ジョーンズ博士
このところ、テレビで旧作をやたらとやっていると思ったら、新作が公開されているそうな!
それにしても懐かしい。日曜日にやっていた、レイダースは、私が中学生の頃に大人気だったようで、もちろん田舎で映画館も無かったので見たことなかったが、ブラスバンドでレイダースのマーチをやらされて、これは何の曲じゃ!?という感じだった。
その後、2作目のインディー・ジョーンズ魔宮の伝説とかは、偶然にも映画館で見た。
高校時代だった。この時にテーマ曲のようにしてレイダースのマーチが流れていて(若干リズムが変わっている?)、同じ作品とはじめて知って驚いた。
レイダースのころは「♪チャンカチャッ チャーン・チャンカチャーン」だったのが
そのあとのシリーズでは「♪チャンカチャ チャーン・チャンカチャーン」になっている。どうでも良いか。
もともと私はスタートレックIII「ミスタースポックを探せ」を見に行ったのだ。
田舎の映画館だったので、公開開始から何ヶ月もたったあと、ずいぶん遠い岩見沢の映画館まで友人と見に行った記憶がある。
当時は多くの映画が2本立てで上映されることが多く、スタートレックIIIとインディージョーンズとが2本立てになっていたのである。
私はインディージョーンズなど知らなかったので、そんな映画はどうでも良い、スタートレックだけ見たいと思っていたので、最初のスタートレックが見終わったらもう帰ろうと思ったのだが、友人は(彼もスタートレックファンのはずなのに)インディージョーンズのほうが見たい、こっちのほうが面白いなどととんでもない事を言って、私は怒りつつも1人で帰るのも寂しかったので、見ることにした。
見終わってみると、何と、インディージョーンズのほうがずっと面白かった(爆)。
売店では、インディージョーンズのパンフレットやポスターは売っていたが、スタートレックのパンフレットもポスターも売っていなかった。
半分キレぎみでブーブー言ったら、受付のおばちゃんが、そこらへんに貼ってあったスタートレックのほうのポスターをくれた。
なつかしい思い出だ。
それにしても懐かしい。日曜日にやっていた、レイダースは、私が中学生の頃に大人気だったようで、もちろん田舎で映画館も無かったので見たことなかったが、ブラスバンドでレイダースのマーチをやらされて、これは何の曲じゃ!?という感じだった。
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その後、2作目のインディー・ジョーンズ魔宮の伝説とかは、偶然にも映画館で見た。
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高校時代だった。この時にテーマ曲のようにしてレイダースのマーチが流れていて(若干リズムが変わっている?)、同じ作品とはじめて知って驚いた。
レイダースのころは「♪チャンカチャッ チャーン・チャンカチャーン」だったのが
そのあとのシリーズでは「♪チャンカチャ チャーン・チャンカチャーン」になっている。どうでも良いか。
もともと私はスタートレックIII「ミスタースポックを探せ」を見に行ったのだ。
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田舎の映画館だったので、公開開始から何ヶ月もたったあと、ずいぶん遠い岩見沢の映画館まで友人と見に行った記憶がある。
当時は多くの映画が2本立てで上映されることが多く、スタートレックIIIとインディージョーンズとが2本立てになっていたのである。
私はインディージョーンズなど知らなかったので、そんな映画はどうでも良い、スタートレックだけ見たいと思っていたので、最初のスタートレックが見終わったらもう帰ろうと思ったのだが、友人は(彼もスタートレックファンのはずなのに)インディージョーンズのほうが見たい、こっちのほうが面白いなどととんでもない事を言って、私は怒りつつも1人で帰るのも寂しかったので、見ることにした。
見終わってみると、何と、インディージョーンズのほうがずっと面白かった(爆)。
売店では、インディージョーンズのパンフレットやポスターは売っていたが、スタートレックのパンフレットもポスターも売っていなかった。
半分キレぎみでブーブー言ったら、受付のおばちゃんが、そこらへんに貼ってあったスタートレックのほうのポスターをくれた。
なつかしい思い出だ。
最近見た映画など3つ
最近見た映画など3つ
「タイムマシン」
『タイムマシン』(The Time Machine)は、2002年のアメリカ映画で、SF映画。H.G.ウエルズ原作の「タイムマシン」を多少脚色して映画化したもの。
数ヶ月前にテレビで放送していたのを録画しておいて、最近ようやく観ることができた。
原作者のH.G.ウエルズと言えばSF界の巨匠である。私は高校時代には早川のSF文庫をダンボール箱に2箱くらい所有しており、ともかくSF小説を片っ端から読みあさっていたくらいなので、この映画の原作小説のほうも読んだことがあるのだが・・・不思議なことに、ほとんど内容は覚えていなかった。
なので、この映画が原作と違っているところがあると言われても、どこがどう違っているのかわからない。原作のほうはサッパリ覚えていないのである。悲しい。
ちなみに、数年前に見て腰をぬかしたトンデモ映画「宇宙戦争」(トム・クルーズ主演)の原作もH.G.ウエルズだが、こちらも、内容は全然原作と違う、ただ、ラストだけ原作に忠実という感じだったが・・・まあある意味面白い、常識をくつがえす映画だったのは確かかもしれない。
それで、「タイムマシン」のほうだが、こちらは、「宇宙戦争」とは逆で、どうも大筋は原作の通りだが、ラストが違うということらしい。
ネタバレにならない程度にストーリーをおおまかに紹介すると、物理学者のアレクサンダーが主人公。彼が彼女にプロポーズするが、その直後に強盗に襲われて彼女が撃ち殺されてしまう。
彼女の死を阻止するため、タイムマシンを作って過去にもどり、過去を死から救おうとする。ところが何回過去に戻って命を救っても、直後に別の事故がおこったりして、彼女は必ず死んでしまい、でうまくゆかない。
そのうまく行かない理由をさぐるために、アレクサンダーは未来に行く。そこでさまざまな冒険?をしたり危険にさらされたり、超未来の異様な人類の形態を目の当たりにしたりする。
そして最終的には「どうして彼女の命を救えないのか」という理由がひょんな事からわかって、まあ終わりという感じ。
彼女を救えない理由は、なるほど・・・そう言われればそうだろうよ、という感じだが、あまり科学的とは言えない。もちろんこの映画に科学がどうとかタイムトラベルの理論がどうとか、そういうことを言ってもしょうがないし、そういうものではない。
まあでも、娯楽映画としてはなかなか良い出来なのではないかと思う。SF好きな私としては、見て満足した。
大日本人
テーマというか扱っている内容は面白いと思うのだけれども、表現方法がどうなのかと思った。
インタビュー形式のシーンがだらだらと多くて、何を言っているかよくわからないし、見ていてイライラする。たぶん松本なりの「自然さ」を出そうとしたのだと思うが・・・
それにしても、カンヌで上映するような映画なんだろうか!?と言っても、カンヌではどんな映画が好まれるのか知らないし、誰が評価するのかも知らない、カンヌで評価された映画だから見たいとか思うわけでも無いが。
コントにむりやり社会性のあるテーマをごちゃまぜにしてしまったという内容で、そう考えると内容的にもどうなのかと思ってしまう。
見ようによっては現代の日本人への痛烈な皮肉と思える部分もあり、そういうところは面白いと思ったのだが、しかし、映画としてはどうなのだろうか?
映画の技術的なことはわからないし興味もないけれども・・・
一つ気づいたのは、私はさほど映画が好きではないということ、かもしれない。
この映画を映画館に見に行ったとしたら、かなり損したと思ったのじゃなかろうか。いや、面白いのは面白いところも十分にあった。だから、レンタルビデオならば、払ったお金ぶんは十分に満足できる内容だ。映画だとどうだろうか。金と暇がありまっていれば何とも思わないかもしれないが。
ルパン三世・カリオストロの城
最近テレビでやっているのを、ちらっと見た。もう2−3回は見ている気がする。良い作品だと思う。
私はアニメの「ルパン三世」が全体的に結構好きなのだが(ただし山田康夫がルパンの声をやっている作品のみ)、それは、脇を固めるキャラクターの魅力によるところが大きい。銭形、次元、五右衛門、どれも魅力的である。一方、ルパン自身と峰不二子はあまり好きではない。
ちなみに、このカリオストロの城は、ルパンの中でもかなり名作と言われているほうだとは思うが、どうだろうか。名作は名作だと思う。
アニメとしてはとても良くできているし私も好きな作品である。しかし、これはルパンではない気がする。
皆さんたぶんご存じの通り、というか見ればすぐわかることだと思うが、この映画の監督は宮崎駿である。
そう、この映画はもうどこを見ても宮崎アニメじゃないかと私は思う。
宮崎駿はテレビアニメのルパンのほうでも制作にかかわっているようで、その路線のほうが人気があるようだが、これもルパンではなく、宮崎アニメになっている(と私は思う)。
テレビアニメでは一作目のルパンの前半(宮崎駿が入る前)が好きな私としては、ちょっと違うんではないかと思うところがある。もちろん実際には、大きく違和感を感じているという程でも無いし、どちらも好きは好きなのだが。
ただ、本来はやはり、宮崎駿のかかわった「ルパン三世」は、どれも「ルパン三世」としてはやっぱり異色作になるのではないかと思う。
その、あくまで異色なルパンばかりが高く評価されるというのは、原作者はどう思っているのだろうか。まあ、原作は原作で私には理解不能だったから、やはりそこまで根本にもどると、どうでも良いのだが・・・。
ところで私は「カリオストロの城」は好きだと言ったが、実は初期の宮崎アニメによく出てくる「少女」があまり好きではない。いや、好きではないと言うと語弊があるかもしれない。何か妙な女だと思ってしまう。この映画だと、クラリス、あと他の映画ではナウシカあたり。
というか、基本的に宮崎駿の描く女性はみんな好きではない。というか、女性らしくない気がする。もののけ姫もハウルの何とかのも。どうも宮崎アニメに典型的な女性には、生身の女性としてのリアリティーを感じられない。
逆に、不二子が好きになれない理由は、リアリティーを感じすぎるから、ああいう狡猾な女性というのが私の女性に対して持っているイメージにかなり近い、私の嫌いなタイプの女性の典型例にとても近いので、どうしても好きになれない、こちらはリアルに感じるが故に嫌悪してしまうのだ。
ただし、宮崎版のルパンでは不二子は存在感が無く、私から見て不二子らしくない。つまり宮崎駿は不二子みたいな女性を理解不能か、想像がつかないのかもしれないと思ってしまう。いい年をして。いずれにせよ、不二子らしかったとしても、不二子に興味は無い。
だから私はやっぱり銭形、次元、五右衛門というふうになってしまう。
あと、ルパンの人気が出た理由の一つとして、声優陣のすばらしさがあるのではないかと思う。
しかし山田康夫はすでに亡くなりルパンの声はモノマネである。他のメンバーもかなりご老体である。声にキレが無い。これ以上、ルパンと登場人物らのイメージを損なわないためにも、そろそろやめにしてはどうかと思うが。
「タイムマシン」
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『タイムマシン』(The Time Machine)は、2002年のアメリカ映画で、SF映画。H.G.ウエルズ原作の「タイムマシン」を多少脚色して映画化したもの。
数ヶ月前にテレビで放送していたのを録画しておいて、最近ようやく観ることができた。
原作者のH.G.ウエルズと言えばSF界の巨匠である。私は高校時代には早川のSF文庫をダンボール箱に2箱くらい所有しており、ともかくSF小説を片っ端から読みあさっていたくらいなので、この映画の原作小説のほうも読んだことがあるのだが・・・不思議なことに、ほとんど内容は覚えていなかった。
![]() | タイム・マシン 他九篇 (岩波文庫) (1991/05) H.G. ウエルズ 商品詳細を見る |
なので、この映画が原作と違っているところがあると言われても、どこがどう違っているのかわからない。原作のほうはサッパリ覚えていないのである。悲しい。
ちなみに、数年前に見て腰をぬかしたトンデモ映画「宇宙戦争」(トム・クルーズ主演)の原作もH.G.ウエルズだが、こちらも、内容は全然原作と違う、ただ、ラストだけ原作に忠実という感じだったが・・・まあある意味面白い、常識をくつがえす映画だったのは確かかもしれない。
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それで、「タイムマシン」のほうだが、こちらは、「宇宙戦争」とは逆で、どうも大筋は原作の通りだが、ラストが違うということらしい。
ネタバレにならない程度にストーリーをおおまかに紹介すると、物理学者のアレクサンダーが主人公。彼が彼女にプロポーズするが、その直後に強盗に襲われて彼女が撃ち殺されてしまう。
彼女の死を阻止するため、タイムマシンを作って過去にもどり、過去を死から救おうとする。ところが何回過去に戻って命を救っても、直後に別の事故がおこったりして、彼女は必ず死んでしまい、でうまくゆかない。
そのうまく行かない理由をさぐるために、アレクサンダーは未来に行く。そこでさまざまな冒険?をしたり危険にさらされたり、超未来の異様な人類の形態を目の当たりにしたりする。
そして最終的には「どうして彼女の命を救えないのか」という理由がひょんな事からわかって、まあ終わりという感じ。
彼女を救えない理由は、なるほど・・・そう言われればそうだろうよ、という感じだが、あまり科学的とは言えない。もちろんこの映画に科学がどうとかタイムトラベルの理論がどうとか、そういうことを言ってもしょうがないし、そういうものではない。
まあでも、娯楽映画としてはなかなか良い出来なのではないかと思う。SF好きな私としては、見て満足した。
大日本人
![]() | 大日本人 通常盤 (2007/11/28) 神木隆之介UA 商品詳細を見る |
テーマというか扱っている内容は面白いと思うのだけれども、表現方法がどうなのかと思った。
インタビュー形式のシーンがだらだらと多くて、何を言っているかよくわからないし、見ていてイライラする。たぶん松本なりの「自然さ」を出そうとしたのだと思うが・・・
それにしても、カンヌで上映するような映画なんだろうか!?と言っても、カンヌではどんな映画が好まれるのか知らないし、誰が評価するのかも知らない、カンヌで評価された映画だから見たいとか思うわけでも無いが。
コントにむりやり社会性のあるテーマをごちゃまぜにしてしまったという内容で、そう考えると内容的にもどうなのかと思ってしまう。
見ようによっては現代の日本人への痛烈な皮肉と思える部分もあり、そういうところは面白いと思ったのだが、しかし、映画としてはどうなのだろうか?
映画の技術的なことはわからないし興味もないけれども・・・
一つ気づいたのは、私はさほど映画が好きではないということ、かもしれない。
この映画を映画館に見に行ったとしたら、かなり損したと思ったのじゃなかろうか。いや、面白いのは面白いところも十分にあった。だから、レンタルビデオならば、払ったお金ぶんは十分に満足できる内容だ。映画だとどうだろうか。金と暇がありまっていれば何とも思わないかもしれないが。
ルパン三世・カリオストロの城
![]() | ルパン三世 - カリオストロの城 (2001/04/26) 山田康雄 商品詳細を見る |
最近テレビでやっているのを、ちらっと見た。もう2−3回は見ている気がする。良い作品だと思う。
私はアニメの「ルパン三世」が全体的に結構好きなのだが(ただし山田康夫がルパンの声をやっている作品のみ)、それは、脇を固めるキャラクターの魅力によるところが大きい。銭形、次元、五右衛門、どれも魅力的である。一方、ルパン自身と峰不二子はあまり好きではない。
ちなみに、このカリオストロの城は、ルパンの中でもかなり名作と言われているほうだとは思うが、どうだろうか。名作は名作だと思う。
アニメとしてはとても良くできているし私も好きな作品である。しかし、これはルパンではない気がする。
皆さんたぶんご存じの通り、というか見ればすぐわかることだと思うが、この映画の監督は宮崎駿である。
そう、この映画はもうどこを見ても宮崎アニメじゃないかと私は思う。
宮崎駿はテレビアニメのルパンのほうでも制作にかかわっているようで、その路線のほうが人気があるようだが、これもルパンではなく、宮崎アニメになっている(と私は思う)。
テレビアニメでは一作目のルパンの前半(宮崎駿が入る前)が好きな私としては、ちょっと違うんではないかと思うところがある。もちろん実際には、大きく違和感を感じているという程でも無いし、どちらも好きは好きなのだが。
ただ、本来はやはり、宮崎駿のかかわった「ルパン三世」は、どれも「ルパン三世」としてはやっぱり異色作になるのではないかと思う。
その、あくまで異色なルパンばかりが高く評価されるというのは、原作者はどう思っているのだろうか。まあ、原作は原作で私には理解不能だったから、やはりそこまで根本にもどると、どうでも良いのだが・・・。
ところで私は「カリオストロの城」は好きだと言ったが、実は初期の宮崎アニメによく出てくる「少女」があまり好きではない。いや、好きではないと言うと語弊があるかもしれない。何か妙な女だと思ってしまう。この映画だと、クラリス、あと他の映画ではナウシカあたり。
というか、基本的に宮崎駿の描く女性はみんな好きではない。というか、女性らしくない気がする。もののけ姫もハウルの何とかのも。どうも宮崎アニメに典型的な女性には、生身の女性としてのリアリティーを感じられない。
逆に、不二子が好きになれない理由は、リアリティーを感じすぎるから、ああいう狡猾な女性というのが私の女性に対して持っているイメージにかなり近い、私の嫌いなタイプの女性の典型例にとても近いので、どうしても好きになれない、こちらはリアルに感じるが故に嫌悪してしまうのだ。
ただし、宮崎版のルパンでは不二子は存在感が無く、私から見て不二子らしくない。つまり宮崎駿は不二子みたいな女性を理解不能か、想像がつかないのかもしれないと思ってしまう。いい年をして。いずれにせよ、不二子らしかったとしても、不二子に興味は無い。
だから私はやっぱり銭形、次元、五右衛門というふうになってしまう。
あと、ルパンの人気が出た理由の一つとして、声優陣のすばらしさがあるのではないかと思う。
しかし山田康夫はすでに亡くなりルパンの声はモノマネである。他のメンバーもかなりご老体である。声にキレが無い。これ以上、ルパンと登場人物らのイメージを損なわないためにも、そろそろやめにしてはどうかと思うが。
犬神家の一族
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リメイク版「犬神家の一族」
横溝正史原作の金田一耕助シリーズで特に有名なのが、この「犬神家の一族」だろうか。
最近亡くなった市川崑監督が、2006年にリメイクしたバージョンが先日放送され、録画して置いたのを日曜日にみた。
私は中学〜高校時代に金田一耕助にはまっており(あの頃は早川SF文庫や小松左京などのSFをごっそり読んでいたが、金田一耕助シリーズも愛読書の一つだった)、角川文庫から出ていたシリーズを、たぶんほとんど読んだと思う。
そして、ほとんど内容を覚えていないということに、今更驚かされる(笑)。
それはともかく、SF一辺倒?でもなかったが、まあ探偵物みたいのも好きで、シャーロックホームズはほとんど読んだりもしたが。でも、あとは、アガサ・クリスティーとかエラリー・クイーンだかは2−3冊読んだら疲れてギブアップした。赤川次郎はバカにして最初から読まなかった。尻をふく紙には固すぎる(当時我が家はボットン式便所だった)ので買わないと言っていた。
ところが、金田一耕助シリーズは特に魅力的に感じて次々に読み進めた。魅力というのか、なんとも言えないドロドロした部分がある。
これは、瀬戸内海?どこかわからないが、あのへんの古い因襲がまだ残っている地域で、しかも時代が終戦直後〜せいぜい昭和30年くらいまでである。
そして、家族関係が複雑で混乱した家がよくでてきて親子関係や親族関係などがきわめてややこしい場合が多い。そこでさらに独特の因襲とそれらがからんでドロドロした人間模様を背景にした殺人事件が繰り広げられる。
北海道で生まれ育ち、ごく平凡な家族構成の家に育った私みたい人間からすれば、これは同じ日本の話なのか?という、まさにそんな感じで興味深く読んだわけだ。
金田一耕助も、でしゃばって事件を未然に解決しないから良いのだ。すでにおこってしまったことを解き明かすだけで十分である。
そして、映画化されたものもいくつか見た。もちろん中学〜高校時代だったので、劇場まで行ってみたものなど一つもなく、すべてテレビで放送されたのを見ただけだが、原作を読んだイメージに近いのが石坂浩二か古谷一行かなあという感じだった。
いや、この2人の役者のイメージがそもそも結構違うから、たぶん映像で石坂浩二と古谷一行を見慣れて、そのイメージがついてしまったのかもしれない。
なにせ、この2人以外が金田一耕助をやるとキモチワルイ、何か違うもののように感じるくらいである。
いずれにせよ、このリメイク版の映画は石坂浩二が金田一を演じていたので、安心して観ることができた。ただ、老けたせいか、若干、ノッポさんみたいであった。
市川崑監督の76年版も石坂浩二が主演で、こちらもずいぶん昔に見た記憶があって、全然内容は覚えていないが、あちらのどこに不満があってリメイクしたのだろうか?
この作品の出来が映画として良いのか悪いのかよくわからないしイマイチじゃないか?という部分も無いわけではなかったが・・・
でも、今回は「犬神家の一族」についてはほとんど結末もわかってずっと見ていたが、それでもなかなか面白く最後まで見続けることができた。
それは単に金田一耕助に愛着を感じているからだけなのだろうか?
ただ、なんかかなりアッサリ味に仕上がっているのでは!?という印象だった。もっとオドロオドロしいネットリ風の雰囲気が、イマイチ出ていない。そこが少し残念。
ところで、いろいろ調べていたら今の金田一耕助の姿が定着したのは、ずいぶんと後になってからだったようだ。最初はトンデモだったようだ。
金田一耕助より
何が戦後の民主的な精神だ!大笑いだ。その象徴がスーツ姿とはもう腹が痛い。GHQに洗脳されまくりな戦後の日本人というのは、ホントにバカばっかりになったようだ。まあ、戦争に負けたせいでそうなったのだろう。そのツケが今に至るまで尾を引いている。「初代」金田一耕助である片岡千恵蔵については、スーツにソフト帽でピストルを振り回している姿が時折り揶揄の対象となるが、ここでの金田一は、戦前の因習にとらわれた封建的な動機による殺人を、戦後の民主的な精神によって断罪する「民主主義の使者」として描かれており、アメリカ帰りという設定ともども、スーツ姿は民主主義の象徴として必然であった。
今は戦争する前から負けている。ちゃちな海賊になめられるのも、日本が反撃してこないとわかっているからなのだ。他の国の船にあんなことはしない。日本はいじめられているようなものだ。戦わないで逃げてばかりいる卑怯者だからだろう。戦う意志のまったくない奴はどこまで逃げてもいじめられ続けるだろう。
何の話!?
どろろ
この前の日曜日だったか、映画「どろろ」を見た。
手塚治虫のマンガが原作のようで、私は原作も読んだことないからわからなかったが、内容は原作とは変わっているという話を聞いたが、なんせ、原作を読んでいないから、どの程度変わっているのかは不明。
まあ内容はまあまあ面白かったのだが、特撮がちょっとイマイチじゃないかと思ったが。
私は別に映像技術には興味ないから、不自然に見えなければそれで十分で、あとは「見せ方」で勝負してほしいと思うが、でも基準以下のような特撮もあったような・・・
何より、妖怪?これがキューピー人形みたいのはまだしも、古いウルトラ怪獣レベルのやつとか出てきて、ちょっとどうかと思ったが。
あとは劇中の音楽が決定的にダメだと思った。特に戦っているシーンで、なんだか不思議なラテン系みたいなよくわからない軽い音楽が流れていたが・・・
あと、柴崎コウの使い方も失敗しているのでは?
まあまあ面白かったが、B級映画のレベルのような気がしたのは気のせいだろうか?はたまた劇場で見ずにレンタルDVDで見たからだろうか。
でもたぶん原作に雰囲気では負けているんじゃなかろうか?今度原作を読んでみよう。
映画はパート3まで作る気らしいが・・・
![]() | どろろ(通常版) 妻夫木聡.柴咲コウ.瑛太.杉本哲太.麻生久美子.土屋アンナ.原田美枝子.中村嘉葎雄.原田芳雄.中井貴一 (2007/07/13) ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン この商品の詳細を見る |
手塚治虫のマンガが原作のようで、私は原作も読んだことないからわからなかったが、内容は原作とは変わっているという話を聞いたが、なんせ、原作を読んでいないから、どの程度変わっているのかは不明。
まあ内容はまあまあ面白かったのだが、特撮がちょっとイマイチじゃないかと思ったが。
私は別に映像技術には興味ないから、不自然に見えなければそれで十分で、あとは「見せ方」で勝負してほしいと思うが、でも基準以下のような特撮もあったような・・・
何より、妖怪?これがキューピー人形みたいのはまだしも、古いウルトラ怪獣レベルのやつとか出てきて、ちょっとどうかと思ったが。
あとは劇中の音楽が決定的にダメだと思った。特に戦っているシーンで、なんだか不思議なラテン系みたいなよくわからない軽い音楽が流れていたが・・・
あと、柴崎コウの使い方も失敗しているのでは?
まあまあ面白かったが、B級映画のレベルのような気がしたのは気のせいだろうか?はたまた劇場で見ずにレンタルDVDで見たからだろうか。
でもたぶん原作に雰囲気では負けているんじゃなかろうか?今度原作を読んでみよう。
映画はパート3まで作る気らしいが・・・
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ドラマは嫌いである
私はテレビでよくやっている、トレンディードラマ(死語?)のたぐいは嫌いである。何より「恋愛」というものを必要以上に美化する風潮が嫌いでもある。
だからその手のドラマなどやっていると即チャンネルを変えるのだが、最近YUKAがちょこちょここういうたぐいのドラマを見だしたので困っている。
まあ、どうせ放っておくと私がチャンネルガチャガチャと変えまくりで、最後はテレビを消すだけで、とくに見たい番組など無いから、自分がチャンネル権を取ろうということなのかもしれないが。
ただ、ちょっと前にやっていた「パパとムスメの7日間」というドラマはかなり良かった。
パパ(館ひろし)のことを毛虫のごとく嫌っているムスメ(新垣ナントカ)とが、中身入れ替わってしまうというベタな設定。
世間では父と娘は断絶が多いらしく、だから私もムスメなどより息子が欲しいと思っているのだが、そんな勝手なことを思うからバチが当たって子供ができないのかもしれないが、いずれにしろ、お互い入れ替わってみてはじめて相手のことがわかるという、結局は家族愛がテーマで、まあ健全な内容で、ちょっとした感動などもあったりした。
これはまだマシなドラマだった。
人格が入れ替わるという使い古された設定を使っても、表現する中身が良ければ問題なし。
それから、小田和正が主題歌を歌っているドラマ(タイトル忘れた、調べるのも面倒である)、これも見させられているが、まあ見ずにパソコンに向かうことが多いのだが、時々やっぱり見てしまう。
これは井上真央という生意気な女優が偉そうにするだけだが、想いと態度が裏腹になってしまうというのは私自身そういうところがあって、人間関係(とくに恋人同士や夫婦、親子とか兄弟など親密な間柄ほど)がややこしくなってしまう経験があるので、この女優、生意気で腹立つと言いながらも、まあ同情的に見ているというわけだが、これも、ちょっと無理矢理だが、兄妹愛みたいのがテーマで、広く言えば家族愛的なものも一部テーマになっている。
この二つは、まあちらっとなら見ても良いと思う、
しかし、昨日やっていた「女帝」というドラマ。これは胸くそ悪くなる。まず主役の加藤ローサとか言うのが明らかなミスキャストである。米倉涼子とかだと生々しすぎるからだろうか!?
出てくる政治家のイメージも、嘘くさい、作り物くさいインチキ臭い、何より描かれている世界が「虚栄」で、私は正直まるで興味がない。金とか野心とか復讐とか、そういうもののために一生懸命になれる人間が理解できない。
YUKAには、こんなくだらないドラマは見ないでくれと言いたい。
だからその手のドラマなどやっていると即チャンネルを変えるのだが、最近YUKAがちょこちょここういうたぐいのドラマを見だしたので困っている。
まあ、どうせ放っておくと私がチャンネルガチャガチャと変えまくりで、最後はテレビを消すだけで、とくに見たい番組など無いから、自分がチャンネル権を取ろうということなのかもしれないが。
ただ、ちょっと前にやっていた「パパとムスメの7日間」というドラマはかなり良かった。
パパ(館ひろし)のことを毛虫のごとく嫌っているムスメ(新垣ナントカ)とが、中身入れ替わってしまうというベタな設定。
世間では父と娘は断絶が多いらしく、だから私もムスメなどより息子が欲しいと思っているのだが、そんな勝手なことを思うからバチが当たって子供ができないのかもしれないが、いずれにしろ、お互い入れ替わってみてはじめて相手のことがわかるという、結局は家族愛がテーマで、まあ健全な内容で、ちょっとした感動などもあったりした。
これはまだマシなドラマだった。
人格が入れ替わるという使い古された設定を使っても、表現する中身が良ければ問題なし。
それから、小田和正が主題歌を歌っているドラマ(タイトル忘れた、調べるのも面倒である)、これも見させられているが、まあ見ずにパソコンに向かうことが多いのだが、時々やっぱり見てしまう。
これは井上真央という生意気な女優が偉そうにするだけだが、想いと態度が裏腹になってしまうというのは私自身そういうところがあって、人間関係(とくに恋人同士や夫婦、親子とか兄弟など親密な間柄ほど)がややこしくなってしまう経験があるので、この女優、生意気で腹立つと言いながらも、まあ同情的に見ているというわけだが、これも、ちょっと無理矢理だが、兄妹愛みたいのがテーマで、広く言えば家族愛的なものも一部テーマになっている。
この二つは、まあちらっとなら見ても良いと思う、
しかし、昨日やっていた「女帝」というドラマ。これは胸くそ悪くなる。まず主役の加藤ローサとか言うのが明らかなミスキャストである。米倉涼子とかだと生々しすぎるからだろうか!?
出てくる政治家のイメージも、嘘くさい、作り物くさいインチキ臭い、何より描かれている世界が「虚栄」で、私は正直まるで興味がない。金とか野心とか復讐とか、そういうもののために一生懸命になれる人間が理解できない。
YUKAには、こんなくだらないドラマは見ないでくれと言いたい。











