2008-07

パパと呼ばないで

もう半分くらい諦めているのだが、私はなかなか父親にはなれない。

子供ができたら、ああだこうだで、と色々と考えたりはしてきたのだが、まあ、もうどちらでも良いし無理はしないことにした。

別に占いを信じているわけではないが、どうも私が運勢的に子供に縁がない、子供できたとしてもすぐに子供と縁がなくなるような、そんな星の下に生まれてしまったようである。申し訳ないことである。

最近では妙な親が増えている。子供が落第したら親が学校に来て「おまえらの教え方が悪いからうちの子が落第したのだ」と怒鳴りこんでくるような、いわゆる「モンスターペアレンツ」が身近にもあらわれているが、そんな、「親の資格」に重大な欠陥があるとしか思われない人間でも簡単に親になれているというのに、神様というのは不公平なものである。

それはどうでも良いが、実は子供ができたら、一つだけ強烈に決めていたことがある。絶対に「パパ」などとは、もう口が裂けても呼ばせないつもりでいた。

聞くところによると、皇族までパパとかママとか呼んでいるとか?日本も終わりである。もう皇族をイギリスに留学させるのなんかやめろ!・・・っ書くと不敬だろうか。

では子供に何と呼ばそうと思っていたか。「とうちゃん」と呼ばそうと心に決めていた。

そんなふうに思っていたら、ある釣り友のご子息(J君)が、何と「とうちゃん」と言っていたではないか!

今時めずらしい、素晴らしい親子だと思った次第。

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釣りのサイト「いつもふたりは絶好釣」の管理人。 趣味は海釣りの他、音楽鑑賞、読書、海外SF・ミステリー鑑賞、ドライブ、ラーメン食べ歩きなど。