カーク船長の娯楽日記

周回軌道上から地球を眺めつつしたためた恒星日誌
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トマトゼリー

昨日の晩、とんねるずの番組で、おみやげベスト20みたいのをやっていました。

とんねるずの番組の「食わず嫌い王決定戦」で毎回ゲストが何か美味しい食べ物をおみやげとして持ってくるみたいで、そこでこれまで紹介されたおみやげのベスト20を決めて発表するというものでした。

どういう基準で順位がつけられたのかよくわかりませんが(たぶん石橋の好み)、そこで、もりもとの「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」が第4位でした。

この「もりもと」という会社は北海道の千歳にあるお菓子会社で、札幌市内にも多く出店していて、その中の一店舗で弟が働いています。

トマトを中心としたゼリーですが、ほとんどフルーツのような味です(実際にはトマト以外にフルーツも若干は入っている)。

トマトというのはもともとアンデスの高地が原産で、水も栄養も少ないような土地で生育していた植物で、だから育てる時もそのような過酷な環境で肥料も最小限にしてやると、本来の生命力を発揮して、逆に滅茶苦茶甘くなるそうです(どの品種もそうとは限りませんが)。

そういう環境を再現できる北海道では、かなり甘いトマトを栽培するのに良い環境だということらしいです。ただ、たぶん普通に食べるには固かったりするのではないかと思うので、生で食べるのではなくゼリーにすると美味しくなるのではないかと思います(これは私の想像ですが)。

北海道に帰った時には、弟がつとめているということもあって、身内割引みたいので2割引になりますから、いつも何か「もりもと」のおみやげは必ず買ってくるのですが、これまで色々買った中でも、このゼリーが一番美味しかったように思います。まあテレビで取り上げられたからそう思うのかもしれませんが。

夏には季節限定でグレープフルーツの黄色いゼリーも出ますが、このトマトのゼリーのほうが美味しいです。トマトの味という感じではないので、トマト嫌いの人でも美味しく食べられると思います。

安い給料で人使いの荒い会社ですから、番組で取り上げられたのをきっかけにして、商品がじゃんじゃん売れて経営が安定して、もうちょっと「従業員を教育する」とか「人材を育てる」とか労働環境を良くして社員のモチベーションを高めるようなことにまで気がまわるようになってくれれば、長期的にこの会社も発展して行くと思います。

料理 | Comments(0) | Trackbacks(-)

みたび、メバル釣り

2007年3月28日(木) 船のメバル釣り@漁幸丸

船釣り

エサ?シロウオ、サビキ
オモリ30号

天気?晴れ  気温?やや暖かい  風?ほとんど無し

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港?神戸  潮?長潮
満潮?7:04、16:13
干潮?14:04、22:46
日出?5:52 日入?18:16

出船:午後2時  帰港:午後9時半
釣り時間 午後2時半?午後8時半

さて、先月に引き続いてみたび船のメバル釣りへ。月曜に近藤さんから電話いただいて、しかし月曜は船が出なかったので、天気の良さそうなこの日(28日)ということになった。

今週は、丸一日休んで釣り堀というのはちょっと難しいが、昼からなら休めるので午後便の船釣りというのはちょうど良い。ということでスクランブル体制はできていた。昼からの釣りは体も楽でありがたい。

さて、釣り場には1時過ぎに到着。お客さんは全部で12人くらいだったと思う。釣り座は前回と同じく、船の右舷の中央部分に近藤さんと並んで座る。

そして2時になって出船。30分ほど船を走らせただろうか。周りには何も見えない海のど真ん中という感じのところで釣り開始。水深は45メートルほどだった。胴付き仕掛けにシロウオをつけて船頭さんの合図で仕掛けを投入。

すると何と、第一投目にいきなりヒット!26センチのメバルが釣れた。結構大きい。そして三投目あたりに20センチちょいのガシラが釣れた。

今日はさい先が良いなあと思っていたら、そこからパッタリと釣れなくなった。

そのポイントで1時間ほどやると、再び船は移動。淡路島らしき島影が割と近くに見えるポイントで今度は釣り開始。ここは水深が60メートル以上あって深い。リールを巻き上げるのが大変である。

しかし大物がいるポイントらしい。何と、隣の人が33センチのメバルを釣り上げた!ものすごいでかい。近藤さんが言うように、まるでブラックバスのようだ。

そんなでかいのが釣れるのかと思って必死で打ち返すが、しかし私には何も釣れなかった。ここらあたりで、最近ちょっと便秘気味(というか全く出ないわけではないが、量が少ない)だったためか、腹の中に何か残っている感じがして、船は全然揺れていないのに少し気分が悪くなってしまった。帽子もいつもと違ってちょっとサイズの小さいきつい帽子だったせいもあり、頭もいたくなった。

おまけに直射日光があたってまぶしかったので、変なかぶりかたをしていたからかもしれない。そのかぶり方がおかしいと近藤さんにさんざん指摘されたが、サングラスを忘れてしまったので気にせずそのまま釣りを続けた。

それ以外にも、どうも私の動作、動き、行動はちょっと滑稽なのか、よく近藤さんに笑われてしまう。私の自己分析だと、ただ単にせっかちで雑なだけで動きがガサツなのだと思うのだが、どうも釣りたい気持ちで焦ってあわてているように見えるらしい。あさましい気持ちを見透かされているのかな?

まあ釣りというのは浅ましいところがあるものだが、それを表に出さないように気をつけるのが大事であって、自分ではそうしているつもりなのだが・・・。そして結構手際よくテキパキやっているつもりなのだが、近藤さんからするとそれが「挙動不審」という事らしい。

それにしても近藤さんなんかが特にそうなのだが、釣りで知り合った皆さんの中には、日頃私の周りに見られない「ひとかどの人物」と思えるような人たちが多いので、おつきあいさせていただくのはとてもありがたいし、私に一番欠けているものを補充してもらえる感じがする。

あきらかに自分よりも人間的に一回りも二回りも大きい人なので、少々の事を言われても腹がたたないどころか、勉強になるし時に言葉とは逆にやさしさすら感じられてありがたいしうれしいと思う。

私は釣りが少々うまいとかたくさん釣るとか、何かそういう技術的な事で人を尊敬などしないが、近藤さんのように、ご自身なりのしっかりした善悪や美醜の基準を持って、つまり自分なりの行動原理みたいなものを持って生きておられるあたりはすごいと思う。世の中には、そういうものが持てなくて、流されてばかりいる人がどれだけ多いことか。

私などいいかげんな人間だから、それこそ出会い方を間違っていたら近藤さんにぶん殴られていた可能性すら最悪の場合はあったのではと思うが、そう考えると私の行動の滑稽さを見て笑ってもらえるというのはラッキーで、人の出会いというのは不思議なものだ。

私のまわりには私よりも立場は高くても人間的にこんな私以下という人間がざらだったので、辟易することが少なくない。そういう事を忘れて釣りを通して人と交流できるというのはとてもありがたい事だ。

ちょっと話がそれすぎてしまった。ともかく大物のポイントでは私は何も釣れず、夕方が近づいて、前回行った神戸方面の数釣りのポイントへ移動。またまた船を30分ほど走らせる。

さて、5時頃だったと思うが前回たくさん釣れたポイント近くへ到着。しかし少々釣り荒れしてきたのか、前回のようには釣れなかった。ここでは薄暗くなってきたこともあって、サビキにチェンジ。

この場所では型よりも数という事だったが、さすがに以前よりは釣りにくなってしまったようだ。それでもたまーにパラパラ釣れる。そして何故か私に釣れるのは、ここで釣れるものにしては割と良い型、20センチ以上のばかり。

近藤さんの釣れるやつよりもどれも一回り大きいので、ご機嫌ナナメのご様子だった。だからと言って私は全然遠慮する気もなく、あいかわらず終了直前まで必死で釣りをし続けていたら、最後の1投でもメバルが釣れた。

近藤さんには「私は釣りセンスの無さを必死さで補っているということなのです。だから笑わないでください。」とだけ言っておくことにしよう。

そして8時過ぎに終了。ちょっと今回はとても数釣りとは行かなかったが、放流があるわけでもなし、メバルがそう長いこと毎回たくさん釣れたら苦労しないわけで、これくらい釣れてこれくらい楽しめればそれで満足というものだ。

(結果)メバル21?26センチを6匹、ガシラ22センチを1匹

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魚かし

さっき魚かしのホームページ
を見ていたら、ちょっと内容が増えていたことに気づいた。

魚かし取扱店

大阪や滋賀、奈良、兵庫でも一部置いている店があるとは!

私が釣り堀に行きはじめた頃には店舗などなくて軽トラックで販売していたのだから、それを思い出すと、魚かしがここまで成長して軌道に乗ってくると、なんか自分のことのようにうれしい気がする。

地道で継続的な努力とアイディアの両方がうまく実を結んだということだろうか。なかなか真似できる事ではない。

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「日本の男はキモイ」そうです

痛ましいニュースが多すぎますね。

英国人女性殺害で 日本人バッシング? (J-CAST)

英国人女性が異様な状況で死亡しているのが見つかり、母国の英国でも波紋をひろげている。現地マスコミも大きく取り上げ、被害者のひととなりを伝えている。中には、被害者が英会話学校の講師だったことから、「お見合いデート」などと働き先を批判するものもあり、タブロイド紙に至っては被害者が「日本人は男性はキモイ」「不適切なジェスチャーをする」という証言を紹介するなど、「日本人バッシング」になっている。

遺体となって発見されたのは、英国籍のリンゼー・アン・ホーカーさん(22)。ホーカーさんは大手英会話学校「NOVA」で講師をしていたが、NOVAが「連絡が取れない」として2007年3月26日午後、千葉県警船橋署に届け出た。そして、同日22時ごろ、市川市のマンションのベランダの中に置かれた浴槽の中で、大量の砂に埋められた状態で発見された。部屋に住んでいた市橋達也容疑者(28)が死体遺棄容疑で指名手配された。

(中略)

「彼女は、日本人男性のことを、気味が悪いと思った」

また、「市橋容疑者はホーカーさんの生徒。2人はデートをし、毎週土曜日夜に、個人的にレッスンを持っていた」とする英国紙も複数あり(NOVAはこれを否定)、ホーカーさんが勤務していたNOVAにも矛先を向けている。ホーカーさんは06年に英国の大学を卒業、10月からNOVAの小岩校で勤務していたが、高級紙として知られるタイムズ紙は、NOVAの語学学校市場での位置づけを「安い、どこにでもある、議論を呼んでいるという点で、外食産業におけるマクドナルドのようなもの」と評し、「在日外国人向けのブログや掲示板はNOVAに不満を持つNOVA講師の声でいっぱい」だとした上で、掲示板上のこんな声を紹介している。

「お試しクラスでは、男性クラスには女性講師が割り当てられ、女性クラスには男性講師が割り当てられる。男性の生徒は夜遅くやって来るので、女性講師も遅くまで働くことになります。お見合いデートみたいなものです」

さらに、大衆紙「ザ・サン」は、ホーカーさんの友人の声として、

「日本人男性は『キモイ(creepy)』ので、(ホーカーさんは)来月には帰国することを計画していた」

さらに東京での同僚の声として

「彼女は、日本人男性のことを、気味が悪いと思ったようです。不適切なジェスチャーや、性的な発言をする人もいました」

との発言を紹介、「日本人男性に問題アリ」と示唆している。

ちなみに、前述のSNSのグループには、

「書き込みには汚い言葉や、人種差別は避けてください」
と、わざわざ注意書きがされており、これこそが、今回の事件を通じて、英国人の対日感情が悪化する可能性を示唆している。

[ 2007年3月28日19時52分 ]


注目のこの部分
日本人男性は『キモイ(creepy)』ので、ホーカーさんは)来月には帰国することを計画していた」

「彼女は、日本人男性のことを、気味が悪いと思ったようです。不適切なジェスチャーや、性的な発言をする人もいました」

「日本人男性に問題アリ」


そうじゃないだろう。日本の男性一般が、かなり劣化しているのはその通りとしても、みんながそこまでひどくはないだろう。

ようするにNOVAみたいな「講師はみんな外国人」という事を売りにしたところで半ば白人女目当てにして英語を習おうなんて男にはキモイ奴が多いというのはその通りと思うが。

日本人の欧米人コンプレックスはかなり深刻だ。昔の人はやっぱり偉かった。今や男はキモイと言われ、女はパンパンばかりである。良くてもせいぜいがオンリーさんだ。

それにしても手配されている犯人の顔写真を見たが、あれはどう見ても薬物中毒って顔しているような気が・・・

ちなみにNOVAに関してはこういう記事もある。


NOVA外国人講師が麻薬で逮捕
 
 外国語会話教室大手の「NOVA」(ノヴァ、大阪)の外国人講師仲間がコカインや大麻を隠し持っていた疑いで警視庁組織犯罪対策5課は31日までにカナダ人やオーストラリア人など6人の男性講師を麻薬及び向精神薬取締法違反と大麻取締法違反の疑いで逮捕した。昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕されたエリン・バレンタイン被告(32)=米国=の供述により、共犯の6人が浮かんだ。NOVA側は「事実関係を確認中」としている。

 「駅前留学」をウリにしてきた有名英会話学校「NOVA」の外国人講師が麻薬で御用、芋づる式に6人もの逮捕者が出る大騒動に発展した。

 調べでは、バレンタイン被告は昨年11月19日午前3時ごろ、東京・港区六本木の路上で警視庁麻布署の職員から職務質問を受けた。所持品からコカイン粉末5袋(約1・5グラム)と乾燥大麻8・2グラムが見つかり、逮捕された。その後の調べでバレンタイン被告が「仲間から頼まれた」と供述したことから、アダム・レンウィック容疑者(36)=オーストラリア=らほかの5人が関与していることが発覚した。

 この6人の講師は、埼玉県内の6つの教室で英会話を教えていた。バレンタイン被告は買い出し役を担い、昨年8月以降、六本木で月1回程度の割合で大麻やコカインを分け合っていた。容疑者の国籍は異なるが「異文化コミュニケーション」を携帯電話のメールで図り、薬を購入していた。

 NOVAによれば、外国人講師の採用は海外にある7つの支局で行っている。年間10万人程度の応募があり、2700?2800人を採用。1年間のビザ取得、履歴書の提出を義務づけており、書類審査、インタビューテストなどを受験し合否を決め、薬物使用に関する同意書の提出も求めているという。

 大阪市にある本社で講師の情報を一括管理しているが、「事実関係を確認中」としており、捕まった講師についても「在籍の確認がとれていない」としている。


生徒が生徒なら、講師も講師なのだ。

何が「異文化コミュニケーション」だ!自国の文化について何もしらないくせに。外国まで来たり外国語を勉強するなら、その前にまず自国の文化について最低限の知識くらい持つべきだろう。話はそれからだ。

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好き嫌い

私は結構気むずかしいような感じのことをここによく書いていますが、しかし、実際に接する人、接したことのある人に対しては不思議とあまり嫌いだとか憎いと思ったことがありません。

もちろん、一つ一つの行動に腹が立ったりすることもないわけではありませんが、まあそれはお互い様でしょうから、顔も見たくないほど嫌いというのはあまりないほうだと思います。

まあむこうから顔も見たくないと思われているような事は結構あるかもしれませんが(爆)。

という訳で、人の好き嫌いはあまりないのかと言うと、そうではありません。

私の場合は、とにかくテレビに出てくる芸能人やキャスターなどの好き嫌いがものすごく激しいのです。というか、あまり好きということはなくて、ほとんどが大嫌いで今すぐに死んで欲しい、とまで言うとちょっと言い過ぎですが、とにかくテレビに映っているのを見たくない、すぐにチャンネルを変えたくなるくらい大嫌いに思うということが、少なくありません。

だから、家ではしょっちゅうチャンネルをせわしなく切り替えています。それでだいたいはNHKのニュースかお笑い番組か歌番組あたりでおちつくことが多いのですが、そういうのがないと、あきらめてテレビを消して本を読むことにしています。

それで、とにかく画面に映っているのを見たくもない人物の一人が、みのもんたです。動物奇想天外なんか面白いんで見ることもありますが、みのもんたが写っているときだけチャンネルを変えます。


みのもんたの“セクハラ騒動”は身から出たサビ (ゲンダイネット)

 みのもんた(62)の悪い癖が出たということになるだろう。みのが朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)の女子アナにセクハラしたのに、なぜか当の女子アナが降板させられる騒動が起きていたというのだ。

 発売中の「女性セブン」が女子アナを匿名で報じているものだ。

 ズバリ、日刊ゲンダイ本紙の調べではこの女子アナは2年前のスタートから昨年10月まで出演していた山田愛里(28)。

 みのは番組で日頃から女子アナらに対して「一緒に食事しようよ」などと冗談めかして言うことがある。山田にも最初は「今夜はどうなの?」といった軽いノリで誘っていたが、徐々にエスカレートして「ボクの愛人になったらメーンキャスターにだってしてあげられる」なんて電話までしたそうだ。

 山田は同誌の取材に対して「私の立場としては何も言えない」と困惑しきりだが、セクハラを否定していない。一方のみのは「そんな事実は一切ない」と完全否定している。

 もっとも、この手の情報が飛び出しても、多くの視聴者は「みののことだから」と納得してしまうのではないか。これまでも番組でセクハラととられてもおかしくない言動を繰り返してきたのがみのだ。

 最近は「朝ズバッ!」が絶好調で慢心しているという見方も強い。これ以上の行き過ぎた言動は“視聴率男”の名前に傷がつくだけではないか。
【2007年3月23日掲載記事】



私の場合、朝に間違ってチャンネルが「朝ズバッ!」を映してそれを見てしまった日は、一日が不愉快でしょうがなくなります。

哀愁 | Comments(2) | Trackbacks(-)

善意は利用されやすい

日曜日に見ていたテレビ番組で、リサイクルはかえって無駄になるという話をやっていた。環境保護活動にはウソが多いという話。

これらの本の著者を招いて議論していた。

リサイクル幻想 リサイクル幻想
武田 邦彦 (2000/10)
文藝春秋

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環境問題はなぜウソがまかり通るのか 環境問題はなぜウソがまかり通るのか
武田 邦彦 (2007/02)
洋泉社

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環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない 環境にやさしい生活をするために「リサイクル」してはいけない
武田 邦彦 (2000/01)
青春出版社

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まあこの著者は典型的な理系人間なので、イマイチ話が下手くそだし自分勝手な言い方をしている部分もあって、全てが正しいとまでは私は思わないが、しかしかなり参考になる部分はある。

私も以前から環境保護活動には偽善がはびこっている、他人の善意を逆手にとって環境保護に役立たない商売に利用されていると思っていたので、この人の話はやはり!という感じだった。

一番わかりやすいのがペットボトルのリサイクル。あれはリサイクルすることそのものが無駄で環境に悪い。一番良いのは唯一、ペットボトルなど使わないことだと言っている。

何故か。今一番まかり通っているウソは、ペットボトルは分別回収されて「リサイクルされている」という事。これは「ほぼウソ」と言える。

ペットボトルは確かにほとんどが分別回収はされているが、そうして回収されたほとんどがリサイクルされずに焼却されている。たしかリサイクル率は6%?記憶があいまいだが、一桁だったのは確か。

もう一つ、金属と違ってペットボトルのようなプラスチック類はそもそもリサイクルするほう無駄が多い、リサイクルするほうが燃やして捨てるよりも環境には悪いということ。リサイクルするためには余計に石油が必要になるし、金属と違って劣化するからリサイクルの用途があまりないし誰も使わない。

ガラス瓶のように洗浄してそのまま再利用するのではコストがかかるしガラス瓶より強度も弱いからそれもされない。そもそも使い捨てで安く上がるからガラス瓶からペットボトルに変わったのだ。

実はペットボトルのリサイクルをやろうという話になったときには、環境保護団体はほとんどが反対したのだ。それは、彼らはこういう事がちゃんとわかっていたからだろう。むしろペットボトルの使用を増やしたい側がリサイクルに賛成して分別回収をすすめたのだ。

それはどういうことか。

もともとペットボトルというのはガラスの瓶などに比べて製造コストも安く、使い捨てだから洗浄コストもかからない、つまり一番安上がりという理由であっという間に普及したが、普及の過渡期に、「使い捨て」というのが日本人の感覚に合わないために問題になり、使用者の「罪悪感」をまぎらすために、分別してリサイクルしようという事になった。

ところが、上でも書いた通り、プラスチックの類をリサイクルなどそもそもかなり無理のある話なのだ。

だから結局この「分別回収」と「リサイクル」というのは実はペットボトル利用を増やすための口実、使用に罪悪感を感じさせないための口実にしかなっていない。

つまり、使用者が「ペットボトルはリサイクルされている」と思うことで使用に躊躇がなくなってしまったために、分別回収がはじまってから、ペットボトルの使用量は数倍に増えてしまった。

しかし実際にペットボトルのリサイクルなど困難を極めるし体制がととのっていないので、ほとんどリサイクルされずに今でも燃やされている。またはじめに書いた通り、燃やしてしまったほうがリサイクルするより環境にはマシである。

つまり現状では、分別にかかるコストぶんだけ無駄が増えているし、分別でリサイクルされていると信じてしまうことでペットボトルの使用量も増えてしまっていてゴミが増えているだけになっている

これは、まあ社会全体による、ある種の詐欺行為と言って良いのではないか。そもそも本当にリサイクルを考えるならガラスの瓶にもどせば良い話だが、あれは洗浄のコストが高いから業界としてはペットボトルを使いたい、しかしネックは消費者の「もったいない」という感覚だったのだが、そこで最近の社会正義の一つである「環境への配慮」というものを逆手にとって利用して、とりあえずその一歩ということで「ゴミの分別」を持ってきて、ゴミを捨てる側の目をくらましているという訳。

環境問題に関しては話はこれだけではなく、これは別の人から聞いた話だが、環境保護とか動物愛護もそうだけれども、これらに関するNPOなどが今かなり増えているが、それらの団体の中にはそうした立派な活動を謳っているものの、実はやっている事はほとんど詐欺とか、詐欺まで行かなくても単なる金集めの口実として環境保護や動物愛護を利用して、本来の目的以外の怪しげな活動資金に利用されているということが少なくないというか、かなり増えているらしい。

私も、活動の種類はちょっと違うが、一種の文化・伝統の保護をうたった活動に金を寄付したことがあったが、どうも別の目的のための金集めの口実としてそれらを利用していただけのような疑いが濃厚になっていて、数人の仲間たちと今どうしてやろうか検討中である。

とりあえずゴミを分別したり何か良いことすればそれだけで安心してしまうが、自分の手を放れた後にそれらがどうなっているかというところにまで神経を向けなければ安心できないというのでは、嫌な時代になったものだと思う。

怒り | Comments(4) | Trackbacks(-)

お笑い都知事選

「劇場型」のおかげで政治が身近になったとか面白くなったなんて事を言う人がいましたが、私はそういう意見には与したくないですし、むしろ不愉快な政治が蔓延していると思いますが、政治、というか選挙で面白いなと思うこともちょっとだけあります。

少々不謹慎かもしれませんが、これが選挙における数少なからぬ娯楽になっている、それは何かと言うと、変な候補者やマイナーな政党の政見放送です。

最近は変な政党は減ってきましたが、昔は結構いろいろあって笑えました。オウムだって立候補したくらいですから。

今回の都知事選でも出ました。お笑い候補が!

外山恒一氏です。この政見放送は笑えます。YOU tubeのおかげで都民でなくても見られるというのがありがたいです。

外山恒一の政見放送

選挙の供託金を300万円納めさえすれば、合法的に電波ジャックできるというのもどういうものなのか、と思います。

私も少数派ですが、この人の少数派というのとはあきらかに違いますね。しかしこの人の言っていること、つまりすべてをぶっ壊せというのと今の改革とは少なからず共通点がある、というか、こういう外山氏までゆかないまでも、似たような左翼破壊主義者の思想が薄められた形で現代に蔓延している、それこそが多数派の正体なのだということを、この外山氏もそして有権者も気づいているのかなあと私なんかは思ってしまいますが・・・

驚き・恐怖 | Comments(0) | Trackbacks(-)

帰宅

3月24日(土)

さて、本日は千歳空港を午後2時半発の便で大阪(関空)へと帰る。

午前中に弟の職場、つまりモリモトというお菓子屋でおみやげを買ったり、あとはスーパーでラーメンを買ったりして、それを荷物にまとめて郵便小包で発送する。

スーパーで買ったのはこれ。

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今回は結局ラーメンを私の故郷で1回と、帰りの空港でもう1回のつまり2回だけだったのだが、YUKAは札幌にある「ラーメンてつや」で食べたいと言っていたのがかなわなかったので、そこの出しているラーメンをスーパーで買ってきたという訳。

スーパーで売っているラーメンもなかなかうまい。ただ、私は自分の故郷で食ったラーメンのように鶏ガラで取ったわりとあっさりした醤油ラーメンが好きなのだが、最近の北海道ラーメンもトンコツを使ったりとかなりこってりしたものが多い。

空港で食べた旭川ラーメンも、美味しかったのだが、味が複雑すぎてちょっと苦みを感じた。

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YUKAがたのんだ塩ラーメンのほうが素直な味で良かった。

この後、帰りの飛行機がかなり揺れて恐ろしかった。

行きの飛行機は、天気がとてもよくて高気圧に安定的に覆われていたため無風でまったく揺れなかったのだが、帰りは低気圧が近づいていたためか、ものすごく揺れた。着陸前の30分間が恐怖だった。

しかも、あれはたぶんちょうど横風が強かったのだろう、ものすごく左右に揺れて、しかも真っ直ぐに飛んでいないのがはっきりわかった。着陸直前まで機体がガタガタ揺れて、トイレの部分がずーっと振動していた。

しかしまわりを見回してみても私ほど怖がって顔色が悪くなっているような人間はいなかったが・・・。高所恐怖症、飛行機恐怖症も最近はなおったかなと思っていたが、ひさびさにぶり返してしまった。

おでかけ | Comments(0) | Trackbacks(-)

余市で昼飯

3月23日

さて前日は生まれ故郷の田舎にある父の墓参りへ行きましたが、この日は反対方向、札幌からだと小樽のむこうがわにある余市町というところに行きました。

日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんの出身地で有名(?)です。北海道の田舎ですが、農業と漁業の両輪がしっかりまわっているので、道内ではめずらしく、まずまず活気のあるほうの土地です。

世話になった叔父さん(3年前に他界)の家におじゃましました。この叔父さんの娘、つまり私のいとこが店をやっていて、私の妹が手伝っています。

ちょうど昼頃ついたので、妹に案内させて寿司を食いに行きました。みどり寿司。
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なかなか美味しいのですが、余市で一番美味しいのはこの店の向かいにある寿司屋です。ただそこは美味しいことは美味しいですが、値段も張るので、今回は家族だけだし、値段と味のバランスということで、ここに案内してもらいました。

まずは天ぷらと若鶏からあげです。

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なかなか良いエビを使っているのか、美味しかったです。

あと、こちらで「鶏の唐揚げ」というと、まるごと上げたやつのことです。

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これがまた美味いんです。ケン○ッキーみたいに油っぽくなく、表面は「パリッ、カラッ、サラッ」としていて香ばしく、しかし中身はジューシーです。

子供の頃は近所の焼鳥屋でこれを頼むのがちょっとした贅沢でした。

あとは寿司です。
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左上から「ほっき貝のひも」「やりいか」「あまえび」「サーモン」「水タコ」
「ほたて」「シメサバ」「ボタンエビ」「ほっき貝X2」「いくら」です。

ほっき貝は生なので紫色しています。普通こっち(つまり関西など)で食べるのは茹でてあるやつで、だから赤くて綺麗な色をしていますが、生だとこういう色なのです。でも生のほうが断然美味しいです。

それから、一番左上にある「ほっき貝のひも」の部分ですが、これが一番美味かったです。これはさすがに軽く湯通ししてありますが、これも新鮮だからこそ食べられるというわけです。

帰りに魚介類をちょっと買って帰りました。良いものが多いです。良いだけに安くはありませんでした。

北の海ですから、カレイの種類はすごく多いです。

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あと、巨大なほっき貝が売っていたので、これを買って帰りました。滅茶苦茶美味かったです。

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きんきは昔は良く食べましたが、今では高級魚で、100g580円ということで、とても手が届かずに断念しました。

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今になって下の写真を見ると、「赤ゾイ」つまり赤いソイというのが売っていたようで、これを買ってみたかったです。

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値段も安いみたいだし。ソイは大好物なので(ソイはやっぱり水温が低いところのほうがさらに美味い)今度はソイか赤ゾイを食ってみようと思います。

とこんな感じでした。その後は家に帰って、弟の婚約者が忙しい仕事の合間をぬって会いに来てくれたので、ごあいさつ。夏川りみに似た感じの美女でした。

その後、会社の会議みたいのがあるとかで弟と一緒に仕事に行きました。

二人とも、道内にあるお菓子を作っている会社に勤めています。

ちなみにこれが弟の仕事風景です。かなりピンボケですが・・・。
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彼女のほうは店長なのですが、聞くところによると、どうもこの会社は女性社員が接客を担って、その中から店長を出すようなしくみらしいです。しかも店長になると残業代がつかなくなり、責任だけ重くなってむしろ給料は減ってしまうという、まるでホワイトカラー・エグゼンプションを先取りしたような事をやっているようです。

それでみんなバカらしくなってやめてしまうという感じで人が育たなくて困っている、そこにさらに店舗拡大ばかりして、なおさら人材が不足しているという状況らしいです。とこんなこと書いて良いのかな?

まあ、おかげで素敵な女性が弟と結婚してくれるようになった訳ですから、まあ良かった良かった。

おでかけ | Comments(4) | Trackbacks(-)

田舎のラーメン

3月22日(木)

さて、話が前後しますが、父の墓参りをした後にラーメン屋へ行きました。

父が好きだった「まるや」というラーメン屋があって、そこは私も大好きだったのですが、もう廃業してしまったので寂しいねという話をしていたら、叔父に、そこで修行した弟子が店を出していると聞いたので、そこへ行きました。

「まる八」です。

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私は醤油チャーシュー麺、YUKAは塩ラーメン、母は醤油ラーメンを注文。

チャーシュー麺(醤油)
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塩ラーメン
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なかなか美味しかったです。まるやでは醤油ダレをドンブリに入れた後に、白い粉(化学調味料)を小さじ2杯ほどいれてそこにスープをそそいでいましたが、ここでは化学調味料は使っていないようでした。

そのぶん、後味が良くて、さらに美味しくなったという感じでした。

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父の墓参り

3月22日(木)

さて、札幌の実家から車を走らせること約2時間。

道央自動車道、奈井江砂川ICを降りてしばらく行くと、私の故郷があるわけですが、その隣町に父の墓があります。

こんな感じのところです。遠くにピンネシリが見えます。たしかアイヌ語で男山という意味だったと思います。

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さて、今年は雪が少ないと聞いていてこの時期に来たのですが、日程を決めた後に寒くなってドカ雪が降って、ほぼ例年並みにもどっていました。ということで、墓は埋まっています。

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弟も妹も仕事でいませんから、私とYUKAと母で来て、掘り起こす力仕事は私の仕事ということに。とりあえずお参りができるくらいにはなりました。

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さて、初公開、母、今年で64歳です。今のところ、かなり元気です。

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この後、母方の墓と父方の先祖(本家?)の墓にも行って、こちらはもう掘り起こす元気がなかったので、手だけ合わせてすませ、あとはラーメンを食べて、親戚の家2件に顔を出してから札幌にもどりました。

その後は弟も合流してカラオケに行きました。弟はコブクロなんか歌ってましたがなかなか上手でした。母は天童よしみとか香西かおりあたりを歌っていました。上手くはなかったです。

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薬はリスク

タミフルが問題になっている。

インフルエンザの治療薬というのは長年、良い薬がなかったのが、最近できたこのタミフルは、ほとんどはじめてと言えるようなよく効く薬だと言える。

異常行動との因果関係があるかないかをはっきり断定するのはそれなりの統計を出す作業をしなければならないし、飲んだ人と飲まない人の比較をしなければならないので難しいが不可能ではない。

しかし、厚生労働省があんなにあっさり因果関係に否定的な態度がとれるはずはないので(というか何事も「あること」の証明は可能だが、「ないこと」の証明はほとんど不可能)、だから、あれは意図的にああ言っているのだろう。

これは、インフルエンザにタミフルが有効ということで、すでにたくさん生産してしまったから、在庫がたまっては困るという点。それから、パニックを警戒してということだと思う。

世の中の動きというのは極端から極端へふれる。つまり、インフルエンザにタミフルが効くとなったから、医者も患者もどっとタミフルに群がった。

そして今度はタミフルがダメとなると、おそらく一気に使われなくなるだろう。しかし他に有効な薬が少ないし生産も追いつかないだろうから、そうなると軽いパニックになることが予想される。まあひどい話だと思うが、彼らだけが悪いとも私には思えない。が、まあひどい話だとは思うが、世の中というのはそもそもひどいものだから。

基本的に風邪というのは、体力のある大人や子供ならば安静にしていれば2?3日で治るので、そういう直し方が、一番良い。

私はインフルエンザになっても1ー2日寝ると治るので栄養補給剤くらいしか飲まない。早く治したくても、あきらめて丸一日は絶対安静にする。しかし、そうできない人は、薬を飲んで早く治したいと思うかもしれない。色々と事情もあるだろうし。

でも、症状が重い人、何か他に病気をしている人、体力の無い人、インフルエンザ脳炎の危険があって急いで治さなければならない人でもないかぎりは、本当は安静にして治すのが一番良いと思う。一番良いとは思うが、こういう治し方にも当然、リスクはある。

なおらずに高熱が長引いて、無精子症になるとか視力をやられるとか、などなど・・・。だから、薬を飲むな、などということも、恐ろしくて言えない。

しかし、薬にしたって、そもそも、副作用の無い薬というのはないくらいに思ったほうが良いくらいだし、その副作用というのが、999人にはまったくあらわれずに良い薬であったとしても、1人は死亡するような副作用を示すということもないわけでわない。

アメリカでは純粋に薬の副作用だけで死亡している人が年間に100万人ちかくいる(正確な数字は忘れた)という報告を、先日の学会で聞いた。日本では公表されていない。

この数字には薬で自殺したとか投与ミスなどは含まれていない。純粋に薬の予想外の副作用で死亡した人の人数を示している。

日本は薬に対する規制がかなり厳しいので(タミフルの件で意外に思われるかもしれないが規制が多いのは確か)、アメリカよりはおそらくずっと少なくてこの何分の一かだろうと思うが、今、何でもかんでも規制緩和して自己責任というのがはやっているから、将来はアメリカみたいになるかもしれない。

病院もたくさん薬を出したほうが経営にも良いし、患者もたくさん薬をもらうと喜ぶ傾向が強いけれども、副作用については良く認識しておいたほうが良いと思う。

「病気になったらすぐに薬を飲む」、とか、「副作用が怖いから一切薬を飲まない」という極端な二者択一をするのではなく、状況に応じて適切に判断することが大切だと思う。

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ただいま札幌

3月21日

今日は昼前の関西空港発の便で千歳空港に着き、午後3時頃に実家に到着。

その後、おじさんの家にあいさつに行って、コレクションを見せてもらってお話したりしました。

以前に日本刀は色々見せて頂いたのですが、今回は火縄銃と短刀を見せてもらいました。

これは火縄銃です。葵の紋が入っていたので、徳川家?の所持品だったでしょうか。

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どうも車が1台買えるくらいはするという話ですが、それが中古の軽自動車なのか新車のレクサスなのかはわかりません。

あとは短刀?です。

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どれも銃刀法の対照なので、ちゃんと所持の許可証がついていました。しかし何故か教育委員会なんですね、許可証は。

おじさんはまだまだ見せてくれたそうにしていたのですが、おばさんや母はこういうのをどうもイヤがるようなので、今回はこれくらいでした。また次回に期待しています。

あとは、おじさんの息子、つまり私のいとこですが、以前にバイクレースで5年連続で全道優勝し続けていた頃の記事(16年前)をはじめて見せてもらいました。

おじさんはいとこがバイクレーサーになるのを猛烈に反対、というかバイクレースをやること自体に反対していたので、親戚にも一切自慢などせず、私も最近知りました。今は家業を継いでいます。

私の家には次ぐような家業がなくて良かったのか、悪かったのか・・・。

ということで、家で手巻き寿司を食べた後、今、札幌北ホテルにチェックインしたところです。まあまあ綺麗なホテルです。

部屋には加湿器と空気清浄機がありました。

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この加湿器はかなりありがたいです。この時期、空気がかなり乾燥していますから。ノドがやられやすいので、たすかります。

今回は3泊4日のツアーで飛行機代と宿代(朝食付き)込みで一人3万5千円です。まあ閑散期ですから。こういうツアーを利用しなくても好きな季節(たとえばお盆前とか)に懐具合をきにせずに気軽に帰れるくらい偉くなれたら良いのですが、私には無理です。

明日は父と先祖の墓参りに行く予定です。

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寒いだろうなー

ふと気づいてみると、明日から北海道へ行くのだった。

私もYUKAもまだ何も準備していない。うっかりしていた。

母から何時の飛行機で来る予定なのかという問い合わせのメールが来て、思い出したという訳。まあ三泊四日なのでたいした事はないが。

私の母は携帯を去年だか一昨年だかに買って、最近では一応メールもできる。

これは韓流ドラマのおかげなのだ。私自身は正直、韓流ドラマにハマって泣いているおばさんなんて存在があまりにもベタすぎるから、ちょっと勘弁してくれ?よって感じなのだが、母にとっては「韓流」はかけがえのないものになっている。

韓流ドラマを見て泣くような、ごく平凡で素直でお人好しな母から、どうして私みたいにひねくれて天の邪鬼で性格の歪んだ子供が産まれ育ったのか不思議なくらいだ。おっと、そんな事はどうでもよい。

今までビデオデッキもDVDデッキもまったく使えなかった母が、韓流ドラマにハマり、それを録画して見たりレンタルビデオ屋でDVDをレンタルしてきて見るために、というか、どうしても見たいという執念の力によって、それまでサッパリ操作どころか触ることすらできなかったのが、DVDの再生はもちろん、古いビデオデッキでの複雑な予約操作までバッチリできるようになったという訳。

そして、おばちゃん仲間と、どの韓流ドラマのどこそこだ良かったとかどうとか言うことを頻繁にメールで知らせ合うために、メールの操作もできるようになったのだ。

いやー、恐るべし韓流パワーというか、おばさんパワー。

でも私の母はもう60歳をとっくに過ぎているし(今年64歳)、おばさんというよりはお婆さんと言われる年齢なのだが・・・。

というか、私の母の話はどうでもよい。今回楽しみなのは、弟の婚約者に会えるという事。どんな人なのか。弟は私とちがってかなりボーっとして朴訥としたところがあるから、しっかり者の嫁さんのほうが合っていると思っていたが、どうもそういう人のようで良かった。

喜び・楽しみ | Comments(0) | Trackbacks(-)

色が違う・・・

先々週だったか、追突されてバンパー交換ということになり、修理をディーラーにお願いして治ってきたのですが、その後出張などあり、よく見ていませんでした。

その修理の時も、ついでに12ヶ月点検と、細かい不具合も直して貰うように言ってあずけたわけです。

具体的には、段差を超えた時とかに、カーナビがガタガタ言う音がするという点。これは以前に一度直して貰ったのですが、再発してまたひどくなってきたので再度見てもらうことに。それから、ナビの周辺からエンジン音にあわせてビビリ音がするという点。

そして、もうひとつは、これも以前に一度直して貰ったのですが、停車中とか徐行運転くらいのスピードだと、車体の下部からキュルキュル、キーキーと音がするという点。ガスケット部分(マフラーとエンジンのつなぎ目の部品)を交換して一時収まったのですが、また再発してきたので見てもらいました。

別に古い車なら少々音がしても文句は言わないのですが、まだ新しいのに変な音がするのは許せません。

ということで、先週の日曜日に車を取りに言ったのですが、受け取って帰り道に、いままでは大丈夫くらいだった車体の振動でもいきなりカーナビがガタガタ言い出しました。

余計にひどくなっています。ということで、そのままディーラーへとんぼ返り。口調は丁寧に言ったつもりですが、顔つきはかなり硬直していたという話です(YUKA談)。でも私は「やから」ではありません。紳士ですから、どんなときもちゃんと「です・ます調」で話しています。

ともかく、車は再度入院ということになりました。また代車生活に逆戻りです。代車のアテンザ・ワゴンは4WDでまあまあでしたが、自分の車のほうが良かったし、パワーもあります。

そして、翌日電話がかかってきて、ようやく自分の車が帰ってきて、ナビの振動というかガタつき音は治っていたし、車体下部のキュルキュル音もしなくなっていたので、まあ良かったです。でも、以前にも直して貰って、しばらくしたら再発しましたが。

ところでもう一つ見てもらった部分、最近になって、ダッシュボードかナビ周辺から、エンジンをふかした時にエンジンの振動でビビリ音がするというのは再発してきました。不愉快でたまりません。

それから、今朝気づいたんですが、バンパー交換された部分の色が違います。写真だとわかりにくいかもしれませんが。

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もともとバンパーと車体の部分は材質が違いますから、光の反射具合で微妙に違う質感に見えるのはしかたないのですが、これはそういうレベルではなく、明らかに色が違っています。

普通、後から交換した場合は交換していない部分にあわせて塗装の色を調節すると聞きましたが、マツダではそういう事をしないのでしょうか?

私はかなり大雑把な正確で、ガサツなほうですが、一度気になり出すと結構細かいことが気になります。というか、私が言っているのは細かいことなんでしょうか?

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どえりゃー、うみゃー

えー、名古屋へ出張で行っていましたが、出張先で食べることができなかったので、お土産用の「きしめん」と「味噌煮込みウドン」を買ってきました。

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早速YUKAに作ってもらいました。味噌煮込みウドンのほうです。

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麺は「きしめん」っぽい太いものでした。

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味はかなり美味しかったです。こちら方面の味噌系は結構好きで、近所のトンカツ屋でもいつも「味噌カツ」を注文するくらいですから。

この味噌煮込みウドンも美味しかったです。

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ハンバーグ!

日曜日にボーっとテレビを見ていると、美味しいハンバーグ店が紹介されていました。

見るからに美味そうでした。テレビというのは人間のいらぬ欲望を刺激しすぎですね。あまり見ないほうが良いと思いますが、見てしまったものはしかたありません。

でも食べに行くよりもYUKAに作ってもらったほうが美味しいだろうと思って、お願いしてみたところ、予想通り滅茶苦茶美味いハンバーグができあがりました。

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一生懸命、てこねで作ってくれました。今まで店で食べたどのハンバーグよりも美味しかったです。

考えてみれば外食産業というのは便利なものですが、やっぱり家で手作りしてもらった料理にはかないませんね。

外食するなら家で食べられないもの限定にしたほうが良さそうです。

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大阪歴史博物館

日曜日は大阪歴史博物館へ行って来ました。

すぐ隣にNHKがくっついています。駐車場はNHKのを利用しましたが、割引などはありません。1時間400円です。ちょっと高いので、他を探したほうが良いかもしれません(大阪城公園の駐車場とか?いくらでどこにあるか知りませんが)。

大阪歴史博物館そのものは、常設展示のみを見るなら600円です。

人がごったがえしている訳でもなく、かと言って空いているというほどでもなく、そこそこの人出でした。

なかなか面白かったです。自分の住んでいる地域の歴史ということで、見てきました。

私は大阪生まれ大阪育ち・・・ではなく、北海道出身ですから、大阪の歴史・・・というか歴史そのものに無知です。最近興味が出てきて趣味になるかどうかという感じですが。

何にせよ、大阪に限らず、学生時代を過ごした京都も含めて関西というのは歴史のある地域ですから、私の生まれた北海道とは正反対のところです。

北海道は自然こそ豊かですが、人間の作った「良きもの」が何もありません。「悪しき近代」ならばどこにも負けないくらいありますが・・・。

と言っても私は別に故郷が嫌いなわけではありませんが。北海道人も、もうちょっと日本人の作った「良きもの」を受け継ぎ、再構築するくらいの気概がなければ将来はあやういでしょう。

それはともかく、ここ、大阪歴史博物館では古代から近代に至るまでの大阪の歴史をおおまかに、そして退屈することなく知ることができます。

大昔の大阪湾の地形です。

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難波宮(なにわのみや)の模型。

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すぐ隣には大阪城があります。階段の踊り場からの眺めがなかなかよろしいです。

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これは江戸時代?だったかな。

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大大阪時代(人口が日本一の都市だった頃)の町並みから、魚屋。

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全体に薄暗かったので、使えそうな写真があまり撮れておらず、こんなところで・・・。

半日くらいかけてじっくり見て回るのによさそうです。

これで少しは大阪に愛着もわいたかな・・・!?現代の街並みがもっと綺麗だったら良いのだけれども。

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富士山麓にオウム鳴く

オウムがまた世の中をさわがしているようだ。

というか、上祐派というのが分裂するとか何とか。

話によると、上祐派と対立している側の、荒木派というのが一番危険だということらしいが。

この荒木広報部長、昔顔見知りだった。話したことはなかったと思うが。

私が大学に入学してオケに入って、まだステージにも立てずに必死で練習していたとき、セカンドバイオリンの後ろのほうでギコギコとバイオリンを弾いていた、それが今で言われているところの荒木広報部長だった。

私が2年になってステージに立てるようになった頃には、いつのまにかいなくなっていたが・・・。

数年後、オウムがやたらとテレビに出るようになって、どこかで見た顔だと思ったら彼だったという訳だ。

何をやっているのか・・・。

哀愁 | Comments(0) | Trackbacks(-)

売ってませんでした(涙)

昨日、沖縄そばのカップ麺について紹介させていただいたところ、あるお方からご注文いただいたので、さっそく昨日の帰りにスーパーへ寄ってみたのですが・・・

どうも、私が沖縄そばを買った時には「沖縄フェアー」というのをやっていて、それで期間限定で沖縄でしか売っていないものなどを販売していたようです。

店員さんに聞いたらもう沖縄フェアーは日曜で終わっていて、沖縄そばも売っていないと。私が行ったのは沖縄フェアーの最終日だったようです。それで今週は「九州フェアー」だそうで・・・

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ということで、○○さんすみません。まだ一つだけ家に残っていますので、それをお持ちします。

哀愁 | Comments(0) | Trackbacks(-)

媚びるな!

今更ながら、産む機械発言について、ちょっと議論になった。

私はだいたい以下のような事を言ってみた。

女を機械にたとえて何が悪いのか、サラリーマンなんて歯車に喩えられるんだぞと。

昔は天皇機関説に右翼が激怒していた、つまり天皇を機関にたとえるのは不敬だった。今は女を機械に喩えるのがけしからんということは、今の女は戦前の天皇並の地位にあるのか!?

「産みたくても産めない人の気持ちを考えろ」とか言うなら少子化問題について一切議論できなくなるし、そもそも、そんな嫉妬深い要求が通るならば、「走りたくても走れない人のためにスポーツ中継は禁止にしろ」、「歌いたくても歌えない人のために歌番組も中止しろ」と、そうなければならないだろうと。

まあちょっとこんな事を言ってみたら、予想外の一言を、こう言われた。

「そんな事言ってると、若い女の子からそっぽを向かれるよ」

だって。なんやねん、それは!?馬鹿馬鹿しい。

誰が言ったか忘れたが、私が名言だと思う言葉を引用しておこう。

女にとめられたくらいで簡単に引き下がるような男は、いざという時に、大切な女の一人すら守れやしないだろう。

怒り | Comments(0) | Trackbacks(-)

「沖縄そば」!?

カップラーメンのたぐいは、ほとんど食べることはないのですが、先週末にYUKAとスーパーで買い物していたら、たまたま目に付いたので買って食べてみました。

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うーん、これが沖縄ソバ?なんでしょうか。というか沖縄ソバがどんなものか知りません。

すくなくともこのカップ麺は、どん兵衛のうどんの麺とほとんど同じもののように感じましたが・・・。

明星のホームページのここを見ると、沖縄地区限定発売の商品らしいですが、それがどうして大阪で買えたのか。普通のスーパー(デイリー・カナート)に売っていました。

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代車が気に入らない

先日、車で追突されて、昨日修理に出したのですが、代車がちょっと気に入りませんでした。

まずこんなふうにカーナビの取り付け方が滅茶苦茶で、しかも配線も露出しています。

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それから、相手の保険会社との交渉では、少なくとも私の車と同等のを代車に出してくれと言っていたのですが、この代車は、たしかに同じアテンザ・スポーツだから車種は同じですが、しかし排気量が2Lのベースグレードで、年式もH15年と古めでした。

私のは2.3Lのエンジンですし買ってまだ1年弱です。だからこれでは同等ではありません。

それでも、まあ2?3日くらいなら我慢しようかと思っていたのですが、聞いてみると、ちょっとへこんだあれしきの修理でもバンパー交換で、1週間近くかかるとか!

自分の車ではないというだけでかなり不便なのに(カーラジオだけでは退屈)、1週間も我慢せよとはあまりにひどい仕打ち、腹が立ったので文句を言ったら、代車をもうちょっとマシなのに変えてくれることになりました。

今日の夕方、入れ替えに言ってきます。アテンザ・スポーツの2.3Lのレンタカーは出払っているとかで、変わりにスポーツワゴンになるとかいう話です。年式もH17年でそんなに古くないようです。

文句は言ってみるものです。もちろん、私のことですから、ものすごく紳士的に、丁寧にお願いしたことは言うまでもありません。

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「正義」の見あたらない社会

最近、正義ということばをあまり聞かなくなった。

耳障りの良いきれいごをと口にする人は多くなったが、命がけでも守るべき正義というようなものを口にするような人間は減る一方である。

というか、何が正義なのかわからない世の中になったのかもしれない。

それだけでなく、「ちょいワルおやじ」がカッコ良いとか言われる。「法律に違反しないかぎり何をやっても良い」といってひたすら自分の利益のみを追い求める経営者が世間から喝采されたりする。

世間の常識が非常識になっている。正義などに思い至らない人間が増えて当然だろう。

では正義とは何か?たしかに何が正義か、何が権威かと言われると難しい。

しかし、何が正義なのかということを模索したり構築したりする姿勢すら放棄してしまったのでは、人間は動物とかわななくなってしまう。

現に、動物とかわらない人間、いやそれ以下としか思われないような人間が、少しずつ世の中にはびこりだしているのではないか?

哀愁 | Comments(0) | Trackbacks(-)

散髪の後

散髪してもらった後、散髪屋さんはいつもかならず聞いてくる。

「何かつけますか」

と。

いつもは「いえ、結構です」とあっさり断っているが、一体、何をつけるのか?ちょっと気になったので今回は聞いてみた。

すると、どうも「アブラ」をつけるんだそうな。いやー、おそろしい。どうして頭にアブラなんかつけるんだろうか?ハゲたらどうしてくれるんだ。

ちなみに、昔私の父は頭にチックというのをつけていた。あれもアブラの一種だろう。あのニオイが嫌で嫌でしかたなかった。

そして父は(たぶん)チックのせいで禿げたんだと思う。

ハゲの原因はいろいろあるが、一つは男性ホルモンの影響で毛穴にアブラが詰まって血行が悪くなって毛が抜け落ちるということらしい。

だから頭にアブラなんかつけたら、絶対にハゲると思う。

散髪屋さんには、私の髪の毛はものすごく硬くて伸びるのも早いみたいだと言われた。

しかし、これでもかなり柔らかくなったし、量も減ったような気がする。

同年代の人で、出会った頃には頭髪がフサフサしていた人も、最近になって急激に寂しくなった人もいるので、私も油断できないのではないかと思っている。

毎晩風呂上がりには必死で「サクセス」を頭に振りかけている。

抜け毛が予防できているのかどうかわからないが、頭髪に白いものがかなり混じり始めたのは否定できない。

哀愁 | Comments(0) | Trackbacks(-)

東京はウハウハでよろしおまんなぁ

次の東京都知事は誰がやってもウハウハだろう。それはこれまでの石原都政の結果というわけではなく、例の三位一体の改革とか、大都市限定の好景気などのおかげで、東京はもうウハウハ状態なわけだから。

東京都と、あと最近は愛知県もそうなったようだが、この二つの自治体だけは地方交付税を受けていない。受けなくても自前でやれるだけ税収があるということだ。

その上さらに「改革」によって地方切り捨てと裏返しの都会優遇によって、もう東京はウハウハ状態だから、次の知事はかなり無能でも楽ができるだろう。黒川なんとか言う変なおじさんでもやれるんじゃないか?

実質上は石原知事と浅野氏との争いになるようだが、私はこの二人はよく似ていると思う。

何が似ているかというと、ポピュリズム的な手法で支持を集めようとするのがよく似ている。

浅野氏は宮城県知事だったころにひたすら公務員叩き、議会叩きをやって、ようするに悪者を作って自分への支持を集めるという手法をとった。そして一体何をやったのかというと、これといった成果はない。でも人気はあったので何となく評価されている。最近の政治は人気投票みたいになっている。

だから最近はこの手の政治家が多くて不愉快でしかたがない。そして、こういう手法を取るその元祖が石原知事というわけだ。まあ彼の主張にすべて反対というわけでもなく、その通りと思うことも少なくないし、中国とかアメリカが日本にたいしてやっているような本当の悪者を批判するのは結構だけれども、しかし官僚とか銀行とかを次々に悪者にしたてあげて世間のルサンチマンを煽って自分に支持をあつめるやり方には私は同意できない。

私は右翼と思われているかもしれないが、世間から右翼的と言われている石原知事のことが、実は昔から好きではなかった。とくにその人間性が嫌いでしかたがなかった。

彼の外見とか発言内容は一見すると勇ましいように見えるけれども、実はかなり女々しくてエゴイストで身内びいきでセコい人物だと思っている。

なぜそう思ったかと言うと、彼は三島由紀夫と親交があったのだが、三島由紀夫のことを小馬鹿にしていた、彼の行動をクソミソにけなしていた、そのけなし方がもうどうしようもないような内容だったから、最初にそう思った。

また、三島由紀夫の諌死をトンチンカンに批判するだけでなく、三島の作品まで批判している。もう文学者気取りなのだ。あ、一応作家もしていたんだっけ?芥川賞をとったこともあったんだっけ?まだ審査員もやっているらしいが、どうりで最近の芥川賞はろくでもないと思った。

それはともかく、ずっとそういう目で彼の行動を見ると、その後の行動を見ても彼の人格がどれほどのものか、気づくのはたやすかったというだけの話だ。

郵政民営化選挙のときも、彼は法案のおかしさに本当は気づいていたくせに、自分の バカ息子 三男が自民党から立候補するもんだから、一切批判せず、それだけでなく、ずっと応援してきた小林興起とかの応援すらやめてしまったりと、まあその程度ということだ。

浅野氏が石原知事よりも良いとも別に思えないけれども、まあ東京は誰が知事をやろうとウハウハだろうから、どっちが知事になろうと、そう変わらないだろうし、うらやましい限りだ。

争点が「オリンピックをどうするか」だって。笑っちゃうよなあ。気楽で良いね、東京は。

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変えるならゆっくり

もうすぐホリエモンの判決が出るとかで、新聞に彼の支持者の言葉がでていた。

結局、暴力団とか政界とのつながりなど出てこず、おそらく彼の罪はたいしたことないだろう。

宮内という部下のほうが余程悪いことをしていた(横領)のに、それは帳消しにしてホリエモンばかり裁くという検察のやりかたもおかしいとは思うが、それよりも新聞にのっていたホリエモン支持者の考え方のほうがおかしい。

彼は既得権をうち破ってくれた、彼のやったことは私たちに「変化」という希望を与えてくれたとか・・・。

考えてみれば、これが「改革」が支持される理由と同じということだ。とにかく大きく変化させることを皆が望んでいるとか。

既得権を打破してくれたとか、既存の構造を変えてくれたと言っているが、どこかで誰かが既得権にあぐらをかいて甘い汁をすっている、そういう「ずるい奴」がいると、そう思いこんでいる人間が多くなっている。

その「ずるい奴」が、古いタイプの財界人のことなのか、ゼネコンなのか官僚なのか政治家なのか知らないが。そうした人たちの中で悪質なのはほんの一握りだと私は思うが、どうも既得権はすべてけしからんと思っている人が多いようだ。

こうした考え方がちょっと行き過ぎというか思いこみのレベルに達している人が結構多くて、これは長年のマスコミの洗脳にそまってルサンチマンばかりを募らせた典型例なんじゃないかと思う。

長年新聞やニュースをまじめに見れば見るほど、そのような「怨念」がつのるようになっている。マスコミの報道姿勢の無責任さこそ問われるべきだろう。

そりゃあ、既得権に甘えたような、「ずるい奴」も少なからずいるかもしれないが、ホリエモンたちがやろうとしたのは、自分がその立場に取って代わろうとしただけであって、そんなに立派なものでもないし、既得権を壊したからと言って、それは既得権という言い方をすればネガティブ面ばかり強調されるが、既存の秩序でもわるわけだから、それがすべて悪いもののはずがない。

ホリエモン支持者の声として乗っていたのは、フリーターをしている負け組だったのだが、彼はホリエモンのような人間の行動や「改革」が既得権の破壊(実際は秩序の破壊にすぎない)をやってくれて、社会が混乱すればするほど、自分たち「負け組」にもチャンスがめぐってくると信じているところがある。

しかし、現在すで負け組になってしまった人間は、社会が混乱すればするほど、もっと負け組になるだけだと私は思うが。変化にすがるしか希望が見えないのだろう。同情はするが、ホリエモンとか「改革」みたものに期待しても無駄だということに早く気づくべきだ。

そもそも変えればよくなると安易に考えすぎだろう。変えれば、かならず変えたことによる混乱というものがおこる。

社会は有機体のように複雑にからみあっている。たとえば金融の制度だけ変えたとしても、それを大きく変えるほど、周り回って結局人々の暮らしにも影響をあたえる。

一度に大きく変えようとすればそれだけ混乱が大きくなる。また変えたからと言って現状よりも良くなるという保障はなにもない。

要領の良い奴が混乱に乗じてうまいことやって成功するだけで、大多数のコツコツ地道な努力を継続的にするような勤労者は損するだけということが多い。みんな目先の金儲けにばかり血眼になるから。そういう社会にどんどん改造されている。これも半分くらいは「変わればよくなる」という盲信のせいだろう。

変化によって失うものは確実だが、得るものは不確実だ。

だから常識ある人間なら変えることにたいしてそれなりの慎重さがともなうはず。しかし長年マスコミ報道にさらされていると、自分たちがものすごく損をしているような怨念ばかりがふくらむようになっているから、「既存の秩序など破壊するくらい改革せよ」、などと思ってしまうのだろう。

その結果、自分たち「負け組」がさらに追いつめられる世の中になってゆくだけだとも気づかずに・・・。

いや、私は何も一切変えるなと言っているわけではない。変えるならば長期的展望に立って、試行錯誤の振幅がなるべく小さくなるように、漸進的に変化させてゆくべきだと言っているだけだ。

制度や法律など社会のしくみを大きく「改革」すればかならず混乱して犯罪が増える。ルールの体系が不安定になるからだ。犯罪が犯罪でなくなることすらある。

その混乱に乗じて違法スレスレのことをやってのしあがる、のしあがろうとする輩が必ずでてくる。そういうやりかたをしたいと思っている奴らが、改革をもっとはげしく過激にやれと煽って、既存の秩序を壊してきただけの話だろう。

極端な例で言えば、イラクを見ればわかる。フセインの独裁も今の無秩序よりははるかにマシだったろう。イラクは政教分離もすすんだ近代国家だったのだが、独裁だからいけないと言う人がいた。たしかに少数民族を弾圧などしていたが。現状とくらべてどうか?この現状をイラク人自身が望んだというならまだしも。

フランス革命だってその後どうなったか。革命をおこしたジャコバンは反対派を虐殺して独裁政治を行った。王政の時代よりも悪くなった。ロシア革命も同じ。

制度の急激な転換は混乱をもたらし、さらに世の中を滅茶苦茶にする。

その革命や改革が、いかに立派な理念に基づいていようと、いかに合理的に見えようとも、実際にそれを行うのが人間という不完全な存在である以上は、そして社会が複雑に有機的にからみあっている以上は、過激にやればやるほど、世の中は滅茶苦茶に混乱する。

もちろん、今の日本はそこまで行ってはいないが、政治にまで接近して、世の中をなるべく混乱させて、それをビジネスチャンスにして、その隙に自分だけ美味しい思いをしようとしている人間が多くなりすぎている。それも社会的立場の高い人間に多くなっている。

それを後押ししようとする者も後を絶たない。背景にはルサンチマンをつのらせるマスコミ報道と、マスコミや文化人・学者の間の「進歩主義」というものがあるんだろう。

人間は進歩するのだから変化はかならず良い結果をもたらす、みたいな考え方。

それは、科学や技術に限定すればその通りだが、人間という不完全な存在の作り出す社会やその制度に限って言えば、変化が進歩をもたらすとは到底言えないことは歴史が証明している。

変化させるなら、あくまでゆっくりとさせるべきだ。

もちろん北朝鮮のようなどうしようもない社会ならば、何をどう変えてもこれ以上悪くなりようがないわけだから、その場合は、後にいくら混乱しても、とにかく大きく変えたほうが良いにきまっている。

日本はそんな国なのか?これだけ経済も技術も発達して皆が豊かに暮らしているのに、少々財政がどうだこうだ、政治家や官僚の不祥事がどうだこうだあるけれども、財政危機だって見方によっては欧州の先進国並という見積もりもあるし、官僚の不祥事だって中国なんかとくらべればかわいいものだろうし、「過激に」「根本的に」変えてしなわなければならないような国なのか?

別に変えるなと言っている訳ではない。変えるにしてもそれなりの慎重さであるとか、どう変えるべきかについての真剣な議論などがもっとあって良いはずだと言いたい。それなのに、「ぶっ壊す」ほど変えるのが良しとされている。このような現状においては、変えてもうまく行かないどころか、変えた後が悲惨なものになるのは当然ではないかと思う。

迷い・不可解 | Comments(0) | Trackbacks(-)

メバルって高ッ!!

先日、船でメバルがたくさん釣れたわけですが、あの中で大きいのは20センチちょっとくらいでしたが、それとほぼ同サイズのメバルをスーパーで見かけたろころ、なんと1匹500円近い値段がついているではありませんか!

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いやーびっくり。それにしてもあのメバルは美味しかった。

驚き・恐怖 | Comments(2) | Trackbacks(-)

不愉快な営業氏

何というか、私は仕事で使う物品などを業者に注文することが少なからずある訳ですが、それを注文する業者の営業マンの好き嫌いが私はどうもはげしいようで・・・

もちろん、営業マンが嫌いだからそこから注文しないとかそういう事は、自分の金で買う場合は自由でしょうが、自分の金ではないのでそういう事もできないから、イライラするしかないという事です。

まず、何かを注文すると「助かります」と言う。別にあんたを助けるために注文している訳じゃないんだけどと言いたくなる。

それから、注文を取りに来るときもいちいち「今日は何かお助けできる事はありませんか」などと言う。

もう、うるさい!あんたになんか別に助けてもらってないよ、と言いたくなる。

一体どっちなんだと!注文すると「助かります」と言い、自分が注文を取ることを「私を助けている」などと言う。矛盾したことを言うなと!

それから一番腹が立つのは、こっちが作業しているのに話しかけてくることだ。注文はホワイトボードに書いてあるんだから、それを見て取っていってくれればそれで十分だし、そうしてくれと言ってあるのに、いちいち話しかける。

そっちの都合で売り込みたい商品のことを説明してくる。必要ならこっちから頼んだり聞いたりするんだから、無駄な時間を取らないでくれと言いたくなる。

他の業者は挨拶だけして注文がなさそうなら静かに帰ってくれるのに、この営業マンだけうるさい。

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ちょっと京都へ行って来ました

さて、日曜日はものすごく良い天気で、暑いくらいの陽気でした。私は京都に用事があったので、でかけていました。

用事は1?2時間で済むようなものですが、いつもなら昼飯を食ってさっさと帰ることが多いのですが、天気も良いし、たまにはちょっと京都市内でも見学してゆこうと言うことで適当に回ってみることにしました。

他力本願寺・・・ではなく西本願寺に行ってみました。ここは何百台も停められるような巨大な駐車場(無料)があるので行きやすいです。

いちおう私の実家は浄土真宗・本願寺派という事らしいので、ここが本山となるようです。しかし今のこの団体は、ほとんど左翼団体みたいになっているので、個人的にはあまり好きではありません。

まあ仏教系に限らずキリスト教系でもなんでも宗教団体のほとんどがそうなので、しかたがないのかもしれませんが、でも特にひどいようです。物事深く考えずに耳障りの良い「きれいごと」にとびつくと、こうなってしまうようです。

かろうじて神社関係だけはそういう事はないようですが、あれは宗教「団体」という強固な集団という感じがないからかもしれません。神道そのものに教義や戒律のようなものがほとんどありませんから、人々の習俗や風習というレベルのものという印象です。

それはともかく、これは阿弥陀堂。

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こちらは修復工事が最近ようやく終わったという御影堂です。

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まだ拝観はできないようです。どちらが本堂なのでしょうか?大きさからすると御影堂のほうが大きいように見えましたが。

ところで浄土真宗では「南無阿弥陀仏」、法華系なら「南無妙法蓮華経」、真言宗なら「南無大師遍照金剛」とか言うようですが、「南無」だけ共通しているので、どういう意味かと思って調べてみました。

「南無」とはサンスクリット語(古代インド語)の「ナーム」に漢字をあてたもので、 漢訳は「帰命」という意味だそうです。これは、日本語にすると「敬い信じて順(したが)う」「帰依する、心の拠り所とする」というような意味だとか。

なるほど、たしかに浄土真宗は本尊が阿弥陀如来ですから阿弥陀如来(=阿弥陀仏)に帰依します(=南無)という意味で「南無阿弥陀仏」になっているようです。


さて、そんな事はどうでもよくて、気が付くと昼がすぎていて、どうにも腹が減ったのでラーメンでも食おうということになりました。京都で今まであちこちラーメンを食べましたが、YUKAが特に気に入っている「ますたに」へ行くことにしました。ちょっと反対方向ですが、のんびり車を走らせます。

ラーメン「ますたに」疎水沿いにあります。
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大文字山が見えます。
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それにしても、いつも思うのですが、せめて京都くらいは電柱と電線をなくすべきだと思います。本当は日本中から電柱と電線をなくして欲しいくらいですが、地震の時などの復旧が簡単らしい(?)ということもあるので簡単には言えませんが、しかしこの電線が景観を滅茶苦茶悪くしていることは間違いありません。

京都市内には建物の高さ制限があるくらいですから、やっぱり電柱と電線を地中化すべきだと思います。公共事業として少々財政を悪化させようとも、子孫に美しい景観を残すというのは大切なことですから、やるべきだと思います。むしろ長期的に見れば安定した観光収入によって税収増加にもつながる、そのためのまっとうな投資にもなると思います。

ヨーロッパでは長期計画で都市や田園の景観を守ろうという運動がずっと続いたおかげで、近代になってもそれらが破壊されずに残されていて、観光資源としてとても役立っているのです。日本は戦後はそんなもの無視してひたすら近代化ばかりに邁進し、町並みを醜くしてきました。税金をもっと高くしても良いから美しい景観を取り戻して守るためにも公共事業をガンガンやるべきです。

なんか話がそれましたが、これがますたにのラーメンです。かなりこってりしています。

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携帯のカメラなのでブレてちゃんと写せませんでした。

ちなみにここは2005年10月のこの日記でもすでに紹介しています。(中華そばの店 ますたに 今出川店

さて、ここらへんは私が学生時代に生活圏にしていたあたりです。帰り際に母校をちょっとながめてみました。

時計台と名物の立て看板です。

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入学シーズンなのでサークルの宣伝の看板が多めでしたが、昔にくらべると政治的な立て看板はずいぶん減ったように思います。

さて、時計台と反対側を見ると、昔は教養部の構内でしたが、今は総合人間学部というのができて、その立派な建物が建っていました。

写真を写したときには気づかなかったのですが、よくこの写真を見ると誰かの銅像がペコちゃんに作り替えられています。

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不二家のペコちゃんとは、なかなかタイムリーですね。以前は銅像をペンキで真っ赤にされたり、段ボールで作ったモアイ像をかぶせられたりなど、いろいろありましたが、あの頃に比べるとずいぶんおとなしくなったようです。


さて、最近は大学が独立行政法人化されたために、イタリアンレストランだとかローソンだとかが入ったといって喜ぶ人がいるみたいですが・・・たしかにこんな看板がありました。

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しかしコンビニなんてそこらじゅうにあるでしょうし、大学でわざわざイタリアンなど食べなくても、むしろ学生の日常の食事のための安くて美味い生協があったからあれで十分だと私などは思うわけですが、こんな風潮の何が嬉しいんでしょうか?

そもそも私は模試採点のバイトなどしていますが、学生の学力は明らかに低下しています。受験生を持つ親御さんには申し訳ありませんが、しかし今私が学生なら、あんなに苦労しなくてももっと楽勝で合格できる自信はあります。それくらいレベルがさがっています。

私が受験生の頃というのはベビーブームか何かで子供がものすごい多かった、受験生も多くて大学の数も今より少なかったのですから、競争の度合が全然違いました。

まあそんなグチを言ってもはじまらないので・・・

ここには駐車場がないのでさっさとこの場を後にして、その他写真を撮ったところだけ紹介しますと、将軍塚というところを見てきました。

正確には将軍塚の手前の展望台ですが。広大な無料駐車場があるので、車で行きやすいです。

京都市内の三条通りまたは五条通を山科方面に進み、東山ドライブウエイ(無料)に入って途中で将軍塚方面を曲がるとすぐあります。場所はここです。

ここからは京都市内が一望できます。

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ちょっとかすんでいたためと、カメラがイマイチということもあって、良い眺めが映せていませんが・・・

ここは夜に来ると夜景が綺麗かと思いますが、暴走族などたむろしていたりする事もあるようなので危険ですから昼間にしておくのが無難でしょう。

本当の将軍塚はもうちょっと先にあり、そこは拝観料500円を払って中に入るともっと眺めの良い展望台があり、そこからは京都市内だけでなく、大阪あたりまでが(天気にもよりますが)見えることもあるとか。

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