあと、あきれることを通り越して関心していしまいました。

そういう意味で面白い本です。

でも、世の中、そういう程度のことで、あの人は感じが良いから仕事をまかせようとか、あいつは何かとっつきにくいからはずしておこう(私はこちら)とか言うことになるものだんですよね。

身にしみてわかってますが、しかし私は林氏の言う通りにするつもりはありません。

この人、元々数学が好きで、はじめは予備校で数学を教えていたらしいですが、現代文のほうが「勝てる」と思ってくらがえしたらしいです。損得を計算したのでしょう。

だから本来は理系的な発想をする人なのかと思います。理系の人間にはたまに、世の中のことをなんでも数字で考えて単純に計算してしまうタイプがいますんで。そういう人は計算できない複雑な価値観などを無意識のうちに無視しがちです。


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